【感想・ネタバレ】金融危機の本質は何か ファイナンス理論からのアプローチのレビュー

あらすじ

サブプライム住宅ローンの焦げつきに始まった金融危機。ファイナンス理論やそれを応用したデリバティブ取引がその元凶とされるが、しかし、ファイナンス理論やデリバティブ取引が明日からなくなるわけではない。
ファイナンス理論を専門とする野口悠紀雄氏が、金融市場とファイナンス理論をわかりやすく解説。「危機は、ファイナンス理論によって引き起こされたのではなく、その誤解や間違った使い方が原因となった」ということを明らかにしていく。
本書は、2009年2月に東洋経済新報社より刊行された『金融危機の本質は何か』を電子書籍化したものです。

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Posted by ブクログ

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2018年12月31日

Posted by ブクログ

本書の半分以上は、
オプション、デリバティブ、証券化といった
日本が金融国際化に乗り遅れた要因といわれる
「金融高度化」のためのファイナンス理論の解説である。

・・・これが正直、難しい。
「高等数学は使っていないので簡単だ」などと
著者はサラっというのだけど、
少なくとも電車の中であっさり読める類の本ではない(と思う)。
ブラック・ショールズモデルなんかも、フツーに出てくる。

ただし、著者のメッセージ自体はいたってシンプルだ。

ファイナンス理論そのものが間違っていたのではなく、
むしろファイナンス理論を「使わなかった」こと、
或いは「使い方を間違った」ことが、金融危機の本質である。

また、ファイナンス理論は“錬金術”ではない。
その本質は、実体経済におけるビジネスを、
「リスクの移転」という観点からサポートすることにある。

しかるに日本では、
この点を十分に理解せず、規制ばかりが強化されている。
しかも日本の対外資産が高リスクに晒されている現状は、
不幸以外の何者でもない。

・・・というところまではわかったので、
「なぜ、そういえるのか」までは
まだ十分に理解しきっていないけれど、まぁよしとしよう。

それにしても、著者は難解な数式を繰り出すときでさえ、
「ちょっとややこしいけど、わかるよね!」的なノリである。
「モノづくり幻想が日本をダメにする」を読んだときにも思ったが、
「数学なんて、できてあたりまえ」的なニュアンスを感じる。
恐らくそれもまた、著者のメッセージのひとつなのだろう。

「自分、文系なんで、数学苦手なんすよねー」とか、
「定量分析が足りないって、いっつも言われるんですよー」とか。
この時代、そんな言い訳は、もう通用しないということなのだ。

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2015年06月21日

Posted by ブクログ

ファイナンス理論の入門コラム的な読み物として面白かった。バフェットが生まれる確率やランダムウォークなど。金融危機の本質的原因に帰結するといえばするが、歴史考察による深遠な分析とはなっておらず。

比較的読み易いし内容も面白いので初級者にはおすすめ。

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2015年04月10日

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