ミアキス・シンフォニー

ミアキス・シンフォニー

1,980円 (税込)

9pt

ぬいぐるみに本音を吐露する少女、気軽に付き合う相手を変える青年、生真面目な大学教員、何かありそうな料理人…。大学や和食屋を舞台に、一つの場面を異なる視点からたどっていくうちに交錯していく登場人物たち。そして物語の中心人物がわかったとき、さらなるシンフォニーが奏でられる――。あなたにとって「愛する」ということは何ですか?

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ミアキス・シンフォニー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    徐々に登場人物が絡み合って、相関図が根のように絡み合って物語が1つになる感じが好き!!
    相関図が枝分かれしていってるのを見ながら読み進めていくの、ワクワクが止まらなかった!

    読みながらつい愛について考えてしまうし、出てくる様々な愛のかたちに考えさせられる。フロムの「愛するということ」も併せて読みた

    0
    2025年12月07日

    Posted by ブクログ

    自分にとっての愛とはなんなのか、
    改めて考えても難しいなぁと思った。

    伏線が回収されていくような
    すべてが繋がった!って驚きました
    サスペンス?な内容が好きなこともあって
    最後の方は一気に読み込んじゃいました!

    面白かったです!加藤シゲアキ先生は
    こんなこと考えてるんだ!?
    って不思議な気持ちに

    0
    2025年10月16日

    Posted by ブクログ

    恋や愛という感情が、別の相手との関係性の変化によって意識される、というのが面白い。枝のように広がっていく扉の関係図が、球突きみたいにごろごろ変化していくのが良い。

    0
    2025年11月16日

    Posted by ブクログ

    愛とはなんだろう。
    それを考えさせられる小説でした。
    色んな人達がどこかで出会い関わる。
    愛が何かは私にも分かりません。
    きっと何時になっても分からないだろう。
    最後の章ではミステリー仕立てになっており、そこに言葉には出さないけど愛の要素が詰まっているような気がしました。
    加藤シゲアキの小説はアイド

    0
    2025年10月06日

    Posted by ブクログ

    愛とは何なのか。
    形のないものは言葉では曖昧な輪郭になる。
    愛についてはやはり、行動がわかりやすいのかもしれないと感じる。

    0
    2025年09月27日

    Posted by ブクログ

    人の繋がり、愛、感情
    複雑なこの世界

    それをひとつの大きく長い繋がりで表現している作品

    一人一人の小さな優しさ、心の暖かさが、
    少しづつつながっていく

    0
    2025年08月14日

    Posted by ブクログ

    シゲ推しの妹から借りました。
    表紙がオシャレで魅力的です。

    深いような、伏線があるようなないような、
    エモくて想像させられて私は好きでした!

    アイドルでイケメンで頭良くて
    こんな本をかけるのは才能すぎて同じ人間とは思えない!

    0
    2025年08月13日

    Posted by ブクログ

    リズムがちょっと不思議な本.
    退屈と言えば退屈,ゆったりといえばゆったり,気になるといえば気になる,面白いといえば面白い,ただ悪くは絶対にない.

    ちょっと不思議な感じで進んでいく先は愛の話.
    ちゃんと考えるとよく分からなくなる,昔からある普遍的なミステリー.
    答えなんかないけれど,『感覚』がゆっく

    0
    2025年07月02日

    Posted by ブクログ

    愛とは何か?哲学、社会学、心理学、ひっくるめても説明できない。それぞれの愛があって、人には納得できなくても、それは愛なんだろう。
    人間関係が紐解かれていく、最後はちょっと怖いけど、愛を見つけたような。

    0
    2025年06月24日

    Posted by ブクログ

    愛が知りたくて起こした行動は愛は生まれるが自分の周りをまわるばかりで一向に自分のもとにはやってこない、他人からも理解されない。
    愛を求めれば求めるほどに愛はどんどん遠ざかっていくようだ。
    忠は、まりなは、愛未は、私なのかもしれない。

    連作短編集で章が進むごとに登場人物がどんどん増えていくのに途中で

    0
    2025年06月23日

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