横山秀夫のレビュー一覧

  • 64(ロクヨン)(上)

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    警察と記者の関係性に焦点が当てられた前半。元記者という作者の経歴に裏打ちされたやり取りのリアリティと切迫感にヒリヒリする。
    少なくない登場人物が各々しっかり存在感のあるキャラクターとして描かれているのは流石。

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    2025年05月05日
  • 臨場

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    倉石検視官のプロ振りが際立つ作品。鋭い観察眼に加え、冷たさの中に人としての優しさが垣間見れるところも引き込まれました

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    2025年04月22日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    横山秀夫のミステリーだよねと思って読み始めたら、想像とは異なる展開に驚かされた。読後、静かに本を閉じると心が洗われるような感覚に包まれた。これはきっと、「再生の物語」なんだろうな。前を向いてまた頑張ろうと思えたし、ブルーノ・タウトという建築家を知れたことも、嬉しい発見だった。

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    2025年04月08日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    自分が設計した新築の家に、顧客が引っ越した形跡がない謎を追う一級建築士のミステリヒューマンドラマ

    以下、公式のあらすじ
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    横山ミステリー史上最も美しい謎。
    熱く込み上げる感動。

    一家はどこへ消えたのか?
    空虚な家になぜ一脚の椅子だけが残されていたのか?
    『64』から六年。待望の長編ミステリー。

    一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに……。Y邸は無人だった。そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。ただ一つ、浅間山を望むように置かれた古ぼ

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    2025年04月07日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    バブルが弾けて理想を忘れた建築家の話。日々のタスクに追われながら自分の理想、虚栄心などと向き合う建築家の気持ちが生々しいし、新鮮だった。あと、恋愛もコンペで勝つにもストーリーが重要だと実用的な知識も得た。勿体ぶらず、伝えたいことがよくわかる文体で安定感がある。中盤、展開が少なくて読むのに時間がかかった。

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    2025年03月21日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    久しぶりの横山さん!
    D県警シリーズ思い出してたのに、警察出て来んねんな。

    今回は、建築士が主人公!
    まぁ、天才なんやろな。
    バブルの洗礼浴びて、今は腐ってるけど。
    そこに、好きに作ってくれ!との依頼!
    めっちゃ、ええ出来やん!と自画自賛!
    依頼主どうしてるかな?
    で、噂で、ええ出来の家に誰も住んでいない!

    失踪したのか?
    なんか、元から住んでない?
    一緒にいた家族仲良しに見えたのに、別居?
    長身の女性の姿が?

    謎が謎を呼ぶ!

    まぁ、回りくどい事せんと、はじめから、キチンとした対応してたら、それで終わってる話やと言えば、それまでやけどね。

    建築士が、建物をデザインしてるとこは、凄いな

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    2025年03月20日
  • 64(ロクヨン)(上)

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    大好きな横山秀夫先生の作品。
    毎度読書するたびに驚く。
    圧倒的な質量に。
    これだけの内容を書く為に
    どれだけの取材等をしたのか
    脱帽する。
    このテーマを取り上げるのが、
    横山先生しか出来ないのではと
    感心もする。

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    2025年03月07日
  • 第三の時効

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    面白かった!
    警察を主人公にした短編集。
    事件の内容が派手じゃないものでも警察内部の人間模様や捜査の進め方とかが面白くてどんどん読まされる。
    やっぱり朽木というキャラが好きやったな。
    過去になんの罪もない子供をはねて殺してしまった経験があって笑わない刑事。
    でも事件の検挙率は100パーセント。
    冷静で、、冷酷とはまた違う。
    素晴らしくいいキャラクターやった。

    どれも面白かったけど1番を挙げるならやっぱりタイトルにもなってる第三の時効かなあ。
    全部ちゃんと最後は警察が勝つのもよかった。
    きちんと真実にたどり着いて犯人を追い詰めて…っていう過程が面白かった。

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    2025年03月07日
  • 第三の時効

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    星4.5です。横山秀夫の短編がこれほど面白かったのか!の一言。刑事ものの原点とも思える。横山作品をもう少し追求してみます!

