橘玲のレビュー一覧

  • 知的幸福の技術 自由な人生のための40の物語

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    経済的自由を達成するための意見が書かれていて復習できた。会社員は不利だが、リスクを無理に犯す必要もないとも言ってくれていて、少し安心できた。

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    2026年03月01日
  • 新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ

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    不動産と税金が特に勉強になった。
    前者はなんとなく早く買わなきゃと流されかけてた自分にとって、色んな角度から勉強しなきゃと思い直せた。
    後者は今年から社会人だが無知すぎるのでちゃんと知識をつけなければと思った。少なくとも数年は会社にいるけどAI時代いつどうなるかわからないし、早めに他の道標を見つけておかないと
    丁寧に順を追って書いてくれているため、結局何を言いたいのだろう?となるときが少しあった

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    2026年02月25日
  • スピリチュアルズ 「わたし」の謎

    購入済み

    内容は難解だが....

    進化心理学や行動遺伝学の知見を敷衍し、自我という不可侵の領域をビッグファイブや遺伝率という指標で解剖する野心作。
    意識は後付けの錯覚に過ぎず、パーソナリティ空間における無意識のアルゴリズムこそが我々の本性であるという主張は、自由意志を根底から揺さぶる。終盤には霊魂の終焉が宣告されており、その徹底した還元主義的構成は難解ではあるが興味深い。

    INTP型を自認する私にとって、この決定論的な人間観は陳腐な精神論の虚妄が払拭される点で面白い。
    自他の情動や非合理な振る舞いすらも、進化の淘汰がもたらした適応の帰結とされているが、さて冷徹に俯瞰し最適化を図る、
    それが真に合理的な人生なのかといわれると虚

    #深い #じれったい #タメになる

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    2026年02月22日
  • 世界はなぜ地獄になるのか(小学館新書)

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    自由を求めてるはずなのに、自由になってってるはずなのに、現実はどんどん息苦しくなる。


    ポリコレやソーシャルジャスティスの名の下に、今日もあちらこちらで火が上がる。SNSでの炎上は、もはや通常運転のうちになっています。オンライン上に残した足跡はすべて監視され、バレたら総叩きの目に。いまやこの世はおそるおそる薄氷の上をゆくようなキャンセル・カルチャーの嵐です。どうしてこんなことになったのか、またどうやってこの地獄をサバイブすべきかをこの本は教えてくれます。

    五輪担当をキャンセルされた小山田圭吾の問題。会田誠の芸術作品『犬』に見る表現の自由と言論の自由。差別へのNoを先鋭化させた海外リベラルの

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    2026年02月22日
  • HACK

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    頭が良くなった気がする!
    いつも当たり前に使っていてもシステムも何も分からない世界を垣間見ました。ハッキングといっても何でもかんでもできるわけではなく、そこに張り巡らされた戦略がある、という点にドキドキします。
    主人公のどっちつかずで無気力な感じと、意図せず巨大な陰謀に巻き込まれていく展開がワクワクしました。
    この作者さんのこのシリーズは初見で、なんとなく本作を読んだのですが、HALさんの正体が気になりますね。悪魔的頭脳を持った本物の天才は人間性が皆無なのか、その点も含めて気になります!
    良いエンディングが思い浮かばない展開ばかりでしたが、ラストのまとめ方がスッキリ。個人的には、あの女性と幸せ

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    2026年02月15日
  • HACK

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    むづかしい言葉が多くて、調べながら読んだけれど、知らない世界に飛び込んだようで楽しい経験。

    今までニュースやネット記事で目にしても、いまいち理解できなかったビットコインや暗号資産。
    少しだけ理解が進んだ気がする。
    樹生の説明する文章が、すごく分かりやすかった。

    最初の1,000万でも凄、と思ったけれど。
    2,500億とは。
    実在する人物や事件が出てくるたび、あれ?これフィクション?と混乱。

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    2026年02月09日
  • HACK

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    友人に薦められて手に取った一冊。
    著者・橘玲さんの文章は、学生時代にネットニュースメディアで読んだ記憶があったが、小説を読むのは本作が初めてだった。

    結論から言うと、非常に満足度の高い読書体験だった。
    Netflixドラマを思わせるテンポの良さと引きの強さがあり、物語を追う中で語られる実在の事件や、比較的新しいテクノロジー・社会問題に関するテクニカルな話が、自然と読者の知見も広げてくれる。エンタメとして面白いだけでなく、「読んだ感」がしっかり残る作品だと感じた。他の橘作品にも手を伸ばしてみたくなった。

    直近で読んだ早瀬耕『未必のマクベス』とは、雰囲気・展開・舞台設定が驚くほど似ており、強い

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    2026年02月06日
  • HACK

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    作者の知識量に圧倒される。この作品を読んだ翌日、ちょうど仮想通貨の流出がニュースになっていて、北朝鮮というワードも。この作品は、一体どこまで虚構でどこまでがリアルなのか。実は本当にあった話なのか、その境界線が曖昧になる不思議な感覚に陥った。

