藤野千夜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
7つのストーリーがそれぞれにいい味を出していて、絶妙な切り口のストーリーになっていておもしろい。
私の口にあった3作を選ぶなら、
原田ひ香さん「最後に、何を食べたの?」
井上荒野さん「本当の話」
寺地はるなさん「小曾根幸子の送別会」。
今(私的に)話題の原田さんのストーリーは、はじめは、頭が?の状態から、少しずつ、ヤバいことしようとしてる展開が理解できてきて、なるほど、という結末で落ち着くけど、きっと、もっともっと濃く長くしたら、すごく面白い一冊の本になるような気がする。読みたい。なんとなく、「PRIZE」に近しい心情になる気がする。ド素人的な感想です。 -
Posted by ブクログ
前作に引き続き、ただただ羨ましい暮らし。
大したことは起きないけど、日々のちょっとしたことを楽しんで暮らしていけるのって最高だよなーと、読んでいる私も心がのんびりする。
私も台湾映画祭にまざりたいし、ご近所さんとゆるーい付き合いをしたい。
だけどふと気になる。
イラストの仕事がほとんどなくて、収入源はネットオークションやバザーの売り上げ。
家賃は持ち家だとしても(団地って持ち家なのか?)、光熱費やスマホなんかの月々の支払いや、年金や保険はどうしてるんだろうか。
それに老後資金は??
こんな生活していて不用品をもらいに行って、あつ兄の奥さん、本当はどう思ってるんだろとか。
小説だから羨ましいなーですむけど、実際は難しいよね。 -
Posted by ブクログ
疲れている今、すごく癒された。
キラキラしてなくて、お金持ちでもない、一般的に良しとされている人生ではなくても、なんとなく安心して生きていけるとはなんといい人生だろうか。
なっちゃんとノエチみたいに友達同士過ごせる毎日も楽しそうだな。
なっちゃんの方が大人かなと思いきや、不用意な言葉でノエチを怒らせたり、でもなんとなく仲直りしたり。
なっちゃんはなんで、電車や車なんかの移動が苦手なんだろうか。(続編で明かされるのかな?)
ドラマでは俳優さんでイメージが固定されてあまり楽しめず、網戸のシーンくらいまでしかみられなかったけど、本だと好きに想像できてとても良かった。