横山秀夫のレビュー一覧

  • 影踏み

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    ⚫︎警察小説を書かしたらやっぱり上手い。
    ⚫︎最初は弟の描写が鬱陶しく感じたが、慣れてくればたいしたことはない。
    ⚫︎短編集になっていて、どれも地面師やら犯罪の玄人が出てきて面白い。異名がいいよね。
    ⚫︎出てくる刑事もお行儀の良くない感じがまたリアルでね。

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    2024年03月10日
  • 動機

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    ちょっとした気持ちの迷いで変わってしまう人生。誰にでも起こる事ではないだろうか。先が気になって読む速度があがりました。横山さんの作品は、手に汗握る事はないのですが、いつも先が気になります。
    最後の作品は私には難しかった。

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    2024年02月21日
  • 臨場

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    横山作品は4作目なので、世界観は何となく把握しながら読んだ。

    主人公倉石検視官、又の名を『終身検視官』『死体掃除人』『クライシス・クライシ』のキャラクターは物凄くカッコいい。
    天才肌、孤高、男っぷり、仕事熱心、男にも女にもモテる…。

    男尊女卑、仕事、恋愛至上主義、良くも悪くも昭和の価値観の時代。
    スナック『マダム』40オーバーのホステスの店を
    老人ホームと言ってる男はジジイだし、部下の小坂(女性)が倉石にいちゃいちゃする件も気持ち悪い。女性キャラ、みんなおかしい。

    特に『声』は酷い話だったが、女性に対する男性の認識がわかる興味深い内容だった。
    好きな女性に振り向いてもらう為に、その女性を

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    2024年02月10日
  • ルパンの消息

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    面白かった!
    現代と15年前の時代の繋がり方や伏線の回収の仕方、オチまでキチンとドキドキさせてくれた。

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    2024年02月07日
  • 影踏み

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    一話完結の短編集でありながら、通しでのストーリーも有り、連ドラみたい。短編としても、長編としても面白い。

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    2024年01月25日
  • 出口のない海

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    人の生活に戦争があったことを感じた。前途ある青年が死ぬ意味を考え続けていた。きっとこの時代の多くの人が同じようなことをしていたと思う。令和の戦争がない時代の日本に生きる1人の人間として、立派に生きなきゃいけないと思った。

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    2023年12月11日
  • 陰の季節

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    古い作品であるものの陰日向に咲く警務部門の警察官の葛藤が精巧に描かれている。
    凶悪犯人を追いつめなくても行き着く先が気になり短編小説であることも重なってつい一気読みしてしまう。古くても新しい警察小説

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    2023年10月16日
  • 看守眼

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    ネタバレ

    旅のお共として。6篇の短編集。珍しく警察ものではなかった。いや、警察も2つあったけど。やっぱこの人のは読みやすいし、はずれなしだ。

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    2023年10月04日
  • 影踏み

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    私は面白く読めました。真壁が渋すぎる!泥棒なのになぜか味方しなくなってしまう。
    亡くなった弟と協力して、事件解決してしまったり、ちょっとファンタジーな要素もあるけど、横山さんの作品らしく男臭さの詰まった一冊だと思います。

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    2023年09月18日
  • 臨場

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    終身検視官と呼ばれる倉石の周りの人々、八編。すべて短編なのに読後感がどれも良い。警察小説特有の男臭い重みもありながら、スッキリとした爽快感がある。横山秀夫さんは2冊目ですが、やはり面白くて堪らないです!

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    2023年09月02日
  • ルパンの消息

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    時効までの24時間のお話とは思えない程ぎゅぎゅぎゅっと詰まっていて、面白かった。

    多少そんなに偶然が重なる事はないだろうってとこもあるけど、最後犯人がわかってからも、次から次へと謎が解かれていって、あーそれがまだだった。なるほどーって感じになった。

    髭を剃ってはどうかと言われて、「顔が殺風景なもんで」ていう返し、好きだなー。

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    2023年07月15日
  • 真相

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    表題含む短編6本収録。様々な立場から後ろ暗い過去を持つ人々の物語。小説に現実味を求めるのはナンセンスであると思いつつも他人の家だけは少し突飛なオチだとは思う。一方で人の弱さ、嫌なところを抉り出すような作品群は的確な表現は見当たらないものの面白いと思った。

