大前研一のレビュー一覧

  • 日本の論点2015~16

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    目からウロコ。新聞やテレビだけではわからない見方が盛りだくさん。全てを真実として受け入れるかは別として、なるほど!こういう見方があるのかーと面白く読めた。やっぱり知らないことが一番怖いこと、いろいろな知識、考え方を吸収するって大切。

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    2015年11月23日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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    私のレベルが低いのか、新書の分厚いのよりも大前氏の主張がよくわかった。
    iphoneの大ヒット予言は的中。

    北海道のサマータイム導入についてはもっと詳しい話を聞きたいと思った。

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    2015年11月12日
  • プロフェッショナル シンキング―未来を見通す思考力

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    20151101 読んだだけでは意味の無い本。考えて実行して自分のものにする。30年前に出会いたかった。今からでも遅くは無いので経験を積んでいこう。

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    2015年11月01日
  • 大前研一 新・資本論―見えない経済大陸へ挑む

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    ネタバレ

    日本の国際競争力とは何かを考える上で、大前 研一さんの世界視野で語られる主張はとても参考になります。

    日本が国際競争力をもつために実施するべきこととして、大前さんのオーガナイズ・スモール思想が前提になっています。
    ・道州連邦制
    日本の一つ一つの道州を1国家とみなす。その国家はクオリティ国家であるべき↓
    ・クオリティ国家
    経済規模は小さく、人口が300万人〜1000万人、1人当たりGDPが400万円以上で、世界の繁栄を取り込むのが非常にうまい

    ▼これから求められる人材
    ゴジラ企業をつくれる人=エコシステムをデザインできる人、プラットフォームをつくれる人

    ※ゴジラ企業の条件
    見えない大陸のも

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    2015年10月31日
  • 「一生食べていける力」がつく 大前家の子育て

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    この本のポイントは、コミュニケーションとみた。

    全般的にとても参考になった。以下、メモ。

    これからは「自分で考える力」「洞察力」「判断力」「伝える力」が不可欠な能力。
    子供に教えるべき四つの責任…「自分」「家庭」「会社」「国家・社会」。
    愛情は時間。

    それにしても大前研一氏の他の著作からすると非常に謙虚な文章表現。
    この本を執筆した際、大前氏は子育てにはあまり自信が無かったと推測。

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    2015年09月23日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    これも、言ってることは納得。だが、彼は政治向きではないんだなー、と。
    良くも悪くも、日本は村社会。そこに、地方自治体の首長がやるべき仕事は地元のパーティに出ることではない、とか言ってもドン引きでしょ。

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    2015年09月13日
  • 日本の論点2015~16

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    ネタバレ

     ちきりんの日記で紹介されてたから、つい買って読んでしまった。

     日本の数ある論点の内で一つに絞り込むとすると、1000兆円を越える国家債務をどうするか、これが日本の一番の問題だと筆者は指摘する。


     最近だと集団的自衛権が政治でフォーカスされてるけど、ぶっちゃけ俺としてはどうでもいいんだよね。

     まぁ、俺に関係ないしなぁと思ってたけど、最近自民党の誰かさんが「若者は戦争に行く覚悟がない」とかわけわかんないことツィッターで呟いて、そんな奴らが政治やってるんだったら反対だわ。頭おかしすぎる。

     程度にしか思ってない。


     そんなことより、1000兆円の借金をどうするんだよ!?という問題

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    2015年08月18日
  • ザ・プロフェッショナル―――21世紀をいかに生き抜くか

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    もう少し平易な言葉で書かれている方が、内容が伝わると感じた。書き手の優秀さと、伝える能力は少し異なると思う。勿論、読み手の無能さを棚上げしていますが。

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    2015年08月17日
  • 遊ぶ奴ほどよくデキる!

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    やはり、マッキンゼー。アメリカ最高!感は少々強いのだが、たしかに参考になる部分あり。
    楽しむのも全力でと。
    そんな私は長期休みには旅にでて、仕事より疲れちゃうのである笑

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    2015年08月17日
  • 日本の論点

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    書かれていることは正論で最もだろう。ビジネスマンとして、このような知識は持っているべきだと思う。ただ、正論すぎるが故になかなかこの通りに事を進めることは難しいと思うけど、こういう大上段からみたvisionは必要だね。まさにちょっと前に読んだ「未来は言葉で作られる」のように。

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    2015年07月12日
  • 大前研一 新・資本論―見えない経済大陸へ挑む

