夢枕獏のレビュー一覧

  • キマイラ3 餓狼変

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     己の肉体に疑問を持ち始め悩む九十九が闘いを通して立ち直り、キマイラの謎に立ち向かっていく。

     この巻は、好漢、九十九三蔵がメインとなって物語が進み、若さゆえの挫折を味わいながら強くなっていく様子が描かれ、いい年のおじさんが思わず手に汗握って応援しながら読み進めていきました。

     この巻も大鳳、久鬼、雲斎、龍王院など多彩な人物が物語を紡いでいき、物語の壮大な世界を味わうことができました。

     次巻もそれぞれの人物の闘いが描かれることになるので、楽しみです。

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    2016年11月28日
  • 神々の山嶺 上

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    初めて読む夢枕獏氏の作品。こういう山岳小説を書く人だとは知らなかった。
    しかもエベレストの頂きを目指す本格登山だ。
    そこに1人の孤高の天才クライマーと、謎のカメラの秘密を追う日本人ジャーナリストが加わって、読みごたえたっぷりの山岳ミステリーに仕上がっていた。
    下巻に続く。
    2016/11

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    2016年11月03日
  • 陰陽師 1巻

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    ネタバレ

    美しい。優美さとおどろおどろしさとが同居する、独特の世界観。この陰陽師は岡野先生にしか描けませんね。飄々とした晴明がにくらしいほど魅力的です。

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    2016年10月27日
  • 陰陽師 玉手匣 6巻

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    大江山の鬼退治のお話が、、、またスケールの大きなことになったものよ。
    大地と地球と古代と丹波と。もう何が何やら、どこに向かっていくの!?

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    2016年10月02日
  • エヴェレスト 神々の山嶺

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    マロリーはエヴェレスト登頂を果たしたか?という謎を追う物語と思って読み進めたのですが、羽生丈二という孤高の登山家の生き様に胸を打たれました。合本版で物凄く分厚いですが一気読みして漫画も買いました。元のタイトルの方が良いのでその分星1個減らしてます。
    なぜ山に登るのか分からなくても羽生のエヴェレストにかける執念は伝わるはずです。

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    2016年09月19日
  • 陰陽師 付喪神ノ巻

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    いやさ、もう、理解している男性作家の書くものほど威力のあるものってないよね。
    「ばか」の破壊力ときたらもう。

    忘れ去っているので、漫画も楽しみ。

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    2016年07月22日
  • 陰陽師 蒼猴ノ巻

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    犬ほどの蝦蟇かわいい
    烏帽子をかぶったりもする
    道満がちょっといい感じ
    脳内では相変わらずイメージ真田広之なんだが

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    2016年07月21日
  • 神々の山嶺 上

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    夢枕獏の小説を初めて読んだ。退屈するところがまったくなく、一気読み。これ連載だったみたいだけど推敲しないでこの無駄のなし具合なのかしら。すごい。

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    2016年07月11日
  • エヴェレスト 神々の山嶺

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    僕がPTA会長をしている中学校の校長先生オススメの本、ということで読んでみました。

    映画の方は、豪華キャストが台無しで、残念としか言いようのない、ひどい出来だったのですが、原作の方は、校長先生オススメだけあって、確かに面白かったです。

    が、登山に関する小説という意味では、個人的には、新田次郎の『劔岳 点の記』の方が面白かったですね。

    それにしても、登山家にとって、エヴェレストは、魅惑の山なんですね。
    そのことだけは、充分に伝わってきました。

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    2016年07月03日
  • 陰陽師 龍笛ノ巻

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    軽い気持ちで一冊目を読んで以来、はまっている陰陽師シリーズ。
    今回も面白かった♪
    中でも「むしめずる姫」が気に入りました。
    道満が登場する話、好きだなぁ。
    悪役のようでありながらも、実は根は優しいという道満のキャラクターが良く表れているなと思います。

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    2018年11月06日
  • 陰陽師 蒼猴ノ巻

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    あれ、1話1話ってこんなに短かったっけ? と首を傾げてしまうほどさらっと読めてしまった。
    気になったのだが、弁才天って女神だよね。で、泣沢女も女神だし。つまり女同士? 逢瀬ってそういう事だよね?
    もしかして弁才天は男神説があるのかと調べてみたけどやっぱり女神で……。神様の恋愛事情に性別は関係ないみたい。

