野口悠紀雄のレビュー一覧

  • 終末格差 健康寿命と資産運用の残酷な事実

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    生成AIを活用してご自身が執筆活動を続けているという本を先日読みました、私が社会人になりたての頃からお世話になっているので、かなりのご高齢だと思いますが、精力的に仕事を続けておられます。それに引き換え、昨年定年退職を迎えた私は、両親の介護のこともあり雇用延長での勤務はしないで、細々と個人事業をしています。

    年金は将来的には受給額も減り、開始年齢を下げなければ維持できないことや、老人が働く気を削ぐような制度があることも指摘されています。筆者の野口氏のアドバイスは「自分に投資をしろ、生成AIなどの最新の技術を味方につけろ」と受け取りました。多くの本を読んで、生成AIが仕事を奪うよりも、生成AIを

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    2025年06月21日
  • 生成AI革命 社会は根底から変わる

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    AIの歴史やプロンプトの例示をする様な本はあるが実際に著者が生成AIを使用して有効不要を断じているのが分かりやすい。章ごとにまとめもあるので時間が無ければそちらを読んで復習するのもアリだろう。プログラミングの細かいところは出てこない。
    クールな文体だが野口悠紀雄先生は執筆時点で80代半ば。AIよりも野口先生のクリアな脳の方に興味がいってしまった。続編が気になる。

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    2025年06月19日
  • ChatGPT「超」勉強法

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    多くの感想にも記載があるが80歳越えの著者が新しい技術革新を吸収して評価していることが、まず凄い。
    内容として、chat-GPTの特徴の基礎を知れる。ハルシネーションに気をつける事、英語等の言語に対して強みがある事、数学的な処理は苦手な事などは知らなかった。最終的にこの技術が教育の場での革新となり、大学や教員の役割が変わるとの記載もあった。
    常に新しい技術を吸収していくことの重要性を感じた。また大学の役割は、自分を知り深め、社会に出た時に表現することを学ぶことであるとあり、その手段としてchat-GPTは役に立つ。私自身、社会に出て必要な事だと実感しているので、今からでも役立てていきたい。

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    2025年06月11日
  • プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」

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    日本が貧乏になっているとうすうす感じているけど、具体的な数字をもとにそれを再度突きつけられた。解決策はあるにもかかわらず、政治はなぜ解決に向けて動いてくれないのだろうか。

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    2025年05月26日
  • アメリカはなぜ日本より豊かなのか?

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    「超」整理法を著し、そのユニークな発想法と手法の納得感で記憶に刻まれた著者。低迷する日本と成長し続けるアメリカを取り上げ、その差異はどこから生まれてくるのか、データを駆使して分析している。日本の弱みにメスを入れ、処方箋を提示している。著者の父はアメリカ軍との戦争で命を落としたが、その怒りの矛先は、何の防御手段も持たない国民を爆撃機の攻撃にさらし、火災はバケツリレーで消し止めよと命じていた無責任、かつドイツ降伏後も何の展望もない中、惰性的に戦争を継続させた無能な指導者たちに向けられている。当時の日本に蔓延していた不条理さは払拭できたのだろうか、本書で指摘される日米の格差拡大の真因は、意外とそんな

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    2025年05月16日
  • 日銀の限界 円安、物価、賃金はどうなる?

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     相変わらず歯切れの良い原理原則論からみた日本経済を総合的に分析してくれる。このようなまともな経済学者はけっこう少ないもので、リフレ経済学者などは大胆な金融緩和を主張し、MMTに被れた論者などはいくら国債を発行しても構わないと盛んに主張している。
     補助金じゃぶじゃぶの経済は、必ずその産業を弱くする。そのことは長年の農業政策で明らかなのに、日本はt毎年超多額の補正予算を組んで、ばら撒き政策を続けてきたのだ。その結果産業呼応像は古いままで、もはや韓国にも抜かれてしまった。まともな経済学者と政治家が日本には少なすぎるのだ。

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    2025年05月16日
  • プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」

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    海外にしばらく住んでいたので、日本が緩やかに衰退しているのはよく分かる。ただ、没落しきっていない今の時点で何をするかが大事なんだと思う。生成AI登場前にAIの可能性について言及しているのはさすがの慧眼。

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    2025年05月13日
  • アメリカはなぜ日本より豊かなのか?

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    ソフトウェアエンジニア報酬 中央値
     東京 6.9万ドル サンフランシスコ 23.4万ドル (2022年末)
    大学院卒年収 日本400万円 11.5万ドル≒1670万円
     コロナから回復期 大幅な人手不足 →賃金上昇

    アメリカの主要産業=テック産業、医薬品産業、金融業
    アメリカの人口 世界の4.3% GDP 25% 日本 人口1.6% GDP 6%
    時価総額上位100社中 アメリカ61、日本1(トヨタ)
    大学での高度の専門的教育
    大学ランキングトップ100 アメリカ36校 トップ10のうち7校
    人口1億人当たりのトップ100大学 アメリカ36 ドイツ8 中国7 韓国3 日本2
    日本政府 営利

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    2025年04月28日
  • 入門 ビットコインとブロックチェーン

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    主に「ブロックチェーン」の基礎入門編というような感じ。
    ビットコインを世間的には知っているが具体的に知らないという人向け
    暗号資産の本来の用途や、ブロックチェーンのシステム等、暗号資産を持つにあたり知っておいた方がいいことが記されてる本

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    2025年04月07日
  • 経済危機のルーツ モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか

