砂村かいりのレビュー一覧

  • アパートたまゆら

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    ザ・王道の恋愛物語で、少女漫画を読んでる感覚でした。
    琴引くんがまぁ〜〜メロい!!!
    琴引くんのセリフとか仕草とかの表現にキュンとしました。
    少女漫画が好きな人は好きだと思います。
    お互い探り探りの付き合う前〜付き合ってちょっと経ったぐらいの1番楽しい時期を思い出したい大人の女性とかにもオススメです!

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    2026年05月13日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    うまくいかない恋 アンソロジーなので
    どの短編も単純なハッピーエンドではない。
    けれど8人の作家さん其々に、30代ならではの主人公たちの個性的な恋模様が描かれていて面白かった。

    収録作は以下の8作品

    「感情旅行」・一穂ミチ
    「独身の女王」・麻布競馬場
    「オレンジシャドウの憂齢」・砂村かいり
    「さみしがりやの恐竜たち」・こざわたまこ
    「不機嫌依存症」・田中兆子
    「出会い」・朝比奈あすか
    「振りかぶって、さよなら」・千加野あい
    「となりの独り」・カツセマサヒコ

    私は「出会い」と「となりの独り」が好みだった。
    「出会い」は一歩踏み出せない片想いのお話。
    スタートすらしなかった恋もまた、生活に彩

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    2026年05月10日
  • 炭酸水と犬

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    他の人を好きになるのは仕方がないが、相手に対する配慮は考えるべき。素直に伝えることが必ずしもいいとは限らない。こんな彼氏は彼女に愛想をつかされて当然。もっとうまく立ち回れなかったのかな。

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    2026年05月01日
  • 炭酸水と犬

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    寝る前に携帯をいじっていると睡眠の質が悪くなるとよく聞くので、本を読むことにしているのだが、寝る前にこれを読み始めたところ、腹が立ちすぎて寝付けないという事態に陥った。

    9年一緒にいる彼氏から「もう一人彼女ができたんだ」と告げられるところから物語は始まる。

    隠さないで言ってくるだけ誠実なのか?と思いもしたが、わざわざ言ってくるということは本気の部分があるじゃん?本気じゃないなら言う必要性ないじゃん?と思った。
    そもそも相手のことが大切だったら、墓場まで持っていく。(まぁ浮気すんなってのは前提なんだけど人間って新しいものに惹かれるから、パートナーがいても他の人に惹かれるのは往々にしてあること

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    2026年04月28日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    相手の真意を理解する。
    相手との性格の違いや、人生観の違いを許容する。
    そこにリスペクト出来ないのであれば、好きだのなんだのは、ただの戯言だと思う。
    相手の身勝手を頭ごなしに否定するのではなく、その前段階にどんなロジックがあるのか探し出すもの。
    無数の恋愛模様がある中で、相手を否定して自分を正当化する事がどれだけ無意味な事か。
    少なからずある失敗を元に、それでもまた誰かを好きになるという事が美しいと思える小説。

    「恋は中央線」という言葉があった。
    中央線は、阪急京都線のように河原町を出て梅田に到着する、ゴールのある線。
    でも僕は、環状線みたいなものだと思う。
    同じ駅に何回着いたとしても新鮮を

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    2026年04月23日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    自業自得、傲慢、踏ん切りがつかないの?
    相手?自分?が好き?承認欲求?
    はっきり言えば、人には同じような経験があるかも
    なんとなく共感してしまうのは何故?

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    2026年04月09日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    一穂ミチさん目当てで読んだけど、他の方の作品もすごく読みやすいし、わかる、、、となった。

    個人的には、「振りかぶって、さよなら」の終わり方がすごく好き。
    てか、どれだけ会社でバリバリ働いとる人でも恋愛の悩みとかあるんよな〜と当たり前のことを改めて実感。

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    2026年04月07日
  • コーヒーの囚人

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    総じて、コーヒーのある風景の「ジレンマ」の話だな、と思った。巧みに人生のままならなさを描いているように感じた。

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    2026年03月21日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    あこがれのインフルエンサーが予想外に結婚、その生き方を正解と思い込み信じてきたのにどうする?という話、麻布競馬場「独身女王」。
    砂村かいり「オレンジシャドウの憂鬱」、気が合うと思っていた若い友人の嫌らしい行い。女同士ありがちで怖い。でもメイクをそれほど楽しめることは羨ましかった。自分が何ベース+季節なのか私はわからないけど世の中の人はそんなにわかってるものなのかな。アンソロジーなのでさっと読め気分転換にぴったりの一冊。

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    2026年03月15日
  • 駅と旅

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    ネタバレ

    みんな自分勝手→青春の締めくくり→ジェンダー逆転感→とんでもねえ飛び道具→タイトルに偽りあり→雰囲気最高だけどこれ以上長いと読み続けられないだろう文体。
    5目当てで読んだのだが1と3は構造も似ている気がする。4はあまりにも異物でげらげら笑ってしまった。2は佳作というかうまいことまとまっており後味はいちばんいい。6はさすが海外に飛び出してるだけあって旅感が強く、トリにふさわしかった。

