魚豊のレビュー一覧

  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 3

    購入済み

    変な力のある作品

    前作ほどの高揚感や感動はないが、陰謀論で何が語られているかをメタ的に知ることができ、それにすがる人達の思考が生々しく語られていて、変読ませる力はある。

    #ドロドロ

    0
    2024年06月16日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 2

    購入済み

    痛々しい

    まぁとにかく主人公の思い込みと独りよがりが、陰謀論疑っていても信じていても痛々しい。程度の差はあれ、誰しもああいう恥ずかしさや自己否定のような考えをする瞬間があるからか、見ていて小っ恥ずかしくなる。なぜかわからないが変なエネルギーは感じるが、まだ面白いかどうか評価できない。

    #じれったい #シュール

    0
    2024年03月27日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 1

    購入済み

    序盤なので評価が難しい

    陰謀論の話っぽいとは分かっていたのだが、主人公が陰謀論に触れるまでの話が長い。それまでの主人公の独りよがりのモノローグや、他者との絶望的なコミュニケーションなどが見ていて辛い。セリフの切れ味はさすがだが、ストーリーはこれから始まる感じで次巻に期待。

    #じれったい #切ない

    0
    2024年01月11日
  • ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    これだけだとまだ何とも……

    残念ながら、主人公、悪徳セミナーっぽいのに引っかかってしまっていることに気づいていなかったようです。作者の過去作からしてもつまらない作品にはならないでしょうが、ここまでだやはり何とも判断しづらいです。一応試し読みしましたので登録だけしておきます。

    0
    2023年12月24日
  • チ。―地球の運動について― 7

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    異端審問官たちは解放戦線の目論見が地動説を出版することだと気づき、アジトを突き止め急襲する。

    直前に気づいたヨレンタは、ドゥラカから聞き取った文章と活字をメンバーに託し、自らは異端審問官をひきつけておいて、自爆する。

    印刷所にたどり着いた一同は印刷を開始する。しかし書籍が完成する直前、メンバーの一人が寝返り、印刷所も急襲される。メンバーが白兵戦を挑むなかドゥラカとシュミットは相手の馬を奪い逃走する。

    書籍を巡る歴史群像劇といったところか。活版印刷や火薬がテーマになっているあたり、ルター派がモデルってことですかね。それにしてもこの人の絵、どこまで読み進めても慣れない…。

    0
    2023年10月30日
  • チ。―地球の運動について― 6

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    C教正統派を打倒するために結成された異端解放戦線は火薬を使って教会を襲撃し、とらえられたメンバーを奪還する。

    彼らの目的は地動説を論じた書籍を、活版印刷術を用いて世に広め、そのことでC教の権威を失墜させることにある。

    遊牧生活をしている共同体のドゥラカは金儲けをして、その日暮らしの生活から抜け出したいと考えているが、叔父に連れられて行った廃村で偶然、地動説の書籍を読んでしまう。書籍は教会と解放戦線の戦いの途中で燃えてしまうが、ドゥラカは一度読んだら総てを記憶できる能力の持ち主だった。いまや書籍はドゥラカの頭の中にしかない。解放戦線はドゥラカを首領の下へと連れていく。首領はなんとヨレンタだっ

    0
    2023年10月30日
  • チ。―地球の運動について― 5

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オグジーとノヴァク達の対決。激戦の末、オグジーはとらえられる。

    回復を待って尋問が始まる。しかしオグジーが連れられて行った部屋には、とらえられたバデーニが。ノヴァクはオグジーを拷問をかけることで、バデーニから隠された研究記録のありかを聞きだす。その後、二人は処刑される。

    新人異端審問官の二人はアントニからヨレンタを異端審問するようにそそのかされる。アントニは娘を異端に仕立てることで、ノヴァクの失脚を目論んでいたのだ。しかし新人の一人は密にヨレンタを逃してやる。アントニはこの新人を捕まえ、火あぶりにし、その遺体をヨレンタだと言ってノヴァクに見せる。がっくりと崩れ落ちるノヴァク。

    バデーニの

    0
    2022年12月29日
  • チ。―地球の運動について― 4

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    バデーニは試行錯誤の末、ようやく地動説を完成させる。

    ノヴァクは新米の異端審問官に、容疑者への拷問を通じてその精神を叩きこむ。

    バデーニとオグジーは酒場でヨレンタに接触。そこに二人が怪しいとの密告を受けたノヴァクがやってくる。ノヴァクとヨレンタは親子であることが判明。バデーニはノヴァクの求めに応じて研究をしているあずまやを見学させる。そこで地球儀のネックレスを発見されてしまう。

    ノヴァクはひとたび小屋を去る。証拠隠滅と脱出の準備を始める二人のところに、手下を従えて帰ってくるノヴァク。バデーニが脱出する時間を稼ぐために、オグジーが身を挺して立ち向かう。

    この作品、面白いんだけれど、パース

    0
    2022年12月29日
  • チ。―地球の運動について― 3

    Posted by ブクログ

    ヨレンタさんの登場。
    女性であることから論文発表も研究会にも参加させてもらえず、しかしながら学習欲があり真理を突き詰めたい意欲が高い。
    そこから2000年の間受け継がれてきた天動説の第一人者ピャスト伯の登場。
    長い歴史の間受け継がれてきたことを間違っていると認めることがどれほど難しいことか。。。