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    2016年06月17日
  • 神々の山嶺 下

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    ネタバレ

    もう、言葉にならない。山って、登山家ってこんなにすごいのか。こんなに一生懸命生きたことある?
    羽生、深町の息遣いが聞こえてくるような、本当に生々しいドキュメントのよう。登山家にとって登ることは生きることなのか。自身への挑戦なのか。
    最後の再会は、息をするのを忘れるほど没頭して読む。こんな再会が待ってたなんて。

    うまくレビューが書けない自分がもどかしい。。
    映画見たいなあ。

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    2016年05月31日
  • 神々の山嶺 上

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    ネタバレ

    すごい。こんなにストイックになれるほど、山は魅力なんだ。富士山すら登ったことないけど、行ってみたくなる。
    ネパール・カドマンドゥーの描写もすごい。行ったこともないのに目の前に情景が浮かぶ。
    下巻も楽しみ。

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    2016年05月27日
  • 陰陽師 酔月ノ巻

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    相変わらず、良い男達である。
    雅な大人達の物語である。
    いつも二人が庭を見ながら酒宴を開き、そこから物語は始まる。
    そして、収まるところに収まる。
    いつ読んでも風と庭が心地良い物語。

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    2016年05月13日
  • エヴェレスト 神々の山嶺

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    なんのために山に登るのか。
    なんのために生きるのか。

    やりたいという憧れとできないという現実と、それを感じた時のなんとも言えない悔しさ、情けなさ、物悲しさ、やり切れないモヤモヤした感情が描かれていて、すごく共感できる。

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    2017年12月30日
  • 大帝の剣 3

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    大天使ガブリエルまで出てきました。
    ガブリエルは、イエスの生誕やイスラム教では、預言者ムハンマドに神の言葉を伝えた天使とされている。
    その上で、漠さんは、ブッダにも関わらせてしまった。
    しっちゃかめっちゃかぶりはすごい。

    さてさて、どう収まることやら。
    次の最終巻も分厚いけれど、すぐに読んでしまいそう。

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    2016年04月03日
  • 神々の山嶺 上

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    映画を見てから読んでるけど、面白いやん! う~ん、映画も忠実だったとは思うんだけど、薄い、軽い、重みがないなんだよなあ・・・ 原作ファンの人は映画は見ない方がいいと思います。映画見てても、小説は早く後編読みたい!

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    2016年04月02日
  • SF JACK

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    11人の作家によるSF短編集。それぞれの世界が変わっていて面白い。未来の世界がどれかに近かったら‥‥

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    2016年03月27日
  • キマイラ2 朧変

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     キマイラを体内に宿している大鳳は、精神を高めるため山にこもる。一方、友人の九十九三蔵は、大鳳と愛する人を救うため、修羅の道に進む。

     著者のライフワーク「キマイラシリーズ」の2巻ですが、自分にとっても読者としてのライフワークの一冊と言えます。

     高校生の時に出会ったこの作品をまたこうして読み返すことができる幸せを味わうことができました。

     この巻は龍王院弘も登場し、愛すべき九十九三蔵との死闘が描かれ、一気に読み進めました。

     愛する女性のために闘う男たちの姿もたまりません。

     次巻もたっぷり楽しみたいと思います。

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    2016年03月21日
  • 秘帖・源氏物語 翁-OKINA

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    陰陽師だと思って読んでいたので、安倍晴明が出てくるのを
    最後まで待ってました(^◇^;)
    物語の舞台は嫉妬に狂った六条御息所が生霊となって
    妊娠中の葵の上を苦しめるというあたりですね。
    色々を策を講じるも効果なし。そこで光の君が頼ったのが、蘆屋道満。
    葵の上の中に、六条御息所以外の何かがいる。
    道満と共に、その何かの正体を見極めるために動きだすが、
    異国の宗教もを絡めて予想外の方向にシフトするのが面白かった。
    やっぱり獏ちゃんが描くと嫌いな光源氏もステキに見えます。

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    2016年03月19日