砂村かいりのレビュー一覧

  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    ネタバレ

    3.5
    う〜ん…
    もうね、彼氏が彼女作った、んでそのあとのぐだぐたがもういらいら!
    結局弟がずっと好きでしたってなってよかったかもやけど、そうなると彼氏もまぁ可哀想かな
    でも、彼氏が彼女作らなければそうならなかったやろし
    いやぁ〜なんとか最後まで読んだけど…

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    2026年09月29日
  • 炭酸水と犬

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    ネタバレ

    淡々とスムーズに読めた、がストレスは溜まった。
    和佐をK()と呼ぶが、これはツイッターの投稿のためではなく、カスのK、キモいのK、カラスより頭悪いK、鏡見て出直せのK、かっこいいと対極にいる残念な生き物のK、金で許してやるから金だせよのK、勝手なことばっかり言ってモラハラみたいなことするなのK、などの頭文字をとって略します。
    正直に言えば浮気にならないのか?普通に9年付き合ってそれなら慰謝料とりますが?と怒りがずっと沸々してた。
    読み終えてまるっとおさまった気がするけど全然イライラする。ダッシュかバッシュか知らんけど犬が連れてかれる〜のくだりもおもろいくらいイライラした。由麻のような選択をするかもしれないけど、遅くともその時点でぶん殴って金もらって別れたいな。
    由麻、縁切り神社いこうで。

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    2026年09月23日
  • 飛距離の長い青春

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    人生ってままならないよね。
    三者三様の医学部受験。「飛距離の長い青春」というから大学合格までの道のりかと思いきや受験はあっさり終わってそこからの悲喜こもごもが青春ほど清々しさはなくいろいろあるよねと思わされた話だった。
    うっすら描かれている女性軽視の風潮がここまであからさまでなくても存在しうるのだろうとあまりいい気分はしなかった。

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    2026年09月17日
  • 飛距離の長い青春

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    ネタバレ

    予備校生となった3人の若者の話。

    再び浪人して予備校に残り、翌年ついに合格する千浩。
    合格して充実した大学生活だったけど適応障害になる睦。
    予備校をやめて私立大学に行き、それでも医学部を諦めたことにモヤモヤしながら過ごした後に実家の金銭的都合で働くことになる耕平。

    同じところにいて同じ道を目指していた3人だったけど、それぞれ違う方向へ進んでいった。その先で3人が感じる気持ちが繊細に書かれていた。

    人生色々あるなあ、と。
    望んだ道がベストかはわからない。
    本当は違う場所に求めているものがあることも。

    小説の構成は、3人の視点で順繰りにストーリーが進んで行くスタイル。前半はキャラクターに関する予備知識がないので、途中まで読まないと誰の話かわからず読みにくく感じた。

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    2026年09月16日
  • コーヒーの囚人

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    コーヒーのようにほろ苦い人生模様を描いた小説。身勝手な人は、大抵苦い思いをすることになる後味だった。表紙がかわいい。

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    2026年09月11日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    ネタバレ

    一穂ミチ先生の「感情旅行」がよかった。いつもそうなんだけど、先生の描く小説に出てくる観光地は、行ってみたくなる。具体的な地名などが出てくるからなのかもしれないが、読んでて、行った気になってる。今回は出雲の玉造温泉。出雲大社では「二礼四拍手一礼」。一穂ミチ先生の小説には毎度豆知識がぎっしりで、そこも魅力の一つ。賢くなったような気がして気分が良い。
    肝心の内容だが、今回の私の中でのキーワードは、「通用してる」かどうか。なるほどな、こういう分類もあるんだ。少しどきりとした。当然、いつまでも「通用してる人間」でありたいと思うが、歳をとっていくに連れて、少しずつ不安になる。この小説内での「通用してる」は社会的信用を指していると思うけど、歳をとるに連れて、たとえば、機械操作がうまくいかず、もたついて、後ろで並んでる人やスタッフさんに迷惑かけるだとか、増えていくのかなぁ、少し先だけど、定年をむかえ、会社という組織から離れることで、それって「通用してる」人間から、少しずつ遠ざかることだよなぁとか。違う?
    徐々に「通用しない」人間になることを想像して、どきりと恐怖を覚えた。

    それはさておき、私が勝手に恐怖を覚えたことはおいておいて、千歳と華の関係は奇妙なものだけど、今は亡き、蒔生を介して、ずっと繋がっていくんだろうな、と。千歳は頑張って医師免許とってね。

