福井晴敏のレビュー一覧

  • 6ステイン

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    自省、忸怩した思い、など内面との会話が多いが、それでいて市ヶ谷、赤坂関連の裏切り、政治、内部事情に関連した殺人が描かれている。自分の好みとして、あまり内省が多くあると飽きる。

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    2014年09月15日
  • 終戦のローレライ(1)

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    ネタバレ

    福井晴敏、好きだなあ。
    もう、完全に惚れてしまったよ、その硬質な文体にも、その世界観にも。

    そして、福井作品全般、そこここから滲み出てきている、やや頑ななくらいの筆者の“日本国国家観”にも、もう慣れた(笑)。

    物語は、まだ序章。
    次に期待。

    ★4つ、8ポイント半。
    2014.09.03.了。

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    2015年05月22日
  • 真夏のオリオン(小学館文庫)

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    戦時小説としてはとても面白い一冊。
    ただし、「永遠のゼロ」も同じだが、これらの小説を読んで、史実と勘違いしている人が多いのは残念・・・。
    もっとも、私も含め、本当に正しい史実(バイアスのかかっていない)を教わっていないため、やむを得ないが。
    最近、朝日新聞が記事を訂正したり、ヘンテコな歴史の教科書が出たり と・・・一体真実はなに?

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    2014年08月21日
  • 亡国のイージス(上)

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    ネタバレ

    圧倒的なスケールと迫力満点の戦闘描写に、読書意欲が鷲掴みにされた(笑)。

    下巻も即購入♪

    ★4つ、9ポイント半。
    2014.07.10.了。

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    2018年01月25日
  • 機動戦士ガンダムUC3 赤い彗星

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    フル・フロンタル かっこええなぁ…
    何で3倍速いのか、単に出力3倍ではないんだよ、っていうのがそれなりにちゃんと説明されていたのがすごい。でもちょっと無理があるかな…。でも格好いい!

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    2014年07月11日
  • 亡国のイージス(下)

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    幕の引き方に、えー…、と。

    物語としてはともかく、主題「亡国の盾」は現在においてもまだまだ通用するハナシだと思う。石破さんの「国防」を隣にして読んだら、またおもしろかったかも。

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    2014年06月30日
  • 機動戦士ガンダムUC バンデシネ(11)

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     バイアランカスタムの登場を散々煽っていた割には思っていたほど活躍せず、ほとんどリディの足になってしまっていたのが残念。もともと劇画よりの画風であったが、さらにそれが劇画寄りになっていると感じた。たまたまそうなってしまったのかは分からないが、それが登場人物の成長にリンクしているように思えた。

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    2014年06月15日
  • 人類資金VI

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    いよいよ盛り上がってきたな!!!

    福井さんの描く戦闘描写は、頁数は少なくとも密度が濃いことこの上無し。

    大方の謎は解けて、あとはクライマックスへ突き進むのみ!!

    国内側の体制からも米側の動きからも、どう考えてもハッピーエンドで終われる予感は全く無いのだが……一僂の望みを抱きつつ、次巻(最終巻)も手に取るだろう。

    ☆4つ、8ポイント半。
    2014.04.21.了。

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    2015年05月22日
  • 人類資金VI

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     捕らわれた暢人を救い、「人類資金」を未来につなげるために、巨大な敵に3人で立ち向かう。

     これまで敵と味方に分かれていた3人が紆余曲折を経ながらも一人の命と未来のために闘うことを決心するストーリーは、小説の王道ですが、そこに現代の資本主義に対する問題提起が投げかけられ、ただの小説にとどまらないところに読み応えを感じました。

     次巻の最終巻が初夏に刊行ということで、ここまで盛り上がってきた展開がどのように結末を迎えるのか、今からとても楽しみです。

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    2014年04月12日
  • 人類資金V

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    背景説明や、戦後からの経済に関する記載、登場人物の過去など、なかなか本筋は進まないが、それでも、なかなか面白い、ある程度は史実を元にしていると思うので、全て本当かと思ってしまう。
    最終章に向けてのストーリー、前の巻ですべてが終わったと思われた計画。全てが徒労に終わるのかと思われたとき、真舟たちの反撃が開始される。

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    2014年03月29日
  • 終戦のローレライ(1)

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    映画にもなった有名な小説。今頃になって、中古で入手して読んでみたが、もっと早く読むべきだったと後悔するくらい面白かった。
    フランス軍の「シュクルーフ」などというトンデモな潜水艦をモチーフにするところなど、作者の「オタク」度も感じられ、心をくすぐる。
    「ニュータイプ」的な主人公も、作者がガンダムからオマージュを受けたのか?と感じてしまう。
    4冊一気読みしてしまった。

