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Posted by ブクログ
加藤シゲアキの初のエッセイで旅先での感じたことなどを書いている。個人的には不登校の小学生に対して感じた自身の見解を綴った「小学校」、自身の所属する社長の最期について触れた「浄土」が印象に残っている。昨今、小中高での不登校の数が増加しているとのニュースを目にするが加藤氏はいじめなどで心身に危機が及ぶ場合には無理して通う必要はないが学び方を学ぶために行った方がいいとしている。学校などの集団生活では授業では得ることのできない大きな学びや不条理な経験があり、それらを経験しておくとその後の人生がいくらかたくましくなると述べている。その中で「人生はいつだって何回だってスタートできる。けれど、自分より前に多くの人がスタートしている。そしてその多くの人と並んだり、追い越したりするためにはら生半可な勉強では追いつけないことだけは覚悟しておくべきだ」と表記しており若い頃から学業と芸能の世界を両立して生半可ではない努力をしてきた加藤氏の言葉には説得力があった。
Posted by ブクログ
震災の時、悲しい映像の中ふと流れた楽曲に目を見張って、それ以来某事務所ウォッチャーの私。
NEWSは仕事がキツかった頃にハマって(励まし系の曲が本当に染みる)、最近は若手に浮気していましたが、友人から回ってきた新譜の、なんとも大人の色気が滲み出たシゲの歌声に驚いていたところでした。
あの事務所の子たちは(どの芸能人もそうなんでしょうが)表の華やかな顔ばかり存分に見せて裏の努力はちっとも見せない。
そんな中、事後とはいえ文章で少なからずその時の葛藤を吐露できるシゲの存在は貴重だと思います。
しかも10年磨いてきたテクニックと語彙と構成力がどんどん増してて(自我はほどけてきた感じ)、旅エッセイとしても、読み物としても面白い。
著作全部読んでるけど、一作出るたびに読み応えが増している気がします。
表紙の表紙も本人が撮ったものだとか。
真ん中の写真、なんとなく岡山な気がする。
事務所の中ではかなりクセツヨ枠の彼。
なんだかんだ言っても、ずーっとチェックしちゃうんだろうな。
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小説・文芸
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