ゲーテのレビュー一覧

  • 若きウェルテルの悩み

    Posted by ブクログ

    学生時代はゲーテ先生にハマった。私が好きな恋愛小説。タッソウ?も面白かった。自然科学系の本もおもしろい

    0
    2021年02月01日
  • ファウスト 2

    Posted by ブクログ

    この手の、社会の発展や人類の進歩への貢献活動に人生の意義がある、という結論を持っている人は実際多いと思う。年をとって、ああそのとおりだ、と本当に思えるか知りたい。

    0
    2020年09月19日
  • 親和力

    mac

    ネタバレ 購入済み

    愛情と情熱

    一部ご紹介します。
    ・男の本来の資質は、行為し、働きかけることにある。女は、もっと生活全体の中にあるつながりに目を向ける。
    ・親しく結びつけられた二人の間に少しでも均衡の狂いがあれば、そもそも第三者なるものはほとんど役に立たない。
    ・シャルロッテ「私たちの行く手に待っていることは、もうかなりはっきりしていますわ。あなたはオッティリーエを愛していらっしゃる。あなたはオッティリーエなしでは居られなくなっていらっしゃる。愛情と情熱は、あの子の側からも芽生え育ってきています。刻一刻、目の前ではっきりと起きている事実を言葉にして言ってしまって何故悪いのでしょう。この先どうなるのか、自分たちの心に聞

    0
    2022年09月30日
  • ファウスト(下)

    mac

    ネタバレ 購入済み

    情熱の果てに

    一部ご紹介します。
    ・運命の女神たち「踊り愉楽に身を任せ、陶酔に我を忘れるその時は、この糸にも限りがあることを思いだし、用心するこそ大事です。切れることもあるのです。」「どうにも無駄な糸を引き出し、それに長々光、大気を恵む一方、未来に輝く希望の糸をぷっつり切って墓の穴へと繋ぐのです。」「糸が伸びてくる。糸が車に巻き付いてくる。どの筋も廻る車に合わせねばならぬ。私の心がお留守になったら世界はいったいどうなるのだろう。」
    ・メフィスト「先人がまだ考えていないほど馬鹿げたこと、賢明なことが、いったい誰に思いつけるものかね?」
    ・ネレウス「助言が人間に役立ったことがあるかね?賢明な言葉も、聞く気

    0
    2022年09月30日
  • ファウスト(上)

    mac

    ネタバレ 購入済み

    欲望の果てに

    一部ご紹介します。
    ・神「求め続けている限り、人間は踏み迷うものだ。」
    ・ファウスト「胸に感じるものがなければ、人の心を得ることはできぬ。本当に胸の底から涌き出たものでなければ、胸から胸へと伝えることはできない。」
    ・ファウスト「祖先から遺されたものは、自らの手で獲得し直してこそお前のものとなる。」
    ・ファウスト「俺に欠けているものが、こんなところで見つかるとでもいうのか?この上幾千もの本を読み散らせというのか?いつの世もどこの国でも人間はわれとわが身を苦しめてきたことを知り、時としては幸福者もいたことを知るためだけに」
    ・ファウスト「俺が仮にも将来ある瞬間に向い、留まれ!お前はあま

    0
    2022年09月30日
  • ファウスト 悲劇第一部

    Posted by ブクログ

    老学者ファウストは悪魔メフィストフェレスと「とまれ、おまえはじつに美しいから」と言った時、自分の魂を渡す契約を結ぶ。その代償として若返り、
    「さっぱりと知識欲を投げすててしまったこの胸は、
    これからどんな苦痛もこばみはせぬ。
    そして全人類が受けるべきものを、
    おれは内なる自我によって味わいつくしたい。
    おれの精神で、人類の達した最高最深のものをつかみ、
    人間の幸福と嘆きのすべてをこの胸に受けとめ、
    こうしておれの自我を人類の自我にまで拡大し、
    そして人類そのものと運命をともにして、ついにはおれも砕けよう。」(第一部PP142~143)
    と人生をやり直すことを決意する。しかし、一幕一幕場面が変わ

