大前研一のレビュー一覧

  • ザ・プロフェッショナル―――21世紀をいかに生き抜くか

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    そもそも“discuss”という言葉は否定を意味する“dis”と、恨むという意味の“cuss”が合体した言葉です。要するに、反対したり反論したりしても「恨みっこなし」というのがディスカッションの本来の意味なのです。

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    2012年08月29日
  • ザ・プロフェッショナル―――21世紀をいかに生き抜くか

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    この人についてはいろいろ評価が分かれているような感じを受けていたんですが、百聞は一見にしかず、まずは一冊読んでみようということで。
    月刊誌の連載記事をまとめた本だということを知ったのは買った後で、その点は個人的には微妙だったのですが、内容的にはそれなりの気づきもあったし、仰っていることは概ね間違ってないんだろうな、とかそんな感じの印象。
    全体的にちょっと鼻につくような書き方(要するに若干上からな感じ)になっている気がするのは私だけでしょうか。選挙に落ちてしまったのはそういう理由なんでしょうね。
    ただ、経済ブレーンとして日本政府に何らかタッチしてもらえると、だいぶ日本経済の立て直しには貢献しても

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    2012年08月14日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    タイトルと内容の開きがかなりある。
    内容はほとんど著者特有のグローバルな視点からの日本国家に対する提言。

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    2012年08月09日
  • ザ・プロフェッショナル―――21世紀をいかに生き抜くか

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    ちょっと古い本ですが、大前さんのプロフェッショナル論の本。
    実は学生時代に1回読んだことがあったのですが、
    今一つ消化し切れず、実家の本棚にずっと眠っていました。
    このたび、なぜか急に読み返したくなり、手にとって見ました。

    学生の時と異なり、一通りのビジネスを経験したお陰か、
    前よりはちゃんと理解できたような気がします。
    ただ、大前さん自身も本の中で言っている通り、
    プロフェッショナルになるためのノウハウが
    書かれている訳ではありません。

    プロフェッショナルへの道は、人それぞれによって
    異なるのでしょうし、一つの解がある訳ではない、
    それだけが理解できるようになったことだけでも
    一つの成長

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    2012年07月07日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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    ネタバレ

    ビジネスに必要な力として、「先見力」、「突破力」、「影響力」、「仕事力」、「人間力」の5つの力について書かれている。特に印象に残ったのは「影響力」の章で、まずは思考の型を身につけることが必要で、その型を自分にものにするためには、無意識で出来るようになるまでひたすら反復練習を積むことである。例として、大学院の学生には2年間で100本のケーススタディを課しているという。趣味にしても同じで若いうちに下地を作っておいてやっと楽しむことが出来るようになる。
    当たり前ですが、何事も役に立つようになる、楽しくなるには、地道な努力が必要ですね。

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    2012年06月03日
  • ニュービジネス活眼塾 アタッカーズ・ビジネススクール講義録

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    ネタバレ

    大前研一のビジネススクールの講義を集めた作品。
    10年くらい前の本で今と、時代背景が違いますが、
    10年後の今でも通ずることや、10年後を見事に予想した
    着眼点は脱帽でした。

    一度、彼のスクールに通ってみたい。

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    2012年05月16日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    経済、政治を市民の目線で捉え、いま何をすべきかが明確になっている。
    ただ単に有能なリーダーの出現を待つのでなく、解決できる問題はどんどん解決していくべきと感じた。
    国家がその形を維持するのは簡単なことではなく、掴み取るものであるという視点に気付かされた。

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    2012年05月06日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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    メシを食うため、今と同じ水準の賃金を確保するためには大前氏が求める水準をクリアしなければならないのだろう。
    厳しい時代だが、自分の力があれば組織の制約を受けることがなくなるので、チャンスは拡大するのだろう。

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    2012年04月30日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    前半はリーダーの条件の話、後半は大前研一が他の本や雑誌でも述べている日本再生のための提言。これからの先が見えない時代のリーダーはファクトに基づいた分析に基づきビジョンを提示し、人々を推進して行く必要があるとのリーダー論は目新しさはないが、多くのリーダー達の実例と共に鼓舞される内容となっている。

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    2012年04月22日
  • 遊ぶ奴ほどよくデキる!

