福井晴敏のレビュー一覧

  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(4)

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     ユニコーンガンダムとシナンジュの戦いが大胆かつ緻密に描かれていて読み応えがあった。同時に機体に頼る者と技術を持つ者の違いもうまく表現されていて、追い詰められているはずなのに余裕を見せるフル・フロンタルの強さが伝わってきた。

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    2011年11月27日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(4)

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    激しい高機動空間戦闘の描写なのにちゃんと1コマ1コマ何が起きてるのか良くわかる! 新設定版リゼルといい、メカ描写が達者だなあ。

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    2011年11月26日
  • 終戦のローレライ(2)

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    かなり無理のある設定だが、それをしっかりした作品に仕立て上げられているところがすごい。ローレライの最後の進撃の部分には心躍る思いがした。

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    2011年11月06日
  • 終戦のローレライ(4)

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    かなり無理のある設定だが、それをしっかりした作品に仕立て上げられているところがすごい。ローレライの最後の進撃の部分には心躍る思いがした。

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    2011年11月06日
  • 終戦のローレライ(1)

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    かなり無理のある設定だが、それをしっかりした作品に仕立て上げられているところがすごい。ローレライの最後の進撃の部分には心躍る思いがした。

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    2011年11月06日
  • 終戦のローレライ(3)

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    かなり無理のある設定だが、それをしっかりした作品に仕立て上げられているところがすごい。ローレライの最後の進撃の部分には心躍る思いがした。

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    2011年11月06日
  • 終戦のローレライ(1)

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     昨年11月から数えて3月ぶりの読書ネタ。老眼に気づいてから、遠ざかっていた読書復活! 福井節が今回は戦争時代に飛んで発揮・・・できるのかどうかを確認したかった。
    (全4巻とかなり長編なのが少し不安だったが・・・)



     今回は原作を読んですぐに映画「ローレライ」を見るという連続パターンとした。

     原作は「ミュータント少女を利用した高性能人力水中ソナーを具備したドイツ製潜水艦を駆る日本軍人たちが、米軍による東京への第三の原爆投下を阻止する」という背景で進む。

     だが、私自身はこの安物SFのような人力ソナー部分がどうしても受け入れられずに、エンディングへの興味だけで長編をダラダラと読んでし

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    2011年09月14日
  • 機動戦士ガンダムUC3 赤い彗星

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    DVDでは第2巻の前半部分あたりまで。
    この巻も、ほぼDVDの流れと同じ、まだ一連の騒動は落ち着いていません。

    わかりませんが、きっと物語の中では1巻からまだ一日か二日しか経っていないんじゃないかと思われ。なもんで、物語もまだ始まったばかりで、謎だらけという印象が続きます。

    三冊使ってまだここまでしか来ていないというのは、だらだら書かれていのではなくて、全く反対、濃密過ぎる文章だからですね。相変わらず、モビルスーツや艦隊の宙域戦闘も、事細かに描かれていて、楽しめます。

    DVDでは第2巻の後半の、語り中心の部分は好きだったので、それが文章で描かれるのを読めるのは楽しみです。次巻も期待して。

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    2011年09月07日
  • Op.ローズダスト(下)

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    ネタバレ

    久々の大作でした。この国の在り方を考えさせられる内容で「1日で3割が7割に変わる国民」や「全ての悲劇を生み出したのはこの国の状況」という言葉は胸に突き刺さりました。

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    2011年09月06日
  • 機動戦士ガンダムUC1 ユニコーンの日(上)

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    ガンダムUCの原作小説?
    アニメを先に見ていましたが、アニメ版では意図がわかりにくかったり、なぜそのように描かれているのかが解らない部分が多くありました。が、アニメ版をそのように観て後に読む小説版は、情報量が圧倒的。アニメ版で理解不能だった細かいシーンや演出全てに理由が付いている、ってぐらい細かく描かれており、アニメを観ていると、全てに合点がゆくと思います。反対に小説の後にアニメを観ると、細かい部分まで画として表現されている事が解ると思います。

    アニメ版とは細かいエピソードや流れが完全には一致しないのですが、基本的なストーリーは同じ。
    納得のSF・軍事的描画なので、安心して読み進めれました。

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    2011年08月25日
  • C-blossom(1)

