魚豊のレビュー一覧

  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 4

    購入済み

    そして決行

     結局先生はただそういうことを続けていたい、ただそれだけなのか。現実の行き詰まり感から逃れるにはそれしかないということだろうか。そう考えると重たい。
     誤った知識、あるいは常識の話とみれば「チ。」と同様だったが、目覚めた渡辺くんにもう少し救いがあっても良かったかも。

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    2026年01月10日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 3

    購入済み

    前巻の

    巻末のアオリほどの逆転は感じなかった。悪徳セミナーの妨害は良いことをしたし成功体験になったろうが、使った知識がなぁ。 マモルの話、どういう時に陰謀論に行き着いてしまうか、どんな人でも何かきっかけがあればそうなる、ということか。

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    2026年01月10日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 1

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    チ。の作者さんの続編とゆうことで。 
    チ。の逆バージョン。
    信じようとしたものがご都合主義の陰謀論。
    カッコ悪い主人公だけど、もがいて、傷ついて、わかったこともあるし、成長してる。何もしないより、全然いいよね。

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    2026年01月04日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    色気ってのは腹が据わった覚悟の有る人間が醸し出すもんだ 知る事の、大切さも無意味さも素晴らしさも恐ろしさも全てこの作品が描いています。 娘ヨレンタがノヴァクの感情の部分に触れる唯一の存在であるのにも関わらず 以降は信念というよりは最早執着 それこそ「アポリア」(相反する二つの見解が等しく成立する場合、解決の糸口を見出せない難問)だと思うんですけど。 ある意味、完全オリジナルを作るという欲望は幻想だったり。もう流石にこの世界には蓄積が有り過ぎるから、どういう組み合わせで更に新しい事があるかなって事を皆探求していると思います。 文化は大きな川の流れであるという事を良く言っているんですけど、文章、文

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    2026年01月03日
  • チ。―地球の運動について― 8

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    全巻通して
    知、真理の探求というものにかけた人々の思い、思想的弾圧の厳しかった時代の理不尽さと一方でそれを守りたい人々の思い、そういう人の生き様が情熱的に描かれ、感じられるのは素晴らしい。漫画自体も上手いし読みやすい。
    しかし、その人生の果てに辿り着いた言葉は現在の研究の在り方や倫理問題そのものであり、ありきたりに思てしまった。そのため今一つ感動のピークが得られずモヤモヤ。
    さらに言えば、もっと天動説が支配的な世の中から地動説が生まれる思考過程やそれを固めていく論理を掘り下げてくれるものと期待していたので肩透かし感あり。

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    2025年12月01日
  • チ。―地球の運動について― 7

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    土星は惑星の中で一番遅い。理由は恐らく太陽からの距離が一番遠いから。距離に応じて速度は変わる。 つまり何かを根拠(前提)にしないと論理を立てられ無い人間理性の本質的限界として、思考すると常に何等かの権威(前提)が成り立ち、誰もその枠組みからは出られないのかもしれない。 死を忌避するんじゃ無く肯いたい。それが俺の人生の命題だ。 人の作る模倣が時として「自然が成し遂げない事も成し遂げる」事も有る。

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    2025年11月26日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    チ。の世界観、込められた思いなどを魚豊さんの対談や数々の執筆陣を通してさらに知ることが出来た。そんな風に言語化するのか…と驚き物語への解像度がさらに上がった。これを読んだ後に原作を読むとまた違った味わいがあると思う。

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    2025年11月12日
  • チ。―地球の運動について― 6

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    神は理性の外、自然にこそ宿る。 神は存在しない。考える。そしたら信念が生まれる。 目ぼしい物は漁り尽くしてるがね いま、我々の世界では情報は監禁されている。権威による本の検閲から始まり、共同体での相互監視、果ては自ら恐れ忖度し口を噤んでいる。

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    2025年11月05日
  • チ。―地球の運動について― 5

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    戦場では”上辺の技術“より”不細工など根性“が勝つ 定石で言えば、情報を守り抜きたい信念と情報を言えば痛みから逃れられるという交渉材料を天秤にかける。まァ、大概これで吐く。 12歳でもなきゃ世界を動かそうなんかしない