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    2026年03月14日
  • 黒蝶貝のピアス

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    ネタバレ

    アパートたまゆらが好きで、選択。ぐわーっと読み進めましたが、でも後半のコロナ場面からはスピード失速しました。コロナの描写はちょっと薄いような。

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    2026年03月11日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    今まで恋愛小説というものを
    「まあ読んでみるか」みたいな感じに
    年に1~2冊程度読んできた私だが、
    恋というものに対峙したときに
    普段は知らない自分を見せつけられたり
    思わぬ人間臭さ、ダサさみたいなものが出てしまったり
    実に人間らしいなと、
    恋愛小説を続けて読んでそう思った。

    本書の「不機嫌依存性」に出てくる女性はまさしく私で、
    読んでいて恥ずかしくなってしまった。

    恋って人間ですね。

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    2026年03月03日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    うまくいかない恋のアンソロジー。
    読んだことのある作家さんが4人、まだの作家さんが4人とちょうど半分。
    アンソロジーでは、こうやって普段手に取ることのない方の作品を読めるのも楽しい。
    「うまくいかない」とタイトルにもある通り、30代の恋愛は年齢的にも難しくなってくる。
    若さの勢いに任せて…も無理だし、達観するには若いし。
    好きだったのは、一穂ミチさんの「感情旅行」。行き先が出雲というのも良かった。
    そして、この本を読んでいて改めて気付いたのは、やっぱり恋愛小説はハッピーエンドが好きだということ。次は幸せに浸れる恋愛小説を読もう。

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    2026年03月02日
  • マリアージュ・ブラン

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    まずは、事前情報から、どんな内容なのかを推測。
    性交渉も恋愛感情もない「友達と結婚した」夫婦。
    互いに感情の変化が起こり、なにかが変わっていくという話か、もしくは、パートナーが他の人に対して恋愛感情が芽生え、婚姻関係をみなおすといった流れになるのか?と予想して本を開いた。
    「アロマンティック・アセクシャル」「デミセク」性愛に関する初めて目にする表現を始め、読む中でタイトルのマリアージュ・ブランの意味を知った。(フランス語で偽装結婚という意味らしい。)
    星夜に対しての疑問点は色々と残るものの、私が想像していた方向性とは違った広がりがこの本の中にあった。
    広がりというよりも、広い入口からずーっと遠

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    2026年02月23日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    色々な切り口でうまくいかない恋が描かれており、曖昧な年代の、そして曖昧な恋の結末。普段読まない恋愛ものだけどとても新鮮だった。
    ビターな落ちが故に前向きに生きていく姿勢がほどよく、後味の良い読後感でなかなか面白かった。

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    2026年02月23日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    自分の好みで申し訳ないが、最後が嫌ぁな感じで終わったのが良かったので「さみしがりやの恐竜たち」が好きでした。
    ほの悲しい感じに終わるものもあれば、しょうがないね?って思うものもあったり、頑張れ!って思えるものもあったり、30代かは分からないけど、もちろん共感したりしなかったり、色んな恋愛模様を読めました。
    恋愛ものはあまり読みませんが、今回は表紙の絵が凄く好みだったから買いました!

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    2026年02月21日
  • 駅と旅

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    ネタバレ

    2026/2/14
    読み終わって、これは何のアンソロジーやっけ?ってタイトル確認したくらい共通点が感じられなかった内容。
    最初の方どんなんやったっけ?と見返したらどれも面白かったのに読み終わっての印象がそう盛り上がってなかったのは最後がしっとり終わったからかしら。
    あと本開けた瞬間「字ぃ小っちゃ!」ってなった老眼。
    まだ読める。

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    2026年02月15日
  • アパートたまゆら

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    きゅんきゅんした話が読みたい!と思い、
    「ときめきが致死量」という帯のキャッチコピーに惹かれて購入。

    結果・・・
    ちょっと主人公に共感できないかも。
    片想いの彼がいるのに、自分を好きだと言ってくれる人のところに泊まりに行ったりして、ちょっと狡いなと思ってしまうかな。

    もっと、きゅんきゅんさせて欲しいです(笑)

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    2026年02月05日
  • アパートたまゆら

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    ネタバレ

    琴引さんの態度がサラッとしているからこそ、耳が赤くなっている、というようなわかりやすい好意の描写にキュンとした。恋愛に関心が薄そうな雰囲気を醸し出していたから、刺青のことを知って苦しくなった。自分に過去があるように誰にでも過去があって、その領域には絶対に干渉できないし、今のその人の魅力を作り出したのは過去でもあるし、今のその人と関われているのは今の自分である、というのは全てわかっているのだけど、刺青を入れる程の覚悟を持って向き合った人がいるという事実に心を抉られる。LINEが返ってくるとか、顔を見れたとか、それだけで嬉しかったはずの恋心が、関係が深まるごとに貪欲になっていくのが悲しいと思った。

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    2026年02月04日
  • 炭酸水と犬

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    もうひとり、彼女ができたんだ。

    恋人からの思いがけない告白。
    「そんなのすぐ別れたらいいじゃん!」と言えるのは、やっぱり他人事だから。

    20代という大切な季節を9年間も捧げてきた恋人。
    同棲前に両親にも挨拶を済ませた関係。
    派遣社員。

    簡単じゃないな。

    ただ、現実問題として9年はやはり長い。
    この時間が、もうすべてを物語っているようにも感じる。

    結婚を望む女性にとって20代は、男性が思う以上にずっと重い。
    結婚していく友人たちを見送る切なさや焦り。
    「もう少し、もう少し」と耐えられるのは、いつか花嫁になれると信じているからだ。

    そんな時に現れる、恋人の彼女。
    これはダメージが大きす

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    2026年02月02日