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    アメリカ、イギリスの90年代の繁栄、またなぜ日本は置いてきぼりになったのかを明らかにする本 。
    理由は①製造業のウェイトが低下しなかった
    ②金融、IT革新に対応できなかった
    ③資本と人的資源のグローバリゼーションに対応できなかった

    70年代
    第二次世界大戦後の世界経済の骨組みであった金ドル本位制が崩壊。
    アメリカ イギリスの戦勝国の経済的地位が低下、日本 西ドイツの地位が上昇。

    80年代
    サッチャーと レーガンが世界の人々の考え方を大きく変えた。大きな政府 、福祉国家、ケインズ主義の見直し。
    中国は鄧小平の改革開放への大転換。中国の工業化が始まる。

    90年代
    アメリカ、イギリスは繁

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    2025年04月03日
  • 終末格差 健康寿命と資産運用の残酷な事実

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    団塊ジュニアが高齢者になり、バブル世代と氷河期世代で対応が一変する。それを明確にしなければいけないとこの本を読んで考えさせられました。

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    2025年04月01日
  • 日銀の限界 円安、物価、賃金はどうなる?

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    やっと読み終わった。
    本書に限らず、この人は本気でそう思っているのか、敢えて極論を言っているのかが判然としない。
    著者の極端な主張や主観の部分を除くと、客観的なところは結構様々な実際の現状を背景や環境含めてタイムリーに直近のことまで正確に掘り下げているので、そこは事実確認として非常に役立つ。そこまで著者が見越してのことかどうかはわからないが。

    (2回目追記)
    最初はあまり良く分からないことも多かったが、多少金融に関する知識がついたのか、何が正しい(正しそう)ことか、正しくない(正しくなさそう)ことか少し見当がつくようになった気がする。日銀の問題というより、政府の政策の問題で日本が窮地に立たさ

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    2025年03月27日
  • 「超」整理法3 タイムマネジメント

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    「超」整理手帳ユーザーです。スマホの普及でさすがにところどころ古くなった記述内容もありますが、あらゆる予定表のマスターとしての位置づけ、リフィルによる新陳代謝、A4資料の打ち出しを挟み込めるなど、各自にとって最も使い勝手の良い手帳に工夫できる可能性は確かにあると思います。あとは野口氏の主張する積極的なタイムマネジメントをできるよう、読み返していくつもりです。

    #タメになる

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    2025年03月23日
  • 「超」勉強法

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    効率よく学習するヒントが得られる本。

    この本はずっと家に置いてあったので、おそらく20数年前に読んだのだろう。背表紙は見ていたが、内容はすっかり忘れていた。もっとも、その後に『「超」文章法』など、野口氏の他の著作は読んでいたので、「わかりやすく書く技術」など、共通する部分は実践していた。本書の一部は身に付いていたということだ。

    勉強法が書かれた本は、たいていあまり面白くない。「努力せよ」、「やる気を出せ」、「ゴールを想像せよ」という精神論に重きを置いたものも少なくない。たしかに、努力は重要だ。そして、努力が必要なことは、たいていの人はすでに知っている。

    知りたいのは、どのように努力するか

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    2025年03月19日
  • 日銀の限界 円安、物価、賃金はどうなる?

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    いつもながら日本経済の状況、日本を取り巻く経済状況について俯瞰して論点の頭の整理となった気がします。

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    2025年03月14日
  • 2040年の日本

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    15年後の日本に向けて、甘い期待は持てないことが語られます。同時に30年前の日本がここまで転落してしまったことに筆者の野口先生をふくむたぶん50代以上の世代が大きな責任を負っているという話に、身につまされるものを感じました。

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    2025年03月03日
  • 「超」創造法 生成AIで知的活動はどう変わる?

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    2024.02.24
    筆者のほうがわたしより年上だが新しいことへの前向きさは全くかなわない。
    改めて尊敬の念が高まる一冊。自分もまだまだ自分を向上させないといけないと痛感した。

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    2025年02月24日
  • 終末格差 健康寿命と資産運用の残酷な事実

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    終末(老後)はますます格差が広がっちゃうよねということを言っている本
    主に今の年金制度を批判してる感じ
    本が主張してたことを下記にまとめる

    5年前くらいに老後資金2000万が必要と言われて炎上したが、それ以来あまり老後資金について議論されなくなった
    が、現在の実質賃金成長率や少子高齢化の現状を見ると確実に確保できる保険料は減り、給付を減らさざるを得ない
    給付が減ると、30年後には老後資金3500〜5000万は必要らしい

    NISAが老後資金確保の銀の弾丸と思われがちだが、実際はリスクがあるし、それで得られる利益はそこまで多くもない

    政府は年金給付額を減らすか支給年齢を引き伸ばすかなりの対策

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    2025年02月15日
  • アメリカはなぜ日本より豊かなのか?

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    制度の違い、風土の違いから来るエコシステムの有り無しの違いが大きい。
    移民、起業、資金供給者。
    開放系と閉鎖系の違いも大きい。
    加点か減点主義か、それは制度、風土などでどちらが合理的か無意識に考えで行動してしまうはず。

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    2025年02月08日
  • プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」

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    冒頭から円安による様々な悪影響を次々と並べ立てているが、うんざりするばかりだ.高度成長期の夢から冷めないままに、停滞の30年を経験した今日、日本の社会をどのように変革していくかが将来的に重要な視点となろう.それには新しいビジネスの創出がキーポイントになるが、それを担う高度専門家を日本で育てられるか.日本社会の基本的な構造を改革していくことができるかが、ここ10年の重要課題となろう.

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    2025年01月20日