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    2026年02月03日
  • 無理ゲー社会(小学館新書)

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    全4章のうち、2章を読んだ(ほぼ2回読み)。
    内容をしっかり頭に入れたいため、再読したい。(3、4章)
    20260203

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    2026年02月03日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

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    話題にするのを憚られるような内容を集めたような本。
    キャンセルカルチャー、差別、偏見、頭の悪い人、自尊心、マウントなど、SNSで発言しようものならあちこちから叩かれそうなことについて科学的な実験をもとに見解を述べている。
    ちゃんとした実験をエビデンスにしているようなので内容はある程度信頼できるが、人間相手の実験なので、時代や被験者で結果は変わるかもしれない。

    ただ、色々な事柄について書かれてはいるが、本書全体を通して筆者が言いたいことはイマイチ伝わってこないかもしれない。
    それで結局どうなのか?ということについてもう少し書いて欲しかった。

    SNSや企業PRでキレイゴトばかり並べたててるけど

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    2026年02月02日
  • タックスヘイヴン Tax Haven

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    解説にある通り、細部の描写が面白い。ただ、登場人物と筋書きがまぁまぁ多く、混乱というか、深く理解できないまま読み進めていた部分もあった。少し寝かせて、いつかまた読み直したいと思う。

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    2026年01月28日
  • 無理ゲー社会(小学館新書)

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    なるほど確かに、自分らしく生きるの呪縛はすごい。
    夢ハラスメントを起こしかねないしひいては孤独をも生み出す。
    資本主義のもとで平和が続くと格差は拡大していくんだって。

    私は資本主義社会、知識社会に於いては恵まれている側の人間だからこそ知らなかったことも沢山あるなと感じた。
    現代社会では、失敗しても死ぬことはないだろうと思っていたけど、死にたくなるくらいの絶望はあるのかもしれない、、、。

    じゃあそこを解決するために尽力することはできないけど、現実を知っておくこと、その上で自分はどんなスタンスを取りたいか常に考えておくことは重要だと感じた。

    もっと経済の勉強がしたくなった。

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    2026年01月24日
  • バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書)

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    最近見た中で1番ためになった。
    人間として生きていく上で読んでおくべき本。
    世界の見え方がすこし変わる。
    「バカ」と「無知」な他人の思考回路を学ぼうとしたが、自分にも当てはまることが多すぎた。
    振る舞いを考え直させる一冊

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    2026年01月22日
  • 幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」

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    幸福に至る要素を、金融資産、人的資本および社会資本に分けて、プア充やソロ充などの幸せの感じ方を整理している論法に納得感あり。

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    2026年01月19日
  • 裏道を行け ディストピア世界をHACKする

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    システムトレーダーの山本さん
     2000年から300万円でシステムトレードを始めて億り人、死んだあとも4本のプログラムが1週間で700万稼いだという驚きのエピソード。

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    2026年01月16日
  • HACK

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    エンタメ小説として面白かった。ちゃんと現実にある脆弱性を使ってハッキングしているので良い。
    海外の店名地名料理名などが具体的に出てくるので海外旅行している気分にもなれてお得です。

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    2026年01月15日
  • HACK

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    アングラな時事ネタがふんだんに取り入れられており、かしこくなった感が得られる上、ストーリーも面白い。

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    2026年01月13日
  • HACK

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    この著作の経済小説は情報力に圧倒される。今作はクリプトやハッカーについての情報がかなり深掘りされている印象。

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    2026年01月11日
  • タックスヘイヴン Tax Haven

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    日本、シンガポールを舞台にマネーロンダリング、贈収賄、殺人事件等、様々な事象が繰り広げられる国際金融小説。
    一方、チャンドラーに連なる伝統的なハードボイルドの系譜の作品とも感じた。オルターエゴとしての2人の男と美しく無垢でミステリアスな1人の女。「グレート・ギャツビー」と同じ構成。古波蔵、槙島、紫帆の3人は、「ロング・グッドバイ」のマーロウ、レノックス、アイリーンに、村上龍「コインロッカーベイビーズ」のキク、ハシ、アネモネと同様の役回りである。
    登場人物が住む東小金井のアパート付近の場面が自分の生活圏と重なり、ほのぼのした。

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    2026年01月10日
  • 残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法

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    ネタバレ

    教養がないと自覚している人は中盤の教養ラッシュに面食らう可能性があります。
    でも結論は好き。
    初版が15年前ということで仕方がないですが、現在ではロングテールの中のショートヘッドが無限に増殖しすぎて逆に辟易としている感もあり。誰も口にしないけど、皆の心のなかでは大元の巨大なショートヘッドをこっそり欲していたり...

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    2026年01月08日