砂村かいりのレビュー一覧

  • マリアージュ・ブラン

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    私は、夫婦間に男女の感情を持ち続けたいと思う派ではあるけれど、それを抜きに「生活・人生のパートナー」としてバランスが取れる2人であること、それだけでも良いんじゃないのか、と思えた。
    適齢期になれば、結婚出産子育てと、当たり前のように社会に求められることに、改めて違和感を感じてしまった。まぁスムーズにいくことに越したことはないんだろうけど。

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    2026年07月25日
  • アパートたまゆら

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    ネタバレ

    潔癖症の主人公が、お隣さんに一目惚れするお話。
    お隣さんが格好良くて、じれったくて、面白かった。

    主人公の潔癖はそれほど強くなくて、この設定いるのかな?とも思ったけど、潔癖症だけど恋をしたっていうのがいいのかな?
    後半の上司が元カノ云々の描写で主人公が不安になって寿くんを避け出すのはいくらなんでもいきなりメンヘラすぎるなあと思った。でも恋する女子ってこんな感じでしたかね?

    主人公とヒーロー以外の物語が色々と怒涛だったので、もう少しさこちゃんとことぶきくんにフォーカスされてたらよかったな、とおもった!
    でもとても面白かった!

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    2026年07月21日
  • アパートたまゆら

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    アパートの鍵をなくした女が、一晩泊めてくれた隣人の男性に恋をする話

    あまくて悶絶!27歳。男性と付き合ってもなんだかな~のくすぶりから、ピュアな恋のときめきへのうつろいがとてもいい。少女漫画のように読みやすい文体。こんな恋したかったよね~笑

    TLで見かけて手に取りました。そこまでライトでもないのに漫画読んでるみたいな気軽さで読める文体が素敵。改行塩梅が最高。なかなかな技術。久米くん好きなんだけどな笑

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    2026年07月18日
  • 苺飴には毒がある

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    思春期の不安定な時期。
    友達なのに、何故か不快に思う。私はたしかに蝕まれている。友達の一言にあの笑みに、存在に。それとどう距離をとっていいかも分からずに消耗していく。楽しい時間はあるはずなのに、それすらも悪意が裏にあるんじゃないかと想像してまた傷つく。思春期の私の近くにもいたよな、と思う。それでも、その友達がどう成長したのか、思いを馳せることが出来るようになって、初めて大人になれたような気がしてくるから不思議。

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    2026年07月15日
  • 飛距離の長い青春

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    苦労が報われるとは限らない。
    苦しんでる時に仲間がいてくれたら少しは救われる。
    そういう友達って大切だよね。

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    2026年07月02日
  • 苺飴には毒がある

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    砂村かいりさん。
    『あらすじが変わってる話を書く人』というイメージがあって気になっていたけど、今回初めて手に取ってみたら…。
    文章もとても読みやすくて、期待していたよりもかなり面白かった!

    自分の中高生時代も、れいちゃんみたいな子っていっぱいいたなー。
    学生の頃って、『学校内の世界が全て』みたいなところがあるからキツかったな…。

    れいちゃんが、散々主人公に嫌な思いさせて、時々気まぐれに無邪気に遊んだりイチゴ飴をくれるところが、DV彼氏が殴ったあと優しくしてるみたいなイメージで、傍から見ると(うわぁ)なのに、当事者はちょっと喜んじゃう感じもリアルだった。

    色々あったけど、読後の後味は良くて

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    2026年06月30日
  • 苺飴には毒がある

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    終わり方が良かった。綺麗な友情ではなく自分の気持ちに正直になろうというメッセージがよかった。けど私の周りにこの友達はいないから共感はなかった。

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    2026年06月27日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    ちょうど彼氏にフラれたところで、タイトルが自分のことのように感じて読み始めた。
    特に面白かったのは「不機嫌依存症」と「出会い」。「不機嫌依存症」は共感はできないけど、ちょっと自分にもこういうところがあったんじゃないかと不安になる話だった。失敗して失ってから初めて自分の過ちに気がつく感じ、フラれてからずっと自分の悪いところを探し続けていた自分にすごく刺さった。
    「出会い」はすごく純粋で切ない感じがよかった。好きな人に近いものを集めてみたりするのわかる。

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    2026年06月27日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    当たり前だけど、叶わない恋で終わるってやるせないものの方が多いなって思った。

    -人は、寂しさで繋がることができるのだと思った。
    -マッチングアプリでの出会いというのは、好きな人を探しているのか、嫌いじゃない人を探しているのかわからなくなる。

    この2つのフレーズが、今の私にはとても刺さった。

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    2026年06月24日
  • コーヒーの囚人

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    どの章にもコーヒーが出てくる。さりげなく人生について考えさせられる章ばかりだった。
    登場人物全員が魅力的。
    個人的には『どこかの喫煙所で会いましょう』がダントツで好きな章だった。

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    2026年06月24日
  • 飛距離の長い青春

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    医学部受験予備校に集まった三人。実家が病院の人、親が急に金持ちになったので、医者になるかと思った人、親が勤務医の人。

    前半は受験、後半は三人三様の人生。大学入学後だったりそうじゃなかったり。意外な人生を送る人がリアルで突き刺さる。

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    2026年06月17日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    《30代の恋愛は、人生と地続きだ》

