砂村かいりのレビュー一覧

  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    いろんな角度のラブストーリーが詰め込まれた短編集。
    胸が苦しくなるものもあるし、今の自分の世代だからリアリティが増すものもあるし、どのエピソードもすきだったな。

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    2026年04月28日
  • コーヒーの囚人

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    私はコーヒーが好みではない(飲めない)ので、普段紅茶ばかり飲んでいる。読んでいる本の中に紅茶を淹れる描写があると、ちょっと嬉しい。
    だけどこの本の登場人物たちの傍には、紅茶ではなくコーヒーが似合う。そういう、どこかザラリとして苦味を感じる雰囲気の話ばかりの短編集。

    視点人物達の何気ない心理描写から醸し出される自分勝手さ、差別意識、被害妄想、コンプレックス等々……。誰しもが何かしら持っている『エグみ』みたいなものの表現がとてもリアル。
    短編集だし、文体がとても読みやすいのでサクサク読み進められるけど、内容はちゃんと心に刺さる。
    装丁もとても好みで、カバー用紙のざらっと感、見返しの濃い茶色の紙な

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    2026年04月26日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    ネタバレ

    一瞬で読み終えてしまった。読み始めからずっと早く終着点が知りたすぎて。
    お互い「愛」なんてものより「情」に依存し合ってるようにしか思えなくてひたすらにしんどい思いだった。「愛」なんていう形のない移ろいやすいものより、それまで過ごしてきた「情」に執着して流されるまま生きる方が楽は楽なんだろう。
    ただ「愛」も「情」もよく分からないので、イライラしっぱなしだった。なんなんだ和佐は、頭の回路どうなんってんの?とか、途中で由麻がもう和佐が居なくても平気そうに思えたから、とっとと婚約破棄しちゃいなよ!とか思っちゃった。
    そんな中2人とも結婚という終着点まで行こうとするからどうなるのか気になって気になって一

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    2026年04月26日
  • マリアージュ・ブラン

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    恋愛感情も性的関係も持たないまま、気の合う友達同士で結婚した奈穂と尊。その関係性が、仕事や他者との関わりにより揺らいでいきます。

    私は、恋人同士であっても、長く付き合うと恋というよりは次第に深い友情のようになっていくように思います。それならいっそのこと、友情からスタートするのも大差ないのか、さすがにスタートの違いは大きいのかなどと考えながら読み進めました。

    友情結婚と恋愛結婚は、どちらが持ち堪えやすいのでしょうか。どちらにせよ、信頼関係を裏切らないことが大事なのかな。結婚までしているのだから、友情結婚であっても、相手を世界で一番思いやる存在になるべきではないかと、個人的には思いました。

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    2026年04月23日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    割と厚さがあり、この量を一気に読める自信はないと思いながら開けば一気読み。彼氏の和佐には度々苛立ちながらも途中で登場する志賀さんが好きでなんとか読み切った。今は学生だからこそ年齢と結婚の焦りやら理解できないことは多くあったけれど、本当に好きな人と一緒になることが幸せなのだなあと。するすると読めてしまう文体の割に、たまに哲学的なことを描写されるので重く刺さる。” 孤独な原子が、結合すべき原子を見つけたみたいな気持ち ”を私も見つけたいです。本当に好きな作品

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    2026年04月19日
  • 炭酸水と犬

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    自分のことのように分かるからこそ、辛くて面白い。

    付き合った当初に感じた気持ちってずっと心の中にあるけど、月日が経つと相手にとってそのとき抱いた気持ちや思い出って薄くなっていったりするんよね。

    それで、なんで自分はこんなに二人の思い出を覚えとるのに、相手は忘れるんやろって勝手に悲しくなる。どうせ逆も然りなのにね笑

    途中、和佐がどんどん変わっていく描写は心が抉られる感覚がしました。僕だったらめちゃくちゃ詰め寄るな。なんで昔はこんなことせんかったのに?!って笑

    あと、僕もアサミみたいな人大嫌い!笑
    こういう人と接すると、自分の方が上だという事実が簡単に翻ってしまうような感覚になるんよね。そ

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    2026年04月19日
  • コーヒーの囚人

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    初めて読む作家さんだった
    ミステリーばっかり読むから恋愛小説は
    たま〜にしか読めない
    でも作風がすごく好きだった
    ほかの作品も読んでみたい

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    2026年04月15日
  • アパートたまゆら

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    隣人と恋に落ちると言うのがロマンチックだった!琴引さんがイケメンすぎて、こっちまで好きになってしまいそうだった。琴引さんはM!LKの山中柔太朗で再生してたら、あまりにも会いすぎて驚いた。嫉妬しているところが可愛かった。久米が優しかったからこのあと幸せになって欲しい。

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    2026年04月05日
  • 苺飴には毒がある

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    いるよねー、こういう子。私も寿美子みたいに誰からも選ばれないことが多かったから感情移入して読んでしまった。れいちゃんみたいに、絶対に自分のことを好きなわけではないはずなのにたまに近づいてきては嫌なことを伝えてくる、毒友。心当たりがありすぎた。社会人になって、そういう人間を断捨離できるようになってけど、学生時代は辛かったな。

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    2026年04月05日
  • アパートたまゆら

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    社会人同士の恋愛小説、ドキドキしながらすぐに読み終わってしまいました。
    砂村かいり先生の小説は初めてです。
    読み終わって、潔癖症の設定は必要?とは思いつつ、表現が美しくて、ドンドン読み進めたくなる1冊でした。
    イケメンの隣人との恋、、、ファンタジー要素強いなと最初は思いましたが、そのくらいの方が恋愛小説としては面白かったです♡
    砂村先生の別の本も読んでみたい!

