野口悠紀雄のレビュー一覧
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資本装備率が、格差を発生させる要因。大企業が優越的な状態に成るは、必然か。
つまり、今の日本は、70年代末、レーガン政権以前のアメリカ。これを冷戦終結とそれ以降の内部での競争激化により、90年代以降、克服。しかし、現在は内部対立の激化にる分断状態へ移行してしまっている。それでも労働者的には、問題ないか。
メインフレームから、パソコンへ、ぐらいから始めるべきかな。スマホか、これだと・・・。
アベノミクス開始時に短期的な株価回復に捉われず、大企業に対する法人税を反優遇的に上げてしまえばよかったんだな。そうすれば、新しい芽が花開いて希望のある社会、賃金の上昇にもつながった、と。現状からは、そう -
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ネタバレこのおじさんも、遠藤誉さんと一緒で80代なのに、怪物的に頭がキレる。
平均所得はパートタイマー(パート自体の平均給与は増えているが、数の増加が顕著)を含めるから、海外と比べて、とても低くなる。日本のパートタイマー比率25%は高すぎる!OECD 16%。
平均年収700万円の会社に1,000万円プレーヤーが3割いる!
売上高・付加価値の比率は、小企業の方が高い!
円安が、古い産業をイノベーションのないまま温存してしまい、今の資源高、海外企業のイノベーションに対抗できなくなっている。
分配なくして成長なし ではなく、
成長なくして分配なし!である。
成長せずに分配できるような打出の小槌はな -
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ネタバレ政府の補助は逆効果。農業、国立大学、半導体など。アメリカのIT産業、大学は補助はなく、規制がないだけ。
日本の地位低下は、円安と低成長のため。
購買力平価は、相対的購買力平価と絶対的購買力平価がある。ビッグマック指数は絶対的購買力平価。
IMFやOECDは、絶対的購買力平価を計算している。
日銀の統計サイトは、2010年を100とする実効為替レート指数を発表している。
GDPの中の賃金比率はほぼ一定。株価は過大評価。ゼロ成長で賃金が上がらない。
生産性は就業者一人当たりのGDP。
賃金構造基本調査、毎月勤労統計調査、民間給与実態統計調査、法人企業統計調査、家計調査、など。
OECDは、パー -
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読みやすく単元毎短く述べている。
しかし世に出されてから8年、変化したものもある。
「政治は数字である」。残念ながら今の政権政党は「票読み」以外数字を読めない老人が跋扈している。
本書にもあるけど「2%インフレで過去の借金を帳消しにする」愚策が「2%金利が上がったら日本経済がつぶれる」という当たり前の矛盾で、今や円安になって国民を苦しめている。
「これじゃいかんだろう」と方向転換させるため多くの人に読んでもらいたい。
防衛費倍増?約100兆円の国家予算の25%が過去の借金の利子返済、37%が年金等、15%地方交付税、残り30%しかないのに5%の防衛費を10%にしたら何削るの?
これ以上子 -
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日本は、先進国の位置から滑り落ちる寸前まで、経済が衰退してしまった。その原因はなんだったのか、今、必要な対策は何かについて、米、韓、台湾との比較や円安政策の過ちといった観点から解説する本。
以下に要旨を箇条書きする。
①最近では一人当たりGDPは韓国、台湾とも日本とほぼ同レベル。このままいくと、いずれ日本を追い越す
②日本は2000年以降、顕著な円安政策をとり、輸出は増えたが、輸入も増え、貿易収支は悪化、賃金も上昇しなかった。
③一方、韓国、台湾は通貨価値を維持、貿易黒字が増え、GDPが増え、賃金も上がった。
④中国の工業化に対し安易な手段で利益回復を図り技術革新を怠った日本企業に比して、韓国 -
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ネタバレアベノミクス、黒田緩和による円安の麻薬効果に依存したために、日本が貧しくなった!技術開発やビジネスモデルの転換を怠った!
