福井晴敏のレビュー一覧

  • 終戦のローレライ(2)

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    まだ前半を読み終わったところだけど、登場人物それぞれがいい味を出していて、その男っぷりに惚れてしまう。
    最終兵器ローレライを回収後、しつこいアメリカ人に攻撃を受けつつも、絹見の思い切った戦略で、見事回避。
    後半も楽しみ。

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    2012年09月25日
  • 機動戦士ガンダムUC8 宇宙と惑星と

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    ・主にネエル・アーガマ内での地味な展開なんだけど、各登場人物がかなり掘り下げられててなかなか読み応えのある巻。ジンネマンのしょーもなさ。フロンタルがどんどん化け物じみてきて作中でも異様な存在になってきた。

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    2012年08月24日
  • 機動戦士ガンダムUC7 黒いユニコーン

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    ・やっとアニメ版に追いついた7巻。結構盛り上がる。ザクキャノン渋がっこいい。アニメ版でトリントン基地で超活躍したバイアランは出てこなかった。

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    2012年08月20日
  • 機動戦士ガンダムUC6 重力の井戸の底で

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    ・ダラっと長いけどジンネマンとの殴りっこのシーンが佳境。OVAに比べるとダカールの惨劇の描写が執拗でいかにもガンダム的。

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    2012年08月16日
  • 機動戦士ガンダムUC5 ラプラスの亡霊

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    ・ダグザとガエルがイカす巻。リディは駄々っ子的で相変わらずウザい。
    ・この巻とは関係ないけどOVA第1巻観直した。小説読んでないと拾いきれない展開と細部の描写がやたらあるのに気付く。あれ1時間に収めるのは相当駆け足で無理してるわ。良く作ってる。

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    2012年08月03日
  • 機動戦士ガンダムUC4 パラオ攻略戦

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    ・後半のバナージとマリーダの精神交感はすごい山場。アムロとララァを彷彿とさせられる、ってかまんまオマージュ。どうもOVAをちゃんと観てないのか小説で読んで知った細かな筋の流れが多い。リディがいけすかない感じでとても良くこれからの活躍が期待できる。
    ・細々と宇宙世紀の技術にそれっぽい解説が入るのが芸が細かくてとても良い。プルシリーズの強化人間は全身に心臓補助機関が12箇所もあるらしい。小型の生体ポンプみたいなのを想像。

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    2012年08月01日
  • 終戦のローレライ(1)

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    戦争モノの作品としては最高傑作の一つだと思う。 潜水艦同士の戦闘シーンはまるでその場にいるかのような臨場感で文句なく興奮するし、主人公とパウラの恋愛模様も清々しくて切なくて、心から応援したくなる。 最後の後日譚的な部分が余計な気がして、個人的には無かった方が良いと思うけど(パウラのおばあちゃんになった姿を想像させて欲しくなかった。。。)、それでもすこぶる面白い作品。  読後はすごくテンション上がって、潜水艦に乗ってみたくなった。

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    2012年07月28日
  • 機動戦士ガンダムUC8 宇宙と惑星と

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    福井晴敏節が全開。まぁみんな熱い想いを良くしゃべる。ガンダムなのに自衛隊が戦っているかのような錯覚に陥る。MS戦より、こういう密閉空間の艦内で三つ巴で攻守入れ替わるゲリラ戦というのが面白い。でも、それはガンダムじゃあないよね。

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    2012年07月27日
  • 機動戦士ガンダムUC2 ユニコーンの日(下)

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    ・ガンダムだ。こりゃすっげえガンダムだ。ラスト50ページのガンダム的すぎる展開が超興奮する。よくここまで登場人物も人間関係も小道具もガンダムの基本を踏襲して書いてるなと感心しきり。

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    2012年07月23日
  • 機動戦士ガンダムUC1 ユニコーンの日(上)

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    ・まだなーんも始まらない。OVAの1巻の途中まで。退屈。でも上手にガンダムやってるのはすごく認める。あと、1年戦争から16年経った世界として矛盾を無くそうとさりげなく頑張ってる点は評価できる。でもUC1年ってミノフスキー粒子が発見された年って設定じゃなかった?

