ちきりんのレビュー一覧

  • マーケット感覚を身につけよう
    まさしくタイトルにあるような「マーケット感覚」を養うための本。本当に著者のような方は日々アンテナを張って、世間を見ているのだなと感嘆。

    将来再読したい本の一。
  • 自分のアタマで考えよう
    「思考の欠如に気づくことができた」

    知識と思考は異なる。一見誰もが既知の事実のように見えるが、実態はそうではない。
    知識を思考というフィルターを通して、どう考えるか、世の中に正解はない。自分の頭で考えて、どういう選択をしていくか、それが人生。
    最後に一つのちきりんさんワードを1つ。
    頭の回転が早い...続きを読む
  • マーケット感覚を身につけよう
    自分に足りないものは正しくマーケット感覚だったと思いました。大切なのは自分のやりたいこと、自分の得意なことと、市場のニーズをうまく合わせる感覚。
    最初からニーズが分かれば問題ない訳だけど、そんな人はまずいない。トライ&エラーを繰り返しながら学び続けるしかないし、それが大切だったりします。
  • 徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと
    とても面白かった。親の荷物の多さをどうしよう…と思っていたので、時期を見て引越し、リノベ等考慮にいらて話をしようと思った。

    ・住みやすい家を手に入れるために担当者に自分をさらけ出す。自分はこの担当者にどこまで見栄を張らず恥ずかしがらず自分の望む生活スタイルや予算を伝えられるか、が大事。
    ・一般社団...続きを読む
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)
    めっちゃくちゃよかった。

    学校エリートとして成長してきたちきりんさんと、学校をドロップアウト?したプロゲーマーの梅原大吾さんの対談をまとめた一冊。
    それぞれに「自分の頭で考える」ことをしてきた二人が話す、学校教育やお金やこれからのこと。
    とても興味深く面白かった。

    履歴書が真っ白な人と学歴エリー...続きを読む
  • ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法
    自分はたまたま書き言葉が向いてた。その人毎に向いた「表現方法」がある。だから義務教育ではいろんなものに触れさせる。
  • 自分の時間を取り戻そう
    生産性とは集中度のことではなく、あくまで自分が手に入れたいものをいかに少ない投入資源に手に入れられたかという指標
  • 社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!
    ちきりんさんの文章が好き。
    豊かさ、貧しさ、自分が海外へ行った時のあのなんとも言えない罪悪感と幸福感、etc..ちきりんさんによって言語化されていた。

    海外旅行が特段好きではないって人にも呼んでほしい一冊。
    アフリカ、サバンナの野生動物を通しての章は、生きる意味なんて特別何かがなくても良いと感じさ...続きを読む
  • 自分の時間を取り戻そう
    ●ちきりんさんの本を読むのはこれで2冊目ですが、やはり文の構成が綺麗ですっっごく読みやすいなと感じました。

    ●生産性を高めるための方法
    ①働く時間を減らす
    ②全部はやらない

    ●まさに今、週5で毎日8時間労働は長すぎる!もっと自由時間が欲しい!と思っていたところでした。ベストタイミングで読めて嬉し...続きを読む
  • 自分の時間を取り戻そう
    まさに自分が陥っていた状況がロジカルに言語化されていて、どうしたらここから脱出できるか考え始めた。仕事や会社との付き合い方も変わって行きそう。
    そして世の中でおきている高生産性シフトについても非常に分かりやすかった
  • マーケット感覚を身につけよう
    面白かった。
    ちきりんの本は例が分かりやすく秀逸。
    文章が非常に読みやすい。

    日本は国や学校などはマーケット感覚がない、というのは今のコロナ禍でモヤっとしていた気持ちを一言であらわしていたと思う。
    またこれからは良い学校に行って大企業に入って〜というのが良しとされていた時代とは違うのだなと感じた。...続きを読む
  • 自分のアタマで考えよう
    知識や情報を効率よく集めて得意になってることと、考えることは別物。
    情報は集めるだけではなく自分のためのフィルターを見つけ、思考の棚に整理してゆく。空いている棚に欲しい情報を意識的に待ち、それが手に入ることで言えるようになる結論を持っている人が「頭の回転が速い」人。
    「考える」ってことがどういうこと...続きを読む
  • 自分の時間を取り戻そう
    面白くて一気に読んだ。
    ちきりんの本はこれで4冊目だが、どれも読みやすく面白い。読書の醍醐味を感じる。

    フルタイムで働いていたが子どもが産まれて退職し、今後の働き方について考えているが、今後は生産性の高い働き方、生き方がしたいとあらためて感じた。

    全部自分でやる必要はないと書かれているのは本当に...続きを読む
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)
    社会派ブロガーとプロゲーマー。
    考え方も育ってきた環境もまったく違う二人の対談本。

    いちいち意見が違って、それが面白い!

    自分の頭で考えるところ、自分で選択して今の人生を楽しんでいるところ、異色の二人だけれどそこは共通していると感じた。

    自分の考えをはっきりと述べるけれど、お互いの意見を尊重す...続きを読む
  • 徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと
    自身のリノベ体験から、リノベ会社の選び方、スケジュール、顧客が何が分からないか、リノベ会社の意図、考え方などを伝授。
    リノベだけでなく、新築で注文住宅にしたい人にも役に立ちそうな内容。私自身に家を買う予定はないが、家造りはワクワクしそうで、勝手に計画を立てたくなった。

    予算は必ず聞いてくるが、顧客...続きを読む
  • 「未来の働き方を考えよう」無料お試し版

    働き方を通して生き方を考える

    私にとってちきりんさんと言えばVoicyに触れた限り、多角的なものの見方を非常に分かりやすく伝えることが上手な印象があります。

    書籍は初めて拝読しましたが、程よい緊張感というか脅しに近いような?現実を淡々と突きつけた上に『あなたはどーするの?』という問いかけの嵐で、非常に自分の感覚がピリつくのが分...続きを読む
  • 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
    とても面白かった。
    人生は2回生きられる。
    40代からは自分のオリジナルの人生、という考え方が良かった。

    2013年の出版だが現在読んでも違和感なし。
    むしろ現在の働き方の風潮を予言しているよう。
  • 悩みどころと逃げどころ(小学館新書)
    対極にいるようで似ている2人の対談。
    対談形式のおかげで、非常に読み易い。

    各テーマごとに2人の意見のどちらに近いのか?を考えて読んでしまい、筆者たちの思い通りに読まされていた。
    2人は対極にいるようで、共通点がある。
    後半で「学校的価値観」から見えてくる共通点は、とても共感できるものだった。

    ...続きを読む
  • 徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと
    リノベのことについてちきりんが顧客目線でどう考えたかどうしたかが書いてある。
    リノベは共同プロジェクトっていうのは成る程〜!って感じだな。ちきりんのリノベ後の何でこうしたかの説明も見所で、ちゃんと言語化して伝えてくれるのでさすが!となる。
  • 未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
    40歳からのキャリアの再設計がなぜ必要なのか?
    これまでのキャリアに対する考え方をなぜ改めねばならないのか?

    時代背景やデータをもとに、その理由含めて明確に記されており、納得感のある内容です。

    大企業で働く40代未満の人たちや、就活を控える学生にぜひ読んでもらいたい一冊。