野口悠紀雄のレビュー一覧

  • 変わった世界 変わらない日本

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    昨今の日本経済について、幅広く論評。

    一貫して、日本企業の体制に問題有りとの意見。古き良き時代の体制を引きづっており世界から取り残されている。本来は淘汰されるべき存在が国によって保護されてしまい、逆に生まれるべき若い組織が生まれなかった。
    政府が全ての責任ではなく、経済は市場で生まれるべき。

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    2025年12月28日
  • 仮想通貨革命

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    仮想通過を含めたブロックチェーン技術の解説にとどまらず、現在の経済システム含めた社会基盤の抱える課題を踏まえたうえで、それに与える影響と、日本が進むべき方向が、コンパクトにまとめられている好著。

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    2017年05月13日
  • 仮想通貨革命

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    難しくて理解しきれていない部分も多々あるのだけど、ブロックチェーンはお金のやり取りだけでなく社会の仕組みそのものに大きな影響を与えうるものだ、ということは捉えられた、と思う。

    ビットコインじゃないけど、ケニアのエムペサの話は印象に残っている。お金は銀行のATMで引き出すものだと思っていたけど、ATMの普及よりも携帯の方が速かった、だからそこに送金のシステムを組み込んだ。

    お金というものの概念、あるいはもっと広い視野でいうと取引記録や情報管理などの仕組みがどう変わるか、そしてそこに人間の理解と意識がどこまで追いつけるか…楽しみだなぁと思う。

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    2017年04月30日
  • 変わった世界 変わらない日本

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     金融改革と高齢者対応策で、今後の日本をとらえよう、という本か。戦後~現代までの日本の状況を金融、経済視点で説明してもらった。知識不足で、理解のおぼつかない点も多々あるが、他文献等ですぐフォローできるので問題ではない(フォローしないと理解できないので必ずやります)。ではどうするか?の観点での記述が、後半にわずかに記されているのみだったので、別書で補いたい。

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    2017年03月16日
  • ブロックチェーン革命--分散自律型社会の出現

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    職場同僚が熱く語っていたので、思わず購入。

    僕も前半、かなりのめりこんだ。
    ブロックチェーンという技術とそれがもたらす社会の可能性がいきいきと語られている。

    DAOについては、たとえば、ホラクラシー組織と似ているように思えた。

    疑問は、Proofの仕組み、改鼠の可能性について。
    まだよく理解できてませんね、きっと。

    この本と並行して、『人工知能と経済の未来』を読んでいたので、AIやらで純粋機械化経済になると、ほんとにどうなるのかなーという妄想を繰り広げて。。。収拾つかなくなってきました。

    本書は300頁を超えるので、後半は少しだれてきました。
    でも、AI含め、この領域を実地に試して、

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    2017年03月15日
  • 知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能

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    知識を独占できることで特権的な地位を持つことができる時代は過ぎ去った。
    インターネット時代における知識生産と供給のビジネスモデルについて考えさせられる本。
    野口氏の考察は本当に鋭いといつもながら思う。
    御年76歳というから驚き!

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    2017年01月31日
  • 知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能

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    2017年の読書初めの1冊。
    我々が「知(知識)」として持っておりものの歴史を簡潔にまとめてある1冊。歴史上知識がどのように扱われ、これからどこに向かうのかが分かりやすく説明されている。特に、知識があふれる現代において、我々がどのように生きていくべきなのかのヒントが隠されている。正解はない。それは多くの中から取捨選択を余儀なくされる我々だから。それは幸なのか不幸なのか。まだ見ぬ未来に向けて、私たちと知との対話はまだまだこれからも続いていく。

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    2017年01月16日
  • 知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能

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     歴史的な経緯を踏まえながら、今現在の知識・知性にまつわる状況を俯瞰し、整理した新書である。特に紙面を割いているのはインターネット以降のそれだろうか。
     内容としては新味に欠けると感じる人もいるだろう。各種SNSについてなどは、現代的には「当然知っているべき、触れているべきツール」ではあるし、当たり前の話が続いている印象を持っても、それは当然のことだろう。
     しかしその一方で、改めてそれらのツールを全体的な視点で解釈しなおすことにはある一定の意味が見出せるだろう。また、意外にこうしたツールを大雑把に紹介する記事は多くないこともあるから、疎い人間にとっては読みやすく、その意味で新書的な良さ(ライ

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    2016年12月07日
  • 知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能

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    知識の必要性
    発想、疑問質問、何を知ればいいか、知識そのもの

    新しい技術の知識で一番重要なのは 「それが可能かどうか」

    情報の対価をネットでとろうとするとクレカ支払いが主流で手数料とSSLで利益が出ない
    他の決済に期待

    ビッグデータは所有者が限られるので大企業のみ活用し、人工知能も

    目的の設定は人工知能にはできない

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    2016年11月26日
  • 話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる

