砂村かいりのレビュー一覧

  • アパートたまゆら

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    縮まりそうで縮まらない、上手くいきそうなところで絶妙な邪魔が入る。それと紗子の控えめなようで大胆な性格と行動。このもどかしさがたまらなく好き!久しぶりのきゅんでした。

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    2024年11月03日
  • アパートたまゆら

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    「ときめきが致死量」って言葉に笑ってしまった。
    共感できたりクスッと笑えたり読みやすい恋愛小説だった。

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    2024年10月26日
  • アパートたまゆら

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    「ときめきが致死量だ」まさにこの言葉通りにときめきで死にました。琴引さんがかっこよすぎて即死。これはもう少女まんがレベルの恋愛小説。ただ砂子ちゃんの魅力がいまいち分からず。男性目線では魅力的な女性なんだろうけど、琴引さんは紗子ちゃんのどこに惹かれたのか最後まで分からなかった。女性目線からしたら、「ただ男にモテる女子」という感想以外なし。まさか顔のみ?だったらショック。ということで、ぜひ琴引さん目線での「アパートたまゆら」を砂村かいりさんに書いてほしいな。

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    2024年10月04日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    ほんとにイライラする彼氏だけど、だんだん主人公にもイライラ。スパッと別れろよっと思いながら二人がどんな着地をするのか気になり徹夜読書。「もうひとり彼女が出来た」って100人中100人の女性が「えっ頭大丈夫?」となる衝撃の一文で始まる。個人的に彼氏の和左よりだらだらと受け入れる主人公の方にイライラ。ただ真先くんがかっこよすぎて、最後は思わず涙出そうに。少女漫画のようなイケメンと美人の登場人物、そしてラストだったけど、たまにはこういう王道でドキドキするのもいいかも。

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    2024年06月26日
  • 苺飴には毒がある

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    高校生のときって、
    中学生までと比べると交友関係が広くなったり、行ける場所も遠くなったりするけれど
    今思えば狭い範囲の中で悩んでいたなと思います。

    だれかに嫌われたくないと思うがあまり
    なんとなくつきあって、もやもやして、を
    繰り返すことがありました。

    どうしていいのかわからないけれど、
    そのなかで懸命に生きていかないといけない。

    どうしていいかわからないと思いつつも
    よくよく考えてみると、
    そんなとき心の中では答えはてでいる気がします。その答えに向き合える強さがあるのかが分かれ道のように思いました。

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    2024年02月23日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    なかなかハードな設定ながら、小道具の効かせ方や登場人物の情緒の描写が軽やかだと思いました。しっとりと心に残った作品です。

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    2024年01月10日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    おもしろすぎて一気に読んでしまった。
    自分の気持ちって自分が一番わからないんだよね。

    恋愛の始まりはキラキラ綺麗だけど終わりはそうはいかない。でもそれが恋愛だなぁとも思う。
    お互い一生懸命向き合ったからこその終わり方。。

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    2023年10月14日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    ああ〜やはり砂村かいりさんが描く恋愛小説は天下一品だわ、とてつもなく幸せになれる。まさに多幸感。最初も最後もどうなるのどうなるの!?って思いつつ、願いつつ読んだけれど、誰もが報われた結果で何より。文庫が出たら絶対にまた読みたい。

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    2023年09月27日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    婚約間近の彼氏からもう一人彼女が出来たという世間からは批判的な内容だろうが、結婚願望がある女性の心情や、人を継続的に好きになるのに理屈や時間ではない何かがあるという描写をうまく表現されている小説だと感じた。中だるみさせない内容で感情も何度も揺さぶられる好みの1冊。

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    2023年04月01日
  • アパートたまゆら

    購入済み

    恋愛応援歌

    主人公の紗子は潔癖症であるがゆえ、あまり活発な子ではないのかと思いきや、そこは年頃の娘、自分の欲求に正直である。潔癖症という個性は持つが、あまり特別ではない、どこかにいそうな娘の恋愛ストーリーは、その成り行きが気になり、思いのほか引き込まれてしまった。主人公の優しい性格も最後まで破たんせず、表現にもしつこさがなくて心地よい。

