藤野千夜のレビュー一覧

  • 団地メシ!

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    高校に行かなくなった花ちゃん(孫)とおばあちゃん(ゆりさん)の団地+カフェ散歩。
    自分たちの苦痛ではないことと歩んでいく生活。

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    2026年05月17日
  • じい散歩 妻の反乱

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    要介護になった妻英子の面倒を見ながらたまの息抜きの散歩も楽しむ新平、美味しそうな食事やお菓子。新平も自分勝手に感じる部分があるけど息子3人も大概だよね。引きこもりの長男は親がいなくなったらどうする?英子の介護に協力もしないし。長女(次男)は一見協力的だけど言葉が過ぎる。三男は問題外、お金で迷惑かけてる上にその分他で家族の役に立つ気もない。新平が元気でいるからまだ成り立っているけどこの先どうなる?

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    2026年04月27日
  • じい散歩

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    人生いろいろ、幸せのカタチもいろいろ。
    すべてが順風満帆であるに越したことはないけれど、現実はそう上手くはいかないものです。
    『じい散歩』に登場する一家は、50代の息子3人が全員未婚。「結婚して子供を持つのが幸せ」というステレオタイプから見れば、彼らはそこから遠い場所にいるのかもしれません。けれど、食卓を囲み、誰を責めるでもなく淡々と、それでいて穏やかに流れる彼らの「フツー」の時間は、私にはとても幸せなものに映りました。
    物語の核心に触れる、90代の夫婦・新平とエイコの関係性も印象的です。
    かつての不倫を疑い続ける妻と、それを軽やかに受け流す夫。新平が倒れたエイコを前に一瞬見せた「空白の時間」

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    2026年04月25日
  • じい散歩

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    毎日散歩に出掛けて美味しい物と建築を見るのが日課、家に帰れば認知症の妻に浮気を疑われ頼りにならないどころか89歳の父と88歳の母におんぶに抱っこの息子二人。たまに来る唯一自立している次男(長女?)。現代社会のいろんな問題の縮図のような家族で、でも悲壮感はなくどこかユーモラスな日常。一昔前のお金持ってる男はみーんな浮気三昧なのね、とも感じる。

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    2026年04月21日
  • 団地メシ!

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    団地に住んでいたことがあり、ちょっと懐かしい。
    団地の真ん中に商店街があったりしたけど、段々シャッターが降りているところが多くなったものね。
    絶賛引き篭もり気味の我が孫娘、花のように一緒にお出掛けしたいなぁって思った。
    しかし、私も70歳だけどみんなに気を使われる程でなのかなあってちょっと不安になった、まだまだ元気なんだけどなぁ。

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    2026年04月14日
  • 団地メシ!

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    一度、この小説の中のような団地内の商店街みたいなところに、何の気無しに遭遇したことがあって、え、こんなところに店があるんだとびっくりしたことを思い出した

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    2026年04月13日
  • また団地のふたり

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    『団地のふたり』の続編。

    前作とそんなに変わりない感じ。

    いいな…と、思うのはもう一人いた亡くなった友達の空ちゃんのことを今でも忘れずに二人は大切に思っていること。

    美味しそうな食べ物と生活を楽しむ二人の姿、友情が今回も魅力的な本でした。

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    2026年03月22日
  • 団地メシ!

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    「団地のふたり」が良かったので、拝読しました。
    幼なじみ2人が中心の前作から祖母と孫が中心の話になりましたが、違和感なく楽しめました。
    ただ、最終話の終わり方が物語の終わり感や継続感が私には感じられなかったです。

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    2026年02月24日
  • また団地のふたり

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    知らん間に部屋にあったので読んでみた
    最初のやつは読んでない
    ドラマも見てない

    でもわりと想像した通りだった
    想像から外れないってのも
    ザワザワしなくていい
    外れてくれてもいいけど

    傍から見ると波風もたたない
    特別ってほどでもないあれこれ
    それが日常っていえばそうなんだけど
    初老に足突っ込みかけの時に
    すぐそばに気の置けない友達がいるって
    めちゃくちゃうらやましいな
    そもそもそんな人、いたことないしな
    ええなぁ…って思いながら
    サラッと読めた

    沸き立ちたくない
    そんな時にオススメ
    星は3つ

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    2026年02月19日
  • また団地のふたり

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    続編。同じ空気感で、また二人のやりとりが見られて嬉しい。

    私も最近出品していなかったメルカリに、また出してみました笑

    何でも「楽しむ心」があれば楽しくなる。外国映画を観ながら、料理やお茶を国に合わせる辺りとか、自分もマネしたくなった。

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    2026年02月08日
  • 団地のふたり

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    奈津子とノエチ、かれこれ40年以上の仲の二人。同じ団地で人生の友と言える誰かとの、なんてことのない日常。一冊を通して何か話の展開があるわけではないけれども、そんなに長く付き合いのある友達がいるって純粋に凄いこと!
    当たり前と捉えがちになることは、実は奇跡に近いことなのかもしれないなあ。何十年と付き合いがある友達同士でも普通に喧嘩はするんだから、人はぶつかってなんぼの生き物だよね。笑
    さらっと読める、ほのぼのとした癒し小説でした‪✿

