大前研一のレビュー一覧

  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    内容はリーダーシップ論に触れつつも「日本復興計画」からさらに広く具体的に踏み込んだ日本再生計画論。他国リーダーの例の章が参考になった。

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    2011年10月23日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    【一言感想】
    大前氏の本にしてはちょっと物足りない。。。

    【気に入った言葉など】
    (P53)
    ~アメリカのGEでは「我々の将来はGEのリーダーが何人育つかにかかっている」という考えに基づき、リーダーを創る教育を徹底している。
    ~この人財育成のためだけに年間1000億円をかけている。
    ~そういう時間と労力とコストを費やして、次代を担うリーダーを育てているのである。

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    2011年10月23日
  • 「リーダーの条件」が変わった 「危機の時代」を乗り越える新しい統率力(小学館101新書)

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    台湾の政治家のリーダーシップは、マスコミが手加減なしに

    査定。政治的見識が高いひとが多いという。



    それに比べれば、日本は。。。

    財界人との会話が経営の勉強と思って、夜も飲み会?



    大組織を動かす時はシステムを通じてやる。。。

    現場を統計データーで掌握。

    放っておいても部下たちが一糸乱れずに働くシステム。



    組織の仕掛けの設計が、大組織を動かすリーダーの第一の仕事

    だという。

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    2011年10月15日
  • サラリーマン・サバイバル

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    単身赴任の中、自宅の断捨離対象になった。
    2001年の本。10年前に読んだみたいだが、内容は全く覚えていない。
    勉強熱心だったんだと過去の自分に感心。

    目次を見るといいことが書いてある。
    目次
    第1章 「知的ホワイトカラー」をめざせ
          ☆絶えず自分に質問する 
    第2章 「知的に怠惰な人」は、リストラの餌食になる
          ☆運命は、自分に投資することで開ける
          ☆赤ちょうちんで文句を言ってもしかたがない
    第3章 実力を見極め、向上させる発想法
          ☆毎年新しいテーマを一つ勉強する
    第4章 世界標準から見た会社の常識・非常識
          ☆決定する勇気を持て
    第5

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    2011年09月23日
  • ザ・プロフェッショナル―――21世紀をいかに生き抜くか

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    スペシャリストとプロフェッショナルは似て非なるもの
    権限が欲しいなら、そしてそれが顧客のためになるなら、待っているのではなく奪いに行くべき
    プロフェッショナルは、感情をコントロールし理性で行動する人
    私鉄の時価総額が敷設コスト10km分にも満たない
    ディズニーの監禁会議「一刻も早く終わらせたい」
    質問力のひとつとしてのウィット
    チップと成果主義

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    2011年08月30日
  • 慧眼 問題を解決する思考

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    「日本人は”最悪”を想定しない」⇒理由に以下の2点を挙げている。3.11を経験した今、すごく納得。①1000年以上に渡り中国や欧米から文明を受け入れたため答えは自分で見つけるものではなく探すものという習慣がある ②日本特有の「言霊信仰」⇒悪いことはなるべく考えない、という思想。

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    2011年06月26日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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    ネタバレ

    ページ数は多くないので割とすぐ読みきれる。言わんとしている事は勝間和代と似ているところも多い。ただ勝間和代のように現在進行形で活躍している人ではなく、すでにある種成し遂げた実績のある立場からの意見はまた違った説得力で聞こえる。抽象的一般的な方法論だけに終わるのではなく、具体的である程度割り切った「例えばこう!」と言った例が随所にあって、理解しやすい。
    [読書録]====================================================

    ■はじめに
    すべてのサラリーマンは職業的絶滅の危機にある、と行っても過言ではない。仮に同じ職業が地球の何処かで存続したとしても、

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    2011年05月09日
  • 決定版!「ベンチャー起業」実戦教本

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    事業創出プラットフォーム構築にあたり、もう一度起業について考えてみようと、読んでいます。参考になります。

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    2011年09月15日
  • 遊ぶ奴ほどよくデキる!

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    大学生の頃の先生が、『雨の日は俺の授業は休んでいいです。家で本でも読んでいた方がよっぽど君たちのため』と言っていたのを この本を読んでて思い出しました。
    上司が遊べない人間なので、この本を読ませたい!
    でも、部下が本を渡すなんていうおこがましいことはできないので、誰か彼の目の前に この本を落としてくれませんか。

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    2010年11月23日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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    自分の周囲のみならず、様々な場所、異業種で起こっているアリとあらゆる事象を観察することが先見力の第一歩。「Force at Work」「そこに働いている力」に注目。
    ①観察、②兆しの発見、③FAW④FF(その事象の早送り)で考える。
    目の前をふさぐ壁がどんなに手強そうに見えても、絶対に自分から弱音を履かない。どんな強固な壁でも必ず何処かに突破口はある。「蟻の穴から堤も崩れる」
    中国は6つの地域国家の集合体
    ロジカルシンキング、MECE、PERT、CPM等様々なツールがあるが、身につけるには自分だったらどうするかの具体的ケーススタディを繰り返す。
    年間計画オフの計画から先に立てる。

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    2010年10月24日
  • エクセレント・カンパニー

