砂村かいりのレビュー一覧

  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    ほんとにイライラする彼氏だけど、だんだん主人公にもイライラ。スパッと別れろよっと思いながら二人がどんな着地をするのか気になり徹夜読書。「もうひとり彼女が出来た」って100人中100人の女性が「えっ頭大丈夫?」となる衝撃の一文で始まる。個人的に彼氏の和左よりだらだらと受け入れる主人公の方にイライラ。ただ真先くんがかっこよすぎて、最後は思わず涙出そうに。少女漫画のようなイケメンと美人の登場人物、そしてラストだったけど、たまにはこういう王道でドキドキするのもいいかも。

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    2024年06月26日
  • 苺飴には毒がある

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    高校生のときって、
    中学生までと比べると交友関係が広くなったり、行ける場所も遠くなったりするけれど
    今思えば狭い範囲の中で悩んでいたなと思います。

    だれかに嫌われたくないと思うがあまり
    なんとなくつきあって、もやもやして、を
    繰り返すことがありました。

    どうしていいのかわからないけれど、
    そのなかで懸命に生きていかないといけない。

    どうしていいかわからないと思いつつも
    よくよく考えてみると、
    そんなとき心の中では答えはてでいる気がします。その答えに向き合える強さがあるのかが分かれ道のように思いました。

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    2024年02月23日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    なかなかハードな設定ながら、小道具の効かせ方や登場人物の情緒の描写が軽やかだと思いました。しっとりと心に残った作品です。

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    2024年01月10日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    おもしろすぎて一気に読んでしまった。
    自分の気持ちって自分が一番わからないんだよね。

    恋愛の始まりはキラキラ綺麗だけど終わりはそうはいかない。でもそれが恋愛だなぁとも思う。
    お互い一生懸命向き合ったからこその終わり方。。

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    2023年10月14日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    ああ〜やはり砂村かいりさんが描く恋愛小説は天下一品だわ、とてつもなく幸せになれる。まさに多幸感。最初も最後もどうなるのどうなるの!?って思いつつ、願いつつ読んだけれど、誰もが報われた結果で何より。文庫が出たら絶対にまた読みたい。

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    2023年09月27日
  • 炭酸水と犬【電子特典付き】

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    婚約間近の彼氏からもう一人彼女が出来たという世間からは批判的な内容だろうが、結婚願望がある女性の心情や、人を継続的に好きになるのに理屈や時間ではない何かがあるという描写をうまく表現されている小説だと感じた。中だるみさせない内容で感情も何度も揺さぶられる好みの1冊。

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    2023年04月01日
  • アパートたまゆら

    購入済み

    恋愛応援歌

    主人公の紗子は潔癖症であるがゆえ、あまり活発な子ではないのかと思いきや、そこは年頃の娘、自分の欲求に正直である。潔癖症という個性は持つが、あまり特別ではない、どこかにいそうな娘の恋愛ストーリーは、その成り行きが気になり、思いのほか引き込まれてしまった。主人公の優しい性格も最後まで破たんせず、表現にもしつこさがなくて心地よい。

    #笑える #ドキドキハラハラ #胸キュン

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    2021年05月13日
  • アパートたまゆら

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    アパートの鍵をなくした女が、一晩泊めてくれた隣人の男性に恋をする話

    あまくて悶絶!27歳。男性と付き合ってもなんだかな~のくすぶりから、ピュアな恋のときめきへのうつろいがとてもいい。少女漫画のように読みやすい文体。こんな恋したかったよね~笑

    TLで見かけて手に取りました。そこまでライトでもないのに漫画読んでるみたいな気軽さで読める文体が素敵。改行塩梅が最高。なかなかな技術。久米くん好きなんだけどな笑

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    2026年07月18日
  • 苺飴には毒がある

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    思春期の不安定な時期。
    友達なのに、何故か不快に思う。私はたしかに蝕まれている。友達の一言にあの笑みに、存在に。それとどう距離をとっていいかも分からずに消耗していく。楽しい時間はあるはずなのに、それすらも悪意が裏にあるんじゃないかと想像してまた傷つく。思春期の私の近くにもいたよな、と思う。それでも、その友達がどう成長したのか、思いを馳せることが出来るようになって、初めて大人になれたような気がしてくるから不思議。

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    2026年07月15日
  • 飛距離の長い青春

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    苦労が報われるとは限らない。
    苦しんでる時に仲間がいてくれたら少しは救われる。
    そういう友達って大切だよね。

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    2026年07月02日
  • 苺飴には毒がある

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    砂村かいりさん。
    『あらすじが変わってる話を書く人』というイメージがあって気になっていたけど、今回初めて手に取ってみたら…。
    文章もとても読みやすくて、期待していたよりもかなり面白かった!

