野口悠紀雄のレビュー一覧
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20171031野口悠紀夫 異次元緩和の終焉-2
金融市場の異常→持続可能とは思えない
国債市場は管理市場 金利という体温計は機能停止
株式市場はETF(上場投資信託)依存 株価も実態経済と乖離
日銀当座預金 残高の急増 マイナス金利により銀行収益の悪化
金利上昇のリスク
日銀保有国債の損失 +3%で69兆円の損失!
国債の支払金利急増により財政が破綻
コントロール不可能なインフレ ハイパーインフレ (当局は待っている)
20171031野口悠紀夫 異次元緩和の終焉-1 一貫して安部政権の経済政策を否定してきた。根本は、金融政策・財政政策は短期のカンフル剤常態化は麻薬と同じにな -
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2017年55冊目
超整理法で有名な野口氏が本業である日本経済についてわかりやすく解説。
まずはGDPの解説から始まり、今の日本経済の状況を数字で語ってくれます。
その解説はわかりやすく、また数字で示しているので納得性も高い。
日本の産業構造から製造業は縮小していくとか、ピケティの仮説では日本の格差問題は解決しない、公的年金がなぜ待たないか、などをわかりやすく解説し、最後には日本が成長するにはどうすれば良いかという点にも触れています。
日本経済が今なぜこうなっており、今抱える問題点を理解するのにこれほどわかりやすい本はないのでしょうか。
オススメの一冊でした。 -
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ネタバレ著者は、独学には無限の可能性があることを多くの人に知ってもらいたいため本書を書いたという。
本書では、まず、独学で何かやってみよう!と、一歩踏み出すことを提唱している。
歴史上の偉人達を例にとり、不遇な環境の中で独学し成功を修めた偉人達の独学法を紹介したり、また、著者の経験(著者は自身のことを「独学の専門家」と表現している)に基づくエピソードを交えながら独学の効用を示し、同時に心理的なハードルを下げている。
さらに、独学で勉強することで、実力を獲得できフリーランスや兼業・副業など、新しい働き方を手に入れることができると主張している。その背景には急速な技術進歩によって世の中が大きく変化し、知 -
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まず、タイトルに「仮想通貨革命」という言葉がありますが、全体の中で仮想通貨について述べているのは3章のみです。本書の主題は仮想通貨ではなく、働き方革命の方にあるので注意が必要。仮想通貨はその働き方革命をすすめるためのひとつの方法として取り扱われています。本書を読めば、なぜ過労死ラインを超えるような長時間労働が常態化するかやなぜ日本企業は世界での競争力を失い、グーグルやアップルのような巨大企業を生み出すことができなかったのかがわかります。また、今後やってくるフリーランサーの時代に個人や企業がどのように対応していけばいいのか、そしてそこに仮想通貨はどのような役割を果たしてくれるのかが理解できるよう
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Posted by ブクログ
昨年(2017)後半から仮想通貨及び、それを構成している技術である「ブロックチェーン」に興味を持ち始め、関連書籍を読んでいます。
何人かの解説本を読みましたが、数十年前に「1940年体制」という本を読んで、目から鱗が落ちた、野口氏も書かれているのですね。私よりもはるかにご高齢なのにもかかわらず、素人にもよく理解できる内容で助かっています。
この本は入門書の位置づけなので、巷に出回っている仮想通貨に関連する専門用語をはじめ、仮想通貨が及ぼすことになるシェアリングエコノミーについての解説までなされています。ためになった一冊でした。
以下は気になったポイントです。
・ビットコインの時価総額は -
Posted by ブクログ
インターネットがかつて流行語大賞を取ったなんて今だから笑ってしまうが、当時はインターネットの普及は不可能なことを証明する本が出版されるほど信憑性が低かった。ブロックチェーンや仮想通貨もどこか現実からはまだ遠いものと思いがちだが本書を読むと180度見方が変わった。
電子的な情報を記録し、改竄できない特性をもつブロックチェーン。これは単なる改善ではなく圧倒的なイノベーション。こんなに大幅コスト削減が出来る仕組みなら、銀行や企業が取り組むインセンティブが働くのも当然。仮想通貨は本質的には投機ではなく送金にもっとも有効だそう。手数料を考えたら企業も個人のインセンティブも働くし、キャズム超えすればすごい