    0
    2020年04月26日
  • ファウスト 1

    Posted by ブクログ

    あらゆる古典の中に古典として引用されるゲーテ。そのゲーテの『ファウスト』の第1部。

    ゲーテは、20歳から構想を思案し、24歳から書き始めて82歳でこれを完成させた。そして83歳に没した。


    ゲーテは城に住み、緑と静謐に囲まれ閑暇に満たされて、毎日ワインを大量に飲んで執筆していたようだ。


    ところどころで散りばめられている人生の本質が立ち現れてくるような鋭い言葉。
    ゲーテはこの第1部を酷評し、第2部にこそ満足しているという評価のようである。

    第1部のクライマックスは言葉にしにくい、シェイクスピアとはまた一味違った悲劇の深みを感じる。

    第2部が楽しみだ。

    0
    2019年01月28日
  • ファウスト(一)

    Posted by ブクログ

    古さを感じない傑作。
    セリフの端々に、現代も変わらず営まれている
    人の世のリアルがにじみ出ている。

    何度読み返しても発見がある。

    0
    2019年01月27日
  • ゲーテ格言集

    Posted by ブクログ

    この手の過去の偉人の格言集は、往々にして今の自分への戒めになる。

    個人的には特に、
    「自我と自由と節制について」の項目がガツンときた。
    一つ格言を引用するとすれば、
    「個人は何ものかに達するためには、自己を諦めなければならない、ということを誰も理解しない」P131より
    だろうか。
    自分の目指す「なにものか」、について。
    そしてそのために自分が「諦めなければならないもの」とは何か。

    これはこの本に収められた一つの格言に過ぎない。
    あなたの心に問いかける多くの格言がこの書には収められている。

    別の本の名前を出して恐縮だが、アランの「幸福論」のように、生活の中で折に触れて読み返したい一冊。

    0
    2018年09月11日
  • ゲーテ詩集

    Posted by ブクログ

    訳が古典的でたまに理解できないものがありました。
    やっぱり詩はその国の言葉で鑑賞するのが一番いいのかなぁなんて思います。

    それでもやっぱり独創的な雰囲気で楽しめました。

    魔王はゲーテの詩だったんだ..。

    0
    2018年02月02日
  • ファウスト 1

    Posted by ブクログ

    ずっと前に授業で読んだ、クリストファー マーロウ版のDr Faustusより、ゲーテ版ファウストのほうが登場人物たちが生き生きしてて面白かった。特にメフィストフェレスと旅に出てから。なんでもできる、どこへだってゆける、究極の自由。

    下品な悪ふざけも多いけれど、聖書、哲学、伝承、シェイクスピアの引用がたくさんあって、ヨーロッパ文化の豊かさを感じました。当時の(設定は16世紀?なのにゲーテの生きた18、19世紀の慣習が出てきたりして間違ってる、とも書いてあったけど)倫理観も見えたり。

    古本だったので前の持ち主のメモが残ってて、それを読むのも楽しかった。解説じみたことから、ここの表現が綺麗、とか

    0
    2017年07月15日
  • ファウスト(一)

    Posted by ブクログ

    私生児を産んだ女への懲罰をゲーテが廃止したのは、この時代にパラダイムシフトがあったのでしょうか。優れた物語はいつも、転換点前夜のまどろみを描きます。だからグレートヒェンは我が子を殺して破滅するのですが、それに比べて、ファウストの苦悩や悔恨は口先ばかり。まるで、生き延びてしまった老人はこうやって世間を眺めているんだよと言わんばかりの冷たい表情で、死んだ友人たちを呼び起こして追憶を始める。

    0
    2017年07月11日
  • ファウスト(二)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「人間というものは望んで得たものをしっかりと握ってはいないで、愚かにももっといいものが欲しいと憧れ、一番すばらしい幸福にもすぐに慣れっこになってしまうのです。」