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    スマートフォンを使って自分で訓練する 雑誌連載の原稿ができるまで①メモ入力②予備的編集③追加メモ入力④本格的編集⑤紙にプリント アイデアをどうだすか。この問いに対する答えは、「とにかく考え抜くこと」です。「切羽詰まれば何か出てくる」というのが私の経験です 検索によって、われわれの生活は便利になった。しかし、われわれは賢くなったのだろうか 人工知能とは、自動学習力を持つコンピューターである

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    2016年07月01日
  • 戦後経済史―私たちはどこで間違えたのか

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    お金をばらまいたり公共事業をしたりの、いわゆる景気刺激策では、これからの私たちは豊かにはなれないんですね。ではどうすればいいのでしょうか。

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    2016年06月05日
  • 話すだけで書ける究極の文章法 人工知能が助けてくれる

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    スマホには音声認識機能がついているが、あまり積極的に使ったことがなかった。本書にあるように積極的に使ってみたら効率化がはかれるかもしれない。まだ、実践していないが、効果はありそうだ。まずはやってみる。

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    2016年06月05日
  • 円安待望論の罠

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    ☆アベノミクス批判本。
    私は経済学を体系だって学んでいないので、アベノミクスが正しのか間違っているのかわからない。賛成派、反対派の意見のどちらも知っておきたい。野口氏は反対派の立場に立つ。
    〇円安が国益は幻想
    ・円安は、輸出企業の利益を増加させて株価を上昇させた。しかし半面では、生産コストを引き上げ、また消費者物価の上昇を通じて家計を圧迫している。他方で、賃金は上昇せず、設備投資は増えない。そして貿易赤字が拡大している。結局のところ、円安は労働者を貧しくすることによて株高をもたらしている。そして所得格差が拡大する。アベノミクスは実体経済を改善する力は持っておらず、日本経済を悪化させている。しか

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    2016年05月07日
  • 円安待望論の罠

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    この本の勉強になった点は、

    リーマン・ショック当時の参考になる本。

    更にはインフレ、国家破綻に関して

    参考になる書物。

    この辺りを数多く紹介してくれているところです。

    ちょうどバンクーバーで勉強するための本を、

    まとめ買いすることができました!!

    今までと違う角度から経済の歴史を

    読み解くことが出来そうです。

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    2016年05月03日
  • 戦後経済史―私たちはどこで間違えたのか

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    戦後の知っている経済事象を内部の目から見たお話です。
    ちょっと斜めから見た感じはしますがなるほど感満載です。
    おもしろかったです。

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    2016年03月23日
  • 「超」集中法 成功するのは2割を制する人

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    参考にしたいこと
    ☆2割を制すれば8割を制する。
    ☆試験勉強こそ2:8法則が有効
    ・過去問勉強法の有効性
    ・パラシュート学習法でコアを把握
    ☆変化するビジネスのコアをつかむには
    ・コアが何であるかは非常に難しい。
    ・ビッグデータの活用
    ・経営者が対局観を持つためには教養と歴史が必要
    ・ビジネスにおけるコアをいかに発見できるかは、データの用いて定量的に把握、数値で表しにくいものについては「盗んで」覚える。
     

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    2016年03月20日
  • 「超」情報革命が日本経済再生の切り札になる

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    御年75歳というのに、非常に柔軟で最先端の考え方をすることにいつも驚かせる。
    いかに新しい技術革新を取り入れていくべきか熱く語ってある。あと何年この方が本を出すことができるだろうか。健康に気をつけてほしい。そして野口氏の理念を理解し実践する政治家が現れてほしい。

    1章人口知能とビックデータが広げる可能性
    2章新しいITサービスが変える市場経済の姿
    3章本格的利用が始まったビットコイン技術
    4章成長するアメリカと停滞する日本
    5章日本が新技術を取り入れるための条件
    6章アベノミクスでは日本は復活しない
    7章投機の時代の終了

    日本経済は長期的な停滞過程から脱却することはできない。この状態を変え

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    2016年01月16日
  • 戦後日本経済史(新潮選書)

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    本書は、「戦後の日本経済は、千時期に確立された経済制度の上に築かれた」という著者の歴史観(1940年体制論)に沿って描かれた戦後日本経済史である。本書を読んで、その歴史像は概ね妥当であると感じた。元大蔵官僚としての著者の実体験によるエピソードも盛り込まれていて興味深かった。
    ただ、著者の私見が結構多く、なかでも、戦後日本の平等社会のコストとして、「戦後日本社会は、凡庸・低劣で俗悪極まりない大衆文化しか生み出せなかった」と主張しているが、これは完全に著者の偏見だと感じた。

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    2015年12月23日
  • 金融政策の死--金利で見る世界と日本の経済

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    黒田緩和は財政ファイナンス!そもそもCPIが2%になったら長期金利がそれ以上になるわけで、日本の財政は悪化
    規制緩和、構造改革なしに、この国の未来はない

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    2015年12月20日
  • 1500万人の働き手が消える2040年問題

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    私は現在の日本経済の評価、アベノミクスの評価について野口悠紀雄氏の考察と指摘にやはり基本的に同感です。
    「日本は世界の中で急速に貧しくなっている」という現実を日本・日本人は認識しなければなりません。

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    2015年12月13日