    #ドキドキハラハラ #胸キュン #笑える

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    2021年05月13日
  • 苺飴には毒がある

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    友達の枠の中にいるけど、苦手な子、嫌いな子、もう会いたくない子ってどうしたっていて、でもその子の肩書きはやっぱり"友達"なんだよなと思う。
    最近はフレネミーって言葉が広がってしまい、どちらかと言うと敵寄りのニュアンスが強くなっちゃったなぁ。
    打矢さんとの距離感と、終盤の電話が印象的だった。

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    2026年11月02日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    妹に勧められて。主人公が年齢も性格も状況も似てて移入できて、彼氏にも相手の女にもなんだかムカついてストレス感じながら読んだ。笑
    最後の展開はマジかーって感じだったけど、久しぶりに一気読みしたい小説に出会えて幸せだった。

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    2026年10月30日
  • 炭酸水と犬

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    恋愛って「いつその人を好きになったか」というのは、ありがちな質問ではあるけれど、よく考えてみると「初対面で好きだった」ような気もするし、それはただ思い出を美化しているだけのようにも思える。
    いまを生きるわたしたちにとって、恋人と積み重ねてきたものは重みがあるけれど、今の解釈次第でそれを正にするか負にするかいかようにもなるのだなあと思う。

    割り切ることも、断ち切ることも、それはいまを生きるわたしたちがなにを選ぶかでしかないのかもしれない。

    登場人物はみんななにかしら身勝手と言われてもおかしくない行動をしているし、どこかしらの描写でざらりとした嫌な印象を読者に与えていく。でも、彼ら/彼女らも人間であることを突きつけられれるような現実感があり、わたしたちは不完全な彼らを糾弾することができなくなる。
    人間の恋愛を理想化もせず、かと言って過度に現実的にも描かず、リアリティを追求した恋愛小説。

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    2026年10月25日
  • 炭酸水と犬

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    ネタバレ

    付き合って9年の彼氏に30歳を目前に「他に好きな人ができた」と告げられる場面からはじまる。


    現状維持を選択した事で、どんどん辛い立場に陥っていく主人公。二股を容認するなんて正気ではないと思う一方、結婚目前の9年付き合った彼氏をアラサーで振るのは、芯が強い女性であっても揺らいでしまうものではないかとも思う。

    誕生日をすっぽかされたり、付き合う前に体の関係を持っていたのが判明したり、煮え切らない彼氏の態度で、前半はかなりしんどい気持ちになる。

    一方で、会社のイケおじや彼氏の弟から矢印を向けられ続ける。主人公が綺麗なことが度々描写されているので、少女漫画のような展開でもご都合主義を感じなかった。長年付き合っていた彼氏がいた美人が別れそうになると、急にモテだすのがとてもリアル。


    辛い展開が続いたからこそ、最後に彼氏の弟と結ばれてスカッとした。全員にとっていいラストで読後がよかった。


    何となく江國香織さんの『落下する夕方』と重なった。『炭酸水と犬』が好きな方はぜひこちらも読んでみてほしい。

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    2026年10月22日
  • 苺飴には毒がある

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    わたしも学校生活で、人間関係でとても不安になることがありました。これを読むまで一人で行動するのはとても寂しいことだと思っていましたが、主人公の感じていたこと考えていたことをきっかけに、そこまで
    周りの目を気にしなくなれました。無理に仲良くしなくてもいいんだと気づくこともできました。主人公の心情の表し方がとても上手く、読みやすかったです。ぜひ読んで欲しい1作です。

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    2026年10月06日
  • アパートたまゆら

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    星4

    アパートで隣同士になった男女の恋愛小説です。
    相手の気持ちが分からないモヤモヤ、一緒にいる時のトキメキ、想いが伝わった時のドキドキ。
    かなり甘々な恋愛小説に、オジサンは……
    胸がキュンキュンしちゃいました。
    ただ、最後のくだりは、都合がよすぎた感もあって、ちょっと冷めちゃいましたね。残念。