    自分の中高生時代も、れいちゃんみたいな子っていっぱいいたなー。
    学生の頃って、『学校内の世界が全て』みたいなところがあるからキツかったな…。

    れいちゃんが、散々主人公に嫌な思いさせて、時々気まぐれに無邪気に遊んだりイチゴ飴をくれるところが、DV彼氏が殴ったあと優しくしてるみたいなイメージで、傍から見ると(うわぁ)なのに、当事者はちょっと喜んじゃう感じもリアルだった。

    色々あったけど、読後の後味は良くて

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    2026年06月30日
  • 苺飴には毒がある

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    終わり方が良かった。綺麗な友情ではなく自分の気持ちに正直になろうというメッセージがよかった。けど私の周りにこの友達はいないから共感はなかった。

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    2026年06月27日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    ちょうど彼氏にフラれたところで、タイトルが自分のことのように感じて読み始めた。
    特に面白かったのは「不機嫌依存症」と「出会い」。「不機嫌依存症」は共感はできないけど、ちょっと自分にもこういうところがあったんじゃないかと不安になる話だった。失敗して失ってから初めて自分の過ちに気がつく感じ、フラれてからずっと自分の悪いところを探し続けていた自分にすごく刺さった。
    「出会い」はすごく純粋で切ない感じがよかった。好きな人に近いものを集めてみたりするのわかる。

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    2026年06月27日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    当たり前だけど、叶わない恋で終わるってやるせないものの方が多いなって思った。

    -人は、寂しさで繋がることができるのだと思った。
    -マッチングアプリでの出会いというのは、好きな人を探しているのか、嫌いじゃない人を探しているのかわからなくなる。

    この2つのフレーズが、今の私にはとても刺さった。

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    2026年06月24日
  • コーヒーの囚人

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    どの章にもコーヒーが出てくる。さりげなく人生について考えさせられる章ばかりだった。
    登場人物全員が魅力的。
    個人的には『どこかの喫煙所で会いましょう』がダントツで好きな章だった。

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    2026年06月24日
  • 飛距離の長い青春

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    医学部受験予備校に集まった三人。実家が病院の人、親が急に金持ちになったので、医者になるかと思った人、親が勤務医の人。

    前半は受験、後半は三人三様の人生。大学入学後だったりそうじゃなかったり。意外な人生を送る人がリアルで突き刺さる。

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    2026年06月17日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    《30代の恋愛は、人生と地続きだ》

    とびきり不幸でもないけれど、完璧な幸せでもない。そんな「30代」を切り取った、人気作家さんたちによる「うまくいかない恋」がテーマのアンソロジーということで…
    これはきっと30代は読みたくなるヤツ!
    まだ一応30代の私もまんまと気になって手に取ったσ(´˘` )

    ♥「感情旅行」一穂ミチさん
    葬儀って悲しみの場であると同時に、残された人の縁を繋ぎ直す場でもあるよな、と自分自身の経験も踏まえて改めて感じた。
    過去の記憶、懐かしさ、言えなかった気持ちー…旅を通じて、心もあの頃へ。
    そして、きっと旅をする前とは少し違う気持ちでいつもの日常に戻っていく。
    あぁ、余

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    2026年06月10日
  • 苺飴には毒がある

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    言葉の使い方が好き。行きつ戻りつする寿美子の思考に、昔の、今もそうかも、な自分を感じてしまった。他の作品も読んでみたい!

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    2026年06月07日
  • コーヒーの囚人

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    結末がほろ苦いコーヒーみたいな小説

    コーヒーを通して紡がれていく5つの物語

    恋人に出ていかれた2人がルームシェアしたりと、人生においてダークな部分を切り取って丁寧に描かれていている

    ハッピーエンドではなく、後味がざらっとしていてちょっぴり考えさせられるような物語を楽しみたい人にオススメしたい1冊

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    2026年05月31日
  • アパートたまゆら

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    少女漫画を読んでいるのかと思った。それくらいにまにまして読んでしまった…

    紗子ちゃんが琴引さんに片思いしているシーンはたくさんあったのに、元々感情が表れにくいとはいえ琴引さんがいつから紗子ちゃんを気にしていたのかが明かされなかったので、琴引さんサイドのお話も読みたいなあと思った。
    恋人になってからは琴引さんが紗子ちゃんに大切に思う気持ちや不安な気持ちをぶつけているシーンも多くて、ちゃんと好きなんだな〜と思って安心した。

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    2026年05月28日