本多孝好のレビュー一覧

  • FINE DAYS

    Posted by ブクログ

    「FINE DAYS」
    これは…なんて言ったらいいんだろうな。これは思い出の話なのかもしれない。未来から振り返った時に、輪郭がぼやけて曖昧になってしまった、でも確かに光を放つ記憶。

    「眠りのための暖かな記憶」
    すき…………!!
    お話の閉じ方がすごく好き。自分を許そうとする芯のある決意、それを綴る言葉のセンス。すき。

    「シェード」
    す、すき………………あたたかいおはなし。
    蝋燭を灯すように、あなたに寄り添えたらいいな。

    0
    2020年03月30日
  • dele3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「リターン・ジャーニー」の内容はdele.LIFE(圭司)最大の危機。
    今までは祐太郎の心の葛藤に焦点を当てた話が多かったが、ある意味"国家"が舞台の壮大な話であった。
    「スタンド・アローン」は悲しく重たい話。結末も予想できなかった。
    両作品ともにナナミの活躍が目立った。

    0
    2020年01月29日
  • dele3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラマ化されたdeleの原作続編3作目。

    もちろんドラマの話とも違い完全新作。

    てっきり前巻で解散したかと思いきや、今作で再結成した模様、しかも新たに一人加わった感、またこれがいい味出してます。

    これからはミツメの話を中心に流れていくんだろうなぁ。

    再結成後のこれからのエピソードもワクワクするし、ミツメの話もどのように展開していくのか、気になって仕方がない。

    早くも続編が読みたい。

    0
    2019年12月19日
  • 真夜中の五分前―five minutes to tomorrow side-A―

    購入済み

    マイルストーン

    作者のキャリアのマイルストーン的な作品と言っていいのではないでしょうか。とても感傷的で、自愛が鼻につく読者もいるかもしれませんが、私はすべてが好きで、何度も読み返しています。こういう評は作者が嫌うでしょうが、「ノルウェーの森」に匹敵する純文学的青春譜と受け止めています。主人公の強さと繊細さが、とても愛おしいです。

    0
    2019年11月25日
  • ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1

    Posted by ブクログ

    超能力(超人)を持つ4人兄弟が新進気鋭の野党政治家の小間使いとなっている。

    一人は高速移動
    一人は耳が良すぎる
    一人は瞬間記憶
    一人は・・・


    政治家は表は善良だが将来の権力奪取に異様なまでの情念を燃やす?


    そんな彼らに謎の殺人集団アゲハの探索と?

    併せて大物議員の娘が行方不明で捜索願い!?

    二つの捜し物が微妙に絡まってくる時!!!




    設定が多少ぶっ飛んでる感は あるものの読んでしまえば一気読み!!!

    次巻が気になる!

    0
    2019年11月05日
  • Good old boys

    Posted by ブクログ

    2019.07.11~07.14

    弱っちぃけど、本当に楽しそうにサッカーをしている子供たちの成長を、母親ではなく父親の目線で書かれている。それぞれの家庭の事情があるにもかかわらず、子供たちは本当に楽しそう。きっと、こういう子たちが良き大人になるんだろうな。

    0
    2019年10月13日
  • dele3

    Posted by ブクログ

    2019.07.01~07.02

    TVドラマを見てしまったので、人物が山田君と菅田君なんだよね。彼らのイメージが離れない。それは、素敵なことなんだよね。
    dele2で悲しい終わり方をしていたので、3ですっきりした。

    0
    2019年10月13日
  • dele2

    Posted by ブクログ

    続きが気になってどんどん読み進めてしまった。
    最後のお話は、泣けた。
    「思い出せばいいんだよ。そのときに思い出せる限りを思い出せばいい」というセリフが胸に響いた。

    0
    2019年10月09日
  • dele3

    Posted by ブクログ

    まさかの3巻目。続いていたのか。

    確かに主要人物の一人はまだ出ていなかったか。いや、どうなんだろう。本当に存在しているのか。ふわふわしすぎじゃないか。

    まだまだ続くのかな。

    0
    2019年10月05日
  • dele3

    Posted by ブクログ

    ドラマ化原作の連作ミステリ第3弾。
    今作では失踪した所長の行方を追って、過去作に登場した女子中学生も帯同して捜すストーリーがメインになっています。その失踪の理由とは??
    そして最後にエピローグ的な展開が・・・これで完結??
    読後感の良い作品です。次作の登場を切なく待ちます。

    0
    2019年09月07日
  • dele2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    私は、この結末が好きだ。
    あんなに真柴と一緒に怒っていたのに、、関わった人間に、実は化け物のような悪人はいなかった。
    自分が生きている実際の世界もそうじゃないだろうか?