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    2025年03月06日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    25年1冊目。安定の横山秀夫クオリティ。
    建築士の仕事にも興味持てたし、やっぱり読んでてアツい気持ちになれる。

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    2025年02月23日
  • ノースライト(新潮文庫)

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    一級建築士の主人公が建てたY邸は雑誌にも紹介され自身も最高傑作の手応えを感じる家であったが、引き渡しから1年後Y邸には誰も住んでいないことが明らかになる。

    住まれなかったY邸の謎を追うミステリーであり、建築士を題材にした職業小説でもある。安定の横山秀夫、地味な話を徹底したリアリティと小説の上手さでグイグイ読ませる。

    正直Y邸の謎は惹きつける力が弱いというか、この謎が明らかになったとして面白いか?と途中までは半信半疑だったけど、最後まで読むとちゃんとした結末が用意されてるから面白い。

    ただちょっと綺麗にまとまりすぎていてフィクション感が強いので、その辺をリアリティのある建築士描写でカバーし

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    2025年02月22日
  • ルパンの消息

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    ネタバレ

    皆様の評価ぎ高かったので手に取った本作、個人的にはかなり当たりの作品でした。
    時間が起こり、そこからグイグイ物語に引き込まれる作品でした。

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    2025年02月05日
  • 64(ロクヨン)(下)

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    壮絶なドラマでした。
    警察内部の紛争や記者クラブとの軋轢に対峙する描写は凄かったです。
    主人公が、記者に対して真摯に向き合う姿に感動しました。

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    2025年01月29日
  • 64(ロクヨン)(上)

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    壮絶なドラマでした。
    警察内部の紛争や記者クラブとの軋轢に対峙する描写は凄かったです。
    主人公が、記者に対して真摯に向き合う姿に感動しました。

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    2025年01月29日
  • 陰の季節

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    ドラマ再放送で何度も見た作品。今更ながら原作を読みました。通常の警察物とは少し違う視点て描かれており、警察組織の内部を知れる作品だと思います。組織は人が作るというだけあって、心理描写や人間関係が細かく描かれている秀逸な作品です。

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    2025年01月29日
  • 64(ロクヨン)(下)

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    面白さよりも不快さが消化しきれなかったことに強い印象を受けた。それに加えて、三上と二渡の関係にドラマがなくてがっくりした。
    物語自体は読み進めやすいが2回は読まない。

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    2025年01月24日
  • 64(ロクヨン)(下)

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    元刑事の広報官視点で描かれる警察小説

    以下、公式のあらすじ
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    元刑事で一人娘が失踪中のD県警広報官・三上義信。記者クラブと交通事故の匿名問題で揉める中、昭和64年に起きたD県警史上最悪の翔子ちゃん誘拐殺人事件(ロクヨン)への警察庁長官視察が決定する。だが被害者遺族から長官の慰問を拒絶され、その理由を探ろうとする三上だが、刑事部から猛反発をくらう。長官視察をボイコットするという記者クラブ、刑事部と警務部の全面戦争、その狭間でD県警が抱える爆弾を突き止めた三上は、長官視察の本当の目的を知る。そして最大の危機に瀕するD県警をさらに揺るがす事件が??。かつてな

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    2025年01月24日
  • 64(ロクヨン)(上)

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    県警の広報官のお話

    警察小説の中で主人公が刑事ではなく、さらに広報官というのは結構珍しい
    ただ、その立場だからこそ見えるものもある

    詳細な感想は下巻の方でまとめて

    以下、上巻の公式のあらすじ
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    D県警の三上義信は46歳にして20年ぶり2度目の広報室への人事異動をくらった。1度目のときは捨て鉢な態度で職務につき広報マン失格。1年で刑事に戻れたものの、人事異動へ怯えが精勤を支え、結果、刑事として確かな実績を作ってきた。だがしかし――。職能を見限られた気はしたものの、前のような愚はおかさず、警務部長の意向に沿うだけではない、広報室に改革に乗り出し、

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    2025年01月23日
  • 64(ロクヨン)(上)

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    ドラマや映画で華型である刑事部、警務部ではなく、広報官三上が主役に抜擢されたことや様々な話題で問題になっている記者クラブ(既得権益)との対立構造が組み込まれていることに興味をそそられた。
    幸田メモの内容が明かされずに、一枚岩とはいえない警察内部には様々な立場があることをじっくりと理解できた。
    同時に、内部にある出世争いや派閥争いの厳しさも感じられた。悪意だけで事件の隠蔽が行われていないことにリアルさを感じた。

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    2025年01月24日
  • 動機

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    「動機」:警察手帳30冊盗難事件。
    「逆転の夏」:女子高生殺しの前科を持つ男に掛かってきた殺人依頼。
    「ネタ元」:地方新聞で働く女性記者の物語。
    「密室の人」:裁判中に居眠りしてしまった裁判官、真実は?

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    2025年01月21日