円安で企業の利益が増え、株価が上昇すれば、皆ハッピーのように見えるが、、、円安で企業が儲かるには、賃金は固定しないといけない。
固定された円建ての賃金をもらった労働者は、海外で買えるものが減ってしまう。テイの良い賃金カットに会ったのと同じ!輸入物価の高騰によるインフレにも苦しめられる。
アベノミクスの本質は、賃金カットによる株価上昇だ!!
賃金が上がるから物価が上がるのだ!だから、賃金そのものを引き上げる政策が行われなければならない!
岸田政権の「分配なくして成長な -
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知の進化論、というテーマに絞れば星5個でもよい。人類の歴史の中で、情報を得るということがその時代ごとの技術によってどう変遷したか、価値が変わったかを豊富な研究と経験を混ぜたまとまりのある内容となっている。
インターネット登場後の話も結構面白く、例えばヤフーのような登録型検索から自動的にクロールしていく形になるまでの筆者の試行錯誤は良いネタとなっている。
人工知能を生かす話は情報発信の話などもあり、おかしいと思った箇所、書き方、不足してる話題もなく本当にまとまっててしかも読みやすかった。
ただ、これはこの本が2016年だからというのもあるが、現代の情報洪水社会に対する向き合い方については少し楽観 -
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ネタバレ大震災からの出発 ―ビジネスモデルの大転換は可能か 単行本 – 2011/7/8
日本人の戦後続く価値観が根本的に変わる必要がある
2012年5月22日記述
1940年体制、超勉強法、超整理法などの著作を持つ野口悠紀雄氏の本。
2011年5月に登場した本で前作と合せ緊急的に立て続け出版されていた。
内容としては日本経済が製造業にとっては生き残るのに相応しくないということだ。
もともと国際的に見て高い値段である電力も高くなる可能性がある今、国内で製造業に固執してはいけないと説く。
実は輸入を増やし外国製品を活用することだけで海外の安い電気を利用しているのと事実上同じ効果が見込めるなど言 -
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CBDCがタイトルになっている割にはdiemの話が結構出てきた。
未来の事なので、おそらくこうなるだろう!という筆者の想像の部分が半分。
まぁまぁ面白くて一気に読めた本。
人民元が覇権を取るようになってしまったら、いよいよ世界的に動き出さないと中国に飲み込まれてしまうのではないかと、考えさせられる。
個人的にはフィンテック系の暗号資産が好きだが、CBDCが導入されれば、フィアットとフィアットのハブになるようなXRPやXLMなんかは必要なくなる??のでは?と素人感覚で思ってしまった。
ハイブリッド型なら主流になっていくかも?なんて思ったりして。
いずれにせよ、ブロックチェーンは金融より先にメ -
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「超」集中法 成功するのは2割を制する人 (講談社現代新書) 新書 – 2015/9/17
新しい技術の登場を馬鹿にしないという態度が重要であるように思われる
2015年9月23日記述
野口悠紀雄氏による著作。
重要な事に集中する。
当たり前の事と思われているけれども
現実に世の中でどれだけその事が徹底されているだろうか。
瑣末なことにエネルギーを費やす前に重要項目を完璧にする必要がある。
なぜなら時間制約があるから。
特に書類の整理、試験勉強のようなコアが変化しないものに対する具体的な方法が本書で示されている。
著者の超整理法、超勉強法などを読めば更に理解が深まると思います。
タイト -
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新型コロナウイルスがもたらした、未曽有の経済危機。政府による対処は適切だったのか。データに基づき、コロナの影響、政策を分析し、今後に向けてなすべきことを提言する書籍。
2020年3月の家計調査では、実質消費支出の前年比減少率は6%だった。需要が激減したのは、被服・履物、教育、教養娯楽などの項目で、その比率は全体の約3割。経済活動自粛による需要の減少は、日本経済の一部に限定された現象といえる。
2020年4月の完全失業率は、前月から0.1ポイント上昇の2.6%にとどまった。一方、仕事を持ちながら、実際には仕事をしなかった「休業者」は、これまで毎月150万~200万人だったが、営業自粛要請など