藤野千夜のレビュー一覧

  • D菩薩峠漫研夏合宿

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    久しぶりに読んだな、藤野千夜さんの作品。ルート255大好きでした。
    さて、こちらは藤野千夜さんの自伝的な物語、自伝BLです。
    ご本人も性同一性障害なんですよね、確か。なのですごく濃いです。濃いんだけどさらっとしてて読みやすい。青春BL!

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    2015年12月03日
  • ナナイロノコイ

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    韓国映画「愛してる、愛してない」の原作が、
    井上荒野の「帰れない猫」ということで読んでみたくて購入。
    7人の女流作家が集う恋愛アンソロジー。
    どれも読みやすくはあるけれど、
    強烈に印象に残るような話ではなかった。
    電車の中とかでの暇つぶしにはいいかな。

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    2015年10月20日
  • 彼女の部屋

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    ラストがはっきりしないタイプのお話。

    たぶんそこが味なんだけど、
    私はこういう本があんまり得意じゃない。

    想像力が足りない、
    と気づかせてくれる本でした。

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    2014年05月15日
  • ナナイロノコイ

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    江國香織、角田光代、唯川恵の三人が好きです。
    この三人については、それぞれの個性が30ページ前後の短編でも色濃く出てるなぁと思った。

    新たに気になったのは井上荒野。
    「帰れない猫」は一番好きな作品だったかもしれない。
    井上さんの作品を読んでみたいと思いました。
    こういう出会いがあるから、たまにアンソロジーを読みたくなります。

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    2013年11月26日
  • ナナイロノコイ

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    恋愛小説は苦手な私なので、長編は無理だと思い
    短編ばかり集まったものならどうだろうと思い購入。
    好きな作家さんのお話が収録されているからというのも
    ありました。
    読みながら、やはり私は恋愛小説は無理だと再認識しつつ、
    それでも印象深いお話や気に入ったお話に出会えました。
    それだけでも大収穫かもしれません。
    情景が思い浮かべにくい作品から、
    読んでいて自分の目の前にスクリーンがあって
    そこで話の映像がしっかり流れているくらい
    鮮明に思い浮かべるものもあり
    さまざまでした。
    恋愛小説が苦手な人にも、このくらいの量ならば、
    よみやすくていいと思います。

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    2013年04月24日
  • ナナイロノコイ

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    女性作家と男性作家の差というものが、決定的にあるのだけれど、それは文章のやわらかさというか、どうしても説明的になる男性作家と、感性を柔らかく言葉で紡いでいく女性作家との、そういう類の差で、そういう差を強く学びたくて読んだのだけれど、読んで決定的に思ったのは、主役となる女性はどこか、世の中の役割というものから乖離しているというか、名前の向こうの「わたし」が重要で、それは説明すればするほど遠ざかっていく類のものなんだということでした。

    という訳で勉強になったはなったのだけれど、うーん、人にはあまり勧めない短編集だ。

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    2012年12月13日
  • 主婦と恋愛

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    読後感も悪くなく、読みやすい文章ではあったが、
    タイトルで期待を持ちすぎると、何も起こらず拍子抜け。
    どこにでもありそうな、普通の主婦の日常を淡々と読まされた感じ。
    私の生活の方がよっぽどアグレッシブだ。(苦笑)
    『主婦の~』ではなく『主婦と~』にしたところは○かも。

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    2012年09月03日
  • 願い

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    ネタバレ

    短編

    つるとくまで、少女怪談に出てきた美々加の少し成長したのが出てきてわろたw

    亡くなったおばあちゃんが生前に、3つ願い事を聞くと言っていたのを思い出した失業中の奈緒

    妹にあこがれ、親が再婚し念願の妹に兄としての情熱を注いだタツ

    会社の女子社員と寝たいとつい思い、妻にその気持ちをほんの少し気づかれてしまう二郎

    幽霊が見える同級生と、母の恋人のくまさんと、美々加

    いい年した息子3人はいつまでも独身で、妹の葬式で自分のときは散骨してもらいたいと思う新平

    別れた彼女に草野球の助っ人に来てほしいと言われ、ひそかに復縁を願った信夫

    誰からも電話が来なかったら、死のう、と思

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    2012年08月20日
  • 願い

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    久々に藤野さんを読んだ。文体、割と好き。ぐっとくるような、残るものはあまりない。強いて言えば、お願い玉、が良かった。

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    2012年07月15日
  • おしゃべり怪談

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    「BJ」/「おしゃべり怪談」/「女生徒の友」/「ラブリープラネット」の4編からなる短編集。

