福井晴敏のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
幕間長すぎぃ!って位長い幕間で、M資金の成り立ち経緯、それに関わってきた人間が何考えてたかの解説がありました。
財団の初代はM資金を成立させるまでは、良かったのだが、あまりに無責任な状況下で後継に託したりそのおかげで二代目から反発喰らって本来の在り方とは、逆の方に進んでしまい如何ともし難い現状になっていたりと、色んな意味でダメダメなのが分かりました。思うに雅美は一人で抱え込みすぎたのかな?
暢人達みたいに信頼できる仲間がいれば、このようにはならなかったのでは、とか思ってみたり。
さて、今手元に最終巻があるのですが、今までの奴と比べると分厚すぎだろ!
もうちょいバランス取れなんだか?
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Posted by ブクログ
長かった伊507の戦いも遂に終わりを遂げた。
きちんと最後まで物語を描き切ってくれているのに好感が持てました。
3発目の原爆投下を見事に防いで、最後はローレライの秘密を守るために見事に散っていく所など震えました。
ウェーキ島の朝倉は結局何がしたかったのか?色々理想を述べていたけど自分で動かないんじゃダメですよね。
前巻で伊507に乗るのかと思ってましたが乗らずに計画失敗。失敗したらあっさり諦めてしまう辺りで化けの皮がはがれたなと。艦長やエリックなどの方が余程最後まで責任のある行動で立派でした。
生き残った二人が日本で普通に生活し、子孫(希望)を残せた事で報われたと思います。孫娘期待大ですね -
Posted by ブクログ
今回で朝倉大佐の恐ろしい計画が明らかになる
アメリカとの終戦にローレライを取引材料として持ちかけるまで理解できるが、東京に原爆を落として日本再生の生贄的な扱いにするのはやりすぎで、もはや単なるテロリストにすぎない
本当にこんなのに同調者する人がいたの?の疑いたくなるが、515や226事件もこんな理想論に押し切られる感じで発生したのかなと思いました
結果日本はより悪い方向へ進んでいくんですけどね
広島に原爆が落とされるシーンはやはり心がめちゃくちゃ痛みます
一瞬にして多くの一般人が殺されて、そこにあった多くのあったであろう未来が一瞬で破壊されてしまうのにただ恐怖しかないです
そんな裏切りを乗 -
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Posted by ブクログ
海上自衛隊のイージス艦を舞台にした物語。
上巻の前半は主要登場人物の背景や人物像、海上自衛隊組織などについて丁寧に描かれていて、ややスロースタートな感じだが、300ページを過ぎたあたりから物語が荒々しく一気に動き出した。
「守るべき国の形も見えず、いまだ共通した歴史認識さえ持ちえず、責任回避の論法だけが人を動かす」この国に「真実を告げる者」が行動を起こしたところで上巻が終わる。
行動を起こした者たちの目的がいまいち理解できず共感もできないまま読み進めてしまった。ハッピーエンドとはならなそうなシナリオと展開のように思えるけど、下巻でどうなるやら。
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