野口悠紀雄のレビュー一覧

  • 知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能

    Posted by ブクログ

     歴史的な経緯を踏まえながら、今現在の知識・知性にまつわる状況を俯瞰し、整理した新書である。特に紙面を割いているのはインターネット以降のそれだろうか。
     内容としては新味に欠けると感じる人もいるだろう。各種SNSについてなどは、現代的には「当然知っているべき、触れているべきツール」ではあるし、当たり前の話が続いている印象を持っても、それは当然のことだろう。
     しかしその一方で、改めてそれらのツールを全体的な視点で解釈しなおすことにはある一定の意味が見出せるだろう。また、意外にこうしたツールを大雑把に紹介する記事は多くないこともあるから、疎い人間にとっては読みやすく、その意味で新書的な良さ(ライ

    0
    2016年12月07日
  • 知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能

    Posted by ブクログ

    知識の必要性
    発想、疑問質問、何を知ればいいか、知識そのもの

    新しい技術の知識で一番重要なのは 「それが可能かどうか」

    情報の対価をネットでとろうとするとクレカ支払いが主流で手数料とSSLで利益が出ない
    他の決済に期待

    ビッグデータは所有者が限られるので大企業のみ活用し、人工知能も

    目的の設定は人工知能にはできない

    0
    2016年11月26日
  • 話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる

    Posted by ブクログ

    スマートフォンを使って自分で訓練する 雑誌連載の原稿ができるまで①メモ入力②予備的編集③追加メモ入力④本格的編集⑤紙にプリント アイデアをどうだすか。この問いに対する答えは、「とにかく考え抜くこと」です。「切羽詰まれば何か出てくる」というのが私の経験です 検索によって、われわれの生活は便利になった。しかし、われわれは賢くなったのだろうか 人工知能とは、自動学習力を持つコンピューターである

    0
    2016年07月01日
  • 戦後経済史―私たちはどこで間違えたのか

    Posted by ブクログ

    お金をばらまいたり公共事業をしたりの、いわゆる景気刺激策では、これからの私たちは豊かにはなれないんですね。ではどうすればいいのでしょうか。

    0
    2016年06月05日
  • 話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる

    Posted by ブクログ

    スマホには音声認識機能がついているが、あまり積極的に使ったことがなかった。本書にあるように積極的に使ってみたら効率化がはかれるかもしれない。まだ、実践していないが、効果はありそうだ。まずはやってみる。

    0
    2016年06月05日
  • 円安待望論の罠

    Posted by ブクログ

    ☆アベノミクス批判本。
    私は経済学を体系だって学んでいないので、アベノミクスが正しのか間違っているのかわからない。賛成派、反対派の意見のどちらも知っておきたい。野口氏は反対派の立場に立つ。
    〇円安が国益は幻想
    ・円安は、輸出企業の利益を増加させて株価を上昇させた。しかし半面では、生産コストを引き上げ、また消費者物価の上昇を通じて家計を圧迫している。他方で、賃金は上昇せず、設備投資は増えない。そして貿易赤字が拡大している。結局のところ、円安は労働者を貧しくすることによて株高をもたらしている。そして所得格差が拡大する。アベノミクスは実体経済を改善する力は持っておらず、日本経済を悪化させている。しか

    0
    2016年05月07日
  • 円安待望論の罠

    Posted by ブクログ

    この本の勉強になった点は、

    リーマン・ショック当時の参考になる本。

    更にはインフレ、国家破綻に関して

    参考になる書物。

    この辺りを数多く紹介してくれているところです。

    ちょうどバンクーバーで勉強するための本を、

    まとめ買いすることができました!!

    今までと違う角度から経済の歴史を

    読み解くことが出来そうです。

    0
    2016年05月03日
  • 戦後経済史―私たちはどこで間違えたのか

    Posted by ブクログ

    戦後の知っている経済事象を内部の目から見たお話です。
    ちょっと斜めから見た感じはしますがなるほど感満載です。
    おもしろかったです。

    0
    2016年03月23日
  • 「超」集中法 成功するのは2割を制する人

    Posted by ブクログ

    参考にしたいこと
    ☆2割を制すれば8割を制する。
    ☆試験勉強こそ2:8法則が有効
    ・過去問勉強法の有効性
    ・パラシュート学習法でコアを把握
    ☆変化するビジネスのコアをつかむには
    ・コアが何であるかは非常に難しい。
    ・ビッグデータの活用
    ・経営者が対局観を持つためには教養と歴史が必要
    ・ビジネスにおけるコアをいかに発見できるかは、データの用いて定量的に把握、数値で表しにくいものについては「盗んで」覚える。
     

    0
    2016年03月20日
  • 「超」情報革命が日本経済再生の切り札になる

    Posted by ブクログ

    御年75歳というのに、非常に柔軟で最先端の考え方をすることにいつも驚かせる。
    いかに新しい技術革新を取り入れていくべきか熱く語ってある。あと何年この方が本を出すことができるだろうか。健康に気をつけてほしい。そして野口氏の理念を理解し実践する政治家が現れてほしい。

    1章人口知能とビックデータが広げる可能性
    2章新しいITサービスが変える市場経済の姿
    3章本格的利用が始まったビットコイン技術
    4章成長するアメリカと停滞する日本
    5章日本が新技術を取り入れるための条件
    6章アベノミクスでは日本は復活しない
    7章投機の時代の終了

