加藤シゲアキのレビュー一覧

  • チュベローズで待ってる AGE32(新潮文庫)

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    感傷に浸ったAGE22からの続編
    10年でこんなに仕事のできる人間になるのか?
    と疑問を持ちながら読み進めた
    物語が進むに連れ納得。
    でも、それ以上の驚きのネタが仕込まれてた
    突飛すぎた感じもあるので、星4つ

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    2023年02月04日
  • チュベローズで待ってる AGE32(新潮文庫)

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    ネタバレ

    AGE22の10年後の話。
    美津子は、なぜ自殺したのか解き明かす続編。
    難しい言葉がなく、すらすら読めた。
    加藤シゲアキの本は、初めてだったが楽しめた。

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    2023年01月06日
  • 傘をもたない蟻たちは

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    短編集。タイトルの「蟻」とは一般的でちっぽけなひとりの人間。ひとつひとつの短編に、人間らしい欠陥や悩みを抱えた人物が登場する。

    あとがきにあるように、それぞれの作品にテイストや制作意図があって面白い。私は「恋愛小説(仮)」「インターセプト」が特に好きだった。

    そして、読みながら、アイドルだから云々という評価の仕方はもう古いなと思った。作家としてのシゲは作家として応援していきたい。

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    2023年01月02日
  • できることならスティードで

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    震災の時、悲しい映像の中ふと流れた楽曲に目を見張って、それ以来某事務所ウォッチャーの私。
    NEWSは仕事がキツかった頃にハマって(励まし系の曲が本当に染みる)、最近は若手に浮気していましたが、友人から回ってきた新譜の、なんとも大人の色気が滲み出たシゲの歌声に驚いていたところでした。

    あの事務所の子たちは(どの芸能人もそうなんでしょうが)表の華やかな顔ばかり存分に見せて裏の努力はちっとも見せない。
    そんな中、事後とはいえ文章で少なからずその時の葛藤を吐露できるシゲの存在は貴重だと思います。
    しかも10年磨いてきたテクニックと語彙と構成力がどんどん増してて(自我はほどけてきた感じ)、旅エッセイと

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    2022年12月22日
  • できることならスティードで

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    時間も場所も旅できるエッセイとショートストーリー。
    旅のお供にしたいと思える1冊。
    ジャニーズ好きでなくても、オススメです!

    旅先がキューバから始まり、場所は大阪・岡山・ニューヨーク・スリランカにパリ。
    間で学生時代の思い出や趣味である釣りの事、亡くなったお祖父様やジャニーさんとの思い出。
    著者の体験を基に、場所も時空も旅できました。
    ショートストーリーは心が温かくなるような話で、ちょうど良い。

    なかなか気軽に旅行しにくくなってしまったので、旅行気分が味わえました。
    少々、頭でっかちな著者が相棒になりますが(笑)
    いつか旅行に行く時は、一緒に連れて行こうと思います。

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    2022年12月12日
  • できることならスティードで

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    旅を主軸としたエッセイ集。「Trip 12 無心」が最も印象的だった。周囲の評価に囚われず、己の内のみに焦点をあて、やがて己からも離れて無心になるという、「境地」を目指す話。なんとなく『走れメロス』を思い出す。ここでいう「境地」に近い感覚は、学生時代に何度か経験した気がする。時間が比較的ゆっくりあったから、今より思考が深くて、精神が成熟していたのかも。

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    2022年11月30日
  • チュベローズで待ってる AGE32(新潮文庫)

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    表紙の絵も好きなんですよね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
    Age22とAge32を並べてにやにやしました。

    32を先に読み始め、なんか変だぞと思い22を手にしました。
    物事の順序はかえない方が楽しめるようです(笑)

    私加藤さんの作品の何が好きなんだろう。
    現在解析中!

    22の登場人物も満載
    皆さまいい感じに歳を重ねておられます(*^^*)

    最後のincoming callは誰だったんかな

    ドラマ化希望~!!!

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    2022年11月12日
  • 傘をもたない蟻たちは

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    どれも面白かったのですが、特に『イガヌの雨』の世界観が好きでした。イガヌに惹かれる少女とイガヌを嫌うおじいさんの物語。新しくより良いと思われる食材イガヌは、完璧な栄養素で味も抜群に美味しい。しかし、どこから来たのかも分からず、まだ全てが判明しているわけではない。
    イガヌの描写は明らかに誰しもが嫌悪感を覚えそうな見た目なのに、皆がこぞって食べようとしているのが不思議です。それほど魅力的な味なのかと気になってしまいます。デビュー作も好きでしたが、本作もなかなか好みの作品でした。

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    2022年09月04日
  • 閃光スクランブル

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    僕は死ぬように生きていたくはない。

    大物俳優と不倫をする人気アイドルグループのメンバー亜希子、妻を亡くしたゴシップカメラマンの巧。ある事件を機に2人の人生が交錯する。
    .
    亜希子の、アッキーでいようとするプライド、同期が売れっ子になっていくのを感じながらも認めたくない思いが特にリアルで、実際にアイドルである加藤さんが自らの気持ちも台詞に投影してたとあとがきで書いてあり、この作者にしか書けない部分だろうなと思った。ただ、アイドルの加藤さんの作品と考えずに読んでも複雑に絡み合う二人の主人公の話がそれぞれ読み込めた。
    .

