ちきりんのレビュー一覧
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「自分の時間を取り戻そう」がとても良かったのでこちらも読んでみました。
まず、ちきりんさんは男性だと思っていた。
ブログを見てみると、女だったの?!といつまで言われるんだろうと書かれていたので、わたしもそのひとりです。
自分の意見を言うのが苦手な人が多い日本人。
分解してその要因を説明してくれてい...続きを読むPosted by ブクログ -
とてもわかりやすく、読みやすかった。
終始一貫、生産性について書かれていた。
生産性の低い事例から、生産性の向上のための具体案が書かれていた
すべての仕事を終わらせる必要はない。すべてに完璧を期す必要もない。大事なのは、メリハリと優先順位。
生産性を上げ、自分自身が本当に手に入れたいもののため...続きを読むPosted by ブクログ -
学校教育についての対談がこんなに面白いのか!!!と思いました。
授業中は寝て過ごし、勉強をしてこなかったけど、大学まで出た方が良いと言う梅原さんと
勉強を要領よくやり、良い学歴良い会社と世に出てその価値観を壊された。学校の価値観や必要性に疑問を感じたというちきりんさん
この二人の話は一見の価値ありPosted by ブクログ -
意味のない反応や質問ではなく、自分のポジションを明確にして、徹底的に考えて自分の意見を述べる。正解のない問題の意見だから批判もせずに受け入れるし、臆する事なく発言すること。違う意見こそ多様性。人に言われて動かず、自分で考えて行動する事で悔いなく過ごせる。Posted by ブクログ
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注文住宅の検討を始めたところだったので気になって。業者選びの際に「共同プロジェクト」だと思って一緒に取り組む相手を選ぶという考え方が印象的でした。たしかに物事一つ決めるにしても、段取りや話し方など楽しく取り組めるかは大切だと感じていたので。ただご本人も書いていましてが、大手に任せると営業担当者、設計...続きを読むPosted by ブクログ
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論理的思考とマーケット感覚という2つを並列させて考えているのが印象的だった。
構造化してもれなく考えること&当たりをつけて一気に結論に近づくことの2つを重視する という考え方と似ている気がした。
市場を見て、なぜその物が売れるのか、どのような理由で売れるのかを考えることはマーケティングをやる上では...続きを読むPosted by ブクログ -
・高生産性社会に生きる意味、通勤時間も、病院の待ち時間も、渋滞中の運転時間も、つまらない授業をずっと座って聞いていなくちゃいけない時間も、元金が足りないと言ってATMを探す時間も、スーパーでレジに並ぶ時間も、本当に無駄な生産性の低い時間である。ということに気付いた。Posted by ブクログ
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ITの発展、グローバル化、人生の長期化がさらに進む大変革の時代の中、どう働き、どう生きていけば良いのか。未来の働き方を考えるヒントにしたい本です。Posted by ブクログ
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マーケ視点・広報視点を鍛えたいと思い購入しました。
具体的に売買される商品やサービスではなく「そのビジネスが提供している価値は何か?」という視点で事業を俯瞰することが大切。
経営課題やSWOT分析においても役立つ1冊でした!Posted by ブクログ -
まず最新刊へコピペ)
【before】この本を読む前の私は、これらのことを知りませんでした。
【気づき】この本を読んで、これらについて気づきを得ました。
【TODO】今後、これらを実行していこうと思います。Posted by ブクログ -
発言が、意見と反応に区別されること自体が新たな発見。
話し合いが収束に向かわないことはもちろん、話し合いという行為に時間をかけたことによる満足感だけで、何も前に進まずに、なんだかもやもやした経験と、その正体がわかりスッキリ。
意見を持つということは思考する習慣がついていることに他ならないが、思考も...続きを読むPosted by ブクログ -
1 どんな本?
生産性をキーワードに人生や社会についてのこ
れからを教えてくれる本。哲学の要素もある。そ
れなのに面白くサラサラ読めて初学者にも優しい
本。
2 何で読んだの?
(1) 私の感想にいいねをくれた人の本棚が魅力
的で、その本棚で高評価だったか...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでよかった。繰り返し読んで心に留めておきたい。
2015年に書かれたものだが全く古臭さを感じさせない。今の時代にも通用する思考法だと思った。
この時代、人の価値観、求めるものは日々凄まじいスピードで変化する。それを敏感に察知し、自分自身も会社も業界も、今どんな価格帯でどのように何を提供すれば人...続きを読むPosted by ブクログ -
今までは何かについて考えろ、と言われてもそもそもどこから何について考えれば分からず手も足も出ない...なんてことがよくあった。
段階的に、分析的に思考するプロセスが思考初心者(?)の私にも分かりやすく記されていたので興味深かった。
少しずつ、「思考の棚」を作っていきたい。Posted by ブクログ -
この本を読んで、自分に欠けているものが何か分かった気がする。学校の勉強だけでは培うことの出来ない「考え抜く力」をこれから鍛えていきたい。Posted by ブクログ
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ちきりんさんの本はこれ以外にも数冊読んでいます、変化の激しい未来を自分で読み解き、将来幸せに生きるために働き方を考える
私自身、まさに今その時だと気付かされました
一歩踏み出す勇気‥ですねPosted by ブクログ -
自分の生産性を上げる視点が大切だと再確認できた。
自分の時間は有限で大切な資源。
それを最大限に活かすという意味で、
何が自分にとって生産性がある方法なのか?
考えようと思った。
これは仕事の時も、家にいる時も、休んでいる時も言えること。
お金の使い方を振り返ってみて、
生産性の高かったお金の使い...続きを読むPosted by ブクログ -
【本の要約】
世の中には、正解のある問題と正解がない問題があり、正解のない問題を解くには、自分の意見を持つ必要があり、そのためには自分のアタマで考えなければならない。
自分と異なる意見を持つ人がいても、それは自分の意見が間違っているのではなく、ただその人と意見が異なるというだけ。そもそも正解がない...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティングが何らかの目的を達成する手法(5Pとか各種フレームワークなど)であるのに対し、マーケット感覚は「売れるものに気づく能力」であり具体的なスキルより上位の抽象的、汎用的な能力である。
トヨタのカイゼンの本質は現場で働く人たちの自主的な改善意識であって、歩留まりをよくするノウハウではない。...続きを読むPosted by ブクログ