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    2026年09月05日
  • マリアージュ・ブラン

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    100個嬉しいことをしてくれるだけの人よりも、
    1個の嬉しいことをしてくれて不快なことなにもしない人と結婚する方がQOL高そう。
    わたしは枠にハマりたい人間だなと思った。

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    2026年09月05日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    タイトルに期待しすぎた。特にこの話がめっちゃ良かった!とかはないけど、暇つぶしにちょうど良い一冊だった。

    売る

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    2026年10月05日
  • 炭酸水と犬

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    途中までなんで?とイライラしてしまいましたが、途中から、こっち!こっち!!と思っていたところに着地したので嬉しかった。それがいいよ。

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    2026年09月01日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    最近よく本を貸してくれる人がいてありがたいです。これも職場の人が貸してくれた本。
    うまくいかない恋の短編集でした。可もなく不可もなく、かな。ちょっと共感する部分もあったけど、そんなに心に響くものはなかったです。

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    2026年08月29日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    恋人の二人がどうなっていくのか気になり、途中から一気読み。夢中で読んだけど、最後はそうなるんだ~とちょっと後味悪いような微妙な気持ちになる
    面白かったけど、うーん、後味は微妙。

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    2026年08月27日
  • 飛距離の長い青春

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    タイトルと『医学部受験』というテーマのつながりがあまりイメージできず読み始めたが、終わってみるとまさに『長い青春』の話だった。

    医学部受験・浪人の話がもっとメインになってくると思ってたので、そこの描写が意外とあっさりだったのはやや肩透かしを喰らった。
    青春の浮かれたところと沈んだところの描写の上手さは、さすがこの作者だなと思わせられた。どんどん乖離していく三人の人生の中で、たった一瞬ほどの『一緒にいた時期』がどれほど眩しかったのかが感じ取れるところも好き。
    男女関係のもつれの描写が多いのも、大学生ってこんなもんと言われれば「そうかな…そうかも?」となるかも。この視野の狭さ、根拠のない自信や見下し・見下されの目まぐるしさも、確かに青春の側面の一つだなと思ったり。
    章ごとの視点人物の移り変わりが多く、あまりそれぞれの人物の人生に浸り切ることはできなかったのでなんとなく読後が薄い感じはするが、このそれぞれの人生の断片がばらばら散らばってる構成が『思い出』っぽくて良いとも言えるのかも。

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    2026年08月20日
  • 炭酸水と犬

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    アパートたまゆらを読んで面白かったから、同じ作者さんの他の作品を。あらすじから感じられるけど、テイストがだいぶ違う!アパートたまゆらの余韻で、幸せな恋愛を求めていたから、胸が苦しくなりながらも、最後まで読んだ。

    主人公以上に、和佐に対するイライラが募ってしまった。ずっと上から目線。謝ったらそれで終わりと思うなよ〜って思ってしまった。

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    2026年08月19日
  • 炭酸水と犬

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    『アパートたまゆら』でキュン死させてもらいました砂村かいりさんのデビュー作。(どうやら『アパートたまゆら』と本作の二作同時受賞らしい、スゴイですね)

    『アパートたまゆら』が、ハニートーストにメープルシロップをかけた甘さと喩えるなら、本作『炭酸水と犬』は、ほろ苦いカラメルソースをたっぷりかけたプリンですかね。

    個人的には『アパートたまゆら』の純愛さがメガヒットしたので、『炭酸水と犬』の浮気や嫉妬でぐちゃぐちゃな感情が渦巻く作品は、ちょっと怒り疲れてしまいました(^_^;)

    さて、本作の予告編です。

    九年と、長い時間を恋人として暮らしている由麻と和佐は、一見すると幸せな恋人だが、九年という長い月日から先に進めず、由麻は若干の焦りを感じていた。

    そんな焦りも知らない和佐から、ある朝に発せられた爆弾発言。

    「もうひとり、彼女ができたんだ。」

    は?(?_?)

