加藤シゲアキのレビュー一覧
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ネタバレどうしても行きたくないときだって、ある。を綴った6人の作家さんの物語。
内容紹介:誰に何を言われようと行きたくない場所もあれば、なんとなく気持ちがのらない朝だってある。 ふとしたきっかけでサボってしまうかもしれないし、人生を変えるような決意で回れ右をすることもあるかもしれない。 ひとはいつでも「行きたくない」気持ちを抱えている。 僕たちのそんな所在なさをそっと掬い上げる、刹那のきらめきを切り取った物語。
こちらの著書を購入したきっかけは、作家の一人の住野よるさんの作品が載っててそれで読んでみたいと思って購入したんですが、読んで見るとどの話も良かったです。特に心に残ったのが
阿川 -
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「いきたくない」
そう思っちゃダメなのかな。
自分は不出来なのかな。
そんな気持ちがなんだか浄化された1冊。
ピンポンツリースポンジ。ロボットと心。対極にあるものだと思ってたけど、実は違うのかも。ロボットが抱く気持ち。ほんとはあるのかも、と思うと、不思議な感覚となんだか心があったかくなる感じがした。
シャイセ。日常の少しずつのストレスは、まわりの人が包んでくれる感覚で緩和されてて、その感覚がなくなった瞬間、耐えられなくなる感じ。すごーく沁みる。「いきたくない」って当然だよ、のシャイセの言葉に救われた。
週末のアクアリウム。普通と普通じゃないの、境目。平常心と狂気の境目。人って、絶妙なバラ -
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ネタバレ高校生限定SNSアプリ「オルタネート」を使う高校生たちの物語、だけどあくまでもオルタネートはツールであり主役は高校生たち。青春小説。
コンテストに邁進する子、高校をドロップアウトした後に自分の道を見つける子、基本的にみんな心が真っ直ぐで読みやすい。(故に直木賞を逃したのかもしれない、とも思ったりする。)
でも個人的に加藤さんは青春を書いたら右に出る人がいないんじゃないかと思う。登場人物の関西弁が不自然じゃないのもポイントが高い。
あと、人のアップの表紙は個人的に苦手なんですけど(読んでる最中にも頭に表紙のイメージが鮮やかに浮かんでしまうので…)この表紙はすごく惹かれました。本作の瑞々しさ -
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ネタバレあなたにとっての愛とは。
ぬいぐるみと話す少女の周りでおこる愛と友情とミステリー かと思っていたが、
全く違っていた。
全てが「まりな」と繋がっている
登場人物がまりなと会うことで愛とは?と問いかけられているような、強さ?傲慢さ?
もっと、まりなに愛とは何か戦って(論破)して欲しかったが、、きっとそういうことを描きたい訳じゃないだろうな、、と。それなら、シンフォニーじゃなく交奏曲になるか と、一人で突っ込む。
目線は違うがブレない登場人物の困り事(愛とは)は読んでいて面白かった。
出だしの白い壁、、あぁ最後ここと繋がっていたのか、、とすでに最初のページを忘れていて、終わった自分に、、悔しい