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    2026年04月04日
  • へびつかい座の見えない夜

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    砂村カイリさんの「マリアージュ・ブラン」を読んで他の作品も読みたいと思い手にしました。5つの物語が全部違くて楽しく読み進めました。

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    2026年03月24日
  • 苺飴には毒がある

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    女子特有なのか、こんな子っているよね、と思ってしまいました。学生の頃は学校という小さな世界しかないと思っていたなと思い出しました。

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    2026年03月21日
  • 炭酸水と犬

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    「もうひとり、彼女ができたんだ。」
    9年の交際を続けている彼から、そんな衝撃的な告白を受けた女性の物語という概要に興味を惹かれました。

    私自身が、主人公と同じく今年で30歳を迎える事。また結婚を考えているパートナーがいることもあって、「もし自分だったら…」と考えながら読んでしまいました。

    恋愛は少なからず、憧れや好意から始まるものだと思いますが、「この人と一緒になれば必ず幸せになれる」そんな保証はどこにもないわけで。
    だからこそ人は、人との縁のなかで様々な刺激や影響を受けながら、必死に自分の幸せを追求してしまうのだと思います。

    人の心の変化や人間模様を描く作品は大好きなので、主人公を含む

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    2026年03月19日
  • アパートたまゆら

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    王道恋愛小説。
    プロットはわりとシンプルで
    文体も難しくなくすらすら読めるものでした。

    潔癖といいつつ好きなタイプの男には例外なのね(笑)
    琴引さんは現実にいたらまぁおモテになられるでしょう。
    現実、隣人で顔イケメン、紳士、誠実、一途、お金も稼ぐなんて人は0%に近いです!!笑
    いい夢見させていただきました。ありがとうございます。
    砂村かいりさん、、また読もう!!

    これは実写化されるのではないでしょうか!

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    2026年03月15日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    「感情旅行/一穂ミチ」
    「独身の女王/麻布競馬場」
    「オレンジシャドウの憂鬱/砂村かいり」
    「さみしがりやの恐竜たち/こざわたまこ」
    「不機嫌依存症/田中兆子」
    「出会い/朝比奈あすか」
    「振りかぶって、さよなら/千加野あい」
    「となりの独り/カツセマサヒコ」

    『うまくいかない恋』をテーマにした短編集。

    好きな作家さんが勢揃い。
    どの物語も切なくてほろ苦かった。

    登場人物達の弱さや迷い、その奥にある強さが繊細に描かれていて全編良かった。

    上手くいかない恋だからこそのリアルさに胸がギュッとして、読後は彼女達にエールを送りたくなる。

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    2026年03月14日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    田中兆子先生の「不機嫌症候群」、まさに私だなと思った。
    不機嫌って悟られたらだめなんだろうけど、みんなが優しくしてくれるからついやっちゃう。
    そんな不機嫌な人を今度は私が優しくしてあげれるようになりたい。

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    2026年03月12日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    恋愛小説は、ほぼ読まない私
    三十代、うまくいかない恋に惹かれて読んでみた
    どれもおもしろかった
    どの作品も等身大の主人公に愛着がわいた
    他の作品も読んでみたくなりました

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    2026年03月10日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    30代のうまくいかない恋がテーマのアンソロジー。
    共感できるものもできないものもありましたが
    楽しく読めました。
    好みなのは一穂ミチさん、千加野あいさん。

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    2026年03月10日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    となりの独り
    カツセマサヒコを読んで

    マッチングアプリを通して人をジャッジする立場に立ってしまっていることの虚しさ、悪いことをしているような気持ち悪さについて納得した。

    30代になり、子供が産まれた友達ばかりで付き合いが変わってしまうということで孤独を感じる独身男性の気持ちが描かれていて結婚願望の強くない自分は結婚をしなくてもいいのか考えてしまった。
    →明確に子供を欲しいと思わないが結婚をすることに対しては前向きに考えたいと思った。
    先日、アプリの女性とは子供が欲しいという価値観の違いから交際するのではなく友達としての付き合いを続けることになったので、26歳になった今の恋愛では子供を作るこ

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    2026年03月01日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    前半のお話が特に面白かった。
    同じ30代独身として耳が痛い部分もあったし、叶わない切なさにぎゅっとなった。
    1話が短いからどのお話も読みやすかった。

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    2026年03月01日