ゲーテのレビュー一覧

  • ファウスト(一)

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    2011.01.18-
    何か大きな物を追うばかりに、「今この時」に没入することが出来ない男の話。追っている物は余りに大きく、彼自身、何を追っているのかも見失ってしまう。「追求した先にあるもの」よりも、「追求すること」が目的になっているようだ。

    あと、処女信仰は無意味で残酷だと思いました。

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    2013年03月19日
  • ファウスト 1

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    風邪で寝込んでいる間に読んでみました。
    さすが世界の名作で、面白いです!

    スピルバーグ監督で誰でも味わえるように
    映画化してほしい作品。

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    2010年09月28日
  • ファウスト 1

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    ファウストのおっさんが意外とスケベ。
    グレートヘンがかわいそうで仕方ないです。メフィストフェレスは萌えキャラだといって憚りません。

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    2010年07月12日
  • ファウスト 1

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    面白い!ツルゲーネフのファウストを読んで以来気になっていたファウスト。読んでみました。面白かった!天界の会話とファウストの思想が面白い。文章が硬くてもぐいぐい読めてしまいます。

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    2010年07月03日
  • 若きウェルテルの悩み(まんがで読破)

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    ファウストに同じく積読状態だったので。

    個人的にはファウストより好き。
    考えてることをことごとく言語化されていってて、読んでて爽快。

    おれはウェルテルとは仲良くなれる数少ない人間のひとりかもしれないwww

    「僕らは本来のみなぎる力を失ったまま永遠に閉じ込められ、人間の活動一切はただ自らの惨めな生存を延長させることと、無目的な欲望の満足しかない。
    人は自らを捧げられる対象を自分の魂の目標を見つけることなく、たかだか目先の飴やら人の鞭やらで動かされている。誰もその実情をわかっていない。」
    「正論だけが世の中にきれいに埋まっていくとは限らない」

    たまんないっすwwww



    すごくおすすめ。

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    2010年06月27日
  • ファウスト 1

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    私が「悪魔に魂を売り飛ばした人間」というモチーフを好きになった原因の本。
    とにかく悪魔メフィストフェレスが魅力的。あとどんなに頑張ってもご主人様に満足いただけない不憫な子。彼は今までの物語に出てくる悪魔と違って、複雑な感情を持った存在である。
    彼は彼なりの思想を持ってファウストと向き合い、格闘している。その姿はひどく人間じみている。最後には負けちゃうんだけどね。
    この作品の中で彼は神の「必要悪」でしかないので、あのオチしかなかったのだろう。不憫だ。

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    2009年10月22日
  • ファウスト 2

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    ファウストの第二部。第一部に比べて世界観が広がり、さまざまな場所でさまざまな人種とかかずりあいながらメフィストフェレスのファウストに対する挑戦が繰り広げられる。キリスト教の世界観だけではなく、ギリシャ神話やギリシャの哲人たちも登場し大スペクタクルな作品になっている。全般を通して小説一般よりもずっと神話的な構成になっていて、不思議と本質的な描写につながっていると感じる。トインビーが歴史の研究の中で、ファウストを題材として歴史の「陰→陽」の構図を読み解いているところをみると、さらに深く読み込もうと決意してしまう。しかし文面は簡易でわかりやすいし、話もわかりやすいのでいろんな意味を含めて歴史的にすば

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    2009年10月04日
  • ファウスト 2

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    メフィストフェレスが結構人間的に書かれているのがおもしろい。
    欲の塊が悪魔だとしたら、人間もそうっちゃそうですもんね。

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    2009年10月04日
  • ファウスト(二)

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    ―「・・・まあお考え遊ばしませ、蛮族が押し寄せて国と民とを滅ぼしましたあの暗黒の恐怖時代には、恐ろしさのあまりに誰彼が、自分の一番大切なものを、ここ、かしこに埋め隠したのでございます。豪勢なローマの時代からしてもうそんな風でございましたが、その後とても同じこと、昨日もしかり、今日もしかりなのでございます。そういう金銀はすべて地中にひっそりと埋もれております。ところで、土地はどなたのものでございますか。陛下のものではございませんか。さすれば地中の財宝は誰あろう陛下の有に帰すべきものでございます。」

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    2009年10月07日
  • ファウスト 2

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    最愛の人との別れ、人と悪魔の新たな旅の始まり。
    第二部は目まぐるしく移り変わる景色を美しく多彩な表現を用いて我々読者に示す、その事にただただ震えます。一部でもそうだったのですが、ゲーテの文章表現の美しさは素晴らしい。
    二部では色んな人間との出会いがあり、一部の愛を知る事が重視されたのとは異なり一期一会の大切さとおもしろさを描いたのではないだろうかと思いました。一部に比べ実に多くの登場人物がそこにはいます、もちろん人だけではなく、ホムンクルスや怪物、神々の類まで。
    途中からは自分の最愛の人を求めだす形になっていくがそれが最後に実を結ぶかどうかは読んでのお楽しみ。個人的にラストのオチの付け方はちょ

