藤野千夜のレビュー一覧

  • 団地メシ!

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    不登校の女子高生とその祖母が、祖母が昔住んでいた団地を皮切りに、いろんな団地とそこにあるカフェや食堂を巡る物語。
    それぞれの孤独を埋め合いながら、ほっこりする平和な物語ですが、特に着地点がある終わり方ではなかったので、続きがあるのかもしれないですね。
    土地勘のある団地がいくつも出てきたし、出てくる店も実際にある店なので、ちょっと行ってみようかなという気持ちになりました。

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    2025年07月23日
  • 団地メシ!

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    高校に馴染めずにずっと休んでいる花に祖母が、昔住んでいた団地に行ってみたいと言いだし…。

    祖母の昔の記憶を辿り、団地周辺を歩きながら懐かしさや新しい店の発見に驚いたりしつつ、ランチを楽しむ。

    昔の団地が、今もこんなふうに生きてるって嬉しいと祖母が言ったことから花は、次はこの団地に…というふうにいくつかの団地を巡りながら祖母とランチを楽しむ。

    花とゆり(祖母)のお互いを思いやる優しさに温かくなりながら美味しいランチを楽しむのは、みていても心が和み憧れる。

    花は、休学していた高校を辞めたのだが、これからあとのことはゆっくり考えていくのだろうか…
    おばあちゃんも何も言わずに見守ってくれてる感

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    2025年07月20日
  • じい散歩

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    80代男性が主人公。
    主人公の人生を振り返りながら、現在の毎日が描かれている。
    歳をとったらこんな感じかあ、と考える本。
    いろいろなことが起こるが、すべて受け入れているのがすごいと思った。

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    2025年06月20日
  • じい散歩

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    大正生まれ89歳の新平さんの1つ年下の妻は認知症になりついに老々介護か・・・50歳前後の3人息子の状況は悲惨だが、どこか明るい新平さんの日課は散歩。いい人生だ。

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    2025年05月28日
  • じい散歩 妻の反乱

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    痴呆症の妻を老々介護してるが、前作同様軽いタッチで読みやすい。表題の、「妻の反乱」がよみとれなかった。

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    2025年05月21日
  • じい散歩 妻の反乱

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    サブタイトルや章題に「妻」がつけられた今回は、英子との暮らしや思い出が多めに語られる。そのせいか、家族について考えるきっかけになった。
    つくづく家族とは不思議なものである。血が繋がっていようがいまいが、別々の人間であることは違いない。それなのに、当たり前のように同じ家で暮らし、寝食を共にするのである。疎んじたり、憎んだり、情が湧いたり、愛おしく思ったり、相手の事をよく知っているつもりがやっぱりわからなかったり。
    そんな家族のやり取りとくれば、じっとりしたお話になりそうだが、そこは良くも悪くも子どもたちにも自由にさせていた新平なので、からりとしている。駄目っぷりも愛情もぎゅっと詰まりながらもおも

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    2025年05月16日
  • じい散歩

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    実話ですか。こんな家族もいまの世の中の縮図ですね。最後は自分の人生ですから、おのれで決めて生きていくしかないです。って事がよくわかりました。

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    2025年04月29日
  • じい散歩

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    朝起きて運動をし軽い朝食を口にして、ルーティンをこなして喫茶店で美味しいものを食べ、気になる建築を見て回る、それがじい散歩。しかもかつては自分の事務所だった秘密基地まで持っている。
    ただ老後の道楽というには少し変わった家庭環境で、息子3人は90近い両親に対する将来を考えていない、妻はいよいよ認知症の気が現れた。それでもあんまり悲壮感を感じないのは、このじいさんが自分のことは自分でやる、誰にも期待しない、楽しみは自分で見つける、健康のこともそれなりに考えているから。あとは次男(長女ともいう)が両親の愚痴やら何やらに程度に付き合ってくれていてさっぱりとした性格だから、読み手はそこまで気負わずにいら

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    2025年04月26日
  • じい散歩 妻の反乱

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    新平の体力には本当にびっくりさせられます。
    食べること、歩くこと、自分で出来ることの素晴らしさにあらためて気付かされました。

    妻の介護を最後までやり遂げた新平。家族のことをなんだかんだと考えている新平にほっこりさせられました。

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    2025年03月22日
  • じい散歩

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    散歩の過程で色々なお店や建築を知れるの楽しかった。デコラティブ装飾ビルは知らなかったから検索もした。実在するのすごい。

    めちゃくちゃ元気なお爺さんだけどあの年代ってほんと元気だもんなぁという印象。
    好きなことできて美味しいもの食べられるなら長生きもいいよなぁ。

    三人の子供は自立してる次男以外は正直微妙だけど、読者として観察してる分には無害だしまぁ…って感じだった。

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    2025年03月14日
  • じい散歩 妻の反乱