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    2026年10月05日
  • アパートたまゆら

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    久々に「the恋愛小説」を読んだ〜!
    恋の始まりのむず痒い感じも、「絶対両思いやんけ!!」っていう期間のもどかしくも甘酸っぱい感じも、付き合いたての自分ばっかり好きなんじゃないかみたいな感情も、元カノに嫉妬しちゃう感じもとてもよかった〜。
    欲を言えば主人公→琴引さんの感情というか好きになる理由とかは主人公視点だしまあよくわかるんだけど(琴引さんがとても魅力的に描かれていたので)、琴引さん→主人公であったり、久米→主人公の理由がちょっと不透明というか、潔癖症という特徴があるだけでそんな二人から言い寄られるような人柄だったか?とは思ってしまったので、番外編では美冬ではなくて琴引さん目線の話が読みたかったかな…。
    砂村かいりさんはこれからも追いたい作家さんです!

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    2026年10月01日
  • 炭酸水と犬

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    ネタバレ

    なんか、読んだことない人の本よんでみたいな
    と思って本屋で手に取って……
    2日で読みました。笑

    ぜっっったい、はたから見たらヤバい男って分かるし、9年付き合ってようが結婚しようと思ってただろうが関係ないし、平日にデートだのキスしただの結婚したいと言われてるだの、そんな馬鹿にされた対応されたらで速攻別れるね私なら!!!!!
    と思うじゃないですか、普通に。客観視したら。

    でもうだうだ受け入れてる由麻みたいな女の子って、結構いると思うんだよなぁ……
    という謎な気分で読み進めてしまいました。

    最後の方まで、真先に行くとは思わなかったけど。

    でも縁が切れるのが嫌で
    そばに入れるならそれで良かったみたいな
    絶望の中での好きな気持ちみたいなの少し分かるから、最後は可愛くて仕方なかった。好きだと泣いてくれる男はステキだと思います。

    真先くんが、よその子じゃなくて2人の子どもを産み育てたいと言ったところが 馬鹿兄と対比してて良かったと思ったな〜〜

    馬鹿兄についてはノーコメントでもいいぐらい
    性行為の描写がいつもゾクっとしてました笑(どんだけ嫌いやねん)

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    2026年09月29日
  • へびつかい座の見えない夜

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    5編から織りなす短編。
    どのお話も各章の方がとあるものを集めているお話。
    梅雨が来る前に⇨独立して清掃業をおこなう主人公。コンプレックスを抱える彼が、お客であるとある女性に出会い、、、
    きみは湖⇨職場恋愛で出会った彼が突然いなくなった。彼がいなくなった手がかりを探しに故郷へ。そこで出会った彼の幼馴染が、、、
    トカゲのいる闇⇨不妊治療がうまくゆかない夫婦がペット(トカゲ)を飼うようになった。夫の出張中にトカゲの世話をする事になった主人公がそれをきっかけに前を向くお話
    ハマエンドウが咲いていた⇨海でのひと恋のお話
    へびつかい座の見えない夜⇨怖がられている先輩と主人公のお話

    砂村かいりさん、いろんなお話書けてやはりすごい、、、

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    2026年09月28日
  • 飛距離の長い青春

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    人生の高低差を感じる青春小説。

    過酷な医学部受験に浪人生の3人が予備校で出会う
    様々な理由で医者を目指すが、受験競争の中、それぞれが人生への決断を下す。

    人生って最初は良くてもそれがずっと続くわけではなく、何かしらの苦悩や試練があるのだと感じました。また、辛い時期があってもいつかは晴れていい方向に行く。
    この小説を通して「人生楽ありゃ苦もあるさ」って意味をすごく実感した気がします。

    それに伴って医師になるための根気強さが必要だし、医師になる思いが強くないと厳しい世界なのかと感じます。

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    2026年09月25日