横山秀夫のレビュー一覧

  • 顔 FACE 〈新装版〉

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    2011年に読んだ作品を再読。
    内容は全く覚えておらず、似顔絵捜査官が似顔絵を描いて事件をバンバン解決していく話かと思えばそうではなく、とある事件がきっかけで似顔絵捜査官を退いた婦警のお話。
    婦警が軽視される環境化で、「仕事ができて優しいのに人から大事にされない」主人公の強すぎる正義感と、人を妬む恨む気持ちの葛藤などがよく描かれていてとても面白かったです。
    観察眼に秀でていて事件を解決することもあるけど、甘さなのか若さなのか失敗もする主人公にイライラしたり応援したりしながらあっという間に読み終えました。

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    2025年05月24日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    様々な大人の人生が垣間見える。
    謎が想像していたより人間味があってなんかいい映画を見た感じ。エンディングも好き。

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    2025年05月22日
  • 動機

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    4.0/5.0

    警察署、記者、裁判官等々、堅気な職場を舞台に人間のイヤな部分、姑息な手口や執念の復讐などが描かれる。
    どんなに正義面していても、結局みんな自分の利益が一番。そう感じた。

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    2025年05月11日
  • ルパンの消息

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    後半の怒濤の展開は、一気読みでした。幸子を情報提供者にして、単に復讐するだけの物語と思いきや、過去の大事件までも明らかにしてしまったのは、藤原部長の読み通りだったのかとすら、勘ぐりたくなる展開でした。

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    2025年05月05日
  • 64(ロクヨン)(上)

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    警察と記者の関係性に焦点が当てられた前半。元記者という作者の経歴に裏打ちされたやり取りのリアリティと切迫感にヒリヒリする。
    少なくない登場人物が各々しっかり存在感のあるキャラクターとして描かれているのは流石。

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    2025年05月05日
  • 臨場

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    倉石検視官のプロ振りが際立つ作品。鋭い観察眼に加え、冷たさの中に人としての優しさが垣間見れるところも引き込まれました

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    2025年04月22日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    横山秀夫のミステリーだよねと思って読み始めたら、想像とは異なる展開に驚かされた。読後、静かに本を閉じると心が洗われるような感覚に包まれた。これはきっと、「再生の物語」なんだろうな。前を向いてまた頑張ろうと思えたし、ブルーノ・タウトという建築家を知れたことも、嬉しい発見だった。

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    2025年04月08日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    自分が設計した新築の家に、顧客が引っ越した形跡がない謎を追う一級建築士のミステリヒューマンドラマ

    以下、公式のあらすじ
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    横山ミステリー史上最も美しい謎。
    熱く込み上げる感動。

    一家はどこへ消えたのか?
    空虚な家になぜ一脚の椅子だけが残されていたのか?
    『64』から六年。待望の長編ミステリー。

    一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに……。Y邸は無人だった。そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。ただ一つ、浅間山を望むように置かれた古ぼ

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    2025年04月07日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    バブルが弾けて理想を忘れた建築家の話。日々のタスクに追われながら自分の理想、虚栄心などと向き合う建築家の気持ちが生々しいし、新鮮だった。あと、恋愛もコンペで勝つにもストーリーが重要だと実用的な知識も得た。勿体ぶらず、伝えたいことがよくわかる文体で安定感がある。中盤、展開が少なくて読むのに時間がかかった。

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    2025年03月21日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    久しぶりの横山さん!
    D県警シリーズ思い出してたのに、警察出て来んねんな。

    今回は、建築士が主人公!
    まぁ、天才なんやろな。
    バブルの洗礼浴びて、今は腐ってるけど。
    そこに、好きに作ってくれ!との依頼!
    めっちゃ、ええ出来やん!と自画自賛!
    依頼主どうしてるかな?
    で、噂で、ええ出来の家に誰も住んでいない!

    失踪したのか?
    なんか、元から住んでない?
    一緒にいた家族仲良しに見えたのに、別居?
    長身の女性の姿が?