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    「遊ぶ奴ほどよくデキる」というタイトルで、自分の遊び方を紹介している本。大前研一氏ほどの人でなければ成り立たない、際どいタイトルですねw
    でもちょっと目に余るかな。

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    2012年04月20日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    全体を捉える、切り口を変える、見える化してビジョンを示す、人を動かす。


    自分がなかなか出来ていないことが具体的に言語化できた。
    ただ、実践できるかは別の話。

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    2012年04月15日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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    大前研一さんの思考力はどこから来るのだろうかと疑問に思っていたが、結局は地道な努力の賜物なのだということがわかった。仕事はもちろんのこと、趣味も存分に楽しみ、なおかつ家族も大切にする大前研一さんは自分が尊敬する人のうちの一人である。是非見習いたい。

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    2012年03月12日
  • 衝撃!EUパワー 世界最大「超国家」の誕生

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    中国そして東欧と自分で足を運ぶ事で、その地域の将来の発展性を主張されてきた大前氏が、今回は満を持して拡大ユーロの欧州圏が栄えるという内容の本を書かれています。

    サブプライムローン関連の被害を最も受けているのは欧州であるとか、ユーロは依然として他通貨と比較して過大評価されている、拡大とは言うものの貧富の差が激しすぎて団結出来るのかという意見が出ている中で、この本のタイトルに目が留まりました。

    第一次世界大戦が終了してから、世界中がブロックしたように今回もそうなるのでしょうか。いずれにせよ欧州は団結する方向で動いているようなので、その将来性を探る上でも興味ある一冊でした。

    以下は気にな

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    2012年02月20日
  • マッキンゼー成熟期の成長戦略

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    出てくる企業名こそ陳腐化し、グローバル化のレベルも一層上がっているけど、ベーシックな部分でこれができている企業はなかなか無いんじゃないのかな。そういう意味で大変参考になるけど、これをそのまま応用できるほど、戦略って甘いもんじゃないよね。頭働かせて、自分ならどうするのかを考える必要がある。

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    2012年03月03日
  • ザ・プロフェッショナル―――21世紀をいかに生き抜くか

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    大前さんの本は刺激を受ける。
    しつこく試行錯誤する。野生の直感力を磨く。ロジカル・シンキング、ロジカル・ディスカッションをする。会議での沈黙は罪。
    世界はサイバー化、ボーダーレス化、グローバル化になっていくとのこと。自分のような能力のない人間にはつらくなっていきそう...(笑)。
    基礎から体系的に学び、身を以て実践し、その経験を租借・蓄積し、その実学の知を自分以外のだれかのために提供するという訓練を積んだビジネス・プロフェッショナルが必要とのこと。
    「だれでもプロフェッショナルになれる」(←大前さんの予言)

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    2012年02月11日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    Kodama's review
    現在の政治に対する提言が内容としては多くありますが、相変わらず、理論的で的を得ているように思います。是非、一度、著者には内閣総理大臣になってもらいたいです!(笑)。
    (11.11.20)
    お勧め度
    ★★★☆☆

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    2012年02月05日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    政治的リーダのあるべき姿と、今(2011年後半)行うべき著者が考える政策がまとめられた本。
    賛否は当然あるが、こういうことを個人個人が考えられる様になることが重要なのだと思った。

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    2012年02月26日
  • 考える技術

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    論理思考と科学的思考の大切さを教わりました。最近、頭を使っていないことを実感します。
    著者の論調が、少し気に入りませんが…

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    2011年12月10日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    「リーダー」に求められているものが変わってきているのはよくわかった。しかし、現実的には、まだ自分の周囲ではいわゆる今までのリーダーの形「トンネルの光の方へ導くことの出来るリーダー」が求められている気がする。

    大前研一の想定するシーンと自分の現実が異なるのか、あるいは自分にはそのステージが見えていないのか・・・多分後者。

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    2011年11月02日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    リーダー論というよりも、政治家論。それは良いのだが、後半はそれからも趣旨がずれ、大前氏の
    日本復興のための政策提案集。

    ロジカルな考え方が身についていて、政治と経済の素養があれば、帰納的に思考を広げられるので、
    面白いですが、ふーんで終わってしまう可能性も。

    正しいことを言っているけど、実施は難しいだろうな、と。

    面白くはあるのだけど、題名から期待した内容ではなかったので、星3つ。辛めにつけてみた。

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    2011年10月26日