【感想・ネタバレ】悩みどころと逃げどころ(小学館新書)のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年10月22日

不登校の娘たちと暮らしている私にとって、とても興味深い内容でした。

梅原さんとちきりんさん、おふたりのフィルターを通過した学校教育に対する考え方は、ものすごく興味深かったです。

意見が交わる時ばかりでなく、そりゃそうだ、「意見だものね」と、これぞ本物の対話だぁぁぁ…!と思いつつ、対話の面白さと素...続きを読む晴らしさを改めて感じさせてもらえた内容でした。

子どもたちや子育て真っ只中の方達に、是非触れて頂きたい一冊!

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Posted by ブクログ 2022年10月02日

めっちゃくちゃよかった。

学校エリートとして成長してきたちきりんさんと、学校をドロップアウト?したプロゲーマーの梅原大吾さんの対談をまとめた一冊。
それぞれに「自分の頭で考える」ことをしてきた二人が話す、学校教育やお金やこれからのこと。
とても興味深く面白かった。

履歴書が真っ白な人と学歴エリー...続きを読むトの人では、本当に見えている世界や経験できるものが違う。
それはどちらがいい悪いではなく、あくまでも経験の違い。
そこからその人が「自分の頭でどう考える」のか?
そこが問われる。

学校教育の全てが悪いわけではないが、流れに乗って生きていると気がついたら思いもよらない処にたどり着いてしまうことになる。
いつだって自分の人生の舵取りを自分でする、そのために自分の頭で考えて
もがき、紆余曲折しながらも決断していくのだ。

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Posted by ブクログ 2022年07月12日

社会派ブロガーとプロゲーマー。
考え方も育ってきた環境もまったく違う二人の対談本。

いちいち意見が違って、それが面白い!

自分の頭で考えるところ、自分で選択して今の人生を楽しんでいるところ、異色の二人だけれどそこは共通していると感じた。

自分の考えをはっきりと述べるけれど、お互いの意見を尊重す...続きを読むるので、読んでいて楽しい。

正しいも間違いもない、意見は違っていい、当たり前だけど忘れがちなことを思い出させてくれて、前向きになれる本でした。

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Posted by ブクログ 2022年06月05日

対極にいるようで似ている2人の対談。
対談形式のおかげで、非常に読み易い。

各テーマごとに2人の意見のどちらに近いのか?を考えて読んでしまい、筆者たちの思い通りに読まされていた。
2人は対極にいるようで、共通点がある。
後半で「学校的価値観」から見えてくる共通点は、とても共感できるものだった。

...続きを読む「人生の選択」に悩む人にぜひ読んでほしい一冊。
かく言う私も、悩んでいるときに巡り合った一冊で、とても救われた。

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Posted by ブクログ 2022年01月23日

学校エリートとプロゲーマー。
対極の2人が語る学校教育というテーマ。
結果成功してるから言える、てこともあるかもしれないけど、学校教育は今の在り方が正しいとは思えない、この2人の間によりよい着地点が見つかるような気がする。

いい人生かどうかは自分で人生を決めた納得感があるかどうか。

納得感を得な...続きを読むがら成長できる教育になっているか?
学校の中の評価軸にとらわれていないか?
何が評価されるのか、市場で何が求められているのか、嗅ぎ分けるスキルが必要。

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Posted by ブクログ 2021年05月18日

人生勝ち組の2人の対談。途中で置いていかれる感じがするけど、
読みながら学校教育についていろいろ考えさせられる。

勝ち負けはいろんなことに左右されるから勝った負けたに一喜一憂してもしかたない。

既製品としてのいい人生
いい人生の型大きな船に乗る
時間感覚も変化

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年07月07日

面白い。
全然立場が違う二人の対談。
最後まで意見が一致することはないし、譲ることも寄せることもない。
ケンカしてるの?と一瞬心配になるところもあるけど、してない。
ふたりともサッバサバ!!
答えもない。お互いの意見のぶつけ合い。でもなんとなく見えてくるものがある、という不思議な対談本。
一読の価値...続きを読むあり。
自分の進むべき道を、自分が腹落ちすることが大事!