    謎が謎を呼ぶ!

    まぁ、回りくどい事せんと、はじめから、キチンとした対応してたら、それで終わってる話やと言えば、それまでやけどね。

    建築士が、建物をデザインしてるとこは、凄いな

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    2025年03月20日
  • 64(ロクヨン)(上)

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    大好きな横山秀夫先生の作品。
    毎度読書するたびに驚く。
    圧倒的な質量に。
    これだけの内容を書く為に
    どれだけの取材等をしたのか
    脱帽する。
    このテーマを取り上げるのが、
    横山先生しか出来ないのではと
    感心もする。

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    2025年03月07日
  • 第三の時効

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    面白かった!
    警察を主人公にした短編集。
    事件の内容が派手じゃないものでも警察内部の人間模様や捜査の進め方とかが面白くてどんどん読まされる。
    やっぱり朽木というキャラが好きやったな。
    過去になんの罪もない子供をはねて殺してしまった経験があって笑わない刑事。
    でも事件の検挙率は100パーセント。
    冷静で、、冷酷とはまた違う。
    素晴らしくいいキャラクターやった。

    どれも面白かったけど1番を挙げるならやっぱりタイトルにもなってる第三の時効かなあ。
    全部ちゃんと最後は警察が勝つのもよかった。
    きちんと真実にたどり着いて犯人を追い詰めて…っていう過程が面白かった。

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    2025年03月07日
  • 第三の時効

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    星4.5です。横山秀夫の短編がこれほど面白かったのか!の一言。刑事ものの原点とも思える。横山作品をもう少し追求してみます!

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    2025年03月06日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    25年1冊目。安定の横山秀夫クオリティ。
    建築士の仕事にも興味持てたし、やっぱり読んでてアツい気持ちになれる。

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    2025年02月23日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    一級建築士の主人公が建てたY邸は雑誌にも紹介され自身も最高傑作の手応えを感じる家であったが、引き渡しから1年後Y邸には誰も住んでいないことが明らかになる。

    住まれなかったY邸の謎を追うミステリーであり、建築士を題材にした職業小説でもある。安定の横山秀夫、地味な話を徹底したリアリティと小説の上手さでグイグイ読ませる。

    正直Y邸の謎は惹きつける力が弱いというか、この謎が明らかになったとして面白いか?と途中までは半信半疑だったけど、最後まで読むとちゃんとした結末が用意されてるから面白い。

    ただちょっと綺麗にまとまりすぎていてフィクション感が強いので、その辺をリアリティのある建築士描写でカバーし

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    2025年02月22日
  • ルパンの消息

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    ネタバレ

    皆様の評価ぎ高かったので手に取った本作、個人的にはかなり当たりの作品でした。
    時間が起こり、そこからグイグイ物語に引き込まれる作品でした。

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    2025年02月05日
  • 64(ロクヨン)(下)

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    壮絶なドラマでした。
    警察内部の紛争や記者クラブとの軋轢に対峙する描写は凄かったです。
    主人公が、記者に対して真摯に向き合う姿に感動しました。

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    2025年01月29日
  • 64(ロクヨン)(上)

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    壮絶なドラマでした。
    警察内部の紛争や記者クラブとの軋轢に対峙する描写は凄かったです。
    主人公が、記者に対して真摯に向き合う姿に感動しました。

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    2025年01月29日
  • 陰の季節

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    ドラマ再放送で何度も見た作品。今更ながら原作を読みました。通常の警察物とは少し違う視点て描かれており、警察組織の内部を知れる作品だと思います。組織は人が作るというだけあって、心理描写や人間関係が細かく描かれている秀逸な作品です。

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    2025年01月29日
  • 64(ロクヨン)(下)

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    面白さよりも不快さが消化しきれなかったことに強い印象を受けた。それに加えて、三上と二渡の関係にドラマがなくてがっくりした。
    物語自体は読み進めやすいが2回は読まない。

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    2025年01月24日