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    今の時代ネットがあればなんでもできる、グローバルな時代なのだ、とどこに住んでいても関係ないのだ、と。共産圏に住んでるものとしてはその国のインフラが最低限度整っていることも大事ではないかと思う。いまだにADSLをひっぱっているような国では瞬時の判断ができないのではないかと。ということは最低限度は先進している国の中でのグローバルなのではないかと。まぁアメリカも日本も大差なかろうが。

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    2015年07月15日
  • クオリティ国家という戦略 これが日本の生きる道

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    中国が自国通貨の中国元を不当に操作して競争力を維持していると主張しているが、そもそも中国と競合するようなものを作っていることがおかしいのではないか。P72

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    2015年02月04日
  • 日本の論点2015~16

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    クオリティ国家を目指せ。 - 今世界で本当に隆盛を極めているのはBRICSではない。スイス、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、アイルランド、シンガポールなど、人口が500-1000万人の小国であるそれらの国々は成人おクオリティも教育のクオリティも、クオリティオブライフもあらゆる面でクオリティが高い、クオリティ国家だ。クオリティ国家がなぜ強いのか、それを真摯に研究することが、日本の繁栄につながるのだ。P49

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    2015年01月26日
  • 日本の論点2015~16

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    大前流の鋭いものの見方を披瀝。著者はかなり、ズバッとものを言い、それに対しては同意できるところもかなりあるが、賛成できないところもある。例えば自衛隊の多国籍軍参加。筆者は役に立たなかったと言っているが、そんな事はない。現地の民に感謝され、立派に役にたった。資料や情報に基づいて言っているのであろうが、時に独善的になる傾向があるようだ。

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    2015年01月25日
  • 日本の論点

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    ★プレジデント誌の連載および対談記事を加筆修正して取りまとめたもの。2011年の記事もあるが問題の構造は変わってない。日本の抱える問題を頭に入れて一人一人出来ることを考えるしかない。

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    2015年01月22日
  • 日本の論点2015~16

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    ○大前研一氏の作品。
    ○日本の論点として、平成25・26年度の出来事を中心に、未来志向でのビジョンをテーマごとに紹介した作品。
    ○いつもながらに、著者の分析力・洞察力は凄まじいと感じた。

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    2015年01月08日
  • 日本の論点2015~16

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    大前研一氏による日本の行うべき戦略を25の観点からまとめた最新版(2014.11時点)です。ビジネスマンとして理解しておくべき常識、という帯に書かれている様に、彼の意見に同意するかは別としても、一つの考え方として知っておくべきものだと思います。

    彼の戦略を踏まえた上で、他の考え方も理解することで、自分の考え方を確立していきたいと思います。戦略というより、ビジネスマンが肝に銘じておくべき内容も多く書かれています。

    印象に残ったのは、胃に入れる食費と頭に入れる情報の金額を同じにしろ(p127)でした。私の場合は、夜に飲み歩く量を減らして、その代りに昼間に酒抜きで美味しいものを食べつつ、5年後に

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    2015年01月01日
  • 日本の論点2015~16

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    新しい発見があり収穫ある一冊だった。国内経済の課題から、外交政策や政治まで取り扱っている問題が幅広い。

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    2014年12月31日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    ネタバレ

    震災後に書かれたリーダー論
    やはり震災まもなく書かれてるので、ある種の熱を感じる。それはそれで大切なのだが、やはり違和感を感じる。今読むには、もう少し冷静、かつ情報も出てきているからだろう
    ただ、リーダーを育てる仕組みがない、作ろうとしていないことへの問題提議は同感する

    メモ)
    リーダーは万能ではない。自分より優れた人材を選び、チームとして機能させることが求められる
    一流にはファインプレーは少ない。あらかじめ準備しているから
    今の日本にリーダーを育てる仕組みが無い
    海外一流企業はリーダーの人材育成に売上1%をかけている
    会社と組織の利益を一致させるシステムを創り、それを常にゆらぎを与える。イ

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    2014年12月27日
  • 日本の論点2015~16

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    感想:大前研一さんが日本の論点について持論を展開した本。
    オリンピックバブル、エネルギー問題、道州制、ソニー復活の鍵、日産とルノーの関係、日中・日韓関係などテーマは多岐にわたる。
    これだけ幅広いテーマについて持論をしっかり述べることができる大前さんの凄さが分かる。
    全体を通してドイツを見習え的な感じが伝わってくる。
    戦後から周囲の国との関係も良いし、道州制を取り入れていて政治もうまくいってる。日本が見習うべきところはたくさんあるなと感じた。
    まだまだ勉強が足りないなと思わされた一冊。

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    2014年12月07日