ちきりんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本を検索して、初めて気づいたのですが、「自分の頭で考える」系の本って、たくさんあるんですね。
この本も、業務上の都合で読むことになりました。
考える材料を与えられたときには、どうしても、自分の知識や、どこかにある答え(知識)を頼りにしようとしますが、それでは考えたことにならない、というのが著者の主張。
個人的には、「場合分け」が、思考のカギになると感じました。
「知識」と「思考」は別物であることを踏まえて、きちんと場合分けできれば、自分の思考を整理できる。
そういう姿勢の大切さを改めて感じることができた本でした。
また、思考は視覚化(図式化、模式化)することで深化する、というのは、そのとおりだと思いました。 -
購入済み
今に満足してる人には不要の一冊
何縛られるでなく自分の感情、価値観に素直に生きていこうと思えた。著者のように自由に生きていけるだけの生活力を可能な限り楽に身につけていきたい。
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購入済み
まさしく
知ること、情報を得ることが大好きな私には少しどころかかなり耳の痛い本でした。
いくら情報を持っていても進まない理由はコレでした。今後少しでも実践していきたいと思いました。
とても面白くてあっという間に読み終えてしまいました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレタイトルを読んで、「まさに今の私が読まなきゃいけない本!」と思って読みました。
10年前に書かれた本だけど、書かれている内容は今の生活にもぴったり当てはまる、十分に適用できるものでした。
自分の時間を取り戻すためには、生産性を高めること。ただし、「本当に欲しいモノ」を見極めることが大事。それを手に入れるために、希少な資源(時間やお金)を、生産性を高めることに使うこと。
いかに自分が惰性で過ごして「時間がない!」と言っていたかがわかった。
まずは自分の生活を見直すことから始めてみよう。
何が自分にとって大事にしたいことなのか。
何が本当に欲しいモノなのか。
生産性の高め方については、具体的な方法というよりは、「考え方を見直す」という観点で書かれているので、「すでに色々やってみたけど、ほかに方法が知りたい!」という人には物足りないかも。
「生産性を高める、なんて考えたこともなかった。とにかく時間がないんだ!」という人におすすめしたい一冊です。 -
Posted by ブクログ
知識と思考を区別せず、闇雲に知識ばかりを入れていた自分にはありがたく痛い本。
本当に考えることができないし、決断も実行もできないという自覚がありまくる。
なぜ?だからなんなの?癖をつけねば。
自分独自の選択基準を見つけて、ビジョンをたてること。
*知識:過去の事実の積み重ね
思考:未来に通用する論理の到達点
*作業≠思考
*考える力をつけたいと言いながら、本ばかり読んで情報収集に時間を使っていても、考える力はつかない。実際に考えること。
*判断基準を絞り込んだ人だけが結果を得ることができる。優先度の高い基準を選び、その視点だけから選択肢な事象を見ると、細部が省略され、本質的なポイントが浮かび上がる。細部の省略に抵抗があっても、細部にこだわりすぎて何も決まらない、何も始まらない状態は望ましくない。
*自分独自の選択基準を見つけること、それがなにであるかを考えること、それこそが「自分の頭で考える価値のあること」
*同じものを見ても、いろいろ気がつく人は、
知識を整理するための思考の棚をもっていて、次に知りたい情報を意識的に待っているかどうか -
Posted by ブクログ
友人に勧められて読んだ一冊。
これまで自分は「意見を持つこと」を大切にしてきたつもりだったが、それが実は意見ではなく、ただの反応にすぎないことも多かったと気づいた。さらに、人から批判されることへの恐れや、賢く見られたいという気持ちから、あえて明確な立場を取らず、中立的な言い方で「意見を述べたつもり」になっていたことも多かったのだと思う。それは周囲にとって、意味のある意見ではなかったのだろう。この気づきはなかなか痛いが、納得せざるを得ない。
自分に自信を持って生きていきたいし、人からの承認も得たい。そしてそれは、他の誰かと違う「個としての自分」を形づくることが前提になる。しかしそれは決して簡単なことではなく、私自身も含め、多くの人が苦労しているのではないかと思う。
そのなかで印象に残ったのは、「個としての自分」は、人を驚かせるような特別なアイデアから生まれるのではなく、日々の小さな意見の積み重ねによって形づくられる、という指摘だ。これはどこか救いでもある一方で、そう簡単に自信や承認が得られるわけではないという、静かな警鐘でもあると感じた。
そして何より、子どもたちに対しても、正解のない問いについて自分なりに考え続けることができる環境を整えていかなければならないと、あらためて思った。 -
Posted by ブクログ
ためになる一冊です。読んで良かったと思います。人が意見するとはどういうことなのか、自分は意見というものが何なのかを理解した上でしっかり意見を言えているのか、それとも無駄な発言や反応をしているだけなのか、、考えさせられるというか気付きのようなものを与えてくれる内容です。意見というものには正解も不正解もないけど、そもそも正解があるかないかはちゃんと調べて判断してね、という当たり前の事が意外と出来ていなかったり、人の投げかけに反応はするけど意見をしっかり出せていなかったり、まー面倒くさいなと思ってスルーしたり、と様々あるわけですが、改めて意見するということを冷静に意識していこうと思うキッカケを与えてくれる一冊だったと思います。