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    全二巻

    帯の「福井晴敏×霜月かよ子」で即買いしてしまいました。
    行くんかわいいよね。
    そしてやっぱり女の子はつよい。

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    2011年08月04日
  • 終戦のローレライ(1)

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    この作者の作品は『亡国のイージス』、『川の深さは』の両作品を読み面白かったので買いました。
    ただ文庫本で4巻(しかも結構厚い…)はおいそれと手がだし難くちょっと読むには…と少し購入後手をつけていなかったのです。が。読み出したらあれよあれよ、と言う感じでした。

    フィクションと歴史をそれらしく書くのが上手いですね。人物も一人ひとり丁寧に描写されていてあまり違和感がない。ただこれは嘘だろう、とかちょっと無理が…と言う事も多々あるのは否めません。
    懸念としてはどこまでが真実でどこからが虚構かと言うことをキチンと見据えないといけないな、と。あと自分なりの第二次世界大戦の位置づけをしていないと作者

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    2011年07月19日
  • 川の深さは

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     福井作品は長編やシリーズものが多いですが、これは初期の一冊本ですし、手にしやすいです。
     公安や北朝鮮やカルト宗教団体や自衛隊や、もういろんなところで戦闘があり、ノンストップアクションムービー的で映画にすごく向いています(お金がかかりそうですが…)
     タイトルの『川の深さは』には、主人公の内面的な葛藤が込められているのですが、それが次第にあきらかになるうちに、感動の度合いが増す展開はすごくうまいと思います。

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    2017年08月15日
  • 機動戦士ガンダムUC10 虹の彼方に(下)

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    フル・フロンタルの正体がついに明らかに……!

    それにしても、展開が突拍子もなくなってきていた。
    ニュータイプに対する著者の答えも、ちょっと超常的すぎる……。

    でも、とてもよい言葉ばかりなので、
    いい時間を過ごさせてもらいました。ありがとう!

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    2011年07月10日
  • 機動戦士ガンダムUC9 虹の彼方に(上)

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    マリーダさんっ!

    この一言に尽きるのではなかろうか。

    それにしても、フル・フロンタルの正体、
    最後まで引っ張るなあ……。

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    2011年07月04日
  • 機動戦士ガンダムUC8 宇宙と惑星と

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    かなりよいセリフが続出する巻だと思う。

    キーワードは可能性。
    それを前にして、諦めるのか、諦めないのか。

    印象的なのはフル・フロンタルの演説。
    そういう長大な構想を持っていたのか、と考えるも、
    やはり、仮面の下にある素顔は謎のママ。

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    2011年07月03日
  • 機動戦士ガンダムUC7 黒いユニコーン

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    ジオン残党軍の大活躍に涙……!

    MS05のスナイパータイプが久しぶりの射撃をした瞬間の、
    パイロットの描写がとても秀逸!

    こういう男臭さはたまりませんな。
    ランバ・ラルのようなキャラクターが好きな人にとっては、
    とても共感できる巻ではないだろうか。

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    2011年07月01日
  • 機動戦士ガンダムUC6 重力の井戸の底で

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    イスラムという設定がいかにも9・11以降に執筆された作品、
    という時代背景を思わせるような巻になっていると思う。

    果たして、宇宙世紀に至るまで、
    そのような宗派の話というのは根強くあったのだろうか。

    それから、いわゆる主役機に殺戮される量産機に搭乗している、
    一般兵のそれぞれの描写なんかも細かく、この巻では描かれているので、
    それぞれが背負っている人生が透けて、なんともいえない感覚に陥る。

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    2011年06月28日
  • 機動戦士ガンダムUC8 宇宙と惑星と

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    人類の革新とは何か、現実論と理想をてらいなく正面から描くこの作品はたしかに「ガンダム」だ。アンジェロは専用機持ってもこうかー。

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    2011年06月27日
  • 機動戦士ガンダムUC5 ラプラスの亡霊

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    ダグザ中佐の心理的葛藤とか、
    ガエルのコミットメントなどのおいしい場面があるけど、
    それがアニメではかなりカットされている……!

    うーん、もったいないな……

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    2011年06月26日