繊細な話だったわー。マリアージュ・ブランとは、フランスでは偽装結婚的なこと。恋愛感情も性的関係も一切持たないまま結婚した菜穂と尊。気が合う人だから、素敵な人だから。たまたま男女だったから結婚という形をとった。でもそれって本当に正しいことだったの?菜穂も尊もなかなか内向きな人間なのでどこか開き直れない。すれ違いも起きてくる。人間て本当に難しいものだなぁ。とはいえ昨今は性的自認の多様化の理解も昔よりはマシになってるのでは。男女の型にはめずとも誰かを愛し誰かに愛されて生けていければ幸せなんだと思う。面白かった。