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Posted by ブクログ 2014年12月13日
ゲーテ読んでみたくて。
ランボーのような乾ききってどこまでも突き抜けていくようなするどさ・勢いは感じられなかった。落ち着いていて、目に映るものを静かに見守るような…
収録されている詩の多くに漂う物語(ロマンス)は、ものすごく劇的で大衆受けを想定して書かれたもののように感じる。一方で無題のものは警句的...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月04日
【本の内容】
向学心に燃え、たゆまぬ努力によって、生涯、自らの宇宙観を拡充していったゲーテの作品は、尽きざる泉にも似て、豊富多彩をきわめる。
喜怒哀楽、叡智、恋……人間性への深い信頼にささえられ、世界文学に不滅の名をとどめるゲーテの抒情詩を中心に、物語詩、思想詩の代表的な作品を年代順に選び、彼の生...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年11月18日
恥ずかしいことですが、初めてゲーテの詩集を読みました。
ですから他の訳者さんと比べることはできません。
しかし、何かで聴いたり見たりして好きだった詩が綴られています。
千変万化の恋人、処世のおきて、愛の書など…
心に響く詩でしたね。とはいえ、よく感情移入できないものもあります。
いずれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年11月06日
詩は萩原朔太郎と高村光太郎くらいしか合わない・・・というかさっぱり分からなかったのですが、なかなかどうしてちょくちょくピンとくるものがありました。
かなり恋にのめり込むタイプの男性だったようですね。恋の詩が多い。
そしてそういうのはことごとく私に合わない。
あ!でも胸張ってるシングルマザーの詩は良か...続きを読む
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