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    2025年11月05日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    小学校から中学校、高校生、社会人での陸上生活の物語。特に高校時代の理不尽な環境を走りで変えようとする行動力と実力、最後に強い気持ちが出るのが良かった。

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    2025年11月03日
  • チ。―地球の運動について― 4

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    誰もが簡単に文字を使えたら塵のような情報で溢れ返ってしまう 装飾と美辞麗句を絶やさないように 第三者による反論が許されないならそれは_信仰だ ちょっと前迄は早く此処(地球)を出て天国に行きたかったけど、今はこの感動(地球)を守る為に地獄へ行ける。

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    2025年10月20日
  • チ。―地球の運動について― 8

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    地動説。
    ピーピングライフを思い出した!
    思想って自由でいいはずなのに、宗教などが関わってくるとなんか難しくなるのかなー。
    歴史を感じれたかも。
    後世に伝えるって大変なんだな。

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    2025年10月05日
  • ひゃくえむ。新装版 下

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    100m10秒に人生を懸ける。癒しも悟りも血も涙も要らない。誰よりも速く走るだけ。才能と努力、呪縛と重圧。狂気じみた執念や瞬間の熱量が、時に冷徹に、時に荒々しく表現される。栄光を失う恐怖に足掻く本能や、何度も限界を超えていく喜びに胸が震える。笑い誤魔化し逃避した日、陸上を捨て切れずに流した涙、敗者たちの去り顔。全てを込めて地を蹴り駆ける。

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    2025年10月04日
  • チ。―地球の運動について― 3

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    決まりを交わしたい 時間と資源は限りがあるんだ有益に使え 神と真理の為なら退きたくない きっと、それが何かを知るという事だ。 では、もし…積み上げた研究を一瞬で否定する力があって、個人の都合や信念を軽く超えて、究極に無慈悲で、それ故に平等な、そんなものがあるとしたら、それを何と言うと思いますか? 私達の人生はどうしようも無く「この時代」に閉じ込められている。だけど、文字を読む時だけは嘗て居た偉人達が私に向かって口を開いてくれる。その瞬間この時代(セカイ)から抜け出せる。文字になった思考はこの世に残って、ずっと未来の誰かを動かす事だってある。そんなの…まるで、奇蹟じゃないですか。

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    2025年09月29日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 3

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    読み進むと閉塞感が増す。

    何かを信じることで自分を守るという意味では
    自分の中にもある感覚なので
    全否定できない感じが
    しんどさに繋がる。

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    2025年09月28日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 1

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    主人公の考え方を否定しつつも、自分の中に主人公の考え方があるのも感じて嫌な気分になった。

    自分にとって痛い漫画。痛いけど、読み進めてみよう。

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    2025年09月28日
  • ひゃくえむ。(1)

    無料版購入済み

    100メートル走のタイムに挑む物語。
    何のために走るのか?足が速いとは?などの哲学的な問いかけも含めて描かれていて面白い。
    ただ気になったのは小学生時代の会話が、大人びていて違和感を感じてしまった。
    今時の小学生はあんなものなのかな?

    #アツい

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    2025年09月27日
  • 公式トリビュートブック 『チ。 -地球の運動について-』 第Q集

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    チ。のファンとして読んでおかなくては、と読み始めた。魚豊さんと色んな方との対談がいい。こんなすごいマンガをどんな思考で描いているのだろうと興味深かった。対談の中からそんな魚豊さんの思考が覗けてさらに感服。アニメの主題歌もとてもいいので、サカナクション山口さんとの対談、又吉さんとの対談も読み応えがあった。

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    2025年09月27日
  • チ。―地球の運動について― 2

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    被告を、火刑に処す。 一生快適な自己否定に留まるか、全てを捨てて自己肯定に賭けて出るか、どちらを選ぶも自由だ。 絶望は希望に転化し得るのだ。この世界に期待する事だ。 疾うの昔からあの美しさの一員だったのかもしれない

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    2025年09月24日
  • チ。―地球の運動について― 1

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    爪が剥がれると何が一番困るか 知性だけ携えて、小さな頭蓋の中で神の偉業を理解してみせる。故に私は聖書ではなく自然を読むのだ。 この感動を生き残らす

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    2025年09月17日