    小説を読み慣れて、つい悪い方に穿ち過ぎてしまうけど、本当の悪人なんて早々いないものだ。
    だからって、許せないことがあるのも事実。
    それでも真柴が、鈴の死を乗り越える方法に気がついたことが嬉しかった。

    一辺倒にはできないけど、私がなるとしたら、被害者側よりも加害者側の方が辛いと思う。

    被害者は泣いて、怒って、許すことが出来れば乗り越えることができる。
    もちろん簡単ではないけれど。
    少なくとも、相手を責めることはできる。

    0
    2019年08月08日
  • Good old boys

    Posted by ブクログ

    公式戦では一度も勝ったことはなく一点も取ったことのない小学四年生のサッカーチーム「牧原スワンズ」のメンバー八人の子供たちの父親の物語。サッカー経験者や興味のあるなし、子供との距離感、仕事、家庭と悩みや事情はさまざま。貴重な休日に練習や試合に顔を出してくれることの嬉しさやプレーに対して声を変えてくれることの喜び。子供はそういうことを待っている。少年サッカーをやっていたこともありわかるところがたくさんあった。父親から見た子供への思いや、サッカーを通して繋がる父と子の喜び、悔しさ、なにより楽しさが伝わってくる。

    0
    2019年06月09日
  • 正義のミカタ I’m a loser

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    再読。

    正義とは。
    道徳的な正しさに関する概念。

    正義を語り悪を倒す、はとてもカッコイイこと。
    その行為がいつか間違いになるかもしれないと感じたのは、亮太がかつていじめられっ子だったから。
    亮太は亮太のやり方で、ちょっとカッコ悪く正義を貫くことに決めたんですね。

    後半の展開を知っていたので、初回よりは楽に読みました。
    ただ、夜中に読み、間先輩の毒気にやられ眠れなくなるという失態をおかしました。
    間先輩のインパクトがすごい。

    やっぱり好きな本。
    また機会があったら読みたいです。


    0
    2019年05月02日
  • at Home

    Posted by ブクログ

    表題作のatHomeは家族の愛をひしひしと感じて愛しさ溢れた。こんな家族のあり方も悪くない!どこへ行ったって離れていたって家族は家族なんだ!

    0
    2018年08月07日
  • 正義のミカタ I’m a loser

    Posted by ブクログ

    子供に読ませたいと思いました。
    いじめられても、助けてくれる、正義の味方がいたらいいのに。そして、自分も人を助けられる人になれたらいいのに。
    本当の正義の味方は、なんなんだろう。

    0
    2017年08月28日
  • ストレイヤーズ・クロニクル ACT-3

    Posted by ブクログ

    1から3までどれもよかった。
    ただひたすら続きが気になる作品。

    でも3が一番よかった。
    私は本多さんの生死に対する描写がとても好きで
    それがきっと本多さんを好きな大きな理由のひとつだと思う。
    3にはそういう部分が一番あって、ひきこまれた。

    どこかでもしかして本当に起こっているのでは
    ないかと思わせる現実感たっぷりなところがさすが。

    3を読むときについに最後と切なくなった。
    大満足の3冊。

    0
    2017年08月07日
  • 魔術師の視線

    Posted by ブクログ

    久しぶりの本多孝好。
    最後のどんでんはコワかったー。
    初めて読んだ作品も、最後のオチが怖くて。
    いまでもとても印象的。
    やはり文章や展開はすごく好き。

    0
    2017年01月24日
  • WILL

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    MOMENTは神田君が主人公
    WILLは森野さんが主人公
    そして二人は幼なじみで
    互いに思い合っている。
    そういう背景がありつつ
    物語はゆっくりと
    様々な日常にスポットを当てて
    進んでいく。

    主人公だけで無く
    町のおっさん達や
    和尚さん
    皆、気の利いたことが言えず
    ぽそっと言葉をつぶやく。

    これが感心するほどクスリと笑えるし
    心にしみいる。

    0
    2016年07月19日
  • MEMORY

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    何が面白かったといわれると、少しこまりますが。
    淡々と進むぞれぞれのストーリーが、
    なんとなく繋がっていて。
    その空気感が本多さんらしくて、とても心地よかったです。
    最後になにげに書いてあるエンドに最高の余韻を
    感じることができました。

    0
    2016年06月15日
  • MEMORY

    Posted by ブクログ

    幼馴染である、文房具屋の倅「神田」と葬儀屋の娘「森田」を第3者視点から描かれた物語。
    「MOMENT」「WILL」過去2作を読んでいるので、安心した気持で読み始められることがGood!

    死というテーマを扱うことの多い作者ですが、好人物が多いので、いつも暖かみを感じられます。

    0
    2016年03月18日