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    2014年03月23日
  • 人類資金VI

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    全てこの世は金次第と思いたくない自分がいる。何をするにもお金が必要だけど、金と力を増やすためだけに使うのは違うと思う。心の中の大切なものを守り育てるために使うことが出来るのだろうか

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    2014年03月21日
  • 機動戦士ガンダムUC 虹にのれなかった男

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    期待以上に面白かった。

    上手いこと辻褄合わせ出来ていて、それなりに筋も通っている。

    閃光のハサウェイも映像化して欲しいなぁ。

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    2014年03月19日
  • 小説・震災後

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    人類資金を書くに至った作品ではないだろうか?
    後世に何を残すのか?

    そんな難しく考えることはなくとも、我が子には幸せな世界を残したいという気持ちを持つのが普通の親ですね。

    私もその一人だと自負しますが、東日本大震災のあと、原発問題がさかんに議論されても電力不足で現在の生活レベルを下げることは無理だと諦めの境地に立ったのを思い出します。
    そんな中、自分一人の力ではどうすることもできないじゃないか?と簡単に割りきり喉元過ぎればという感じで、普通の生活に戻ってしまってる自分を戒めるきっかけとなりました。

    ちょうど娘が高校進学、息子が中学進学というタイミングで、この作品に出会えたのはきっともう少

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    2014年03月19日
  • 人類資金V

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     「M資金」の謎が解き明かされる第5巻。

     資本主義の誕生からそのシステムの限界までが専門用語を駆使して説明され、その道に疎い自分としては、なかなか理解するのが難しかったのですが、それでも一気に読ませてしまうところが、作者の力量なのでしょう。

     第2次世界大戦の背景にもこの「M資金」が大きく関わっていたという展開も、あながちそうなのではないかと思わせるほど、けっこう説得力がありました。

     この巻では、ストーリー展開としてはあまり進まなかったので、次巻で一気に加速していくのではないかと期待しています。

     そして、この作品で、ただの小説ではなく、この資本主義社会を中心とした世界を救ってくれ

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    2014年03月15日
  • 人類資金VI

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    幕間という目次の通り、今迄いっきに走ってきたストーリーを補完すべく、背後にあった過去が語られる。最終巻の目前に、一度クールダウンさせてくれた。
    人類資金の真の目的とルールとの間に揺れる笹倉家、それを見てきた本庄、美由紀。資本主義の矛盾をついた本作もいよいよラストが近いということだ。

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    2014年03月10日
  • 人類資金VI

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    人類資金の最新刊。
    いよいよクライマックス。
    小説ならではですね。
    高遠美由紀と暢人のこれまでのストーリーを描きつつ、暢人の視点ではどう考えてたのか何てことも。
    映像かは難しいだろう。

    亡国のイージスを彷彿させるアクションシーンも見ものです。

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    2014年02月26日
  • 人類資金VI

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    戦後日本がとうとか、
    資本主義がどうとか、
    日米関係がどうとか、
    小難しい筋はこの際どうでもいい。
    キャラクターの過去が描かれて魅力が増し、
    前2巻くらい落ち着いていた物語が
    アクションを交えて動き始める感覚が気持ちいい。
    どのように完結するか、夏が楽しみ。

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    2014年02月21日
  • 人類資金VI

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    本巻は全てが幕間。どうなることやらと途方にくれながら読み進めたが、最後はやはり盛り上がってきた。人物像も色づいてきて、チープな感じはしつつも期待させる展開になった。次巻が最終巻というのは心寂しいが、楽しみにしたい。

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    2014年02月20日
  • 人類資金VI

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    前巻から『幕間』が続く。『M資金』の番人として、ルールに縛られる笹倉家の過去と現代が交錯する展開。真舟と石の登場場面は非常に少ない。この段階でイライラするような展開…

    最終巻では一体、何が語られるのだろうか。

    余りにも壮大な世界経済を舞台にした冒険小説。『M資金』が、まるで核兵器の如く描かれる…

    資本というルールにあがらうかのように世界経済の中を浮遊する『M資金』。『M資金』は未来につながり、世界を救えるのか…

    最終巻の『人類資金Ⅶ』は、2014年初夏刊行とのこと。しかも、完結記念で『限定版 人類資金Ⅶ』が同時刊行されるらしい。限定版は、特別冊子『人類資金0』との2冊セットというから、

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    2014年02月15日