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    2023年05月24日
  • 影踏み

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    修一と啓二、双子のノビ師泥棒の話と思いきや、あれ?弟は頭の中なのね

    短編集だが登場人物がつながっているのが読みやすい。段々と誰かのために仕事をこなしていく感じと犯人目線で書かれた描写が面白い。

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    2023年05月03日
  • 臨場

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    ●久しぶりに読んだ一冊。
    ●倉石というキャラで統一感はあるが、これだけ多彩な話を組めるのは素晴らしい。
    ●警察幹部の闘争ネタも好きだけど、こういう現場の話もいい。
    ●何より警察出身じゃないのにリアル感がすごい…本当かどうかはわからないけれど、いかにもありそう、本物そうっていう描写が大事なんだよね

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    2023年05月02日
  • 動機

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    横山秀夫さんの第2短編集。初期作品はミステリー色も強い。が、随所にみられる横山節はある。海外ハードボイルドを思い起こさせるような人物描写と主人公たちの心の葛藤がページを読ませる。他の警察小説とは一線を画すような視点から紡がれる物語はありそうでなかったと改めて実感。今回特に感じたのは作品を取り巻く「怖さ」。横山作品のためストレートな展開であるはずがなく、何か起こるはずだ、と期待と不安が入り混じった読書でちょっと疲れた。ただやっぱり面白い。4編とも全く毛色が違うのでどれとは言えないが表題作が一番かな・・・

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    2023年04月25日
  • 影踏み

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    連作短編集。横山秀夫さんの作品はいくつか読んだが、他のと毛色が違うように感じた。作風はハードボイルド寄りで主人公の男性がカッコいい。

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    2023年04月05日
  • ルパンの消息

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    横山秀夫のドラマから始まり、本も読んできましたが、なぜか『ルパンの消息』はまだでした。  たぶん書かれたのがかなり前であり、昭和50年代の高校生とか、さらには三億円事件とか、あらすじで手に取るのをやめてしまっただけ。

    たしかに、途中、当時の高校生の会話とか、背景とかスッと今となっては読みにくい気もしたのですが、そこは気がつけば横山マジック。 もう、『陰の季節』ですよ。

    事件がどうの、誰が犯人とかより、なんといっても、喫茶ルパンにたむろしていた高校生3人のみならず、その回りの面々も15年の歳月で、まったく違う場所にいて、それぞれの通らなければならない道にいるというのがなんとも。 

    最後に出

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    2023年03月30日
  • 影踏み

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    刑事ものを多く読んできたけど、ノビ師(忍び強盗)が主人公で、犯罪を犯しながら事件(?)を解決していくこれまた奇想天外な発想ですごくおもしろかった。耳の中に死んだ一卵性双生児の弟の魂が宿り、語り合いながら話が進んでいくのもファンタジックで、それなのに話の内容は人間臭い。まさにダークヒーローの誕生だ。
    一人の女性を巡って逡巡しながらも、いろいろな職種の犯罪者とかかわりあいながら一つ一つのヤマを解決し、そして主人公を悩ませ道を外させた真実が最後に明かされたとき、これまでにすべてが腑に落ちてしまう。映画化された小説らしいけど、ノビ師の実写映像化は間抜けな図になってそうなので見なくてよかったと思う。

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    2023年03月16日
  • ルパンの消息

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    時効になりかける15年前の事件が
    "ルパン"によって掘り起こされる!

    久しぶりの推理小説は私の心を楽しませてくれました。
    ページを捲る度にドキドキが止まらなかったです。
    私の十八番である、"よく外れる分析・予想"を
    頭の中で整理しながら読み進めていきましたが
    見事に外れてしもうて、、、(笑)

    登場するキャラクター全員が個性で溢れているのと
    著者:横山先生の物語構成と進め方が秀逸で
    ページが進む度に「この人、犯人だ!」と誘導されました。
    推理小説を書く人は頭が良いですね。
    僕の推理が当たらない、、推理小説はそこが楽しい(笑)

    個人的にですが、この作品

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    2023年02月20日
  • 看守眼

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    3.7
    横山秀夫の本はドラマを見るようにさぁーっと読んでしまう。
    先が読めない推理小説であって、人情小説のようでもあるから面白い。

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    2023年02月15日