    由麻の思考回路は思考したくない抵抗勢力により、

    「いいよ」

    と肯定なのか否定なのか分からない返答で、重大な朝を乗り切る。しかし、これは終わりの始まりに過ぎなかった。

    〜あとは本編で〜

    冒頭から、すごい展開ですよね。ただ、このあと由麻は、修羅場に次ぐ修羅場を経験するのですが、読者の私は「なんで別れないのよ!!」と怒り心頭で、何度か本を放り投げたくなりました。

    『炭酸水と犬』でストレスをためて、『アパートたまゆら』でリフレッシュして整うという。あらたなサウナ方式が出来そうですね♪

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    2026年08月11日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    久しぶりに小説のアンソロジーが読みたくなって購入。

    一穂ミチさん、田中兆子さん、カツセマサヒコさんの短編が良かったけれど、あとは文章に深みを感じられずさーっと流してしまった。

    一穂ミチさんは短編が本当に上手で、限られた文字数の中で想像を膨らませさせるような文章が良かった。設定からしてもひねりがあって、やっぱり安定の一穂ミチさん。

    田中兆子さんの小説は初めて読んだけど、不機嫌で人をコントロールするタイプの女性の視点で描かれていてとても面白かった。どのように不機嫌な自分と言うものが出来上がるのか、不機嫌を撒き散らした後に回収できない自分のプライドの高さ、だけどそれを俯瞰的に見ている自分もいると言う苦しさ。なんだかとても深かった。

    カツセマサヒコさんは話題のエッセイを買ってまだ読んでいないのだけど、小説も読んでみたいと思っていたので、ちょうどよかった。友達がみんな結婚したり、恋人がいたりして、少しずつ友達関係が変わっていく中で、自分だけがシングルであると言う状況と向き合う男性のお話。シンプルな文章の中で、この先どうなるのかなあと好奇心をかき立てられる短編だった。

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    2026年07月03日
  • 苺飴には毒がある

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    友達が自分の前では普通なんだけど(どこか見下してる部分があるかも)陰でこそこそ悪口を言ってる最近でいうフレネミーなお話でした。こういう子いるな〜って感じです。

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    2026年06月17日
  • 飛距離の長い青春

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    うまくいく、というのは過去を見て、未来の自分が判断すべきこと。今はただ、全力でかけるのみ。
    そう思った作品。

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    2026年06月17日
  • 飛距離の長い青春

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    医者になるための予備校に通い始めた3人のそれぞれの青春。と言ってしまうと、それぞれが一生懸命に生きていることを高みの見物のように見ている感じになってしまう。でも、3人三様の苦しみを一緒にたどっていって読み終わった。千浩が二浪してしまったけれど、その苦しい勉強の2年で自分の家が病院だから、医者にならなくちゃではなく、医者になりたいと思うようになっていく。
     出会うはずのない3人が出会ったのも、予備校の帰りに倒れた人を手早く応急処置したことからだった。睦も千浩も医者の子どもとして、当たり前に学ばされていた処置。そして、お金持ちで成績が良いから医者でも受けようかなと受験して浪人になった耕平がその二人にAEDを取ってきてと言われて、予備校でお昼を一緒に食べるようになる。
    それぞれがあまりに違う個性で、ゴツゴツと今を苦しみながら乗り越えようとして行くが、耕平の生活は乱れていく。
    その3人の3年に渡る生活を読みながら追体験しているようだった。睦がまた医学生として学びに戻るのかわからないままに小説は終わる。それぞれがそれぞれを思いやりながら、不思議な距離感で1年に1度会おうとする。だから、きっと睦も耕平と千浩と会って話ができれば大丈夫と思わせる、終わり方だった。

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    2026年06月13日
  • 飛距離の長い青春

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    医学部に行きたい浪人生の話。
    3人の浪人生がそれぞれ良かったけど、
    性描写が多くて薦めにくい。
    10代ってこんなものか…
    それにしても医学の道へ進む人は
    すごいなと尊敬します。
    生まれ変わったら医者になりたいな。

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    2026年06月05日
  • アパートたまゆら

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    潔癖症の主人公がアパートの隣人に、恋をしてしまう話

    アパートに住んだことあるけど、隣人と話したことも全然なかったので、恋人や友達になれるの羨ましい

    主人公は潔癖症と言ってるけど、異性の隣人の部屋に泊まれるのすごい
    わたしなら…ホテルをとるかなあ、、
    他人の普段使ってるベットや、食器を使うのがあんまり得意ではなくて…
    この主人公以上にわたしは潔癖症なのか??笑

    久米がなんか可哀想だった
    なんていうか良いように利用された感あるなぁ。
    長年想ってくれてるのに
    素敵な人と出会えるといいな。

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    2026年06月03日