魚豊のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ岡田斗司夫のYouTubeを観て読みました。
動画の中で承認格差について言及していて、エリート同士はお互いを承認し合う土壌があるから、承認欲求が満たされる。けれど、この本の主人公のような若者は、教養もないため承認欲求を満たせない。
よくよく考えると至極当然の話ですが、スマホの普及でこの分断がより進むとのことでした。
岡田さんはエリート側の親父に一切嫌味がないと言っていましたが、私には、わざと分かりにくい聞き方をして、相手を試しているように見えました。
本の感想というより、岡田さんの視点を検める形になってしまいました。
次の巻も読んで様子を見たいと思います。 -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
”陰謀論”を信じてはいけなかったのかー?
「人生が、始まってる気がしない」小さな不信感から始まり、傾倒した”陰謀論”。しかし嘘に裏切られ、手元に残ったのはいくつかの疑問だった。「なぜここでトラブルに遭ったんだろう」「なんであの子と出会ったんだろう」「なんで陰謀論を信じたんだろう」
”陰謀”と決めつけて蓋をした疑問に再び向き合い、答えのない問いに決着をつけることはできるのかーーー
『チ。』『ひゃくえむ。』の魚豊が示す、「運命」と「真理」の物語―――!!
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「陰謀論」って面白いですよね。どこの誰が考えたのかわからないけれど、よく出来てるな〜と感心してしまうものもあります。自分は基本的に陰謀論はオカルトの一種だと思っているので信じませんが、自分の知らないところで、高い次元から世界を思い通りに操っている存在がいるのかも…という考え自体は否定できないと思っています。ほら、ほとんどの凡人は情報に簡単に流されるので、それを利用する方法を知っている人からしたら、世界を操るのって実は結構簡単なのでは?と思ってしまうんですよね。だから、何事も「疑ってかかる」ことは大事。
この物語の主人公も、最後には自分で考えることができるようになりました。そこから先に見える世界は、ただのうのうと生きているときとは全く別物なんだろうなと思います。 -
匿名
ネタバレ 購入済みレビュー数
前作の「ち」に比べて高揚感や感動はない。
陰謀論で何が語られているかを知ることができるが、あがるシーンがあまりなかった印象。
ここのレビュー数も少ないのもそれを物語っている。 -
ネタバレ 無料版購入済み
これだけだとまだ何とも……
残念ながら、主人公、悪徳セミナーっぽいのに引っかかってしまっていることに気づいていなかったようです。作者の過去作からしてもつまらない作品にはならないでしょうが、ここまでだやはり何とも判断しづらいです。一応試し読みしましたので登録だけしておきます。
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Posted by ブクログ
ネタバレ異端審問官たちは解放戦線の目論見が地動説を出版することだと気づき、アジトを突き止め急襲する。
直前に気づいたヨレンタは、ドゥラカから聞き取った文章と活字をメンバーに託し、自らは異端審問官をひきつけておいて、自爆する。
印刷所にたどり着いた一同は印刷を開始する。しかし書籍が完成する直前、メンバーの一人が寝返り、印刷所も急襲される。メンバーが白兵戦を挑むなかドゥラカとシュミットは相手の馬を奪い逃走する。
書籍を巡る歴史群像劇といったところか。活版印刷や火薬がテーマになっているあたり、ルター派がモデルってことですかね。それにしてもこの人の絵、どこまで読み進めても慣れない…。 -
Posted by ブクログ
ネタバレC教正統派を打倒するために結成された異端解放戦線は火薬を使って教会を襲撃し、とらえられたメンバーを奪還する。
彼らの目的は地動説を論じた書籍を、活版印刷術を用いて世に広め、そのことでC教の権威を失墜させることにある。
遊牧生活をしている共同体のドゥラカは金儲けをして、その日暮らしの生活から抜け出したいと考えているが、叔父に連れられて行った廃村で偶然、地動説の書籍を読んでしまう。書籍は教会と解放戦線の戦いの途中で燃えてしまうが、ドゥラカは一度読んだら総てを記憶できる能力の持ち主だった。いまや書籍はドゥラカの頭の中にしかない。解放戦線はドゥラカを首領の下へと連れていく。首領はなんとヨレンタだった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレオグジーとノヴァク達の対決。激戦の末、オグジーはとらえられる。
回復を待って尋問が始まる。しかしオグジーが連れられて行った部屋には、とらえられたバデーニが。ノヴァクはオグジーを拷問をかけることで、バデーニから隠された研究記録のありかを聞きだす。その後、二人は処刑される。
新人異端審問官の二人はアントニからヨレンタを異端審問するようにそそのかされる。アントニは娘を異端に仕立てることで、ノヴァクの失脚を目論んでいたのだ。しかし新人の一人は密にヨレンタを逃してやる。アントニはこの新人を捕まえ、火あぶりにし、その遺体をヨレンタだと言ってノヴァクに見せる。がっくりと崩れ落ちるノヴァク。
バデーニの同僚クラボフスキは、貧民に教育を施してほしいという遺言を発見する。そこでバデーニがパンを恵んでいた貧民たちを訪れると、その頭皮にはオグジーが記していた記録が入れ墨されていた。それから25年がたった、という設定で以下続く。
頭皮に入れ墨はゴールデンカムイの影響かな?笑