    最後の「ラブリープラネット」はとても藤野さんらしい作品。

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    2012年05月07日
  • ナナイロノコイ

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    七人の作家による短編集。

    江國女史「ドラジェ」、
    角田女史「そしてふたたび、私たちのこと」
    短編集の常連とも言えそうなお二人は安定して面白い。

    あとは
    唯川女史「手のひらの雪のように」
    短いながら気持ちの動きがわかるようで良かった。

    大半は読みやすいと思うのですが、私には
    ミーヨン女史「くらげ」
    だけは意味がわかりませんでした。

    三日前に読んだのだけれど、いざレビューを書こうとしたら結構内容を憶えてない。

    短編とテーマのせいか、
    良く言えばほんわか、
    悪く言えばぼんやり。
    そんな印象を受けた。

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    2012年01月11日
  • ナナイロノコイ

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    誰の話だったか。

    オトコは本能で浮気して、オンナは寂しくて浮気するって話があった。



    その通りだと思って、少し笑った。






    個人的に初めて読むミーヨンの話に期待してたけど、空振り。

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    2011年11月07日
  • ナナイロノコイ

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    江國香織さんが好きでこの本を手に取ったのですがなんかいまいちだったな
    江國さんの描いたドラジェ
    アーモンド入りの砂糖菓子――タイトルセンスは江國さんらしく美しいけれどもなにか物足りない。
    角田光代さんと唯川恵さんの作品がこのなかでは面白がったです

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    2011年11月03日
  • ルート225

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    何か怖い話だった。
    自分が生きている世界がいかに確実でないか。
    それでも、人にはいかに適応能力があるか。
    でもきっと言いたいのはそういうことじゃないのだろうか??
    原作を読みたいと思った。

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    2011年09月19日
  • ルート225

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    原作が好きすぎて辛めの評価。ハッピーエンドよりも、原作のどうしようもなさをくんでほしかったように思う。ダッシュの世界に入り込んだ違和感をもっと描いて欲しかった。でも、お姉ちゃんの仇討ちかっこよかった。

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    2011年08月15日
  • ナナイロノコイ

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    数々の賞を獲っている人気女流作家たちのライト感覚の恋のお話7編。
    いくつかの短編に共通しているのが、いとも簡単に不倫に走ること。
    女流作家にとって不倫はもうこの時代テーマではなく
    単なるディティールの一つなのでしょうね、良い悪いは別にして。
    そんな中で印象に残ったのが、唯川恵さんの「手のひらの雪のように」と藤野千夜さんの「ビルの中」
    この2編は不倫ではなく“まっすぐな想い”が気持ちいい。

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    2011年02月18日
  • 彼女の部屋

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    肩肘はらずに女子の日常を描いて、ほんとうまい。この人の小説を読むたびに思うけど、きっとすごく性格が良いんだと思うな、藤野千夜って。

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    2011年08月06日
  • 恋の休日

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    以前に同じ著者の『ルート225』を読んだことがある。
    タイトルが秀逸。中身も◎。大いに興をそそられた。
    つづきのお話が読みたいものだと思った。

    私にとっては、二冊目となる藤野千夜。
    作品中に書名だけ登場する小説がある。

    『悲しみよこんにちわ』
    『美しい部屋はからっぽ』

    内容には触れていない。
    ふくらみを持たせずに、そっと置かれている。

    二作品とも、妙に心に留まるフレーズの題である。

    悲しみとからっぽが、こんにちわと美しいに結び付く。
    空は青く、伸びをして息を大きく吸って吐いて、さあ、やるぞ!という気持ちのいいイメージが湧いてくる。

    明るい。藤野千夜の筆致は明るい。
    根っこの部分が明

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    2010年07月10日
  • ナナイロノコイ

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    江國香織と角田光代作品が目的で購入、実際読んで好きだなと思ったのは「帰れない猫」と「ビルの中」。女の人の"ほんのちょっとの意地"がかわいい。

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    2010年07月07日
  • ルート225

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    志村先生の絵で、こういう世界観って言うのは妙に自然でいいな。編集部偉い。

    元のお話を知らないのでなんとも言えませんが、志村先生がそもそも登場人物に寄り添って、それありきで展開して行くのが上手なのでこの不思議な世界観にあまりおいてけぼりにならずに読むことが出来ました。泣き所ではちゃんとじんわりできるし。

    でも馴染みが良すぎて全体的にぼんやりした印象なのも事実。緊張させてくれる瞬間があまりにも少なすぎた気がしちゃう。

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    2010年03月21日