藤野千夜のレビュー一覧

  • 時穴みみか

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    じい散歩でお気に召して手に取ると出だしでつまずき一度戻れた辺りでやめようと決めた、が、昭和のお話しが気になって懐かしくて続けると ラストの小岩井さん宅を訪ねる再会劇が涙を誘うよい終わり方 一つ一つ疑問に思っちゃいけん本 藤野千夜さんは昭和多いのかも また読もう じい散歩2とか

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    2026年04月24日
  • 団地のふたり

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    ドラマを観て、読んでみました。
    のほほんとしていて、読んでいて和みました。
    幼馴染の2人の会話がなんかいい。これだけの長い付き合いなら大きな喧嘩があってもおかしくないのに仲が良いのは、やはり似ている立場なのだろう、と思いました。
    どちらかが結婚していたり子どもが居たりしたら、なかなかそうはいかないのかも?、なんて思ったりもします。
    けど、そういう違う状況であっても仲良く続けられるこんな友達が居たら、独り身でも寂しくなく過ごしていけるだろうなと思いました。
    団地って今は古いイメージしかないけど、団地には団地の良さ、例えば人との付き合いとか、そういったものがあると感じました。
    また、ドラマ観たくなりました。

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    2026年04月01日
  • 団地のふたり

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    お互いの良いところも悪いところも
    わかっていて、美味しいものを食べたり
    一緒に出かけたりする
    一生の友人がいることってとても素敵で
    幸せなことだなぁ〜と思いました。

    大人になると学生の頃の友達との
    付き合いはライフステージの変化で
    どうしても疎遠になってしまうこともあるけれど
    こうして50代になってもたわいのない
    会話ができる奈津子と野枝が
    羨ましいです。

    団地が舞台になっていて、昭和感があり
    近所の人も高齢の人が多い中で
    そんなご近所さんとの交流もほのぼのしました。

    冒頭の野菜をシンプルに焼く、野菜焼きが
    とても美味しそうで
    読後は真似してしまいました。

    本の分厚さ的には短いですが
    その中でほっこりできて大満足のお話でした。

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    2026年03月31日
  • また団地のふたり

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    楽しみな続編でした。
    いつものふたりの日常が読んでて楽しかったな。

    団地内で苺を収穫したり、枇杷を取ったり
    なんだか団地ライフ楽しそうやんって思ってしまう。

    団地に住んだこともあるから、楽しいことばかりじゃないことも知ってるけど、日常なんてそんなもん。
    その中で楽しいことを積み重ねてたら、お終いの日に
    幸せな人生だったと思うのかな。

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    2026年03月18日
  • 団地メシ!

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    『団地メシ!』は、おばあちゃんと孫娘が団地を訪ねて、美味しいものを食べるだけお話。

    でもそれが良いんです。「ゆっくりでいいよ」と言われているようで。

    作者は『団地のふたり』の藤野千夜さん。

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    2026年03月16日
  • じい散歩

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    藤野千夜の本を初めて読みました。テレビの団地の二人が好きなので、読みましたが、大ヒットです。藤野千夜の世界を愉しみます。

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    2026年03月09日
  • また団地のふたり

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    50代になったからこそ、お互いに優しくなれるんじゃなかろうか。きっと子供の頃は、普通の子供達のようにノエチとなっちゃんだって喧嘩してたはずだ。2人には連絡を取らなかった時期だってあっただろうし、会わない時期だってあったと思う。そんな期間を経て、今は同じ団地で住んでいるんだ。お互いにねぎらい、いたわり、気を使うことができるのではなかろうか。そこにはある種の諦めや謙遜があるように思う。この2人はある意味、無形文化遺産的な存在。

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    2026年02月04日
  • 団地メシ!

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    団地の二人は出てこないが、いろいろな団地が登場して楽しい。
    私自身が団地育ちなので、余計に懐かしい。
    しかしゆりおばーちゃん、70歳か~。夫を亡くし、孫たちと「こんな時間を過ごせるなんて、本当に最後の一文にあるように幸せだと思う。
    その年代の私はまだ仕事をやめられずにいるが、孫から見たら本当に「おばあちゃん」なのね。
    学校に行けずにいる「花」にとって、おばあちゃんとの団地散歩時間は、何のもまさる宝の時間だね。
    優しく見守る両親もステキ。
    私の息子が不登校になった時、花の両親みたいな対応が出来ていたら、まら違う未来があったかもしれない。
    いつの日か、花とおばあちゃんが本当にカフェを開き、天と星が手伝っている様子を想像するだけで、私までワクワクする。
    少し話はずれるが、以前やっていたテレビドラマ「日曜の夜くらいは」を思い出した。
    団地住まいの主人公が、最後に仲間とカフェをオープンする話だが、いつまでも心に残るいいドラマ、ちょっとつながるような気がした。

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    2025年12月21日
  • 団地のふたり

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    少しだけさみしさを感じる秋と冬の間の今、我ながらすごくいい時期に読んだなと思った。
    家族とも、友達とも、ご近所さんともいい感じに距離があり、いい感じにそばにいる。
    その適度な距離感がとても心地良く感じた。
    絶対に続編も読まねばだ。

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    2025年11月28日
  • 団地のふたり

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    とても穏やかで楽しい本だった。せかせかと時間に遅れるのはイヤで予定通りにこなしたい、という自分の人間の狭さを痛感。ムダや損を嫌ったり、そういった概念を減らして大らかに人にもモノにも関わっていたら穏やかに人生送れていたなと。そんな事を教えてもらえた本。

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    2025年11月17日
  • 団地のふたり

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    「ずっと1番の友達だったから、お互いの小さな恥も誇りも、本気だった初恋の行方もほとんどその場で目にしている。」

    ノエチとなっちゃん。アラフィフの二人のやりとりが楽しいし、食べてるものも美味しそう。二人の側には優しい空ちゃん。

    ドラマの小泉今日子と小林聡美をイメージしながら読んだけど、違和感はなく、かえって楽しめた。

    続編はあるのかな?ずっと読んでいたい。

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    2025年11月04日
  • 団地メシ!

