加藤シゲアキのレビュー一覧

  • 行きたくない

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    ネタバレ

    行きたくないというテーマからよくこんなに物語を発展させることができるなぁと感嘆する。まだ読んだことのない作家の物語も楽しめたので徐々に広げていきたいなぁ。

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    2020年11月29日
  • 行きたくない

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    手軽にサクサク読める。

    ピンポンツリー
    終末のアクアリウム
    コンピレーション

    の3作品が割と良き。
    コンピレーションは世にも〜的な感じしたけど。

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    2020年10月13日
  • Burn.-バーン-

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    劇作家のレイジは元天才子役として活躍していたが、その頃の記憶が無い。レイジは奥さんと共に交通事項にあう。病院で子供時代に知り合ったドラッグクイーンのローズと再会する。ローズとの再会で過去の自分を思い出す。
    天才子役だった時は子供らしさがなくいじめられても嫌だと否定できない機械的だった。その時にローズとホームレスの徳さんと知り合う。2人と出会って家族みたいに過ごしていた。そこから子供らしさを取り戻す。

    レイジが機械的な子供から子供らしさを取り戻す、お母さんとの関係を取り戻す、奥さんとの間に子供が生まれ自身が親となる。家族だったり自身が生まれ変わるがテーマである。機械的な人間から子供へ、子供から

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    2020年06月01日
  • 行きたくない

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    同じ「いきたくない」でも、様々な形がある。
    何となくいきたくない人もいれば、確固たる意志を持っていきたくない人もいる。ある人ににとっては「いきたくない」のではなく、「ここでいきたい」なのかもしれない。

    一人一人の作家さんがそれぞれの解釈で世界を描いていて、私はとても豊かな気持ちになった。

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    2020年01月19日
  • 傘をもたない蟻たちは

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    本屋さんでカドフェス2018の棚に並んでいた中からタイトル買いをした。 読み始めて作者のプロフィールを読んだが、なんと彼は30歳の若者で、ジャニーズのタレントだった。失敗したかもと思いながら。


    だからどうというのではないが、タレントや芸人という既にその世界で名前が出ている人たちの本も多い。小泉今日子さんの書評は前に読んでいたのでとても好感を持っていた。タレント本という名前で苦労話や成功譚など特にファン向けにあるような本や写真集が出ていたが、最近は又吉さんのこともあって、タレントという名実ともに才能がある小説家で活躍する人が増えて来た。

    世代の差や世界観の違いがあればレビューが難しいかも

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    2026年02月09日
  • 行きたくない

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    後輩におすすめしてもらった。
    チープかな、と思っていたけど、読んでみると、日常で思う・感じる微妙なものを、物語の中で消化できて、なかなかよかった。
    お礼を言おう

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    2019年12月08日
  • 行きたくない

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    「行きたくない」

    この言葉だけで、色々なストーリーがあるのだなと感じた一冊でした。面白かったです。


    個人的には、「ピンポンツリースポンジ」と「シャイセ」か良かったです。
    お二人の他の小説も読んでみたくなりました。

    きっと色々な人が、色々な「行きたくない」を抱えて生きているんだろうなあ。
    一話読むごとに、「自分だけじゃない、今日も頑張ろう」と前向きにさせてくれました。

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    2019年11月03日
  • 行きたくない

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    「行きたくない」がテーマのアンソロジー。

    いやあ。
    行きたくない、分かる分かる。
    住野よると奥田亜希子が目に入って購入したけど、星四つか五つか迷うくらい、どれも印象に残るお話だった。

    以下、ネタバレ含む注意。



    「ポケット/加藤シゲアキ」
    友達が不登校になって、周りからは浮いた存在になってしまう。
    そんな彼に、優しく声をかける俺、という優越感が形になる後半が面白い。
    実は自分には出来ないこと、知らない世界を開いていた友達に、自分自身の狭量さを感じさせられる主人公。その描写に、青春を感じる。

    「ピンポンツリースポンジ/渡辺優」
    ロボットが「したくない」と言うのはオカシイ、という着眼点が

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    2019年09月07日
  • Burn.-バーン-

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    最近文庫を買っても先延ばしになり、ようやく夏休みだし、ゆったりどっぷりあっちの世界に浸ろう、と心に決めたものの。
    手にとって読み始めたのは、長編ファンタジーでも、大作歴史小説でもない、彼の3作目。
    色眼鏡なしで割りと好きなので、あらすじ見ずに購入したのだけど、腰落ち着けて読む感じでもないかな。と思いつつ、泣きそうになる目頭を押さえながら、カフェでじっくり読み終えてしまった。
    レイジの20年前の記憶の甦りと現代とのマッチがいいように絡んでて。
    ドラマで観てみたいなと思った。

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    2017年08月15日
  • ミアキス・シンフォニー

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    あんまりよく分からなかった…
    没入感がそんなに無くて、よく話の流れを把握しないまま読み終わってしまった感じ
    今は読むタイミングじゃなかったのかもしれない

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    2026年07月04日
  • ミアキス・シンフォニー

