伝説の島ニルヤカナヤでの紛争から無事に逃れ、江戸にもどった平賀源内は連れ出した龍を使って江戸で見世物を始めるのだが…。
ニルヤカナヤでの二つの国の対立に巻き込まれながらなんとか難を逃れようとする場面は手に汗握る緊張感を持ちながら読み進めていきました。
後半は、一気に流れが変わり、恐竜を江戸で見世物にするという、源内ならやるかもしれないと感じさせる展開には違和感を感じずに一緒に楽しませてもらいました。
だが、このまま話は無事に済むはずもなく、恐竜のことや暗躍する盗賊団の謎など、まだまだ源内の運命が気になってしまうのでした。