    日本経済は長期的な停滞過程から脱却することはできない。この状態を変え

    0
    2016年01月16日
  • 戦後日本経済史(新潮選書)

    Posted by ブクログ

    本書は、「戦後の日本経済は、千時期に確立された経済制度の上に築かれた」という著者の歴史観(1940年体制論)に沿って描かれた戦後日本経済史である。本書を読んで、その歴史像は概ね妥当であると感じた。元大蔵官僚としての著者の実体験によるエピソードも盛り込まれていて興味深かった。
    ただ、著者の私見が結構多く、なかでも、戦後日本の平等社会のコストとして、「戦後日本社会は、凡庸・低劣で俗悪極まりない大衆文化しか生み出せなかった」と主張しているが、これは完全に著者の偏見だと感じた。

    0
    2015年12月23日
  • 金融政策の死--金利で見る世界と日本の経済

    Posted by ブクログ

    黒田緩和は財政ファイナンス!そもそもCPIが2%になったら長期金利がそれ以上になるわけで、日本の財政は悪化
    規制緩和、構造改革なしに、この国の未来はない

    0
    2015年12月20日
  • 1500万人の働き手が消える2040年問題

    Posted by ブクログ

    私は現在の日本経済の評価、アベノミクスの評価について野口悠紀雄氏の考察と指摘にやはり基本的に同感です。
    「日本は世界の中で急速に貧しくなっている」という現実を日本・日本人は認識しなければなりません。

    0
    2015年12月13日
  • 1940年体制(増補版) さらば戦時経済

    Posted by ブクログ

    1940年体制 革新官僚 企画院 岸信介と高橋是清 
    小さな政府 日本企業に必要なのは、海外に真似されるのを防ぐのではなく、差別化・イノベーション もっと先へ進むこと

    0
    2015年11月05日
  • 戦後経済史―私たちはどこで間違えたのか

    Posted by ブクログ

    海外から日本を見ていると、近年の衰弱ぶりがひどいと感じます。著書を読んで感じますが1980年代が分岐点だったのでは。一度頂点に達すると凋落するのはアッと言う間ですね

    0
    2015年09月21日
  • 戦後経済史―私たちはどこで間違えたのか

    Posted by ブクログ

    著者が生きた時代である戦後当初からの経済史観が描かれている。
    バブルの時の世相への想いとそして今安倍政権に至ったこの時代に対する危機感が強く表現されている。
    思考停止の政治と社会が怖い。

    0
    2015年08月08日
  • 変わった世界 変わらない日本

    Posted by ブクログ

    IT革命や中国の工業化が進んだ1990年代以降の世界経済の変化を解説し、日本が取り残された原因とその改善策について提唱している。

    1970〜80年代は、日本やドイツの工業生産が進んだため、アメリカやイギリスの経済は停滞した。サッチャーは民営化と規制改革を進め、レーガンも税制改革を行って経済が復活した。IT革命によってコストが劇的に低下し、海外アウトソーシングや水平分業への移行が進んだ。イギリスではビッグバンと呼ばれる金融の規制緩和を実施したことで、シティに外資系金融機関が進出し、金融機関のディーリングルームがロンドンに統合されるようになった。

    1990年代に中国が工業化したことによって、世

    0
    2018年10月31日
  • 金融政策の死--金利で見る世界と日本の経済

    Posted by ブクログ

    基本的にこの本で野口教授が主張されている論に同感、同意見です。
    現在の日銀によるいわゆる量的緩和は財政ファイナンス以外の何者でもなく、「空回り」していて経済を好転させる効果はない上に国債価格がバブルを起こしているために超低金利が維持されている可能性が高い。財政ファイナンスにより国債価格を支えて政府の赤字財政を助けている今の政策は最終的にはインフレと資本逃避をもたらす可能性が高く危険なもの。今の日本に必要なのは「マクロ政策で経済が何とかなる」という幻想を捨てて、真の構造改革に取り組むべきであり、根本的な解決策は生産性を上げる以外にない。

    0
    2015年02月14日
  • 期待バブル崩壊

    Posted by ブクログ

    最近、パソコンが高い。海外生産あるいは海外からのパーツ調達が多いため、円安の影響をもろに受けた結果である。発電用燃料の輸入とエレクトニクス製品の輸入の増加により、物価の円安感応度が近年とみに高まっている。反面、円安で増益になる企業は限定的であり、全体としては今もなお賃金は下降傾向にある。消費者物価は上昇し、ますます労働者の生活は貧しくなっている。財界に賃上げを呼びかけるもさしたる効果もない。賃金は個々の企業が決めるのではなく労働市場が決めるものであれば当然の帰結である。企業の売り上げが伸びなければ労働需要は増えないし賃金も上昇しない。日本の就業構造は大きく変化している。まずはその現実を見つめな

    0
    2015年01月07日
  • 仮想通貨革命

    Posted by ブクログ

    仮想通貨は、進化したITを使った、より優れた通貨の仕組みであり、利用は拡大していく。マイクロペイメントや国際送金コストの劇的な低下は、社会に革命的な変化をもたらす。

    計算機パワーが至る所にあり、そのネットワークが価値を保証する仕組み。時代の必然かも。

    0
    2015年05月23日