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    短いペースで次々と主観が変わるので少し物足りない。
    あまりにも多い登場人物がどう繋がるのかと辛抱強く読んだ結果、突然の「愛」探しと犯罪に巻き込まれる展開で、何が何やら…
    ストレスなく読める文章でしたが、私には響かない内容でした。

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    2026年06月13日
  • ミアキス・シンフォニー

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    樹形図のように、さまざまな繋がりを辿り、さまざまな人物たちの内心を綴りながら、ある一人の希求へと物語は繋がっていく。
    ネタバレになるからあまり詳しく書かないけれど、物語の構成やアイデアは面白かった。面白い試みの物語だと思うのに、私はなぜだか没入はできなかった。
    表紙がとても素敵。

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    2026年06月02日
  • ミアキス・シンフォニー

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    ネタバレ

    雑誌の連載をしているときい冒頭の何話かまでを読んでいまして、単行本になってから初めて最後まで読みました。

    連載のときに一つ一つを時間をあけて読むと「続きが気になる!」「ここで終わり!?」という早くおかわりが欲しくなるように感じましたが、いざ単行本で読むと少し長く間延びのようなものを感じました(人によると思いますが)

    後半の章になるとサスペンス要素が加わりガラッと空気が変わり、どうやって終わるのだろう…と思いながら読み進めましたが、登場人物それぞれがいい着地をできたのではないかと思います(忠さんは今後が少し不安)

    どのシーンで出てくるかは作品を読んで確認してもらうとして
    「経年してページの

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    2026年05月18日
  • ピンクとグレー

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    青春小説の中には、おばちゃんが読んでも読み応えのあるものもあれば、そうでないものもある。これは、後者かな…有川浩さんの本にお勧めとして挙げられていたので読んでみたのですが、全体に押し付け感があるな…と。
    おそらく作者の人生経験が狭く思考がまだ浅いようで読んでいて心に刺さるフレーズがないんだな。マンガっぽいというか。でも、どんな作家の一冊目の本ってそういうものなのかも。少なくとも、一気に読める筆力を持ってはるので、今度はもっと最近の作品を読んでみようと思います。(書けるだけで凄いんですけどね)
    NEWSについて全く知らないおばちゃんの感想なので、失礼します。

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    2026年05月11日
  • オルタネート(新潮文庫)

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    NEWS好きなのでシゲの本読んだが個人的にはあまり刺さらなかった印象。
    料理描写が多くて辟易してしまったことはなんとなく覚えてる。

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    2026年05月03日
  • ミアキス・シンフォニー

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    ネタバレ

    よくできた本なんだろうなぁと思うけれども、好きになる人が出てこなくて、自分のかわらなよくできた本なんだろうなぁと思うけれども、好きになる人が出てこなくて、自分の変わらなさを認識した感じ。

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    2026年04月27日
  • オルタネート(新潮文庫)

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    吉川英治文学新人賞受賞作品。
    高校生限定のSNSアプリ「オルタネート」をベースとした高校生たちの物語。
    高校生限定のインスタ+マッチングアプリみたいなイメージですね。
    ちょっと想定と違った。SNSアプリで事件が引き起こされて、ミステリ展開するものかと思っていましたが、高校生たちの青春ストーリでした。

    正直、入り込むこともできず、刺さるものはなかった(笑)
    さらに、登場人物たちの名前が読めず、悪戦苦闘(笑)

    蓉(いるる)、料理コンテスト(ワンポーション)に挑戦
    凪津(なづ)、オルタネートを信奉し、自分に最も合う相手を探す
    尚志(なおし)、過去の友人のギターが忘れられず、自分の居場所を探す

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    2026年04月19日
  • ミアキス・シンフォニー

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    物語なので仕方ないんですが、どの人物にもキャラ先行で奥行きを感じられず群像が加速していくもスピードがあがるだけで重みのないライトな印象。自分が好きなものとは違うものを読むことも必要なので、書いてくれてありがとうとは思います。

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    2026年03月24日
  • ピンクとグレー

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    ネタバレ

    芸能活動をはじめたりばちゃんとごっち。スタートは同時だったにも関わらず、ごっちだけが成功への道をひたすらに進み―。りばちゃんの成功するごっちへの、乾いた感情が、ひたすらに重かった。気にしていないふりを装い、自然に祝福しようとことばだけをごっちに贈る。りばちゃんの気持ちが痛いほどによく分かります。芸能界の内情を知る著者が書いていることもあり、著者曰く実状とは異なるところもあるようですが、リアリティを感じました。ごっちの決断は、涙腺緩んだ。良い作品でした。他の著書も読んでみたいです。

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    2026年03月23日
  • ミアキス・シンフォニー

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    読み易かったが内容は複雑な物語だった。

    いろいろな人物が登場し、関係を結んで交錯していくが、ただ一人どの場面でも登場する人間の存在に途中から気がつく。

    なぜそのような登場の仕方をしていたのかが後半明らかになるが、いろいろな愛の形を表したのだろうがどうにもとっ散らかった印象がある。

    でも見せ方は流石にうまい。

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    2026年03月13日