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年05月05日

ブロガーのちきりんとプロゲーマーの梅原大吾が教育について語る一冊。
所謂教育の話ではなく、ぶっちゃけた話を成功した2人の視点で語っている。

===

学校は必要か?
・何だかんだ学歴で見られる。ない人にしか分からない悲惨さがある
・行っておけばいいという考えも悲惨な人生を生む
・大学なんて行かない...続きを読むでいいっていうのは大抵明確にやりたいことを持っている人。言い方は別として自分で生きる力のないならとりあえず学校は出たほうがいい


学校に意味があるのか?
・テスト前だから勉強しろ?
・考える力がつかない。日本人よりもアメリカ人の方が具体的で深い質問をする
・疑問は出てきたら半分くらいは答えにたどり着いてる。

日本人はもっとwhyの質問を立てた方がいい
社会性を上げる意味では日本の教育はいい。トイレは綺麗。食事も行儀よく

手をあげる子が高く評価される。ビジネスでは手をあげても結果でしか評価されないのに。そういう現実を教えていない


中学生で専門性を狭めるのは早いというけどほんとう?
ほとんどの人は回りながら適性を見つけていく。
→幅を広げたいからコンサルとかまさにそう。
だから日本は満遍なく何かできるけど、尖って何かできる人がいない
※天才と言われる人たちは中学くらいからは頭角表してる


新ゲームがリリースされた当初は強いキャラを使って勝ち続ける。
それだと工夫しなくなる
でも使いにくいキャラを使って勝つ方法を模索するほうが頭を使って考えるので長い目で見たら勝てるようになる。
学校教育でも効率よくやって、一夜漬けで点数をあげる効率のいいだけの人が多いので、社会に出て長期的にはダメになる。
→赤本とかから入るの謎だった。
公式とかも毎回計算して出してたw
公式覚えられなかったのもあるけど、意味理解しないで公式だけ使うのどうなんよと思って。

日本のゲームはアメリカより強い。それはノウハウを共有し合うから。アメリカは目先に賞金の出るゲーム大会があるのでみんなそこで勝つためにノウハウ溜め込む。日本では日本の中で勝とうとせずに世界で勝つために日本のレベルを引き上げようという意識があるから共有し合う。早く行きたけば1人で行け、遠くに行きたければみんなで行け。
日本のバブル期の製造業もまさにそうで、世界で通用するために産業全体を上げていく目線だった
→面白い。日本の直近の産業ではこういうことできないんかな


なぜ自分は評価されないのか?
マーケット評価は大事。
自分の方が成績いいのに、雰囲気的に評価はあいつの方が上とか。
それってマーケットで何が求められているのかを理解しているかどうか
→よくある。要領いいって若干ネガテイブな含みあるけど、こー考えると重要よな


人生に正解があると思い込む。正解の教育を受けてきたから。
その中では自分で決断して意思決定するのは怖いこと

一方で人生なんて自己満足。正解はないので自分が正解だと思ったら幸せ


優勝賞金750万円を全額寄付した話。
お金のためにゲームしてんじゃねーぞって宣言したくて寄付を決めた
試合前に寄付を宣言せず買ってから寄付した。
試合前に宣言するとしないといけない空気になるし、目の前にお金がないから口だけで言えちゃう。
でも試合前に宣言してないと寄付しない選択も取れちゃう。だから本気で寄付するのかっていう自分の本音が確かめられる。

→確かに想像で言ってるだけって多いかも。めっちゃハードだけど頑張れるの?にYESって答えるけど、それってめっちゃハードじゃない今の状況で言ってるだけだしなあ

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Posted by ブクログ 2019年01月07日

一気読み。これは面白かった。 梅原さんの話はストンと腑に落ちる。納得の一冊!自身が学校教育を受けてどうかんじていたのか、かつ学歴がまだまだ有効に機能していること(入り口だけとしても)、が授業つまらなかった生徒の視点から述べられており、非常に共感できる。

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購入済み

ビジネスに効く本

2018年04月29日

Pinterestに登場する名言格言とあわせて読むと、と言うか思い出しながら笑い転げて一気読み。

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Posted by ブクログ 2023年11月03日

2人の意見が対立するところはそのままに進む対談が良かった。同調、共感ばかりなのはあまり好みではなく…。個人それぞれ違う考えがあって当然なので、それがそのままあるのが好み。

