ファウスト 1

ファウスト 1

1,155円 (税込)

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生の意義を把握するためとあらば悪魔に魂を売りわたすことも辞さぬファウストにとって自己救済はいかにして可能だったか。――ゲーテ(一七四九―一八三二)は若くしてこの大作を書きはじめ、完成までにほとんど全生涯を費した。そして脱稿のあと「私の今後の生活は全くの贈物のような気がする」といって深い悦びを語ったという。

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ファウスト のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • ファウスト 1
    1,155円 (税込)
    生の意義を把握するためとあらば悪魔に魂を売りわたすことも辞さぬファウストにとって自己救済はいかにして可能だったか。――ゲーテ(一七四九―一八三二)は若くしてこの大作を書きはじめ、完成までにほとんど全生涯を費した。そして脱稿のあと「私の今後の生活は全くの贈物のような気がする」といって深い悦びを語ったという。
  • ファウスト 2
    1,430円 (税込)
    生の意義を把握するためとあらば悪魔に魂を売りわたすことも辞さぬファウストにとって自己救済はいかにして可能だったか。――ゲーテ(一七四九―一八三二)は若くしてこの大作を書きはじめ、完成までにほとんど全生涯を費した。そして脱稿のあと「私の今後の生活は全くの贈物のような気がする」といって深い悦びを語ったという。

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ファウスト 1 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    あらゆる古典の中に古典として引用されるゲーテ。そのゲーテの『ファウスト』の第1部。

    ゲーテは、20歳から構想を思案し、24歳から書き始めて82歳でこれを完成させた。そして83歳に没した。


    ゲーテは城に住み、緑と静謐に囲まれ閑暇に満たされて、毎日ワインを大量に飲んで執筆していたようだ。


    とこ

    0
    2019年01月28日

    Posted by ブクログ

    ずっと前に授業で読んだ、クリストファー マーロウ版のDr Faustusより、ゲーテ版ファウストのほうが登場人物たちが生き生きしてて面白かった。特にメフィストフェレスと旅に出てから。なんでもできる、どこへだってゆける、究極の自由。

    下品な悪ふざけも多いけれど、聖書、哲学、伝承、シェイクスピアの引用

    0
    2017年07月15日

    Posted by ブクログ

    風邪で寝込んでいる間に読んでみました。
    さすが世界の名作で、面白いです!

    スピルバーグ監督で誰でも味わえるように
    映画化してほしい作品。

    0
    2010年09月28日

    Posted by ブクログ

    ファウストのおっさんが意外とスケベ。
    グレートヘンがかわいそうで仕方ないです。メフィストフェレスは萌えキャラだといって憚りません。

    0
    2010年07月12日

    Posted by ブクログ

    面白い!ツルゲーネフのファウストを読んで以来気になっていたファウスト。読んでみました。面白かった!天界の会話とファウストの思想が面白い。文章が硬くてもぐいぐい読めてしまいます。

    0
    2010年07月03日

    Posted by ブクログ

    私が「悪魔に魂を売り飛ばした人間」というモチーフを好きになった原因の本。
    とにかく悪魔メフィストフェレスが魅力的。あとどんなに頑張ってもご主人様に満足いただけない不憫な子。彼は今までの物語に出てくる悪魔と違って、複雑な感情を持った存在である。
    彼は彼なりの思想を持ってファウストと向き合い、格闘してい

    0
    2009年10月22日

    Posted by ブクログ

    ウェルテル。若い男。故郷を離れて暮らしている。ウェルテルは滞在先で、若い女シャルロッテと恋に落ちるが、シャルロッテにはすでに婚約者がいる。ウェルテルの苦悩は絶望へと変わり、自殺に至る▼世の中のいざこざの原因になるのは、奸策(わるだくみ)や悪意よりも、むしろ誤解や怠惰(5/4)。大抵の人間は大部分の時

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    新しいタイプのプロレタリア文学です。無理難題をふっかけて、納得するまで金を払わないわがままなクライアント。それに翻弄されて右往左往する個人事業主。やっと報酬がもらえると思ったら、上から目線で売り上げを搾取していくお上。メフィストフェレスカワイソスと思ったのは、私だけではないはず。

    0
    2016年08月11日

    Posted by ブクログ

    世界文学の名作の誉れ高いゲーテのファウスト。戯曲仕立てだから一気に読むのだ。第一部は若返ったファウストの火遊びが起こす悲劇でわかりやすい。

    0
    2012年09月04日

    Posted by ブクログ

    中世ドイツのファウスト伝説をゲーテが独自の解釈を交え戯曲化したもの。

    対照的な錬金術師ファウストと悪魔メフィストフェレスが、恐ろしくもどこか滑稽で、矛盾に満ちたやりかたで自らの生の意味を探し求める。

    いま世の中にあるもののどれほど多くがここにルーツを持っているのだろう。何か途方も無い気持ちに

    0
    2012年03月21日

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