    とびきり不幸でもないけれど、完璧な幸せでもない。そんな「30代」を切り取った、人気作家さんたちによる「うまくいかない恋」がテーマのアンソロジーということで…
    これはきっと30代は読みたくなるヤツ!
    まだ一応30代の私もまんまと気になって手に取ったσ(´˘` )

    ♥「感情旅行」一穂ミチさん
    葬儀って悲しみの場であると同時に、残された人の縁を繋ぎ直す場でもあるよな、と自分自身の経験も踏まえて改めて感じた。
    過去の記憶、懐かしさ、言えなかった気持ちー…旅を通じて、心もあの頃へ。
    そして、きっと旅をする前とは少し違う気持ちでいつもの日常に戻っていく。
    あぁ、余

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    2026年06月10日
  • 苺飴には毒がある

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    言葉の使い方が好き。行きつ戻りつする寿美子の思考に、昔の、今もそうかも、な自分を感じてしまった。他の作品も読んでみたい!

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    2026年06月07日
  • コーヒーの囚人

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    結末がほろ苦いコーヒーみたいな小説

    コーヒーを通して紡がれていく5つの物語

    恋人に出ていかれた2人がルームシェアしたりと、人生においてダークな部分を切り取って丁寧に描かれていている

    ハッピーエンドではなく、後味がざらっとしていてちょっぴり考えさせられるような物語を楽しみたい人にオススメしたい1冊

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    2026年05月31日
  • アパートたまゆら

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    少女漫画を読んでいるのかと思った。それくらいにまにまして読んでしまった…

    紗子ちゃんが琴引さんに片思いしているシーンはたくさんあったのに、元々感情が表れにくいとはいえ琴引さんがいつから紗子ちゃんを気にしていたのかが明かされなかったので、琴引さんサイドのお話も読みたいなあと思った。
    恋人になってからは琴引さんが紗子ちゃんに大切に思う気持ちや不安な気持ちをぶつけているシーンも多くて、ちゃんと好きなんだな〜と思って安心した。

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    2026年05月28日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    もう どれもこれも 痛すぎる。
    痛いところ順番に押してくるアンソロジー。

    圧倒的安定感 我らが一穂ミチ「感傷旅行」

    そんな女子コミュニティ内部を覗かないで、
    麻布競馬場「独身の女王」

    カクヨム発 令和のOLも辛いわね、泣けそうだったわ、砂村かいり「オレンジシャドウの憂鬱」

    他者を食いつぶす寂しがりやはいかんね、
    こざわたまこ「さみしがりやの恐竜たち」

    昔は 仏の顔も三度までなんて言葉がありました、間に合うと良いね、田中兆子「不機嫌依存症」

    出会いは恋愛だけでなし 仕事も良いよ
    朝比奈あすか「出会い」

    そうそう 正しい判断ですね、
    千加野あい「振りかぶって、さよなら」

    そうそう 

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    2026年05月22日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    タイトルに惹かれたのと、著書を数冊読んでる作者さんが多くて手に取った1冊。

    どの話もリアルにありそうな共感しやすいストーリーで一気に読み進めた。
    個人的1番の共感は「となりの独り」だった。
    歳を重ねるごとに、本当の本当に楽しく、気持ちのままに付き合える友達が減っていく、、
    恋愛じゃなくて同士のように付き合える友達が欲しい側の気持ちも、恋愛に発展したい側の気持ちもものすごくわかる! 大人になってからの本当の異性の友達って難しい…。

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    2026年05月19日
  • アパートたまゆら

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    大人の王道恋愛!
    どんどん展開は進まず、そしてちょうどいい感じにキュンが続いてる所で話が終わる…!
    始まりから終わりまで、ときめかせ具合が絶妙だった。
    普段はあまりがっつり恋愛物は読まないけど、たまにすっごく読みたくなる。また読む物探さないとな〜

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    2026年05月16日
  • アパートたまゆら

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    王道の恋愛物語で、少女漫画を読んでる感覚でした。
    琴引くんがまぁ〜〜メロい!
    琴引くんのセリフとか仕草とかの表現にキュンとしました。
    少女漫画が好きな人は好きだと思います。
    お互い探り探りの付き合う前から付き合ってちょっと経ったぐらいの1番楽しい時期を思い出したい大人の女性とかにもオススメです!

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    2026年05月13日
  • 飛距離の長い青春

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    ネタバレ

    特殊な環境での青春
    最後まで、先の展開が気になって一気に読んでしまった
     最後は三人で会えたかな?

    千浩:開業医の後継ぎ
      浪人生。そんな不思議な生き物に、僕はなってしまった。高校生でも大学生でもない。不思議な身分。人生のエアポケットにすぽんとはまってしまったような、どうにも落ち着かない状態。
      どこかで歪んでしまったものを直せないまま、あるいは環境のせいでその歪みにも気づけないまま、彼女(二瓶杏奈)はここまで生きてきたんだろう。しかし、だからと言って、自分に何ができたのだろう。医者の子という共通の境遇を持っているだけの僕に。
      二浪目の春。宙づりにされているような落ち着かない日々を、

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    2026年05月13日