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    孫娘が4人(もう一人増える予定)いる私としては、団地メシよりも、おばあちゃんと花ちゃんの関係の方がメインな小説で、あっという間に読み終えました。

    高校をやめて、何していいかわからない花ちゃんだけど、周りのみんな、全然あせってないのよね。
    それに、従兄弟の兄いもうともとても良いじゃないのー。

    70歳になった時、一人くらい私にべったりしてくれる孫がいて欲しいなあって、ちょっとだけ期待しちゃってます‼️

    私は、本当にこの小説大好きです。

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    2025年09月09日
  • 団地メシ!

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    団地が消滅していくのではなく、
    これからの在り方としてお店が入って
    人が集まってくる。そうゆう変わり方が
    あるのはいいなと思った。

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    2025年08月24日
  • 団地メシ!

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    気軽にサラッとしたモノが読みたくなって。
    ただそれだけだったのに、都内の観光(団地)案内も美味しいもの屋さん紹介もあって、妙に
    じんわり温かい気持ち。お腹がすきました。

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    2025年08月08日
  • じい散歩

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    時が行ったり来たりして少し混乱したが読みやすかった。
    まさかの実話だったとは驚いた。
    実際に新平のように一人で妻の面倒を見て、定職につかない子供も養うという家庭も少なくないのかもしれない。
    新平にはこれからも息抜きするタイミングを与えて欲しい。

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    2025年06月29日
  • 時穴みみか

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    宝塚好きでよかったー
    解像度が全然違う気がする。

    全然知らない作品だったけど、本屋さんで激推ししてて目に止まりました。
    本屋さんがなければ、出会ってないです。

    私が昔より今がいいとおもう理由にウォシュレットの存在があるのだが、その思いを新たにした。
    水洗ですらないなんて、むりむり。

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    2025年05月10日
  • じい散歩 妻の反乱

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    私が今年読んだ本の100冊目(文庫本で上下巻でも、単行本が一冊なら一冊と換算)(児童書、コミックは除く)

    第一作に続き、他の方々の評価は低め。たぶん、三人のダメ息子と、それを甘やかす爺さんにイラっとするからかもしれない。でも、私は好きだなあ。自称長女の建ニと爺さんの会話に何度笑ってしまったか。もしかしたら、建ニは藤野千夜がモデルかも。
    爺さんは相変わらず、(妻の介護とコロナで減ってはしまったが)ずいぶんいろんなところに出かけるので、富士塚とか建造物、食べ物などをググるのも楽しかったし。その建造物や食べ物も、程よい短さでサラッと書いてあるので、しつこくないし。
    次回作も待望している。

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    2024年12月20日
  • ナナイロノコイ

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    久しく恋愛小説から離れていたので肩慣らしのように選んで読んだ一冊。好きだった作家の作品ばかりなので、読後感はいい。恋愛小説を読むと自分の日常すら物語のように言語化されていく感覚を思い出した。でも長いこと離れていたので恋愛小説特有の「におい」に鈍感になっていた。寂しいにおい、切ないにおい…。読みすすめる中で少しは鼻がきく状態に戻っているといいが。
    ミーヨンさんの作品は私には少し理解に時間がかかったので、また読み返すと思う。全体的に「次読んだとき、前とは違う感想を抱くだろうな」と思わせられる作品ばかりだった。
    ただ最近「百合」の作品も読むようになったせいか、作中の女友達との関係が百合的な関係に思われてならなかった。特に角田光代さんの『そしてふたたび、私たちのこと』とか。

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    2021年03月22日
  • 君のいた日々

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    主人公の加部春生は去年妻の久里子を病気で亡くし、今だにめそめそしていて、一人息子で高校生の亜土夢にも呆れられています。そして妻の久里子も過労死で夫の春生を亡くしていて、亡くなったその日の朝に、昨夜の小さな喧嘩がきっかけでちょっとした意地悪をしてしまったことを悔いています。
    1章ごとに交互に主人公が入れ替わり、同じ人物がパラレルワールドのように登場し、物語が進行します。妻を失った夫と、夫を失った妻の、それぞれの優しさが溢れる感動の物語です。ずいぶん泣きました。

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    2020年02月24日
  • 恋の休日

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     表題作含む二編が収録されている中編集。どちらも状況としては悲惨なのだけど、その悲惨さが全く強調せずに書かれているからこそじわじわと切なさや悲しみを感じる。
     特に印象的だったのは「秘密の熱帯魚」。「病んでるなあ」「誰が?」「みんな」というやりとりがあったように、確かにみんなどこか病んだ部分を持っていて、完璧なものなどないのだと思わされる。時折挟まれるミサキとトモナリの会話がとても切なく、ミサキは確かに彼を好きだったのだと思うと涙が出た。この作品は何度も読み直したいと思う。

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    2015年12月13日