野口悠紀雄のレビュー一覧
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ネタバレおもしろい。
日本の戦後経済は終戦後に形成されたのでなく、戦時経済の延長でしかないという。大蔵省に勤務していた経歴をもつ筆者ならではの分析や意見、そして自己の体験談も踏まえた熱い一冊。
1945年8月15日。第二次世界大戦が終わった。
その後、10日あまりで軍需省は商工省に名を変えた。
そして、焦土からの復興。
日本の行動経済成長がはじまる。
そして突然訪れた石油ショック。
やがてバブルになり、土地は使うもの、住むものから、投機の対象になった。
バブルが崩壊し、企業の不祥事が次々と明るみに出る。
大蔵省のスキャンダルや、金融危機が訪れる。
現在、バブルが懐かしいなどという人もいるが、バブルのた -
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<目次>
はじめに
第1章ビットコインとは何か?
第2章ビットコインを実際に使うには
第3章銀行が仮想通貨を発行する
第4章ブロックチェーンとは何か?
第5章ブロックチェーンの応用が広がる
第6章シェアリングエコノミーとブロックチェーン
第7章IOTとブロックチェーン
第8章分散自立型組織DAOが作る未来社会
P145 ブロックチェーンのできることインターネットでできなかったこ と ①経済的な価値を送る、②信用を確立する
P174 GUARDTIME エストニア政府と連携して、
エストニア国民の生涯の健康・医療データーの記録
管理にブロックチェーンを利用する~
福岡市 -
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[本の簡単なまとめ]
仮想通貨に応用されているイメージの強い
ブロックチェーン技術だが、現在(2016年)に
利用されている事例や将来的に利用されると
期待される事例が非常に多く紹介されている。
序盤にはブロックチェーン技術の概要と
その堅牢なセキュリティや対改竄性能の説明
それ以降は、金融やITなど様々な場面における課題と
ブロックチェーンを活用してそれがどのように解決
されるかを解説してくれている。
[学んだこと]
これを読んだのは2020年だが、
2016年時点でもブロックチェーンを主軸とした
スタートアップが多く創立されている点に
非常に驚いた。
全体を抽象的にして説明すると -
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「世界は数字でできている」野口悠紀雄著
1.購読動機
欲望の資本主義。戦前、戦後そして今の経済の変遷を辿る番組。そこで解説していたのが野口さん。
小難しい言葉を使わない解説は、理解しやすかった。
そこで、彼の著者を手にしたわけである。
2.本書の面白み
ちきりんさんの後書きがそのものである。
「現代社会を理解する教養の書」。
生活空間、歴史、宇宙、時間、貿易らを数字で説明している。
僕は、生活空間が親近感がわいた。
たとえば、都内の地下鉄移動10駅の所要時間の算出。
数字で理解する、組み立てるは、ビジネスそしてプライベートともにラクになれる。
#読書好きなひとと繋がりたい
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全体を通して、現在日本が低迷していると一般的に信じられていることは表面的すぎる、内容だった。
デフレは金融緩和で解決できる₋
日本経済が停滞している理由は、経済政策だけでは解決できない。そもそもの日本の産業体制を変えるべきだ。というのが筆者の主張。
特に高付加価値のサービス産業(IT,工場を持たない、設計やマーケティングのみをする製造業等)に移行しないと、新興国に勝てない。現にアメリカや中国、シンガポールやアイルランドは脱工業化をし、高付加価値サービス産業に重点を置いて成功している。日本も製造業信仰から脱さないと、新興国にすら追い付かれてしまう。
この主張はごもっともだと思う。いまだに就活 -
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Googleレンズで、読めない外国語も入力できる。
捨てないで検索できる仕組みを作る。
情報は分類しないで検索する。
AI時代のメモ帳。
NOTEの超メモ帳のページにリンクがある。
Googleフォトの設定、容量解放、圧縮、を選ぶ。ドライブの記録で写真がゼロになっていることを確認する。
写真は、間接的な方法で検索できる方法をつくる。
日付と写真の内容を、メモ帳に記録する。日付がわかればグーグルフォトから探せる。
カスケード方式からキーワード方式、タグ方式。
重要重要重要、保存保存保存、あああ、いいい、ううう、えええ、おおお、などをキーワードに入れて、検索するとモカのものに埋もれない。
音声 -
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2020年代の幕開けにふさわしい一冊。
ビッグデータがメインテーマだが、それを理解するためにはデータサイエンスや人工知能、IoTやブロックチェーンに関する知識も必要なわけで、それらを短く見事にまとめてくれている。いまデジタルの領域で起こっている事のダイジェストのよう。
21 世紀、データは石油のような資源、というが本質は全然違う。玉石あるデータはどこにでも存在し得るものだが、使いこなす力と、そもそも使う事を是とする社会システムの問題があり、後者は個人主義や自由主義との相性がいまいち。
20世紀にテクノロジーを牽引してきた欧米諸国が、その根幹をなすイデオロギーを維持する事で、近い将来、中国に遅れ -
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ネタバレ日本という国の先行きにはいろいろ暗い話が沢山だ。一方で、メディアなどには「日本すごい」論もいっぱい。一体どっちがほんとなの!?
これを経済という面から読み解いていくと、国際社会における日本の立ち位置が客観的に見えてくる。
GDPや対外純資産でいうと、世界の中で依然プレゼンスを占めているが、フィンテックなどでは大きく出遅れ、技術力は伸びていない。
経済的観点から言うと自由貿易や移民は、日本のように人口減少が見込まれる成熟社会では望ましいが、保護主義的・閉鎖的な傾向がある。
購買力平価でみた為替レートも長引くデフレでどんどん下がっており、貧しくなっている。
だいたい予想通りの健康診断書。 -
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GDPは支出と生産の2パターンがある
生産→売り上げから原材料費を引いた付加価値の合計
支出→消費、在庫、投資
名目と実質の差は物価の変動を除くかどうか
GDPは資本減耗を、含んでしまうのであまり良くない
製造業は垂直から水平へ。
円安は輸出アップするが、労働力が安くなってしまう
マネーストックとマネーベースという考え方。
今の経済の原因は新興国の台頭による製造業の停滞と人口構成の変化。
社会保険料が日本の企業にとってはコスト。
法人税はコストではない→稼いだ金にかかるので。
ユーロ高による円安の影響は中小まではおってきていない
→輸出量は変わってないので。
すべきことは社会保障の抜