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    2026年02月01日
  • 夏の約束

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    ネタバレ

    ドラマ『団地のふたり』を見て、面白かったから、小説にも興味を持って読んで、作者の藤野千夜さんのプロフィールを見たら、この表題作で芥川賞を受賞されてると知ったので、読んでみたくなったから読んでみた。

    「夏の約束」
    ゲイのカップルの会社員マルオと編集者のヒカル。ヒカルと幼馴染の売れない小説家菊江とその友達の会社員のぞみ。男から女になったトランスセクシャルの美容師たま代。少し外れた人たちの日常を描いた作品。

    終盤にたま代が大怪我をする以外は物語が穏やかに、悪くいうと平凡に進行していく。
    マルオはしゃれた人だなって思った。どっちかっていうとヒカルのほうが馴染みやすいけど。生き方に信念があって、羨ま

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    2026年02月01日
  • 団地メシ!

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    さらっと、あっさりとした読後感。
    花の不登校とかにはあまり触れずに、ゆりおばあちゃんとの団地巡りにスポットを当てているのね。

    東京の団地だから、地理的なものは分からなかったけど、近辺の人ならば巡るのに楽しそう。

    ゴースト団地の不穏なニュースがある中、
    頑張ってるお店を紹介するのは読んでる方も元気が出るね。

    続きがあるのかな。
    展開が変わってる花とゆりおばあちゃんを見てみたいな。

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    2026年01月28日
  • ネバーランド(新潮文庫)

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    主人公と、二股をしている彼氏との半同棲生活を描いた話。彼氏の隆文は、主人公に料理・家事の全てを頼り、お金にもルーズで、なにより二股をしているという最悪の男。第三者視点で読むと本当にイライラするし、それを全て許してしまう主人公にも怒りもどうしようもないなぁと思ってしまう。
    でもそれを許してしまうのは、主人公にとって隆文の顔がタイプだから。
    この理由って本当に大きい。たぶん自分も顔が好きだったらなんでもよく見えてしまう。中身が重要とは聞き飽きるほど聞いた言葉だけど、やはり顔は本能的に惹かれてしまうものの一つで、他のたくさんの欠点をカバーしてしまう最強の武器なのだと実感した

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    2026年01月21日
  • また団地のふたり

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    TVで観て、続きのつもりで手に取る。
    こののんびりとして、心地の良い世界観がずっと主人公の2人に続きますように。

    お風呂の湯船に浸かりながら、凍えた手足をゔ〜っと伸ばしてリラックスした後に読み出す、至福の時間でした。

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    2026年01月15日
  • 団地のふたり

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    阿佐ヶ谷姉妹を観てるみたいでおもしろいな〜とおもった。
    2人とも独身だからこんなに成り立つ関係なんだよなぁ。
    どちらかが、彼氏できたりライフステージが変わると成り立たない関係なんだよなぁと思ったり。。。
    そんでもって、とり残された1人は、今までどおりの関係性が続くわけでもなく、本当に寂しくなっちゃったりするんだろうなぁとか思ったり。笑(暗いね笑)

    でも、羨ましく感じる!

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    2026年01月11日
  • 団地メシ!

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    さらりと読めた。何も考えずに。
    出かけて食べて。それだけ。
    高校中退した女の子、未亡人、なにかが解決したわけでもなく、ふたりがカフェを始めようかな、の、夢を抱いたところでEND。

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    2026年01月08日
  • ネバーランド(新潮文庫)

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    以外な結末だったけど
    平成日本版逆ピーターパンみたいな感じ
    そういえば本家ピーターパンも結末は似てるかも
    ハッピーエンドのハズだが、少し切ないな
    大人になるって切ないものだと、令和の今読んでひしひしと。

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    2025年12月30日
  • また団地のふたり

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    ふたりのゆるやかな生活ぶりにほんわか。こういうせかせさしない生き方もあるんだなと肩の力が抜ける思い。何でも話せる幼なじみとこういう苦しふりができるのもいいなぁ。

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    2025年12月28日
  • また団地のふたり

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    奈津子とノエチに再会。
    ドラマの小林聡美さんと小泉今日子さんの顔が思い浮かびました。

    保育園からの友達関係は、相変わらずのんびりしていていいなあと羨ましい限りでした。

    本日の売り上げは、絶妙な品もあって思わずクスッとしたり、本日のお買い物もあまりにもお安い値段のものもあり、羨ましくなったり······。

    団地で収穫したいちご、びわ、トマトはもちろん、奈津子が作る料理、〈まつ〉じゃないホットケーキなどなど、食べ物がとてもおいしそうでした。

    団地の住人とのさりげない交流、そして生活自体を無理せずにという感じが、とてもいいなと思い読み進めました。2人の幼馴染みならではの会話が楽しい本です。

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    2025年12月23日