野口悠紀雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「超」整理法を著し、そのユニークな発想法と手法の納得感で記憶に刻まれた著者。低迷する日本と成長し続けるアメリカを取り上げ、その差異はどこから生まれてくるのか、データを駆使して分析している。日本の弱みにメスを入れ、処方箋を提示している。著者の父はアメリカ軍との戦争で命を落としたが、その怒りの矛先は、何の防御手段も持たない国民を爆撃機の攻撃にさらし、火災はバケツリレーで消し止めよと命じていた無責任、かつドイツ降伏後も何の展望もない中、惰性的に戦争を継続させた無能な指導者たちに向けられている。当時の日本に蔓延していた不条理さは払拭できたのだろうか、本書で指摘される日米の格差拡大の真因は、意外とそんな
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Posted by ブクログ
ソフトウェアエンジニア報酬 中央値
東京 6.9万ドル サンフランシスコ 23.4万ドル (2022年末)
大学院卒年収 日本400万円 11.5万ドル≒1670万円
コロナから回復期 大幅な人手不足 →賃金上昇
アメリカの主要産業=テック産業、医薬品産業、金融業
アメリカの人口 世界の4.3% GDP 25% 日本 人口1.6% GDP 6%
時価総額上位100社中 アメリカ61、日本1(トヨタ)
大学での高度の専門的教育
大学ランキングトップ100 アメリカ36校 トップ10のうち7校
人口1億人当たりのトップ100大学 アメリカ36 ドイツ8 中国7 韓国3 日本2
日本政府 営利 -
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アメリカ、イギリスの90年代の繁栄、またなぜ日本は置いてきぼりになったのかを明らかにする本 。
理由は①製造業のウェイトが低下しなかった
②金融、IT革新に対応できなかった
③資本と人的資源のグローバリゼーションに対応できなかった
70年代
第二次世界大戦後の世界経済の骨組みであった金ドル本位制が崩壊。
アメリカ イギリスの戦勝国の経済的地位が低下、日本 西ドイツの地位が上昇。
80年代
サッチャーと レーガンが世界の人々の考え方を大きく変えた。大きな政府 、福祉国家、ケインズ主義の見直し。
中国は鄧小平の改革開放への大転換。中国の工業化が始まる。
90年代
アメリカ、イギリスは繁 -
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やっと読み終わった。
本書に限らず、この人は本気でそう思っているのか、敢えて極論を言っているのかが判然としない。
著者の極端な主張や主観の部分を除くと、客観的なところは結構様々な実際の現状を背景や環境含めてタイムリーに直近のことまで正確に掘り下げているので、そこは事実確認として非常に役立つ。そこまで著者が見越してのことかどうかはわからないが。
(2回目追記)
最初はあまり良く分からないことも多かったが、多少金融に関する知識がついたのか、何が正しい(正しそう)ことか、正しくない(正しくなさそう)ことか少し見当がつくようになった気がする。日銀の問題というより、政府の政策の問題で日本が窮地に立たさ -
匿名
ネタバレ 購入済み「超」整理手帳ユーザーです。スマホの普及でさすがにところどころ古くなった記述内容もありますが、あらゆる予定表のマスターとしての位置づけ、リフィルによる新陳代謝、A4資料の打ち出しを挟み込めるなど、各自にとって最も使い勝手の良い手帳に工夫できる可能性は確かにあると思います。あとは野口氏の主張する積極的なタイムマネジメントをできるよう、読み返していくつもりです。
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Posted by ブクログ
効率よく学習するヒントが得られる本。
この本はずっと家に置いてあったので、おそらく20数年前に読んだのだろう。背表紙は見ていたが、内容はすっかり忘れていた。もっとも、その後に『「超」文章法』など、野口氏の他の著作は読んでいたので、「わかりやすく書く技術」など、共通する部分は実践していた。本書の一部は身に付いていたということだ。
勉強法が書かれた本は、たいていあまり面白くない。「努力せよ」、「やる気を出せ」、「ゴールを想像せよ」という精神論に重きを置いたものも少なくない。たしかに、努力は重要だ。そして、努力が必要なことは、たいていの人はすでに知っている。
知りたいのは、どのように努力するか -
Posted by ブクログ
終末(老後)はますます格差が広がっちゃうよねということを言っている本
主に今の年金制度を批判してる感じ
本が主張してたことを下記にまとめる
5年前くらいに老後資金2000万が必要と言われて炎上したが、それ以来あまり老後資金について議論されなくなった
が、現在の実質賃金成長率や少子高齢化の現状を見ると確実に確保できる保険料は減り、給付を減らさざるを得ない
給付が減ると、30年後には老後資金3500〜5000万は必要らしい
NISAが老後資金確保の銀の弾丸と思われがちだが、実際はリスクがあるし、それで得られる利益はそこまで多くもない
政府は年金給付額を減らすか支給年齢を引き伸ばすかなりの対策 -
購入済み
本書を読んで、職場のデスク上で押出ファイリングを導入しました。詰まってくると、廃棄できそうなものはないかなと目をやるので、平積みしていた頃より仕事スペースのスッキリ感が継続しています。