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    ネタバレ

    【収録作品】妻の好物/妻の笑顔 1/妻の笑顔 2/妻の持ち分/妻の決断 1/妻の決断 2/妻のいない旅 1/妻の心配/妻の眠る場所/妻といっしょに/妻の遺言状/妻の異変/妻の出発/妻のいない旅 2/妻の帰宅 

    三人息子の自由さに安心してしまう。それでも生きていられるのだと。

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    2025年03月12日
  • じい散歩 妻の反乱

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    フラッと散歩に出て美味しいものを食べて街を楽しむのは変わらずの新平じいちゃん
    大きく違うのは妻の英子さんを老々介護中
    自由は減ったけど前作と比べると今回の新平はんの方が幸せそうに感じるのは私が女だからかな
    最後、さみしいよと息子に話すところはじんわり泣けた
    しかし三男はどうしようもない

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    2025年02月06日
  • じい散歩 妻の反乱

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    じい散歩2巻目。
    90歳を過ぎて愛も変わらず元気な新平。
    元気の秘訣は健康体操と健康食?しかし妻は認知症も容体も悪くなり、ついに亡くなる。
    子供達は相変わらず役に立たないが、自分の老いと、パートナーのいない寂しさを少しだけ感じつつ、今を生きるのだった。
    コロナ禍も過ごし、体力は衰えるものの、まだまだ元気!

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    2024年12月25日
  • じい散歩 妻の反乱

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    散歩を続ける「じい」新平94歳。それだけでも凄いのに妻の介護までこなします

    三男に、父は死なない(だから遺産が手に入らない)とぼやかれる新平。破産手続きをしろと何度も進言しても諦められない三男。新平は中途半端にお金を助けてきてしまった事に、頭を下げて謝ります。子供の好きにさせてきた新平。でも自分も好きに生きてきた

    自分の介護をさせることが「妻の反乱」?介護も自分のための運動と思ってる新平

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    2024年10月16日
  • じい散歩 妻の反乱

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    途中までは1巻目とほぼ同じ。後半コロナ禍になるので少し変化があるくらい。
    さすがにおじいちゃん元気すぎない?それとも元気な場面だけを見ているのかな。

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    2024年09月27日
  • じい散歩 妻の反乱

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    93歳で元気なじい。カフェやレストランに散歩に行く。死後は大学の医学部に献体することも決めている。中々に好ましい爺さんではある。

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    2024年09月13日
  • 時穴みみか

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    私にとっては懐かしさを感じる作品でした。
    いつ元の世界に帰れるかと不安にもなるけど、タイムスリップしたのが、家族仲良しで愛情たっぷりの温かい岩井家で良かったと思う。
    長くいれば、居場所もできて情もわく。

    ブラウン管のTV、黒電話、汲み取り式トイレ、ノストラダムスの大予言、こっくりさん、とあちこちに昭和を感じます。

    穏やかな展開で、元の世界に帰れるかどうかはあまり気にならず、小学生女子の昭和暮らしを遠くから眺めている気分でした。

    「優しさと温もりに包まれた、ノスタルジックな冒険譚」文庫本裏の言葉に納得。
    個人的にちょっと物足りない気もするけど、女の子の冒険の日々をゆるく楽しみました。

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    2024年08月11日
  • 時穴みみか

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    ☆☆★
    平成の小学6年生大森美々加が昭和49年の小学4年生小岩井さらとして目覚め、半年ほど〝さら〟として生きた物語。

    ここから先はネタバレになります。
    不思議な物語に理由はいらないと思うのだけれど、それにしても美々加がさらとして過ごした半年間の経験が平成の美々加になのん教訓ももたらしてくれてないというのは残念過ぎる。

    わがままで頑固で甘えん坊な美々加が昭和の古き良き時代に翻弄されつつも家族や友人らに支えられ、乗り越えたさきには平成の家族を思いやれる女の子へと成長する物語である。となってくれたのなら、この長い物語にも意味が見出せたのだけれど…昭和でも平成でもただ家族を困らせ混乱させ不安にさせ

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    2024年05月05日
  • じい散歩 妻の反乱

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    状況としては、ドロドロなのに、飄々としている新平さんに、こちらが脱力。しかし、最期まで面倒見てもらえた妻の英子さん、よかったね。
    夫婦は、先に亡くなった方が幸せかも。
    と書いてから、小見出しすべてが「妻の・・・」で始まっていることに気づいた。
    若い頃はさんざん好き勝手やってた新平さん、いまだスケベ心は消えないが、妻への愛は老いてなお、って感じ。
    うちの義父(92歳)も数年前まで同じ器械(脚広げるヤツ)でガシャガシャ運動していたが、昨年ついに施設に入所。でも新平さんは、まだまだ元気に息子(一人は自称娘だけど)たちの「親やってる」のがすごい。
    80‐50問題どころか、90にして問題状態にはなってな

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    2024年04月16日
  • 君のいた日々

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    切なくて穏やかな話。話の流れを理解するのに少し時間がかかってしまった。身近にいる人との時間を大切にしたいと改めて思いました。

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    2024年04月04日