野口悠紀雄のレビュー一覧
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面白い。が、2章までで力を出し切ったのか、その後は惰性で書いているように感じた。
中国では鉄道、道路の未整備により全国的な物流網が築けなかったがためにイーコマースの発展に繋がった。
筆者の認識では日本では津々浦々にATMがあり、入金出金が容易であるがために、QRコード決済の発展に至らなかったとの認識できあるが少し違う側面も大きいと思う。大きくは2つ。金融業の制約が厳しい事と、小売・サービス業では即日キャッシュが欲しいという事だ。後者も含めて金融規制が厳しいとも言えるか。
本書もリープフロッグ例の一番分かりやすいのはガソリンスタンドだろう。日本のどこに行ってもあるガソリンスタンド、ないと生活 -
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るコロナ感染の拡大でかつて経験したことのない経済危機に直面している日本。受けた打撃の実態を分析するとともに、これまでの政治の対応を振り返り、政策を検証する。また、財政支出の増加が今後インフレをもたらさないか、金融危機は生じないか、在宅勤務ややeコマース、オンライン医療などのニューノーマル移行を妨げている原因がなにか等にも言及する。
既に新聞等で論じられてきたことも多く、新しい議論を巻き起こす本ではないが、様々な数値指標や経済理論・モデルで裏付けされ、よく整理された内容となっている。自らの考えを示すには基軸を持つことが必要だということを教えられた気もした。 -
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201214野口悠紀雄 書くことについて「2」残念な一書
いつもの野口先生の本と違い、表層的な印象
それでも下記のような需要ポイントが出てくるのはさすが
「文章の構造」=STORYが最も大事
それをGoogle Documentを使って、「多層構造」で組み立て
全体が頭に入ってないと、最適な構造を作れない 知的作業
作業にはマルチウィンドウが有用
「①はじめに」「②まとめ」で目的と成果を管理
①目的・狙い 想定読者 違い 構成
②要約 結論 課題
在宅勤務の活用=働き方改革・マネジメント改革
①「上司の管理下=仕事」からの脱却
②成果主義への転換
③会議文化からの脱却
⇒仕事の非同期化=生 -
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かつて知識は隠されるべきものであった。
「一子相伝」とは、学術や職人芸などの秘伝や奥義をたった一人の子に伝承すること。
師匠と弟子の関係だって、我が子に伝えるのと同じ位の人間関係が出来てこそ。
つまり秘伝&奥義の情報を厳重に秘密にして管理することこそが、自分たちを守ることになったのだ。
時代を経ても、今でもそれを信じている人がいる。
「既得権益」という言葉が、それを象徴している。
自分たちの利権をしゃぶり尽くし、徹底的に利用している。
しかし、本当にこれからも、そのままでいいのか?
私には、秘伝&奥義を守ることで、永遠に生き残れるとはどうしても思えない。
必死になって守っている -
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AIが金融の世界をどう変えるか知りたい人におすすめ。
【概要】
●金融におけるAI活用の特殊な条件
●AIの基礎的な概念
●AIとの関係
金融業務、融資審査、株価予測、資産運用、保険
●中国AIの実力
●日本の金融の対応
【感想】
●第1章は、著者の他書とほぼ同じ内容であり、AIの基本的事項が書かれている。
●金融におけるAI活用の特殊な条件は、他の業種で考える際の参考になる。それぞれの業種でAIどう取り込んでいくか考えなければならない。
●一方で、日本独自で頑張るには限界がある。これをどう乗り越えるか海外の動向を見極めることも重要であると思った。
●また、AIの活用が遅れれば遅れるほど -
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「年金逃げ切れない世代」にとっては、退職後3000万円備えておかなくてはならないのは分かった。高齢者(呼称の正統性は別として)をどう利用してゆくのか?働き続ける為のの税制インセンティブをどの様に与えるのか?
多くの課題を提示してくれるのだが、野口先生は数字を使っての説明があまり上手くない。ここに至るまでのワクワクから急に投げ捨てられてしまう感じがする。もちろん自分の数学的知識の無さを棚に上げてなのだが、やはり誰でもわかる様な説明文にしてもらいたい。
仕事が好きで生涯現役でフリーランスとして仕事を続けていきたいとハッキリ言える先生がある意味羨ましい。
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ビットコインやブロックチェーンという言葉はよく聞いたことがある。しかし、その仕組みについてはこれまで興味もなく流してしまっていた。
そんな私にはぴったりの本でビットコインがどういう仕組みでどういう意味があるのかがよく分かった。
データの改ざんが出来ず、管理者も不在でよく、送金コストが格段に低下するし、少額取引でも世界中に送金が可能となる革新的な技術である。
その基礎となっているのがブロックチェーンという情報技術である。
この技術の記述は大まかなものだったので理系出身者としては少し物足りないものがあった。
しかし、この技術を使うことで、人々の暮らしが大きく変わってしまうほどの可能性が秘められてい -
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デフレ脱却目標は誤り。インフレ率を目標にしても、悪いインフレであれば、スタグフレーションになるだけ。
日本は、日銀が国債を買うので、マイナス金利で購入しても儲かる。
ドイツは、当座預金にマイナスの付利がつくので、マイナス金利の国債を買っても得になる。
デマンドインフレと、コストプッシュインフレの違い。
人手不足による賃金の上昇は、賃金総額が上がらなければコストプッシュになるだけ。
求人倍率が1を超えたのは、求人が増えたというより求職者が減ったため。
増えたのは、一時雇用と低賃金雇用。
医療と介護が膨張する。
医療改革=自己負担率の引き上げ、資産保有を考慮する。
「なぜ大国は衰退するのか -
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機械学習の手法として、以下のものがある。
①ニューラルネットワークによるディープラーニング
細分化された入力素子毎のデータ(画像読み取りの際のピクセル毎の色彩の値 等)を入力層で認識し、これを次の中間層に一定の係数(重み)をかけて送り、それを受け取った中間層がまた次の中間層に新たな重みをつけて送る ということを多層的に繰り返し、最終の出力層で結果を出力する。その答えが違えば、各階層の重み係数を補正していき、結果として正しい答えが出るような係数に修正していく。これを相当数の画像データについて繰り返し行えば、様々な画像を読み込んで、その被写体が何であるかを判定できるシステムができあがる(もちろ