宮木あや子のレビュー一覧
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ネタバレ短編4つ、しかし言葉の濃度が高い。
だから読むのにパワーが必要。
多分テーマは半身、2つで1つ。
でも静かで美しいから、読んでいても辛くない。星の王様が1番好きかも。
ヴィオレッタの尖骨
大人に押さえつけられ世界に出られない少女2人。綺麗な少年。少年の尖った骨に心奪われ、欲しがる2人。歪んでるけど、歪みがないと交わらなかった3人というのは皮肉。人数は違うけど女の子同士が親密だからか、雨の塔を思い出した。
針とトルソー
ふしだらでバカ
天橋立のように地味な場所って微妙にディスっててワロタ。卒業旅行としては大人しめだよね。
地の文に括弧書きが多い宮木作品は何となく気持ちを軽くして読める。楽しそうな -
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ネタバレ宮木あや子さんのお仕事小説は、テレビ業界でもヒリヒリと冴え渡っていました。
バリバリとお仕事して悩む、シスターフッド。面白かったです。
各々の事情で崩れる事があっても、仕事だ!働く!!と立ってる彼女たちの格好良さ。言わないでおく、が出来るようになるのはそれまで公私ともにいろいろ経験されてきたからだろうな、としみじみしてしまいます。
体力で無理ができなくなってる年齢だというのがリアルでした。
昨今なにかとテレビ局は渦中にいますが、このお話読んでても、タレントやスタッフが外されたり飛んだりはあっても「テレビ業界や局自体が揺らぐ」という時代が来るとは想像できないよなぁ…とつくづく。
約10年前のこ -
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ネタバレ宮木さんと言えば校閲ガール!と思って、読み始めたら全然テイスト違ってビックリしたけど、そういやこの人R-18の賞貰ってたな…と納得。
4章に行くまではうーん?って感じだったけれど、少女視点になってからの謎解き感が凄まじかった…!結城と前原先生いい人で良かった…
結城が死ぬのわかってたのに、いい人なのもわかって約束してたのもあって読んでて泣きそうになった。
そして唯一少女に感情を向けなかった前原先生最高すぎる…ミツコと幸せになれよ…の気持ち。
読んでてすごく疲れるお話だったけど、こういうのもたまにはいいかもしれない。
他の人が言っていたようにエログロはある、多少ね! -
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ネタバレ河野悦子
校閲部。『Lassy noces』編集部に異動(臨時雇い)。
今井セシル
受付嬢。
米岡光男
校閲部の先輩。
エリンギ
校閲部部長。
是永是之
アフロの長身イケメン。幸人ーYUKITO(モデル名)。
藤岩
同期入社の文芸編集者。
森尾登代子
同期。
木崎加奈子
不動産屋。悦子の住む家の一階で鯛焼き屋をやっている。
貝塚八郎
文芸編集部。
森林木一
作家。
伊藤保次郎
文芸編集部に配属される新人。文芸界では文豪と呼ばれる竜ヶ峰春臣の孫。
正宗
印刷会社の爽やかイケメン営業。
飯山
森林の内縁の妻。
槙島祐
楠城かづ子
『Lassy noces』の編集長。元『 -
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ネタバレ河野悦子
景凡社に新卒入社し校閲部に配属されて二年目。
米岡光男
校閲部。マリエンヌ。
エリンギ
校閲部部長。
本郷大作
ミステリー小説の著者。「エロミス」と呼ばれる作品を書く大御所。
菅居恵理子
ハートウォーミング+不倫小説の著者。
貝塚
本郷担当の編集者。
今井
受付嬢。短大卒の縁故入社で、悦子よりも入社が一年早いだけだが実質的に若い女子社員の中で一番の権力者である。
藤岩
悦子の同期。テツパン。鉄のパンツをはいてそう。マリエンヌ。
是永是之
覆面作家。アフロでイケメン。本業はモデル。
四条真理恵
高校生のときに少女小説のレーベルでデビューし、二十五を過ぎたあたりから一般