ちきりんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレブロガーのちきりんとプロゲーマーの梅原大吾が教育について語る一冊。
所謂教育の話ではなく、ぶっちゃけた話を成功した2人の視点で語っている。
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学校は必要か?
・何だかんだ学歴で見られる。ない人にしか分からない悲惨さがある
・行っておけばいいという考えも悲惨な人生を生む
・大学なんて行かないでいいっていうのは大抵明確にやりたいことを持っている人。言い方は別として自分で生きる力のないならとりあえず学校は出たほうがいい
学校に意味があるのか?
・テスト前だから勉強しろ?
・考える力がつかない。日本人よりもアメリカ人の方が具体的で深い質問をする
・疑問は出てきたら半分くらいは答えにたどり -
Posted by ブクログ
自分の価値観、日本人の価値観は、外国の価値観と異なる事が多々ある。どちらが良いとか悪いというのはなく、自分でしっかりと考える事が大事。色々な国に旅をしたくなる本。
以下、引用。
ミャンマーでは、無理矢理七万円を両替させられる。しかし、物価が日本より格段にやすいミャンマーでは、全然使いきらない。お金があることの価値が違う。あっても意味ないという。
自国通過より、ドルで受けとりたい国がたくさんある。
自国通過円の価値を一度も疑ったことはないでしょう。
ビーチリゾートが成功する秘訣は、お金持ちの国を次々と追いかけ続けること。一国に頼るのはダメ。浮き沈みある。
寄付は任意のはず、という認識が崩れる -
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購入済み
今に満足してる人には不要の一冊
何縛られるでなく自分の感情、価値観に素直に生きていこうと思えた。著者のように自由に生きていけるだけの生活力を可能な限り楽に身につけていきたい。
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購入済み
まさしく
知ること、情報を得ることが大好きな私には少しどころかかなり耳の痛い本でした。
いくら情報を持っていても進まない理由はコレでした。今後少しでも実践していきたいと思いました。
とても面白くてあっという間に読み終えてしまいました。 -
Posted by ブクログ
ある日、森の中で貴方
と私が出会ったら、
お互い瞬時に固まって
警戒モードになる⋯!
あ、ちなみに戦時下で
私は軍服着てグラサン
して銃を背負ってます。
敵か味方かはたして?
五感というセンサーは
研ぎ澄まされ、
相手の一挙手一投足を
見逃さず、
脅威を回避する態勢に
一分の隙もない──
ふだんの生活のなかで
こんなこと起こらない
けど、
森の中で安易な判断が
命取りになるように、
日常においてももっと
気配を読むとか、
状況によっては神経を
研ぎ澄ませないと、
足元をすくわれちゃう
かもなと思いました。
相変わらずお年寄りを
狙った詐欺が横行して
ますが、
多眼思考 -
Posted by ブクログ
「論理思考だけでは不十分。価値が取引される場面を直感的に思い描く“マーケット感覚”を持つことで、変化の時代に対応し、自分や組織を高く売ることができる」
【市場化】
国が担ってきた仕事を、競争のある仕組みに置き換えること。
【市場】
買い手と売り手が集まり、価格やサービスが決まる場。資本主義の大枠の中で機能している。
【論理思考とマーケット感覚】
論理思考はステップを踏んで論理的に考える方法。マーケット感覚は、現場で価値が取引される場面を直感的に想像する力。論理思考で行き詰まっても、マーケット感覚があれば思考を進められる。
【価値とは何か】
価値は「誰に、何を提供するか」で決まる。米とス -
Posted by ブクログ
「やること多くて、24時間では足りない」
「結局、睡眠時間削って次の日ヘロヘロ」
「やらなくてはならない事が増えていく」
→自分の理想とする仕事や生活ができない
これらを解決するのが「生産性を高める」
よく聞く言葉ではありますが
「時間内に早く動いて、あれこれする?」
「ダラダラせずに動いて結果を出す?」
みたいな曖昧な捉え方でした。
しかし「生産性を高める」を理解することが、これからの社会でいかに必要か。個々の仕事や生活、人生設計をしっかり見据え、目標や夢の実現にどれだけ必要なことか、これまた、目から鱗で腑に落ちた!感じです。
● 希少資源に敏感になる
→ お金 時間