ちきりんのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1 どんな本?
生産性をキーワードに人生や社会についてのこ
れからを教えてくれる本。哲学の要素もある。そ
れなのに面白くサラサラ読めて初学者にも優しい
本。
2 何で読んだの?
(1) 私の感想にいいねをくれた人の本棚が魅力
的で、その本棚で高評価だったから。
(2) 時間術を学びたい。
(3) 具体的な時間術を実践出来る状態
3 著者の問題提起
時間が無いのは生産性が低いからです。
4 命題に至った理由
多くの人が忙しい生活を避けられないと思って
受け入れている事に疑問を感じたから。
5 著者の解
全てをやら無い。時間を制限して仕事をする事
が生産性を上げるポイント。
6 構 成
全10章242頁
忙しすぎる人達の例から始まり、高生産性〜誤
解〜希少資源に敏感〜欲しいものを明確に〜時間
を制限する〜全てをやる必要はない〜高生産性社
会〜それぞれの新しい人生で終わる。漫画も随所
に織り込まれていてとても分かりやすい構成。
7 重要な語句・文
(1) 学校教育は生産性が低い。
(2) お金と時間は見える化
(3) 全てのタスクに時間制限
(4) 欲しいものを明確化
(5) 危険な似て非なるもの
(6) 「やれば出来るのに〜」はやりたい事よりで
きる事が上位にある価値観。
(7) 余裕時間を持つ。
(8) まず辞める。(皆が当然のようにやっている
事を出来てる感のある人達はやって無い。)
(9) 頑張るところを厳選する。
8 感 想
人生観が変わった。生産性と言う概念を人生に
取り入れようと思った。
刺さったのは頑張るところを厳選する事。全部
を頑張ることは出来ない。欲しいものにフォーカ
スした注力点を意識しよう。
深く知りたいことは、欲しいものの明確化の仕
方。私の課題だ。
人に勧めるならやりたい事よりできる事が上位
の価値観はどうなのか?幸せとは言えない方向だ
と思う。
マトリックスで幸せが分かりやすい図で表現さ
れていた。
タイトルの通りの考え方の本だった。
9 TODO
(1) 目的の明確化(様々な抽象度で)
(2) 時間の見える化(手帳で)
(3) 皆がやってる事を辞める(なんか一つ)
10 問 い
できる事は?
11 答 え
限られている。
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Posted by ブクログ
読んでよかった。繰り返し読んで心に留めておきたい。
2015年に書かれたものだが全く古臭さを感じさせない。今の時代にも通用する思考法だと思った。
この時代、人の価値観、求めるものは日々凄まじいスピードで変化する。それを敏感に察知し、自分自身も会社も業界も、今どんな価格帯でどのように何を提供すれば人は動くのか、それを理解せず、今までのやり方に固執し変化しない生き方や経営の仕方では淘汰され、いずれ取って代わられるのだということ。
変化を恐れず、変化を楽しむこと。
自分軸でものの価値を付ける(プライシング)くせをつけ、人が行動を起こすまでの動機づけを考え、あえて組織の中ではなく市場性のある場に身を置き感覚を鍛え、失敗しないように学ぶのではなく、とりあえずやってみて失敗しても経験した中からフィードバックを得てまたトライする、その繰り返しの中からしか真の成長は得られないことを学んだ。
最終章の「変わらなければ替えられる」はまさにその通りと痛感した。今の職場で起こっていることだったので危機感を覚えたし、それでは自分はどうすべきなのかをしっかり考えていきたいと思った。
・失敗とはスタート地点から成功までの途上に存在する学びの機会である。
・私たちはみんな生まれたその日から、変化することによって成長してきた。さまざまな失敗を繰り返しながら、そこから学び、自分を変えていくことでしか、「よりよい自分」に近づくことはできない。 -
Posted by ブクログ
マーケティングが何らかの目的を達成する手法(5Pとか各種フレームワークなど)であるのに対し、マーケット感覚は「売れるものに気づく能力」であり具体的なスキルより上位の抽象的、汎用的な能力である。
トヨタのカイゼンの本質は現場で働く人たちの自主的な改善意識であって、歩留まりをよくするノウハウではない。ある工場がトヨタのノウハウを真似たとして、ワーカーが常に改善意識を持つ工場とは全く違う、といった例えがわかりやすかった。
では、マーケット感覚はどう鍛えるのか。いくつかの方法が提示されている。例えば、「自分の欲望に素直に向き合うこと」。日本人は我慢が美徳になりがちだが、何に不満で、理想がどうで、欲しいものが何かを考える方が建設的である。また、むやみな貯金で将来に必要な経験を逃していないか。自分の行動を振り返るきっかけになると感じた。
また、「失敗と成功の関係を理解すること」も挙げられている。失敗経験がないとはチャレンジしていない、できる範囲のことしかやっていない、成功に必要な学びを得ていないということ。チャレンジはよく聞くワードになったが改めて、失敗を前向きに捉える姿勢を学んだ。 -
無料版購入済み
丁度40歳ですが、この本の内容には納得させられました。就活で悩んでいた頃の自分に読ませてあげたかったです。同時に、これからのキャリアもまだまだ諦めることはないんだなと希望が持てました。