    1
    2022年11月18日
  • チ。―地球の運動について― 2

    Posted by ブクログ

    1巻で残された資料が時を越えて受け継がれていく。
    しかしながら、まだまだ自由に学ぶことかできない世界で知的欲求を求めながらもがく話。

    0
    2022年11月18日
  • チ。―地球の運動について― 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    バデーニとオグジーはより多くの記録を手に入れるために、天文学の問題の張り紙を出す。その問いに回答してきたのは天文研究所の助手をしている少女ヨレンタだった。彼女は天文学についてのたぐいまれなる才能を持っているが、女であるがゆえにその功績は先輩コルベに奪われていたのである。

    協力しはじめる3人に次ぎの一歩を提供したのは、天動説を強力に主張する天文学研究所の主催者ピャスト伯だった。高齢で視力を失いつつあった彼は満ちた金星という地動説ではどうしても説明できないものを観察するようにバデーニたちに求めるのだった。

    オグジーが満ちた金星を観察したと報告すると、ピャスト伯は観察記録の詰まった図書室のカギを

    0
    2022年10月13日
  • チ。―地球の運動について― 8

    購入済み

    人生、歴史なんて

    ノヴァクと地動説の長きにわたる因縁がついに決着。その終局は、人生なんて、歴史なんてそんなもの、というような決着で締められることとなる。歴史とは必ずしもドラマチックに進められるわけではないという至極当たり前の事実を叩きつけてくる。
    そしてラファウの人間性も少しフォーカスされたが、これには少々驚いた。

    完結巻ということで、ひとまずは描いてくれた作者に感謝。アニメ化も決まっているということで、そちらにも期待したい。

    0
    2022年08月25日
  • チ。―地球の運動について― 6

    ネタバレ 購入済み

    バトンは手渡された

    研究とその発表を、今度は逃げおおせたヨレンタが引き継ぐという。ノヴァクが知ったら卒倒するのではなかろうか。とはいえ異端解放戦線のメンツも濃い奴らが多い。きっとこの先も一筋縄ではいかない展開が待っていることだろう。

    0
    2022年08月25日
  • チ。―地球の運動について― 7

    Posted by ブクログ

    再会と、別れと。
    詰め込んでくるなぁ。

    活版印刷の初期って、こんな感じだったのか!
    こうして知識は共有されていったのね。

    ヨレンタとドゥラガの語らいや
    ドゥラガと解放戦線隊長との語らいの静かさが
    間にはさまる戦いの無情を際立たせる。

    0
    2022年08月21日
  • チ。―地球の運動について― 6

    Posted by ブクログ

    またいきなり25年も飛んだぞ。
    あらゆる神を信じない
    解放戦線の話から始まって
    ドゥラガという移動民族の少女が登場。
    学者肌だったこれまでのキャラと違って
    なかなかの現実主義です。
    金を生み出して力を得ようとしている。

    そんな彼女の手元に
    バデーニがつないだ地動説の書物が渡り
    彼女は解放戦線と行動をともにすることに。

    0
    2022年08月21日
  • チ。―地球の運動について― 5

    Posted by ブクログ

    せっかく真理が完成したのに
    悲劇の連鎖が始まってしまった。
    なかなか辛い巻でした。
    神の美しさを解き明かしたいという
    違う形での信仰心のあらわれだったのに。

    それでも希望はつながっていく。

    0
    2022年08月21日
  • チ。―地球の運動について― 4

    Posted by ブクログ

    エウレカ!だ。
    ついにバデーニが地動説を解明?
    そんな彼に感化されて
    日記を書き始めたオクジー。
    それを読んでから
    微妙に心境の変化が起きてるっぽいオレ様。
    なんか謎の行動に出てるな。

    そして、ヨレンタの家族の真実。
    ああ…見返したら、うまいこと伏線があったわ。

    0
    2022年08月21日
  • チ。―地球の運動について― 3

    Posted by ブクログ

    続きをお借りしてきて
    少しずつ読もうと思ったのに
    気がついたら全巻制覇していました。

    知識欲オレ様なバデーニと純朴なオクジー
    意外といいコンビかも。
    そこに加わった少女ヨレンタ。
    女性は講義にも加えてもらえない時代
    床下に潜りこんで聞くという行動力の塊!

    天動説を信奉するピャストにも過去が。
    そもそも天文の研究自体が
    低くみられていた頃もあったんですね。

    「文字は奇蹟」というヨレンタ。
    見知らぬ場所に行ける喜びは何者にも変え難い。

    0
    2022年08月21日
  • チ。―地球の運動について― 2

    Posted by ブクログ

    1巻目を乗り越えて良かった。
    加速度的におもしろくなってきたわ。

    物語は10年後から再開。
    その間にまた「地動説の箱」には
    新たな人間の手による知識が加えられ
    次は教養の少ない傭兵の手によって
    田舎に左遷された異端の修道士のもとへ
    存在が伝えられていく。

    神が作ったものが中心と考える教会に対して
    神が作ったものだから不完全なはずはない
    という、この修道士の考え方は
    それはそれで信仰心のなせるものだと思う。

    0
    2022年07月26日
  • チ。―地球の運動について― 8

    ネタバレ 購入済み

    うーん

    チ。は面白かったんやけど
    最後のラファウがなんか一巻のラファウがしそうにないことをしてるのがなんかうーんって感じがしてなんとも言えなかったです…

    0
    2022年07月05日