ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで197万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
恋愛感情はない。手を繋いだこともない。世界で一番気の合う、大切な友人と結婚している――男女の新しい在り方を鮮やかに描いた長編小説! 夫婦としてつつましく暮らしている31歳の奈穂と尊。元同級生で、記念日も忘れずに祝い合う仲の良いふたりだが、性交渉はもとより、恋愛感情も存在しない。友人関係だったふたりは、経済面や体裁面でのメリットから婚姻関係を結ぶことを決めたのだった。恋愛感情に振り回されない、淡々とした暮らしに満足していた奈穂と尊だが、少しずつ二人の関係に綻びが生じて――。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
また好きな1冊に出会えた。 「男女が一緒にいる理由ってさ、恋愛とか性愛じゃなくたっていいよね」そう言って同じ考えの同級生同士で結婚した奈穂と尊。 そうは言いつつ「普通」に見られたいし、人と同じように出来ない自分に自信が持てずモヤモヤする2人。 お互いの大切さに改めて気づいていく過程に胸が苦しくなり涙...続きを読むした。 みんな自分の事で精一杯で人の生きづらさにはなかなか気づけない。 だけど必死にもがいて苦しんでたどり着いた先で大切な事に気づけたなら、そこからの人生、精一杯その大切なものを抱きしめて生きていけばいい。
友情結婚した夫婦のおはなし 独身は人生の未完成な状態なのか 学校で毎日顔を合わせていた日々とは異なり、卒業後も友達を続けるというのはエネルギーの要ること 世間が求める男らしさを持たない男は本当に息苦しく生きづらい セリフはもちろん、登場人物たちが思考を巡らす言葉たちに共感したり一緒...続きを読むに考えたくなる そして後半どんどんペースアップして展開していく流れがたまらん 砂村かいりさんの小説はどれも面白い!
表紙のおしゃれさで読み始めました。結婚した2人が他の人とのかかわりでどんなふうに変わるのか最後までドキドキ心配しながら読み進め楽しかったです。
性愛に依らない夫婦の絆が時に強くもあり、時に脆くもあって、その機微が2人の視点から丁寧に描かれていて良いです。 「人並み」を目指すのではなく、自分がどういう人間か理解して、その自分を理解して寄り添ってくれる人と一緒にいることができればそれが幸せなんだと思いました。
奈穂と尊、2人のそれぞれの視点で読めるのが面白かった。 大事件とかではないけど、ちょっとした出来事のザラつき・それに対する主人公たちの無理やり納得しようとする痛々しさにすごく共感。 気になったフレーズ 「自分の痛みにばかり敏感な人間は、もしかしたら自分も誰かの足を踏んづけてるかもしれないっていう可...続きを読む能性に気づきにくいんじゃないかって」
性交渉がないが幸せに暮らしている夫婦のお話。マイノリティとして暮らすことの大変さやアイデンティティの移り変わりが面白かった。最近、こういう話よくでてくるなあ。
恋愛や性愛なく結婚した二人の話 何作か読んだが、砂村かいりさんは日常にはびこるちょっとした不快感や、なんとなくモヤモヤしていた感情を掬い上げ言語化するのがとても上手いと思う。私自身は恋愛も結婚も出産もしたけど、奈穂たちが感じる『恋愛・性愛ありきの男女(夫婦)関係への違和感』にもとても共感を覚えた。...続きを読む そういう煩わしいあれこれとは無縁の、居心地の良い関係。自分に合ってる気楽な職場に、気さくで理解ある友人。優しくて気持ちいい理想の生活は、読んでいてとても心地よかった。 だけどある時から二人の生活に、そして読んでいる私に、『気持ち悪い』が襲いかかってくる。 繊細な筆致で日々の不満や違和感を言語化してくれていた文章が、同じような繊細さで、奈穂や尊の無自覚さ無神経さ、鈍感さを明らかにしていく。 気持ちいいだけの関係なんてあり得ない。そう言われたような気がした。 だからこそ、ラストの着地点が余計に沁みた。星夜のことも、衿子のことも。作中で出てきた「グラデーション」という言葉は、セクシュアリティだけじゃないのだなと感じた。どんな人にも『気持ちいい』ところと『気持ち悪い』ところがあって、それは日々グラデーションのように揺れているのかなと。 そんな中でラストで二人が選んだ道はとても素敵だなと思ったし、この本を読んで良かったなと心から思った。
私は、夫婦間に男女の感情を持ち続けたいと思う派ではあるけれど、それを抜きに「生活・人生のパートナー」としてバランスが取れる2人であること、それだけでも良いんじゃないのか、と思えた。 適齢期になれば、結婚出産子育てと、当たり前のように社会に求められることに、改めて違和感を感じてしまった。まぁスムーズに...続きを読むいくことに越したことはないんだろうけど。
恋愛感情も性的関係も持たないまま、気の合う友達同士で結婚した奈穂と尊。その関係性が、仕事や他者との関わりにより揺らいでいきます。 私は、恋人同士であっても、長く付き合うと恋というよりは次第に深い友情のようになっていくように思います。それならいっそのこと、友情からスタートするのも大差ないのか、さすが...続きを読むにスタートの違いは大きいのかなどと考えながら読み進めました。 友情結婚と恋愛結婚は、どちらが持ち堪えやすいのでしょうか。どちらにせよ、信頼関係を裏切らないことが大事なのかな。結婚までしているのだから、友情結婚であっても、相手を世界で一番思いやる存在になるべきではないかと、個人的には思いました。 所々に、同世代として共感できる一文がありました。後半は、小説だなあというテンポ感のいい展開で、おもしろかったです。
とても読みやすく爽やかで心地の良い文章。 明るく前向きになれそうな雰囲気をもつ本。 ゆったりと流れる日常 心地よい雰囲気だったのに、ギクシャクし始めた時のなんともいえない気の重さ。 カテゴライズされたくない、名前なんてない、いや、名前をつけてもらって安心したい。 立場も考えも違うのだけど共感でき...続きを読むるところも多くあった。 どこか近くの街に実在していて もしかして奈穂と尊夫婦とどこかですれ違っているかもしれないと思うような 身近な感覚。 もう少し年を重ねた2人の生活もまた覗いてみたい。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
マリアージュ・ブラン
新刊情報をお知らせします。
砂村かいり
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
小説・文芸
アパートたまゆら
苺飴には毒がある
駅と旅
黒蝶貝のピアス
コーヒーの囚人
それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~
炭酸水と犬
「砂村かいり」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲マリアージュ・ブラン ページトップヘ