多様性やらの話を聞く度に、なぜ?をよく考えてしまうのだが、遠くに行くためにで腑に落ちた。

なんでもソツなくこなせるけど何ひと...続きを読むつ特別じゃない人ばっかりになっちゃう
勝たなきゃ発言権は無い
このあたりが印象的。

20年後の対談も楽しみ。動画配信はかなり変わったのでまだ残りの時間でどこまで世界が変わるのだろうとそれもまた楽しみ。

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Posted by ブクログ 2023年01月29日

社会派ブロガーちきりんさんと、プロゲーマー梅原大吾さんの対談。
強く心に残ったこと→格闘ゲームは、秘密裏に技を磨いたり、練習をしたりすると思っていたが、自分が発見した技とか有利な戦い方について、他のプレイヤーにもあまり隠さず教えてしまうことに驚いた。みんなで高めあってレベルを上げ、国全体のレベルを上...続きを読むげるなんて!それは昔の日本の業界がやっていた方法と一緒。オールジャパンでレベルを上げて、日本全体として世界に認められることの方が大切だった。生産管理とか、品質管理の手法みたいなある種の企業秘密まで隠さず、他者に教える。梅原さんもプロとして業界を盛り上げ、さらに強くなるには、何が必要か真摯に考えて、合理的に考えてそう判断している。それを自分の頭で考え、実践しているところに感服した。アフリカの諺に「早く行きたければ1人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」とあるように、同じような価値観の人だけで意思決定すると、摩擦も少なく効率的にさっさと進める。だが、多様性を描く組織では、刺激が少なくて、発想が広がらないし、クローズドな環境って人間関係が固定するので、エンドや上下関係が生じる。だから「遠くに行く」ためには、オープンで多様性に富んだ組織になることが必須。早く進むために最適化された組織は、遠くまで進むというレースでは力が発揮できない。このことを肝に銘じておきたい。

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Posted by ブクログ 2022年07月27日

敗北が受け入れられない多くの人は、とことんやってかい。そして自分でもそれがわかってる。後悔が残るとしたらそこ。

一度その道を諦めて、他の仕事までしてあがきまくった末にたどり着いたやっぱりここしかないという感覚は、子供の頃のゲームしかないとは明らかに違うレベルの納得感。本気出して真剣にあがいた経験を...続きを読む経ないと、このレベルの納得感は得られない。

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Posted by ブクログ 2022年03月19日

ちきりんの言葉に「大きな船に乗ってる人の多くは何十年後か後に良い人生だったと思えるかどうかを考えて船に乗ってる」とあったけど、まさにその通りだなあと。あと、自分も学校エリート的な人生を歩んできたので、自分の子どもにも同じように勉強を頑張れる環境を整えたいなと思ったし、仮に自分が先生だったら勉強して大...続きを読む企業に入ったら安泰だよと教えてしまう気がしてたけど、これはまさに学校的価値観に毒されちゃってる。自分が心から好きだと思えることとか、納得感持って生きることの大切さを将来の子ども達に教えたいし、自分も身を持って実践していきたい。

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Posted by ブクログ 2022年03月05日

「社会派ブロガーちきりん氏と、世界一のプロゲーマー梅原大吾氏の異色人生対談」という1冊。
足掛け4年、合計100時間に及ぶ対談、と聞くと少し構えてしまいますが、新書の200ページ弱のフォーマットの中に読みやすく凝縮されているので、エッセンスが上手に凝縮されているんでしょうか。

対談本というと、「師...続きを読む匠と弟子の対談という形で、師匠の主張をわかりやすく伝えるもの」「違う立場の人が特定のテーマを議論するもの」とありますが、本著は後者ですかね。お互いにバックグラウンドが違うので、相手の専門分野に触れる時は前者のニュアンスもちょっとありますが。
前者の対談本が存在する理由は、とっつきづらいような難しい内容もかみ砕いて伝えられるってコトなのだと思うんですが、後者の場合は、読みやすさゆえに流し読みして何も残らず終わってしまう、というリスクもあるのが難しいところ。
とは言え本著は、単に「ブロガーとプロゲーマーの対談」ではなく、「学歴エリートだけどその単一価値観の世界から抜け出せた人と、学校ではずっと寝ていて中卒で自分が輝く場を見つけた人が、人生をどう満足のいくものにするかを考える本」という発想で作られたところが、化学反応を生みやすくしていたのかなと思います。

