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Posted by ブクログ
『「超」勉強法』(講談社文庫)で説明された「教科書丸暗記法」に加えて、現代社会において求められている英語力とは何かを明らかにし、それに適した英語の勉強法について語られている本です。
著者は日本人の「ペラペラ幻想」を批判し、「話すより聞くのが重要」だと主張しています。その理由として、通常の会話のなかでは相手に助けられて話すことができるからだと述べています。また、メールなどで英語を扱う場面が増えることから、英語の文章力が求められるという主張も、まったく実情にそぐわないと著者は主張します。「これからは書くことよりも話すことが重要」という認識は30年くらい遅れていると述べています。
いずれももっともな主張というほかなく、正しい目標に向けて勉強の舵を切るきっかけを与えてもらったように思います。
Posted by ブクログ
自分は、公費で1年アメリカに留学させていただいたのに、まことに努力不足で、英語が苦手である。
軽く日常会話はできるが、特に、英作文が苦手。読むのは、学校で、話すのと聞くのは、英会話学校と現場で経験したのだが、英作文は結局のものになっていない。
尊敬する、野口先生の英語法を学んでみた。
(1)英語の勉強は何歳になってからもできる。「40歳をすぎたら無理だ」などと言ってはいけない。トルストイは老年になってイタリア語を習得した。シュリーマンは64歳になってからも新しい外国語に挑戦した。(p266)
年は関係ないんだ。努力しよう。
(2)WEB現代と、野口悠紀雄onlineにインターネットでの講演音源にリンクがはってある。(p192)
(3)toeicの点だけとってマニアのなるのはくだらない。750点ぐらいとったら、あとは専門用語とか英作文を勉強すべき。(p236)
参考文献。伊丹十三『ヨーロッパ退屈日記』(文春文庫)、岸本周平『中年英語組』(集英社新書)、『ソニー式英会話 英語は3秒で話せ』(中経出版)、シュリーマン『古代への情熱』(岩波文庫)。
Posted by ブクログ
書かれている内容を信じるとすれば、
これまでの私の英語の勉強の仕方を
半分以上見直さなければなりません。
でも理に適っている指摘も多いのは確かです。
・英会話教室は講師が自分のレベルに合わせてしまうので、力を伸ばす事が難しい。
・リスニングできなければ喋れても意味が無い。だからリスニング力を最優先で付けるべし。
・どこで使うかを明確に。米、英、印では同じ英語でも全く別物。
・単語帳ほど非効率な勉強法は無い。
・政治家などの名演説を暗記しろ。
・TOEICなどの点数マニアになるな。
などなど。
とりあえず騙されたつもりで書かれた事に従ってみようかと思います。
Posted by ブクログ
「「超」英語法」3
著者 野口悠紀夫
出版 講談社文庫
p267より引用
“バベルの塔で共通語が失われてしまったのは、
こうした楽しみを人間に味わわせてくれるためなのではないか、
と思うことさえあるくらいだ。”
経済学者である著者による、
英語を身につける為の方法をまとめた一冊。
英語学習の間違った方法から楽しいコラムまで、
著者自身の経験がおしみなく披露されています。
上記の引用は、
外国語を勉強する楽しみについての締めの一文。
やはり何事も楽しいということが、
長続きの秘訣のようです。
いつの事だったか忘れましたが、
老人施設でも語学学習をしている所があるとの事です。
痴呆の予防に大変大きな効果があるようです。
本書内に書かれていますが、
現在は特に教材を購入しなくても、
英語の文章やニュースはネットでいくらでも見聞きできます。
後は動機さえあれば、
誰でも英語学習が出来る環境になっています。
だけど正直な話、
毎日英語を必要としていない私としては、
まずは動機を作る所から始めないといけないので、
結局いつまでもやらずじまいになりそうです。
とほほ。
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