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    2021年10月05日
  • 閃光スクランブル

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    巧、かっこぇえー‼️
    伊藤亜希子が、漢字まで相違なく友だちと同姓同名だったことにビックリ。

    巧と亜希子が逃避行を楽しんでいるのが
    、2人とも自分の時間を取り戻すのに必要な時間だったんだ…

    自分も一緒に逃げている感覚になった

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    2021年10月04日
  • 閃光スクランブル

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    ネタバレ

    加藤シゲアキさんの処女作「ピンクとグレー」が以外に面白く、この本を手に取りました。
    こちらはピンクとグレーより更に面白かった。

    亜希子の最後のセリフ、
    お前の魅力は…「覚悟よ」がすごく好き。
    最後に巧が色を取り戻すシーンは、
    鳥肌がたちました。

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    2021年08月18日
  • 傘をもたない蟻たちは

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    舞台化された「染色」が気になって読み始めたけど、どれも面白かった。
    中でもインターセプトはお気に入り。最後に主人公じゃない人の目線で実は同時にこんなこと起きてました!のタイプのやつ。
    染色は、大学生っぽくて青春だなって思ったけどエッチな(?)内容もあって、この主人公を推しが演じたのかあと勝手にショックを受けた。(舞台は見に行けなかったからどんな感じかわかんないけど)
    ジャニーズなのに文才もあってすごいな加藤くん!

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    2022年05月07日
  • 閃光スクランブル

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    アイドルグループの裏側や心情の変化が妙にリアルだった。2人出会うまでが少し長いが、その分それぞれの事が細かく描かれている。女性が書いていると錯覚するくらい、綺麗な表現が多かった印象。最後にタイトルの意味が分かってスッキリ。

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    2021年04月12日
  • 閃光スクランブル

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    読みやすかった。無駄な表現がないのですーっと感情移入できる作品。筆者がアイドルなので、現実味もあってリアル感が倍増。後半からぐんとスピードが上がり引き込まれていく。痛みを抱えた2人に光が差し込むような終わり方でよかった。

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    2021年03月14日
  • 行きたくない

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    会社に行きたくない、学校に行きたくない、断れない誘いに本当は行きたくない…そんな「行きたくない」をテーマにしたアンソロジー。行きたくないという感情はしかし、本人ですら自覚できていなかったり、理由がわからなかったりするものなのですね。それゆえなかなかに奥が深いストーリーばかりでした。渡辺優さんと住野よるさんのお話はSFっぽくてユニーク。小島陽太郎さんの『シャイセ』も良かったです。

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    2021年03月06日
  • 閃光スクランブル

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    全部が繋がってて、そして終わりが前向きになれて、加藤シゲアキは小説がうまいと思った(上から目線)。
    気だるい感じ、不気味なジャックオランタン、アイドルとしての覚悟と脆さ、パパラッチという特殊な人々。輝きとその裏の闇。
    ありきたりな言葉を使わず、不倫や過去や舞台上の感情がかけててすごい。

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    2021年02月16日
  • 閃光スクランブル

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    もはやミーハー気分で芸能人が書いた作品を読むのでなく、好きな作家として加藤シゲアキの本を読みたいと感じる。

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    2021年09月10日
  • 閃光スクランブル

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    ネタバレ

    お話は中盤あたりからぐっと動き出します!なりすましがマネージャーだったり、色んな人が巧の知らないところで絡んでいて、読んでてそうだったのかよ〜なりました笑
    ラストにダリアの花が咲いて本当に良かったです!

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    2021年01月14日
  • Burn.-バーン-

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    舞台劇作家の表彰式から始まり、帰りに奥さんと事故にあってしまう。その病院で天才子役時代に知り合ったドラァグクイーンと出会い、子役時代の話と過去と現在を行ったり来たり。人生においていろんな人との出会いがあるが、過去を含めて今の自分がある。中々良い作品でした。

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    2020年12月13日
  • 閃光スクランブル

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    ネタバレ

    パパラッチとアイドルのおはなし。
    あらすじだけ見ても特に惹かれる内容ではなかったのですが←
    とても面白かったです。

    わくわくドキドキ、時にスリルを感じるような
    シーンの切り替えがたくさんありました。
    でもすごく心が動かされるとかじゃないんです。
    書き方…なのかな?
    淡々と綴られる物語がとくとくと心の中に注ぎ込まれるような感覚。
    続きが気になってしょうがない!!
    って感じにならないのに、気づくと読み進めている自分がいました。
    読み終えた今も満足感がたっぷりあるのですが
    激しく心を揺さぶられたというよりも、静かに心が満たされた感じです。



    「ユウアがいなくなってからもう八年も経つのに、君はユ

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    2020年11月30日