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    今となっては素朴な科学知識、当時の水準からみても無邪気すぎるマックス・ウェーバーの理解。論理展開のための材料の一つ一つが四半世紀のときの流れを感じさせます。エクセレント・カンパニーの条件としての、創発的な個人の行動とそれらの総合を全体として一定に方向づけるしくみ、という大枠自体、70年代に大きく進歩した分子生物学に出てきそう。

    とはいえ、いくら古いと入っても、個々で述べられていることから私たちが学べることはまだまだ多い。多いからこそ、今でも名著として読み続けられているわけだし、多くの実務家や研究者に影響を与えてきたわけで。

    エクセレント・カンパンートして紹介された企業の多くが今では全くエク

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    2010年09月10日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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    著者は偉大な人であるのだろう。
    だから自信を持って断言している事柄が多い。

    実際相当な実績をお持ちなのであろうが、その断言の仕方や自信の成功譚がいささか気になるのは私だけだろうか。

    国際“MBA的”視点で語られる内容はまっとうで教えられる事は確かである。

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    2010年05月26日
  • 衝撃!EUパワー 世界最大「超国家」の誕生

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    世界を米国中心で見てしまう事を反省。まさにボーダーレスなEUは日本の島国的考え方からすれば、教訓となる所が多い気がする。しかもボーダーレスでありながら自分達のアイデンティティーは失わない。こういう話を知ると日本はまだまだ鎖国の国なのではと思ってしまう。移民の受け入れすら十分でなく、人口減少、GDP減少、1500兆円の金融資産をかかえながら、その金が市場に出てこない。

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    2010年04月04日
  • 決定版!「ベンチャー起業」実戦教本

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    本書は、大前研一が塾長を務めるアタッカーズ・ビジネススクール編著である。
    アタッカーズ・ビジネススクールは、アントレプレナー(起業家)を養成を目的としているが、
    本書はスクールの内容を強く意識した内容となっている。

    事業計画からスタートアップしてからの問題点、その後の資金の集め方などなど、
    様々なケースを取り上げて解説をしている。決して机上だけでないことがうかがえる。

    しかし、私自身がまだ起業家として実践段階にないので、本書の内容を自分の中に
    十分に落し込めない。私の力不足、経験不足によるものだ。

    実際に、事業を始めた時にその時々に応じて手に取るべき書であると感じ、
    途中で読むのをやめた

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    2010年03月28日
  • 質問する力

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    ■概要
    現代における「質問する力」の重要性を説いている。
    なぜ重要なのかを、いろいろな事例をもとに説明しており、
    説得力がある。

    「質問する力」を育てるためには、やはり教育が大事であるということを
    実感した。質問する力≒自分の頭で考える力だと思う。

    ■仕事に活かせる点
    ・論理的思考
    ・色々な角度から物事を見る
    ・常に疑う(深く考える)

    (山)

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    2010年03月10日
  • サラリーマン・サバイバル

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    「郵便貯金では集めた金を運用する知識がないので国債を買う、自分で買える国債を国に買ってもらって手数料を2%近く抜かれる、本来の利回りの80%も国が持っていってしまう欠陥商品(郵便貯金)にお金を預けるというばかげたことをまず、やめるべきだ。」なら、勝間和代お奨めのインデックス投資信託を3月ぐらいからはじめてみようかな、それまで勉強しよっと。

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    2014年09月27日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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     著者のメッセージは下記のように受け取った。いつもながらの名調子であります。 

    (1)自分の影響力を強める方向へ努力せよ、
    (2)それには型を持つことだ。
    (3)型といっても特定領域でしか通用しない型ではない。応用が効く型だ
    (4)例えば大前氏の「地域国家論」がそれに相当する
    (5)ロジカルシンキングやPERTをマスターしてディスカッションせよ、ケーススタディせよ
    (6)新聞やらwebやら見ていてもだめだ
    (7)ゴールが提示されたら、ルートを選択せよ。最短のルートを探せ。パソコンのキーボートなんかたたくな

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    2010年01月04日
  • 質問する力

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    大前氏の著作。
    タイトルに惹かれて購入。

    スタートから、地価の下落について自論を展開しています。
    1985年が世界の転換期になったというのは参考になります。
    シンガポールがどのように国として成長していったのかは今まで気にしていなかったので勉強になります。
    後半から質問することの重要性について語っています。
    結局、質問せずに後悔するのは自分であること。
    質問して、理解することを怠ると、だれも助けてくれない。国に頼らず自分の力で生きていくことになった時代であることを再認識させてくれます。

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    2009年11月15日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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    印象に残ったことは「突破力を磨く」かな。 どんな強固な壁であっても、必ずどこかに突破口はあるのだから、決して諦めない。(思い込みの壁)そして何が壁かを見極める。

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    2009年10月11日
  • ビジネス力の磨き方 大チャンス到来!

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    これからのビジネスマンとして必要なスキル(先見力・突破力・影響力・仕事力・人間力)を自分の経験をもとに書かれた一冊。
    経験をもとに論じられているのでわかりやすかった。
    経験に裏打ちされた自分の「型」をもった人、そしてその「型」が余人にとってかわられにくいものであった場合、大きな影響力を行使できるという論には納得させられた。

    ちなみに、大前研一の自慢話もふんだんに盛り込まれているおり、彼の自信には敬服する。

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    2009年10月04日