本著の中で特に印象的だったのは、本著の終盤で触れられた大人の役割。とにかく盲目的に「こうしたら勝てる」を教える現在の学校教育ではなく、「こうしたら楽しいでしょ」が本来だ、というのはその通りだと感じました。
その通り、なんですが、自分の日々をキッチリ変えていけるか?はそれこそ「悩みどころ」なんだと思います。思考停止に陥らないためにも、職場のオジサン的価値観内での会話に閉じず、もっと交友関係を広げるなり、新しい物に触れるなり、考える機会を増やすコトが大事だし、自分から周囲にそのキッカケを提供できたら素敵なコトだなと感じました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年05月17日

世界一のゲーマーである梅原さんは学歴がないことを気にしており、学歴が重要というポジション。
一方で、学歴があるちきりんは学歴なんて全く意味がないというポジションであり、なかなか興味深く読み進めることができた。
やっぱり、人ってないものを求めてしまうのですね。

梅原さんってすごくしっかりした考え方を...続きを読むもっている人だなーと改めて感じた。

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Posted by ブクログ 2022年05月08日

梅原とちきりんの学校教育を始め、いろいろな考え方が両極によっていることで、どちらかの考え方に共感できるところが多かった。また、自分が教育や生い立ちに対してどのように考え、感じているかということを意識するいいきっかけとなると感じた

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Posted by ブクログ 2021年04月13日

自分の得意なことを見つけるために逃げるというのはとても腹落ちしました。自分もそのように考えていきたい。
2人の考え方が違っているからこその面白さが出ていて、噛み合っているところも面白い。

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Posted by ブクログ 2021年03月30日

9章建ての構成だが、1時間と少しで読み終えてしまった。もともと梅原大吾のPlay動画を見てファンになり、講演の動画を見て書籍にたどり着いた。対談形式ということで、これまでの梅原イズム的な書籍よりもライトで多面的な内容をねらったのかと感じた。対談相手の「ちきりん」氏は個々人の視点で、梅原大吾は個々人も...続きを読むディープに、一方で事象を俯瞰的に見る視点もあり、対談相手のバランスが取れていないように感じた。「ちきりん」氏発言に多少の不快を感じたのもそれが原因かと考えている。「遊びといわれていたものに真剣に取り組んで世界を創った人」と「仕事・社会をネタにして遊んでいる人」ではもとよりこうなることはわかっていたように思う。

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Posted by ブクログ 2020年08月02日

学校的価値観という概念。学校の評価の仕方が何年もの間刷り込まれていて、その事がさも常識のようになるから個性が消えていき、さらに自分の人生を楽しむことが出来ずらくなっている。

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Posted by ブクログ 2020年02月18日

梅原大吾さんという人をこの本で初めて知ったんだけど、世界的トップの人はすごいなぁと単純に感心してしまった。
勝つという結果だけ重視するのではない、というのは、私の好きな相撲やフィギュアにも通ずるところがあって、やはり、勝ち方や姿勢がよくないと、いくら強くても批判されるんだよね。
泥臭さとか愚直さが好...続きを読むきなのは日本人ならではなのかな?と思ってたけど、梅原さんは外国でも大人気らしいから、そういう美学は世界共通なのかも。

学校教育に関しての本なんだけど、ちきりんさんと梅原さんの言ってる事にいちいち納得。
自分で決める力、選ぶ力ってのは、私自身、それが出来ないから、その力の重要性はよくわかる。
自分で決めた事なら、しんどくてもご褒美がなくても頑張れる。他方で、少しでも人の顔色うかがって決めたことについては、うまくいかなかった時に誰かのせいにしたくなってしまう。

でも自分の人生だし、誰か責任をとってくれるわけじゃない(35過ぎて本当にこれは痛感する)から、誰かのせいにしても何にも解決しない。
自分の人生を自分のものにする力というのが、「良い人生」を送るために必要な生きる力なんだと思った。