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    2009年10月04日
  • ゲーテ詩集

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    いつも鞄に入れています。ゲーテの作品がほかのどの詩人とも違うのは、ただ美しいだけではなく、読者が普段意識せずになんとなく感じていることを代弁して「たしかに、そうだな」と思わせるところだと思います。よく理解できない詩も少しあったのですが、生き続けていけば分かるようになるのでしょうか。

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    2009年10月04日
  • ゲーテ詩集

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    ヴェルテル期の詩がかなり好み。
    恋についての詩が多く、なんだか青春を思い出すような気持ち。
    詩集の中では読みやすい、解釈もしやすいと思う。

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    2026年09月03日
  • 若きウェルテルの悩み

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    タイトルと作者の名を知らぬ人はいないほどの名作中の名作。初読みです。

    書簡体であることや結末など、知らないまま読んだ。天才詩人ゲーテの作だけあってさすがというべき美辞麗句の数々。…けっこう飛ばして読みました。

    でもね、フキハラ(不機嫌ハラスメント)、少ない額しか生活費をくれない夫、読書の好みの話、社交界での身分による差別や仕事のできない上司の話など、いまこの時代の外国人が読んでも聞いたことある話だな?と理解できちゃうんだからすごいよね。

    そういう意味では目新しさはないのだけれど、この時代にはとんでもなくセンセーショナルな作品だったらしい。解説が面白かったです。

    何より1950年の訳なの

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    2026年08月20日
  • 若きウェルテルの悩み

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    ネタバレ

    最初に読んだのが10代の頃で、20年ぶりに再読。すごく胸に響きました。

    ウェルテル青年はとても感受性が強く、目の前の人々や自然、自我や孤独、色んなものの捉え方が鋭くハッとさせられます。
    許嫁のいるロッテを深く愛し葛藤する気持ち、恋心一つとっても、こんなにも人間の内面をありありと描いた作品は他に出会った事がないくらいです。

    200年以上も前に書かれた作品とは思えませんでした。
    人々の生活は変わるし、階級社会や信仰などピンと来ないものがあったとしても、普遍的なものってあるんだな、そしてそこに文学の凄さがあるんだと思いました。
    恋をして、舞い上がって、期待して、不安になって、絶望して。人と人との

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    2026年08月19日
  • 若きウェルテルの悩み

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    薄いし、文章自体は読めるけど、文体に慣れず内容が頭に入ってくるまで時間がかかった。
    「気持ちというのは思い通りにならないものですよ」
    人生には思い通りにならないことが生きていればあるが、そこを断ち切れない切なさを感じられた。

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    2026年07月30日
  • 若きウェルテルの悩み

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    若さゆえにロッテに恋して浮かれて暴走してしまったけど、もとのウェルテルは身分関係なく友達をたくさんつくれるような人当たりのいい青年だから、ロッテの婚約者アルベルトのことも嫌いになれず、むしろ完璧な人だと認めて、自分が入り込む隙はないんだと理解してどんどん自分を追い詰めていってしまう。
    自分のほうがロッテに相応しいと言ってしまえるくらい図々しかったらこんなに思い詰めることはなかったのかな。
    友人のウェルヘルムに宛てた手紙で自殺を仄めかしていたし、本当は心のどこかで誰かに自殺を止めてほしかったのかな。

    まだ若いんだし何より一途だし、なんとか自殺を思いとどまって生きてみたらロッテと同じか、それ以上

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    2026年02月23日
  • 若きウェルテルの悩み

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    迸る激情をそのままぶつけたような、アツくそしてキモい文章!今読んでもすごいと思えるのだから、250年前当時の衝撃たるや想像を絶するものがあっただろう。

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    2026年02月05日
  • 若きウェルテルの悩み

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    主人公ウェルテルが、友人ヴィルヘルムに宛てた書簡形式で構成された作品。ロッテという女性への熱烈な恋心が吐露されています。彼女には婚約者(アルベルト)がいます。にもかかわらず、ウェルテルにも心惹かれている。いわゆる三角関係です。ウェルテルには恋の悩みの他に、職業が定まらないという辛い現実があります。

    最初の方の手紙は、ロッテへの好き好きオーラ出まくりですが、後半は悩み深くとても重苦しい内容です。恋は盲目、恋の病という言葉が想起され、ウェルテルの心が、どんどん病んでいくのが読み取れました。

    読み進める中で、自分の経験が思い出されてきました。

    学生時代、恋愛がうまくいかず、入院するまでになって

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    2026年01月12日
  • 若きウェルテルの悩み

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    失恋してから随分時間が経ってしまって、このウェルテルに対してひいた目で見て読んでしまった。読書体験としてはとても良いんだけれど、共感はできない。でももう少し前の自分なら気持ちはわからんでもないと思います。

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    2026年01月03日
  • 若きウェルテルの悩み

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    ドイツ古典文学難しいかなと思ったけど想像以上に読みやすすぎるし後半ニヤニヤしながら読んだ
    ウェルテルの人間味、苦悩表現が圧巻
    面白すぎる!!!!!! 間違いなく名作
    数年後にまた読み直して全く違う衝撃を受けたい
    なんかウェルテルがだんだん可愛く見えてくるこの感覚は何なんだろうかと思ってたけどあとがきで納得

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    2025年12月22日