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    2012年08月24日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(6)

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    マリーダさん……うぅっ(´;ω;`)
    ダグザさんは思いの外いい人ですね。ご都合主義なNT-Dシステムとラプラスさえ無ければ非常に良いヒューマンドラマなんだけど…と作品の骨子全否定かあああ!
    ところで、ガンダム系作品って主人公周りの女子キャラが総じてキチガイじみてて鬱陶しいですよね。

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    2012年07月18日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(6)

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     バナージをはじめとして内面の変化に焦点を当てた話がメインのため画面上の盛り上がりはあまりないが、その分印象的なカットが多かった。台詞は少ないが却って思いが伝わってきた。

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    2012年07月08日
  • 機動戦士ガンダムUC1 ユニコーンの日(上)

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    今更ながらに、ようやく読みました。細かな描写は流石本職と言ったところです。SF小説はこうでなければね。まだプロローグというところで話が始まったばかり。今後の展開に期待します。
    過去の小説版ガンダムも本職に書いてもらった方が良かったんだなと、理解した本でした。

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    2012年06月24日
  • 小説・震災後

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    ネタバレ

    出版社が違うからと油断していたら、ダイスシリーズとちょっとリンクしていたー!とても嬉しい。

    小説の中の震災の話がいまいち実感できなかった。
    地震当日は情報がほとんど入ってこない状況で徹夜で仕事していたし、原発の話も理解しようとしないまま毎日過ごしていたから。
    小説を読んで、非常事態だったんだと驚いた。

    息子に未来を示す主人公。
    それに共感できないのは自分がまだお子様の立場でしか物を考えられないからだろう。

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    2012年06月10日
  • 終戦のローレライ(4)

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    長かった。

    というのが最初に思った感想。

    SFともファンタジーともとれる戦争物で、なかなかに読み応えのある群像劇ですが、人物が総じて綺麗事に過ぎるかなと思う部分もあった。
    出来事は悲惨で鬱屈しているのだから、人物くらいは前を向いてないと暗くて読んでられないのかもしれないけど;

    作者自身が登場人物に思い入れが強すぎるのか、同じ場面で人物を変えて語り続けたりくどさを感じるもの確か。
    後日談で日本の歴史を歩むのはちょっと蛇足感が漂うけど、最後の終わらせ方はさわやかだった。

    他の作品でも思ったけど、物語の最後の締め方が上手い。
    人物像がしっかり出来ているからなのでしょうね。

    福井さんは作品に

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    2012年05月08日
  • 小説・震災後

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    ネタバレ

    途中まで、このトーンで終わったら救われないぞ、と思いながら読み進めていたが、少し希望を感じさせて終わり、後味は悪くなかった。小説というより、ドキュメンタリーのようにも思える内容。決して解決しているわけでもない、現状をあらためて認識させられる。常に「経過」を生きている、と言い聞かせてうまずたゆまず進んで行くことが大切。

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    2012年05月08日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(5)

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    ネタバレ

    ネェル・アーガマ内での、リディとオードリーの会話から。
    この巻では結構リディの目立つシーンが多いと思う。

    相変わらずMSや戦闘シーンがとても綺麗。

    パラオでのギルボア一家とバナージの交流が多めに描かれていて、ギルボアの父としての姿にバナージが色々と影響されているシーンもあって良かった。
     
    個人的に大好きなオットー艦長の見せ場もあって嬉しい。

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    2012年04月05日
  • 小説・震災後

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    震災後、原発問題が生じた。
    政府の対応の過ちもあり、このことが人々の心に闇をもたらした。
    国はもはや我々を守ってはくれない、と。

    このような不信感が蔓延した国を子供たちにそのまま渡して良いものだろうか。
    大人たちには責任がある。
    この国を今のようにしてしまったという責任が。
    大人たちには、また責任がある。
    めざすべき未来を子供たちに提示する責任が。

    「未来の対になる言葉は、たぶん将来です。」

    人類は文明により繁栄してきた。いくつもの課題を内に抱えながらも。
    原発問題も大きな課題である。
    経済の発展と、安全・安心の間でゆれる課題である。

    原発問題については、SSPSという、ひとつの解決策

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    2012年04月02日
  • 小説・震災後

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    ネタバレ

    震災(東日本大震災、原発事故)後に大人以上に不安や絶望に直面しているのは、子供たちであり、その子供たちに大人が未来を語っていく大切さを教えてくれる小説。現場の判断力を奪う政治主導や、原発事故直後に国民を保護することを放棄した(出来なかった)こと、無責任なネットデマなど、色々な視点で震災後の政治や社会の問題点を示してくれる。頼りない父親が、息子に生き方を示すために成長していく物語でもある。

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    2012年04月01日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(5)

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    ネタバレ

    丁寧にストーリーを追っているので、展開が遅いね。アニメではドライセンだったのが、ドーベンウルフになってたけど、こちらの方が良かったなぁ~。次巻か次々巻の地上戦の描かれ方が楽しみだ。

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    2012年03月21日