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Posted by ブクログ 2020年03月14日

初めてAudibleで読んだ(聴いた)記念すべき1冊。

社会派ブロガーちきりん氏とプロゲーマー梅原大吾氏が学校教育をテーマに対談するという話。
全く背景の異なる2人だが、現在の学校教育が嫌いであることを共通点として幼少期から将来に向かってどんどん話が膨らんでいく。大テーマは学校教育であるが、そこか...続きを読むら派生する様々なエピソードに惹きつけられた。

・第1章で梅原さんが述べた「そんなに尖っていない人は学校に行ったほうがいい」という話はもっとフォーカスされていいと思う。ただ梅原さん自身のトークもこの話が1章だけで終わりとなってしまい、消化不良に感じた。

・学歴がないことで受けた梅原さんの差別的な扱いは刺さるものがあった。

・周りの環境に(悪く言えば)落ちこぼれが多かった梅原さんと、総じて優秀な層に囲まれてきたちきりん氏。2人の背景の違いから生まれる「周りの苦しんでいる人」像の違いが面白い。逃げすぎてどうしようもないところまで行ってしまった梅原さんの知り合いと、真面目で逃げられずに苦しんでいるちきりん氏の知り合いの対比など。

・総じて今の学校教育が絶対的な悪者の前提で話が進んでいるので、教育関係者のコメントも聞いてみたい。

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Posted by ブクログ 2019年06月05日

ぐうの音も出ない程面白かった。
「学校的価値観」という言葉が重く感じる。
「早く行きたければ一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」というアフリカの諺が心に残った。

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Posted by ブクログ 2019年02月23日

学校的価値観に縛られてる身としてはちきりんの意見に納得することが多々あった。

あがくことそれ自体が楽になるために必要なプロセスなんだね。

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Posted by ブクログ 2019年02月11日

ブロガーのちきりんとプロゲーマーの梅原大吾の対談集。

テーマは教育論ということで、学校教育の恩恵を受けたちきりんと恩恵を受けなかったウメハラが対照的で面白かった。

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Posted by ブクログ 2024年01月01日

全く異なる立場で勝ちを掴んだお二人の対談本。両極端だけど、結局大切なところは共通するのでは?みたいな本。タイトルといいちきりんさんぽいお行儀のよいまとめ方にしたなぁという感じが伝わる。

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Posted by ブクログ 2022年09月27日

考え方も育ってきた環境も違う2人の対談はとても面白かった。

自分で考えて納得いくまであがき続ける。
その先に、逃げるという選択肢があっても、戦い続けるという選択肢になっても、自分であがき続けて考えれば自分の納得感につながる。

何事も人に言われたからやるのではなく、自分で納得いくまでとことん考える...続きを読むことが大切だと思った。
その結果、うまくいかなかったとしても、後悔にはならない。

自分がやりたいことは何か。すぐに答えが出なくても考えていきたいことは考え続けることも必要だと感じた。

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Posted by ブクログ 2022年09月03日

プロゲーマーと言う知らない世界のウメハラさんのこれまで触れたことのない人生観が面白かった。あがいて考えて苦しんだからこそ辿り着いた納得感。ちきりんさんの煽りも楽しい。

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Posted by ブクログ 2021年05月26日

人生=結婚生活みたいなのが印象に残っている。この選択をして良かったのかはその後どうするかよる。
いろいろやってみてダメなら違うのやってみたらいい。

対談本なので深い内容かと言われればそうでも無いと個人的には思う。
ただ梅原さん思考は気になり本を読んでみようかと思います。

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Posted by ブクログ 2021年03月04日

非常に分かりやすく、まさに対極にいる二人が最終的に伝えたい事は大きく変わらないという、真理とも言える教えが記載されている。個人的意見過ぎて普遍性が必ずしもあるとは言えない。また、二人のことを好むかどうかがこの本を楽しめるかどうかとなる。

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Posted by ブクログ 2019年01月20日

全く対極の考えを持つ二人の対談。ゲームの世界的トッププレイヤーのウメハラ氏と社会派ブロガーのちきりん氏。正解のない課題に対して、二人の意見が異なり、面白い。

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