【感想・ネタバレ】おしゃべり怪談のレビュー

あらすじ

納会帰りに雀荘へ寄った4人のOLが、おしゃべりな男に包丁を突きつけられながら、延々と麻雀をする羽目に陥る表題作ほか、コミカルで、繊細で、温かく、ちょっぴり怖い4篇を収録した作品集。若者の日常に潜むいつもは見えない不安や心のほころび、性の揺れを優しくリリカルに描いた野間文芸新人賞受賞作。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

「BJ」/「おしゃべり怪談」/「女生徒の友」/「ラブリープラネット」の4編からなる短編集。

最後の「ラブリープラネット」はとても藤野さんらしい作品。

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2012年05月07日

Posted by ブクログ

藤野千夜の描く人間は、老若男女問わず自立している。だから、物語と共にその登場人物の行動や心情が予測がつくということが少ない。これも藤野千夜の良さ。

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2009年10月04日

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