魚豊のレビュー一覧
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評価が難しい
マンガとしては秀逸。
グロい場面が多く出てくるが、その分リアリティがあり、登場人物たちの思い入れの強さもあってストーリーにぐいぐい引き込まれる感じ。
1巻のラストなども衝撃的で、その後の展開も歴史の雄大さを感じさせるもの。
(ちょっとロマンシングサガ系のゲームを思い出した)
現代風の言い回しがちょくちょく入る点に関しては少しリアルさが欠けるものの、勢いを出すという意味ではむしろプラス効果か。
という事で、評価をされているのもよくわかる。
一方で、「P国」(ポーランド)、C教(キリスト教)といった伏字的なものを出す作品は個人的に好きではない。
完全にフィクションなら違う名前でやればいい話。
「プトレマイオス」「アリスタルコス」という実名が出てきておきながらこの中途半端な感じはいただけない。
もっと重要なところで言うと、この「地動説に対するキリスト教の迫害」自体が事実ではないというのが今ではわかっている。
ガリレオが裁判で地動説を弾劾され、「それでも地球は回っている」と言ったという有名なエピソードすら、事実かどうかわかっていない。
そもそも、キリスト教的には天動説・地動説に深いこだわりはなく、ただ「真実だというなら証明しろ」という風潮があったに過ぎないとの事で、教会幹部でもコペルニクスやガリレオの地動説の支持者が多くいた。
(つまり、Book Liveの「書店員のおすすめ」にあるコメントは、完全に間違っている)
この事実をもとに考えると、この作品の根本が曖昧になってしまう。
「周囲の迫害に負けず、自分の信念を貫いた人たちの話」という面では成立するが、中身としては完全なフィクションという事になってしまうから。
それだと、「地動説を元にした話というのは、あくまでも信念の話をうまく体現するネタに過ぎない」とも思えてしまう。
こうなるとマンガとしていくら面白くても、作品・物語として高い評価をするわけにはいかなくなってしまうだろう。
すごく勢いのあるマンガを書く力のある作者だけに、このあたりをもっと慎重に扱い、整合性の取れた別の作品を読んでみたいと思う。
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購入済み
非常に興奮する
心待ちにしていた新刊を業後が待ちきれず、早速会社の昼休みに読みました。
学校の理科の教科書で教わる内容にもし本当にこのような命懸けの駆け引きがあったのならと、ハラハラする展開の最中、ロマンを感じずにはいられません。
次巻が待ち遠しいです。 -
ネタバレ 購入済み
ちょっと残念
ゆうき作品オールキャスト出演(!?)に惹かれて買ったけど目当てのキャラはいなかった…残念。
告知されてたゆうきまさみ展が楽しみです -
購入済み
萎える
なんかストーリー展開というか作品からほとばしる熱についていけませんでした。
この熱についていける人はハマるでしょうが、
私には合わなかったです。
ただの陸上に命がかかってるかのように描写されるのが大袈裟で
逆に萎えてしまいました。 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み太陽系の運行図で地球にTと書いていますが、P国のモデルになったポーランドのポーランド語ならZiemiaのZじゃないんでしょうか…