    世界で一番面白い本だと言われている。
    話し言葉だけでストーリーが展開されるので、物語の進行は速い。

    一番好きなシーンは、
    ヘレネーとファウストの間に子供ができた9695からである。

    メフィストフェーレスも俗っぽく面白かった。

    0
    2016年06月19日
  • ファウスト(一)

    Posted by ブクログ

    「善い人間は、暗い衝動に駆われても、正道を忘れるということはないものなのだ、と。」

    世界で一番面白い本と聞いていたので、いつ読もうかずっと迷っていた本。戯曲なので、セリフだけで話が進む。なので、時間の流れを掴むのが難しかった。

    この本は確かに面白い。とても面白い。ゲーテが60年かけて作っているのだから、そこに凝縮された何かがある。

    マルガレーテの兄のセリフは、真に迫るものがある。

    0
    2016年04月29日
  • 若きウェルテルの悩み(まんがで読破)

    Posted by ブクログ

    主人公のウェルテルに同情できる内容。好きな人のフィアンセは非の打ち所がない人物。そんな人に嫉妬して主人公は壊れていく。読後は鳥肌がたってくるほど共感した。

    0
    2015年08月02日
  • ゲーテ格言集

    Posted by ブクログ

    ケチつける勇気がないので5☆。歳のせいだろうか、ベタだなあとおもいつつ、頷いている自分がいるって感じだ。それなりに楽しんだのも確か。「翻訳者はまめな媒酌人と見なされる。彼らは半ばヴェールにおおわれた麗人をこの上なく愛らしいものとたたえ、本物を見たいというやみ難い気持ちを起こさせる」(113P)このようなレベルに達したいもの。

    0
    2014年04月27日
  • ファウスト(一)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    綺羅星のような戯曲。構成も素晴らしい。メフィストフェレスになりたくなってしまった。高校生の時には挫折した作品。ドイツ文学の最高峰では。

    0
    2014年03月02日
  • ファウスト(二)

    Posted by ブクログ

    1巻執筆からかなり時間が空いてしまったせいか、なんかテイストが違うような・・・老齢に差し掛かったゲーテの思想的・教養的深みの大きさを感じさせます。劇作的な面白さは1巻のほうがよかったかな…これ、いちおう戯曲ですから。演劇ですから。
    古代の美女ヘレネーに懸想したファウストが、はるか神話の世界まで飛んで行って~とかどんだけ荒唐無稽なの
    てかグレートヒェンに対して悪びれもせずそういうことしちゃうんだ・・・まあ悪魔に取りつかれてる男ですから、さもありなん といったところでしょうが
    古代時代はちょっとおもしろかったですね
    ゼウス、セイレーン、ポセイドン、ヘラクレス、ホムンクルス、ケイローン、トリトン e

    0
    2013年05月20日
  • ファウスト(一)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    詩聖ゲーテの名作『ファウスト』。
    戯曲向けに書かれたので韻文でつづられている(最初ふつうの小説と思って読むとびっくりするかも)。
    第一部は1808年に発表され、第二部はその約30年後の1833年=ゲーテの死の翌年に発表されたという・・・ゲーテの生涯を通して書かれた作品、なんですね~(30年推敲を重ねられたっていうか暫く放置されてた感があるけど…)。

    新潮文庫の1巻では“天上の序曲”~天使たち(ラファエル、ミカエル、ガブリエル)の合唱から始まり誘惑の悪魔・メフィストーフェレス登場。神とひとつの賭けをする。即ち、善き人間であるファウストを悪の道へと引きずりこむことができるのか。
    ここから悲劇的本

    0
    2013年04月30日
  • ファウスト(上)

    Posted by ブクログ

    人間という不可思議な生き物について、悪魔が世界を交えて物語っていく。
    なんて興味深い作品なんでしょう。

    人は、命を維持し学び生殖していく欲望の陰に、衰退堕落し死へ向かう願望を持つ。なぜこんな矛盾を抱えて生きるのか。

    メフィストはただ、動く世界と生きる人間を物語るだけであって、不思議なのは生命それ自体なのではないだろうか。

    0
    2013年03月12日