藤野千夜のレビュー一覧

  • じい散歩

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    読む前、のんきなじいさんが散歩するほのぼのなイメージで固めすぎたのがいけなかったのか、どこか冷え切った家族の空気感が生々しくて読んでいて苦しくなることが多かったです
    それだけ描写が素晴らしいということなのですが

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    2025年08月17日
  • じい散歩

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    ネタバレ

    老夫婦と独身息子たちの生き様物語。

    第一話 秘密の部屋
    第二話 秘密の女
    第三話 秘密の訪問
    第四話 秘密の調査
    第五話 秘密の話
    第六話 秘密の思い出(一)
    第七話 秘密の思い出(二)
    第八話 秘密の思い出(三)
    第九話 秘密の交際
    第十話 秘密の旅路
    エピローグ 秘密の通信

    故郷を離れ、東京で一旗揚げた新平と英子。3人の子宝に恵まれるが、何かと問題のある息子たち。

    隠居生活を優雅に送りたいが、家庭内のトラブルに、妻の認知症と災難が降りかかる。

    のほほんとした物語を想像して読み始めると、パンチを食らう。

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    2025年08月16日
  • 団地メシ!

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    もったいないなと思った。
    花は、高校生活になじめなかった。どうして、その違和感の正体を見つめようとしなかったのだろう。何に拒否反応を示したのかは、突き詰めた方がいい。これからもその違和感たちには出会う可能性は高いのだから。そして、相容れないものを知るということは、自分がほんとうに求めているものを知るきっかけともなりうる。何の疑問も持たず高校生活になじめる者(私もそうであった)には、なかなか辿り着けない境地なのに。
    花の周りはとても優しい人に溢れている。でもその優しい手から差し出されたものに包まれて、成長のチャンスを逃してしまいそうなのがどうにも口惜しい。これは、物語の冒頭で、ゆりが仕事をしてみ

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    2025年08月15日
  • 団地メシ!

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    ネタバレ

    辛口です。
    高校を辞めた花が今後どうするのかが何も決まらずただ散歩しておばあちゃんと美味しいものを食べてるだけでなにがしたいのかが分からずでした。
    終わり方的にえ?ここで終わりなの?みたいな感じだったので今後続くのかな?

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    2025年08月13日
  • じい散歩

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    『団地のふたり』の作家さんの作品。主人公のおじいさんが90近いのに元気。よく歩くし洋食好き。そしてエロ。家族も個性的。お金にも余裕があるのが羨ましい。(なかなかこんなに外食できないし、子どもにお金を貸せない!)特別な事件があるわけではないけど、日常をここまでおもしろく描けるのはすごい。
    83のうちの父は、よろよろしてほとんど歩けないよ。羨ましい。

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    2025年08月09日
  • ナナイロノコイ

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    江國香織さん、角田光代さん、唯川恵さんが好きなので購入してみました。恋愛短編小説、どれも良かったです。

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    2025年08月06日
  • じい散歩

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    三人の息子は年配の独身、ひきこもりの長男、オタクの三男は同居は金無心でウザったい、別居のおねえ次男は、皮肉やで口喧しいが何かと老親の面倒をみている。老妻は趣味の散歩に出る主人公に過去の愛人に陰で会っていると妄想を抱く認知症。意外とアルアル自分にもアル。妻89歳でトイレの前で倒れるもほぉっておいて逝かせようとする主人公、二人の同居息子はオロオロがリアル。駆けつけたオネエに諭され救急車、生かされた不随90歳の妻をかいがいしく介護し新たな生き甲斐を見いだす92歳主人公に同感、拍手

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    2025年08月06日
  • じい散歩

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    90歳になる主人公の新平には一つ下の奥さんと独身の3人の息子さんがいる。

    日々のルーティンをこなしたり、趣味を楽しんだりしながら、なんだかんだ思いながらも息子さんたちを受け入れているところも素晴らしいと思う。

    意外と次男がいれば、この家族はこの先もなんとかなりそうな気がするのだけど…

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    2025年08月02日
  • じい散歩

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    そうかぁ。奥さんが先にボケちゃう事もあるんだなぁ。それをくよくよ悩まないのが良いよね、この爺さん。超マイペースだ。長女以外の息子たちは心配だねぇ。爺さんが亡くなったらどうなるんだろうね。

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    2025年07月28日
  • 団地メシ!

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    大好きだった『団地のふたり』。第三弾かしら?と期待して読んでみた。
    大好きな二人は出てこないけれど、おばあちゃんと孫が首都圏の団地をめぐります。『団地のふたり』の二人ともどこかですれ違っているかも。
    花ちゃん天くん星ちゃん3人とも、おばあちゃんと仲良しで4人のやりとりがとても微笑ましい。おばあちゃんに頼まれごとをして、内容を聞く前に第一声から「いいよ」と答える天くんが漢だなぁ。タイ料理はおばあちゃんの口に合わないんじゃないかと心配する様子も優しさが溢れていてほっこりしてしまう。

    メモ(みんな実在する団地お店なのかしら?)
    豊洲四丁目団地(すきやばし次郎)
    希望ヶ丘団地(BANGKOK KIT

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    2025年07月26日
  • 団地メシ!

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    不登校の女子高生とその祖母が、祖母が昔住んでいた団地を皮切りに、いろんな団地とそこにあるカフェや食堂を巡る物語。
    それぞれの孤独を埋め合いながら、ほっこりする平和な物語ですが、特に着地点がある終わり方ではなかったので、続きがあるのかもしれないですね。
    土地勘のある団地がいくつも出てきたし、出てくる店も実際にある店なので、ちょっと行ってみようかなという気持ちになりました。

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    2025年07月23日
  • 団地メシ!

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    高校に馴染めずにずっと休んでいる花に祖母が、昔住んでいた団地に行ってみたいと言いだし…。

    祖母の昔の記憶を辿り、団地周辺を歩きながら懐かしさや新しい店の発見に驚いたりしつつ、ランチを楽しむ。

    昔の団地が、今もこんなふうに生きてるって嬉しいと祖母が言ったことから花は、次はこの団地に…というふうにいくつかの団地を巡りながら祖母とランチを楽しむ。

    花とゆり(祖母)のお互いを思いやる優しさに温かくなりながら美味しいランチを楽しむのは、みていても心が和み憧れる。

    花は、休学していた高校を辞めたのだが、これからあとのことはゆっくり考えていくのだろうか…
    おばあちゃんも何も言わずに見守ってくれてる感

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    2025年07月20日
  • 団地メシ!

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    鶴川団地存じ上げ!住みたいと夢想していたこともある。お寿司食べたなあ。藤野さん団地お好きなんですね。

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    2025年07月06日
  • じい散歩

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    80代男性が主人公。
    主人公の人生を振り返りながら、現在の毎日が描かれている。
    歳をとったらこんな感じかあ、と考える本。
    いろいろなことが起こるが、すべて受け入れているのがすごいと思った。

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    2025年06月20日
  • じい散歩

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    大正生まれ89歳の新平さんの1つ年下の妻は認知症になりついに老々介護か・・・50歳前後の3人息子の状況は悲惨だが、どこか明るい新平さんの日課は散歩。いい人生だ。

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    2025年05月28日
  • じい散歩 妻の反乱

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    痴呆症の妻を老々介護してるが、前作同様軽いタッチで読みやすい。表題の、「妻の反乱」がよみとれなかった。

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    2025年05月21日
  • じい散歩 妻の反乱

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    サブタイトルや章題に「妻」がつけられた今回は、英子との暮らしや思い出が多めに語られる。そのせいか、家族について考えるきっかけになった。
    つくづく家族とは不思議なものである。血が繋がっていようがいまいが、別々の人間であることは違いない。それなのに、当たり前のように同じ家で暮らし、寝食を共にするのである。疎んじたり、憎んだり、情が湧いたり、愛おしく思ったり、相手の事をよく知っているつもりがやっぱりわからなかったり。
    そんな家族のやり取りとくれば、じっとりしたお話になりそうだが、そこは良くも悪くも子どもたちにも自由にさせていた新平なので、からりとしている。駄目っぷりも愛情もぎゅっと詰まりながらもおも

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    2025年05月16日
  • じい散歩

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    実話ですか。こんな家族もいまの世の中の縮図ですね。最後は自分の人生ですから、おのれで決めて生きていくしかないです。って事がよくわかりました。

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    2025年04月29日
  • じい散歩

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    朝起きて運動をし軽い朝食を口にして、ルーティンをこなして喫茶店で美味しいものを食べ、気になる建築を見て回る、それがじい散歩。しかもかつては自分の事務所だった秘密基地まで持っている。
    ただ老後の道楽というには少し変わった家庭環境で、息子3人は90近い両親に対する将来を考えていない、妻はいよいよ認知症の気が現れた。それでもあんまり悲壮感を感じないのは、このじいさんが自分のことは自分でやる、誰にも期待しない、楽しみは自分で見つける、健康のこともそれなりに考えているから。あとは次男(長女ともいう)が両親の愚痴やら何やらに程度に付き合ってくれていてさっぱりとした性格だから、読み手はそこまで気負わずにいら

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    2025年04月26日
  • じい散歩 妻の反乱

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    新平の体力には本当にびっくりさせられます。
    食べること、歩くこと、自分で出来ることの素晴らしさにあらためて気付かされました。

    妻の介護を最後までやり遂げた新平。家族のことをなんだかんだと考えている新平にほっこりさせられました。

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    2025年03月22日